FC2ブログ

今は見ちゃダメっ・・・

私は、無抵抗な自分の身体に何かされるのが好きです。

・・・というと、俄然卑猥な雰囲気が漂ってきますが、
性的にはバリバリのドSですので、そういう話ではありません。
私が言っているのは、
マッサージとかアカスリとか、歯石除去とかリフレクソロジーとか、
そういうプロの手技に身を委ねるのが好きという話です。

というわけで、私は、胃カメラが得意です。

苦手な人は、何日か前から陰鬱な気分になると言いますが、
私は得意なので、なんの負担感もありません。
最近は鼻から挿入する手法が一般的で、より一層、負担感はありません。

ところが、今年は少々、事情が違いました。

胃カメラの予定日のちょうど一週間前、突如として発熱したのです。
幸い、40℃ほどの熱は3日で下がったので、
どうするか迷ってはいたのですが、大丈夫だなと思って、
胃カメラ予定日の前々日から出張に出かけました。

その晩は名古屋に泊まったのですが、
翌日、起きたときは平気だったにも関わらず、それから1時間ほど歩き回ったところ、
すこぶる体調は悪くなっていました。
明らかに熱が戻り、鼻が詰まっていて、顔の右半分が痛いのです。
こ、これは、副鼻腔炎・・・。
何のためにあるのかさっぱり分からない副鼻腔という目の下の空間に膿が溜まり、
顔面が痛む病気です。

顔が痛いのは仕方ないのですが、鼻が詰まっているのが、心配です。
翌日に迫っている胃カメラ(鼻挿管)が入るかどうか。
いそいそと(実際は熱があるのでフラフラと)コクミンドラッグなどへ出かけ、
たいして効かないと分かっていながらも副鼻腔炎用の飲み薬を買い、
何度も“鼻うがい”(これも得意)をして膿の排出に努めます。

しかし、市販薬で劇的な効果が期待できるわけもなく、悪化の一途。
名古屋から新幹線に乗って新大阪へ向かった頃には、
高熱のため、肩で息をしている状態だったわけです。

副鼻腔炎?にしては熱が高すぎるなぁとは思ったのです。
今にして思えば、ですが。

さて、フラつきながら出張から戻り、健康診断当日。
努力の甲斐なく、熱は下がらず、鼻は詰まったまま、
顔の右半分の痛みは変化なしどころか、やや深刻化。
胃カメラはできるかもしれないけれど、健康なはずはない状態。

胃カメラはね、なんとかクリアしましたよ。
右鼻は詰まっていて麻酔用のスプレーの先端すら入りませんでしたが、
左鼻はスッカスカに通っていたので、左鼻から。
やっぱり得意なので、苦しさなんてほとんど感じず、終了。
やったね。

問題はそのあとでしたね。問診。

呼ばれて入室した瞬間、医師がうっすら笑っています。
「凄いよぉ、コレ」と。
たとえば、ある測定値が8~40であれば正常であるところを『1000』とか。
肝臓関係の数値が軒並み突き抜けているようです。
高すぎる数値には「H」とか、低すぎる数値には「L」とか印がついていますが、
私の数値には異常値を示す「P」と記されています。
検査の人も、異常過ぎて「うそ?」と、再測定したそうです。

細かいことは検査してみないと分かりませんが、
要は急性肝炎ということだそうで。
そういえば、検尿もえげつないほどに真っ赤っ赤でしたから、
一瞬、これはヤバいかなとは思いましたが、
顔面の痛みと発熱、胃カメラの成功に気を取られ、忘れていました。

肝炎は臥床安静、つまり横になっての安静が必要とのことで、
38~39℃くらい熱が1ヶ月続くそうです。
あ、副鼻腔炎?にしてはちょっとと思っていた熱は、こっちかぁ。
医師は、いまこの瞬間からの入院を勧めてきます。
その日の午後には人と会うことになっていましたので、無理やり退去したものの、
あまりの発熱と倦怠感に、
夕方には病院に舞い戻り、観念して治療を開始したのでした。

現在も、土日も含め、毎日点滴している状態です。

なお、私が勝手に副鼻腔炎だと思っていた顔面の痛みは、
耳鼻科で診てもらったところ、まさに副鼻腔炎で、
しかも、こっちはこっちで、「おわっ」と驚かれるような悪化ぶりだったようです。
実質的に顔が痛いのもたまらないので、治療を開始したのでした。

こっちは毎日痛み止めを飲んでいる有り様です。

ちなみに、副鼻腔炎が原因で肝臓の数値が上がることはあり得ないということなので、
2つの病気は無関係ということです。
健康診断としては、別々に2つの病気になっている最中という、
最悪なコンディションであったことになります。
しかも、胃カメラのために副鼻腔炎に気を取られていたので、
肝臓が壊れているとは思いもしませんでしたね。
さすが沈黙の臓器。

ま、実際のところ、
感染症による副鼻腔炎の影響で肝臓に負担がかかっている日だったのでしょう。
どう考えても健康でないタイミングで健康診断に行ってもダメという話。
肝臓も、「頑張ってんだからさ、いま検査しないでよぉ」ってことでしょう。
『今は見ちゃダメっ』ってね。

[SE;KICHI]
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

kkseishin

Author:kkseishin
株式会社セイシン
私たちは工場設備機器を中心に、お客様にご提案・販売をしている総合商社です。

■富山本社/〒930-0821
富山県富山市飯野16番地の5
TEL:(076)451-0541
FAX:(076)451-0543

■新潟営業所/
〒950-1142
新潟県新潟市江南区楚川甲619番地6号
TEL:(025)283-5311
FAX:(025)283-7469



URL:http://www.kk-seishin.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR