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瞑想の季節

4月の末に kome さんのヨガの記事が掲載されましたが、
本人に聞いてみたところ、最後の最後にやるシャバアーサナが格別とのこと。
彼女がヨガに通っているのは週に一度、平日の夜ですが、
シャバアーサナで一週間分の疲れが抜けていく感じがするそうです。

このブログでは2年ほど前に紹介していますが、
シャバアーサナは、日本語で「屍のポーズ」と呼んでいるもので、
要するに、大の字になって目を閉じ、何も考えず脱力するというものです。

菅野美穂さんのインドヨガのDVDなどを観ていますと、
ヨガマットさえあればどこでもヨガができちゃうんだなぁと思うのですが、
それを羨ましいなぁとか、素敵だなぁとは思うものの、
日本で、例えば公園でシャバアーサナをやるなどということは、
ちょっと奇妙な光景で、なかなか勇気がいることです。

ところで、ヨガから、人目につく奇妙なポージングを取り除いたもの、
それが瞑想です。
シャバアーサナも、一見ただ寝ているだけのようなポーズなのですが、
何も考えず、心を静かな状態に保つということですので、
結局のところ、これは止観瞑想と呼ばれる、一種の瞑想です。

自分自身に注意を向けるという意味で、はっきり言って、
ヨガの本質は瞑想です。

仕事中に、変わったシャンプーを楽しむために美容院に寄ったり、
オシャレなチョコを買うために白金台に途中下車してウロウロしたり、
新しい発想を生むために自由にやっているのは弊社の粋人 WAKA さんですが、
私は根が真面目なのか、仕事中にそういうところに立ち寄ることはあまりないものの、
疲れてくると、お寺や教会に寄って瞑想することが、わりとあります。

安倍総理も石破前幹事長も、たまに坐禅を組み行くと聞きます。
リーダーとして求められる精神修養のため、必要なことだろうと思います。
実際、それなりのレベルで判断を求められる企業経営者など、
立派な方ほど、きちんと坐禅などの精神修養の時間を確保しているそうです。

放っておくと、心は好き勝手に乱れますから、
瞑想などの精神修養の時間は必要なんだそうです。


人間、「他人からどう見えるか」「自分がどう周りに思われているか」ということが、
知らず知らずに行動の規範になっていることがあります。
その価値観は、社会生活を送るうえで完全に不要とは思いませんが、
その想いは八方美人的で、自己愛に繋がっているため、いかんせん自慰的です。
私が親しくさせていただいている方のなかでも、
立派な方は、そのような瑣末なことに思い煩うということはないようです。

坐禅というか、瞑想は、無心になって自分の中の声を聞くとか、そういうものです。
ヨガもそうです。

ヨガと聞くと、つい、仲代達矢のような仙人的な風貌の人が、
どうやったらそうなるのか分からない体勢になっているところを想像しがちですが、
身体の硬さなどには個人差があり、全員が脚を首にかけるのは無理です。
つまり、ヨガは、ポーズの美しさとか、身体の軟らかさを競うものではありません。
自分なりのポーズで構わないのです。
競わない、つまり、他人と自分を比較する心を捨てるということです。

ヨガはの本質は瞑想で、「自分がどう周りに思われているか」などという、
自分の行動を制限している、くだらない自己限定から解放されるためのものです。

他人と自分を比べても、
何もいいことはありません。


身体ではなく、自分の心のほうに注意を向けるのが瞑想という作業で、
ただ深い呼吸で座っているだけですから、それはどこでもできます。
吐く息とともに、あなたの苦しみや悲しみが、身体から出ていきます。
また、吸う息とともに、あなたの身体に光が差し込んできます。

というイメージングが大事なので、
公園どころか、釣りをしながらとか、美術館で絵を眺めながらとか、
うまく場所を選べばヨガマットすら不要なのです。

人間には、性分と言うか、考え方の癖みたいなものがあるはずですから、
自分の言動や心の動きなどについて、それが正しいかどうか自問自答し、
必要に応じて反省したいものです。

気候が良くなってきました。

瞑想の季節ですね。

私も、週に何度か、出勤前にヨガの教室に参加することがあります。

朝からゆったりとした呼吸で瞑想的な時間を持ち、
自分の性分について考え、自らの身体や心と対話し、
必要に応じて修正を加えることは、とてつもなく気持ちよく、
とっても頭がスッキリする時間です。

そこで良いイメージングができれば、
良い1日が過ごせそうです。


[SE;KICHI]
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