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古典へのいざない

こんなブログは誰が読んでいるのだろうと思うこともありますが、
たまにお客様から声を掛けていただくことがあります。
先日は「アンタ、古典に詳しいんだね」とお声掛けいただきました。

過去に『源氏物語』や『枕草子』について書いた記事を
見てくださったのですね。
いや、私は単に多読なだけで、
特に古典に造詣が深いわけでもないのですが・・・。

しかし、驚くべきことに、私に声をかけていただいたその人は、
私のそのブログ記事を見て、
『源氏物語』や『枕草子』を読んでみたのだと言います。

そこで、この2つの古典から学ぶべきは何かという話になりました。

『源氏物語』から学べるのは、
そうですね、「因果応報」ってことでしょうか。

若いころの源氏は、父・桐壺帝の妻である藤壺と密通し、
その不義の子はやがて帝として即位します。
ところが栄華を極めた晩年、
今度は源氏の正妻である女三宮が柏木と密通して薫を身籠るという
“しっぺ返し”を受けています。
まさに「因果応報」です。

また、晩年の源氏は、
幼いころに拉致してきて自分好みに育ててきた古妻(紫の上)にも
見放されてしまいます。
そういう意味では「諸行無常」とも言えるかもしれません。

『枕草子』から学べるのは・・・
ん~、ん~、ん~、強いて言うなら「トーク能力」でしょうか。

これは作者である清少納言の日記で、要するに平安女性のブログですが、
例えば
「将来性もなく、ただ真面目に、
嘘っぽい幸せだけを考えて生きているような人って、
くだらないよね」
とか、
その感性は“激辛”です。

特に、場をわきまえないものやセンスの悪いものに非常に厳しい。
ただ、これが好きとか、これが嫌いと、
具体的な事象を挙げていくというスタイルは、勉強になります。

最近「○○な話」というトーク番組が人気ですが、
それに近い語り口です。

秋冬は読書に向いています。みなさんもどうですか。

[SE;KICHI]
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