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帰らざる日々

今年も残すところわずかとなりました。
この時期の新聞などには今年あったことを振り返る特集が組まれ、
亡くなった著名人に思いを馳せたりするものです。
例年は、誰が亡くなったと聞いてもそれほどの感慨はありませんでしたが、
今年はちょっと違いましたね。
それは、チンペーが死んじゃったから。

いや、彼が亡くなっても、私の生活に特段の影響はありません。
しかし、もしかしたら、私は、
この人は死なないと勝手に思い込んでいたのかもしれません。
ふと気づくと、訃報を聞いてから半日くらい、少しボーッとしてしまっており、
意外とショックを受けていた自分に気づいたのでした。
もちろん、70歳を過ぎていたご年齢も知っていたし、
近年は痩せてもいらっしゃっていたので、
元気いっぱいってことはないとは分かっていましたが、
どういうわけか、2017年の渡部昇一先生逝去以来のショックを感じてしまいました。
あ、一昨年のチャーリー・ワッツもショックでしたが。

アリスといえば、私にとっては、『冬の稲妻』とか『チャンピオン』でなく、
『帰らざる日々』

みなさん、覚えておられますでしょうか。
父のクルマのカーステレオで繰り返しかかっていたために覚えてしまい、
おそらく、アンパンマンのマーチやドラえもんの主題歌などを差し置いて、
私が最初に覚えた歌だっただろうと思います。
今でも、フラコーラスを何も見ないで歌い切る自信はありますし、
なんなら、用もないのにサビがリフレインすることがあります。

しかし、ずいぶん大人になってから知ったのですが、この曲は、
「女の子が睡眠薬を飲み、電話越しに自死していく様子を歌った歌」
だそうで、いま思うと、なんという曲を記憶してしまっているのか
繰り返し聞かせた父を恨むところです。
当時は、「貴方の声が遠ざかる こんなに安らかに」とか、
なんの疑問もなく歌っていましたからね。


https://www.youtube.com/watch?v=8jafp3MApgM

これまでの人生でミュージシャンのライブに行くという経験は何度かありましたが、
アリスやチンペーのライブのいいところは、座ってていいところ。
JUDY AND MARYのライブでは周囲のファンに合わせて立たねばならなかったし、
場面によっては雄叫びをあげたり歌ったりする必要さえあり、
松浦亜弥のライブに至っては一緒に踊らされる始末で、
私のような、感慨深く静かに聴きたいというタイプのファンには荷が重いものです。
その点、たぶん、かぐや姫やさだまさしのライブもそうでしょうが、
アリスやチンペーのライブは座って静かに聴くことができて、
なかなかに感動したことを覚えています。

そうですか、チンペーが死ぬ日が来るなんて、思いもしませんでした。
お互い、歳をとったのでしょうか。

Bye,Bye,Bye,Bye my Love.
(そういえば、Bye という単語の綴りを知ったのもこの曲のおかげでしたね)

[SE;KICHI]
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