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病の前兆

5年前に脳梗塞を患いました。

体調に異変を感じたのは8月。
お盆休みに入り、住まいの大掃除をした後、窓を開けっ放しにして昼寝をしました。
風が気持ちよく通り、夏なのに涼しく、最初は気持ちよく横になっていたのですが、
だんだん寒気を感じ頭痛までしはじめたのでやばいと思い熱を測ったら37度程の微熱。
市販の鎮痛剤を服用し、夕方にはそれらの症状も治まったので、
風にあたり過ぎたのが悪かったのかな?などと思っていました。

ところが翌日、昨日の症状にプラス吐き気に脂汗。
実家にお墓参りに行く途中車の中で突然発症。
目的地に着いた途端その症状は治まり夕方まで普通に過ごせたのですが、
帰り道にまた寒気を感じたので翌日近くの内科で診察してもらいました。

症状を伝えると何故かお腹の辺りを触診され数カ所押しながら痛みはないかと。
痛みはないですけど・・・あれ、風邪じゃないの?
原因ははっきりせず鎮痛剤を3日分出してもらい帰宅。
3日後からまた微熱。
今度は体に痛みも感じはじめ、仕事の帰りに再び病院へ。
先生も不思議がり、念のため血液検査をしましょうかと。
結果は明日出るけど午後から休診だし、
そこまで急も要さないだろうから次回の診察の時で良いでしょう。
そう言われて鎮痛剤をもらい帰宅しました。

翌日の仕事中に病院から携帯に着信があり、掛け直すと、
検査結果を至急伝えたいのでこれからこちらに来てもらえませんかと。
会社に事情を話して急いで病院へ行くと、
肝機能の数値が異常に高く(お酒の影響ではと思った方違いますよ~)胆石症の可能性もあるし、
他の病気も疑われるので総合病院で診察を受けた方が良いので紹介状を書きますと。

会社に近い市民病院を紹介してもらうことにし、
その手続きをしてもらうために待っていた時に未だに謎な出来事が。
市民病院へ手続きをしてくれていた看護師の方が、
電話でのやり取りの最中、私のところへきて、
fu~maさんの旧姓は〇〇さんでしたか?と尋ねられました。
はい、そうです。が?
電話口に戻った看護師さん「はい、そうでした」と答え、
電話を切った後、その場に居た受付の方達と
「なんで旧姓が分かったの?不思議だねー」と話をしていました。
私も何故??です。
小学生の頃入院したり、社会人になって通院したりはしましたが、
もう何十年も前のことだし、
ましてや当時と勤め先や住所も変わっているし、苗字もね。
まさか変わった名前だから?どんなデーターが市民病院にはあるの?
それ以来気になっている出来事です。

話が脱線しましたが、体の異変は日々変わり、
微熱は相変わらず続くなか徐々に下半身に痛みが出始め、痛みで歩行が辛くなり、
階段の上り下りや会社のトイレ(当時和式)がきつくてしょうがなかったです。
数日経つと今度は上半身へと痛みが変わり、
とにかく微熱での怠さと痛みとの戦いでした。
市民病院では神経内科を紹介してもらい
頭、腹部、全身のレントゲン、MRI、CT、エコー検査と、
診察にいく度に次々調べてもらうも原因がはっきりせず。
原因がわからないので鎮痛剤で痛みと微熱を和らげるのみ。

そんな状態が続く中、
9月半頃突然頭がグラグラと揺れ頭の中がグルグルと回るような症状が出ました。
朝の6時くらいだったので取り敢えず布団に横になり、
安静にして症状が治まるのを待ちました。
さすがに今日は会社を休ませてもらおうと思って横になっていたのですが、
7時くらいになったらスッと症状が治まったので何時も通り出勤してしまいました。
それから数日経った休日の朝、また同じような症状に襲われ、
先日よりもパワーアップしたグルグル感に目も開けられないし這うこともできず、
ただただ治まるのを待ちました。
さすがに相方が病院へ行こうと言ってくれましたが、
翌日には診察の予約が入っていたので待つことにしました。
本音はこの状態で身支度を整えるのが嫌だったのです。
後々思えば、
一刻も早く病院へ行くべき「脳梗塞の前兆」だったのだと思いました。

翌日の診察時間に合わせて仕事を途中で抜けさせてもらい病院へ行くと、
私の顔を見るなり担当医が驚きの声をあげました。
私の顔は右側の目と口が下がっていたのです。
先生は私に目を瞑らせ両手を平行に持ち上げた後、
添えていた手を放すという診察を始めました。
支えを失った私の両腕は、
右側だけガクッと見事に下に落ちました。

その場で入院を告げられ、即、車椅子での移動となりました。

再び受けた検査では左側の脳の血管に影が映っていました。
その後受けたカテーテル検査で脳梗塞と判明しました。
ただ、脳梗塞は通常動脈が詰まるらしいですが、私は静脈が詰まっていると言われ、
過去に実例もないので近く開かれる学会で他の病院の状況を聞いてみますと。
結果、同じ症状の実例はありませんでした。

入院生活は一ヶ月強続きましたが、
もともと血液はサラサラで詰まる要素が見つからないまま、
当初から続いていた微熱は一向に引かず、
入院は長引くかもしれないと家族は説明を受けていたようです。
そんななか、担当医から、
ずっと服用していた鎮痛剤を試しに止めてみようと提案があり、
それから10日もしないうちに退院できました。
結局、苦しんだ病の原因はどれも判らずじまいです。
病院の先生曰く、
「病気の原因は特定できないことの方が多いです」だそうです。
その後半年程、経過観察のために通院しましたが、
当初からリハビリなどは一切しませんでした。

あれから4年半経ち、現在何の後遺症もなく生活しています。(性格の歪みは別ですが)
当時の会社の台帳を見ると、字も満足に書けていませんでした。
因みにこの病を患った歳は東洋医学で言われる7の倍数でした。
男性は8の倍数と言われていますね。

長々と書きましたけど、
様子がおかしいと感じたら体裁なんかそっちのけで、
受診する事をお勧めします。

なんだかんだあったって健康に勝るものはないです。

[fu~ma]
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