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立ち上がって欲しい日本のメーカー

突然ですが、クラブ(ディスコのほう)に置いてある器材っていうのが、
結構日本のメーカーの物が多いのです。
Pioneer、Technics、Vestax、等のDJ機材から、
スピーカー、ミキサーの音響機器にいたるまで。
それはもう日本のメーカーというが多いのです。

一般的なDJのイメージってレコードをキュッキュしているイメージですが、
最近はレコードキュッキュというDJのほうが比較的マイノリティです。
現在最も多いのはCDを使ったCDJが一番多いかと思います。
次にパソコンを使ったPCDJが多いかな?
そんななか、Pioneer(パイオニア)はCDJ、
およびそのCDJをつなげるDJミキサーにおいて世界最標準機器となっています。

全世界で大小問わずクラブ、音楽フェス、
イベントでスーパースターDJ達は大抵パイオニアを使っているんですよ!
Youtubeとかで検索すると直ぐに見つけられる、
世界に誇れるブランドです!

しかし、先日 Pioneer が DJ機材部門を、
米ファンドに売却するとの発表がありました…。

衝撃でした。
これだけのブランド力がある事業を切り離すなんて…。
もうこれからは日本メーカーの製品ではなくなってしまうのですね。

日本のメーカーというのは、
クラブミュージック界においては並々ならぬ貢献をしてきましたが、
ここ最近、次々と事業撤退・売却をしています。

「AKAI」はサンプラーの名器MPCシリーズを送り出し、
HipHop や House等のクリエーター必携のアイテムでした。
2005年に破綻して現在は Numark Japan(外資)という、
メーカーのブランドとして残っています。
「Technics」(パナソニックのブランド)はSL1200といえば、
クラブで置いてないところが無かったくらいのアナログターンテーブルでした。
2010年にこのアナログターンテーブルが終了し、
2014年の再展開の中にもDJ機器は入りませんでした。
(先日SL-1200スタイルのターンテーブルをパイオニアが発表して話題になりました。)
「Vestax」は突拍子のない発想でスクラッチに音階を付けて、
レコードを楽器にするというめちゃくちゃなコンセプトを打ち出すなど、
2000年代のスクラッチ技術を競っていた時代ではかなり支持を得ていましたが、
2014年8月31日で営業停止だそうです…。

「DENON DJ」も通好みに愛されていた(僕も一時期持っていました)DJ事業部を撤退し、
現在こちらも Numark Japan の1ブランドとして継続しています。

非常に残念でなりません。

やはり耐久性、動作の安定性、動作の再現性(これ意外と大事!)は
日本製が優れていたためか、
現場でトラブルが少ない機材として愛されていたのに…。

まあプロ向けの機材が多いなか、
売り上げの為には、
コンシューマー向け商品をどれだけ売れるかという問題がありますので、
ご家庭で使う分には適当なメーカーの適当な商品使っていればよくね?

というところで、日本製の堅牢すぎるクオリティで、
値段が上がってしまったのも原因の一端かと分析するところですが。

あと、単純にDJ機材って完全に趣味の世界だから、
市場が限られている原因もあると思います。

改めて世界で戦うメーカーの、
置かれている現状の厳しさというものを、
感じずにはおれませんでした。


しかしながら、是非日本のメーカーには現状を我慢し、
世界が物のクオリティを優先するようになるまで、
頑張ってもらいたいです!

[ハク]
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