逆走はしていません。
天高く馬肥ゆる秋、だからというわけではなく、昔からなのですが、
ヒップが大きく、事務服のスカートの裏地が破けてしまい、
毎朝スカートを履く際にその穴に足がはまってしまうという状態で、
しばらく過ごしています。
4年ほど前に事務服を交換してもらった時も、スカートに穴が開いていました。
どうにもこうにも、高ケツ圧で困ります。
スカートの裾から垂れ下がった裏地が見え始めてきたら、
事務服を買ってもらえるようお願いしてみようと思います。
さて、先日大失敗をしてしまいました。
県外に息子の野球の応援に行っていたときに、
県内にいる娘を迎えに行かなくてはいけない時がありました。
試合も終わり、タイミングよく娘から迎えの時間の連絡が来ました。
もともとは祖父に娘の迎えを頼むかもしれないと伝えてはいたのですが、
グーグルマップで所要時間を検索すると、
ちょうど娘の迎えの希望時間に到着できそう。
行けるものは自分で行こうと、車を走らせました。
あまり車の運転が得意なほうではなく、
高速道路を運転することもこれまではほとんどありませんでした。
免許を取得してかれこれ26年ほどになりますが、
今年でようやく10回に到達したかな?というくらいです。
いつも利用する最寄りのICでさえ、自分で運転するとなると毎回緊張します。
ここで、頼りになるのはナビ様。
極度の方向音痴なうえに、それをわかっているためパニックになりがちなので、
今回もすっかりお世話になりました・・・のはずだったのですが、
トラウマになりそうな事態となりました。
あと数か所のICを過ぎれば娘の待つ場所の最寄りのICに到着するというところで、
工事が行われており、車線規制されていました。
真っすぐの方に一車線と、左に湾曲した道が一車線あり、
そのどちらかに進まなくてはいけません。
その時、「まっすぐ行ったら逆走になるかもしれない」と思い込み、当然左に進みました。
そこが出口だとも気づかずに。
そして当然ながら清算を終え一般道に出たのですが、ダメです。
娘を迎えに行かなくてはいけません。
このまま一般道で進もうかとも思いましたが、それでは娘を待たせてしまいます。
お金がもったいないのですが、ぐるっと回ってきて再び高速道路に乗りました。
そして、娘の待つところの最寄りのICに到着しました。
無事に料金ゲートを通過し、さて一般道に出ようと思ったら、
またしても分かれ道に遭遇しました。
一方は真っすぐだけれど登り坂、一方は左方向、そのどちらかでした。
でも私の頭の中は、目的地が右だから、左方向に進むのも違うし、
まして真っすぐの登り坂なんてありえない。
「え、どっちに進むのも違う気がする」と、パニック状態になりました。
ナビは真っすぐを指していました。
なのに、私は信用していませんでした。
運転しながらなので、じっくり考えることも許されません。
そんな時にふっと目に飛び込んできたのが右方向に曲がる道。
少し狭い道でしたが、きっとここを進めばいいに違いない、と車を進めると、
なぜだか目の前にはまた料金ゲートが現れました!?
え、ここを進むしかないけど、進んだら高速道路を走らなくてはいけないよね?
それは困ります。
だって、すぐ近くに娘が待っているんですから。
焦った私はとりあえず邪魔にならなそうなところに車を停めて、
必死で電話番号を検索し電話を掛けました。
状況を説明し、なんとか反対側の出口に合流させてもらえないかと、
必死でお願いしましたが、断固として受け入れてもらえず、
結局のところはもう一度高速に乗り、
一つ先のICまで行ってもう一度戻ってきてくださいとの指示でした。
その分の料金は発生しませんが、時間を取られてしまいます。
娘が待っているのに。
この時点ですでに30分ほど待ちぼうけさせてしまっていました。
もうどうしようもないので、娘にも事情を説明し、
祖父に娘の迎えを依頼し、もう一度高速に乗りました。
もう、その日は心底疲れました。
ナビの言うことを聞かなかった私が悪いのですが。
逆走はしなかったけれど、よくニュースになっている逆走って、
こんな感じで生じるのかもしれないなと実感しました。
ちなみに、一旦高速に乗って戻ってきて降りて、
一般道で自宅に帰った私ですが、祖父と娘の帰りはもっとずっと遅かったです。
そんな時に限って祖父も道を間違えたらしく、
娘は寒い中、相当待たされた日となってしまっていました。
一番の被害者は娘でした。
ごめんね。
[Okei]
ヒップが大きく、事務服のスカートの裏地が破けてしまい、
毎朝スカートを履く際にその穴に足がはまってしまうという状態で、
しばらく過ごしています。
4年ほど前に事務服を交換してもらった時も、スカートに穴が開いていました。
どうにもこうにも、高ケツ圧で困ります。
スカートの裾から垂れ下がった裏地が見え始めてきたら、
事務服を買ってもらえるようお願いしてみようと思います。
さて、先日大失敗をしてしまいました。
県外に息子の野球の応援に行っていたときに、
県内にいる娘を迎えに行かなくてはいけない時がありました。
試合も終わり、タイミングよく娘から迎えの時間の連絡が来ました。
もともとは祖父に娘の迎えを頼むかもしれないと伝えてはいたのですが、
グーグルマップで所要時間を検索すると、
ちょうど娘の迎えの希望時間に到着できそう。
行けるものは自分で行こうと、車を走らせました。
あまり車の運転が得意なほうではなく、
高速道路を運転することもこれまではほとんどありませんでした。
免許を取得してかれこれ26年ほどになりますが、
今年でようやく10回に到達したかな?というくらいです。
いつも利用する最寄りのICでさえ、自分で運転するとなると毎回緊張します。
ここで、頼りになるのはナビ様。
極度の方向音痴なうえに、それをわかっているためパニックになりがちなので、
今回もすっかりお世話になりました・・・のはずだったのですが、
トラウマになりそうな事態となりました。
あと数か所のICを過ぎれば娘の待つ場所の最寄りのICに到着するというところで、
工事が行われており、車線規制されていました。
真っすぐの方に一車線と、左に湾曲した道が一車線あり、
そのどちらかに進まなくてはいけません。
その時、「まっすぐ行ったら逆走になるかもしれない」と思い込み、当然左に進みました。
そこが出口だとも気づかずに。
そして当然ながら清算を終え一般道に出たのですが、ダメです。
娘を迎えに行かなくてはいけません。
このまま一般道で進もうかとも思いましたが、それでは娘を待たせてしまいます。
お金がもったいないのですが、ぐるっと回ってきて再び高速道路に乗りました。
そして、娘の待つところの最寄りのICに到着しました。
無事に料金ゲートを通過し、さて一般道に出ようと思ったら、
またしても分かれ道に遭遇しました。
一方は真っすぐだけれど登り坂、一方は左方向、そのどちらかでした。
でも私の頭の中は、目的地が右だから、左方向に進むのも違うし、
まして真っすぐの登り坂なんてありえない。
「え、どっちに進むのも違う気がする」と、パニック状態になりました。
ナビは真っすぐを指していました。
なのに、私は信用していませんでした。
運転しながらなので、じっくり考えることも許されません。
そんな時にふっと目に飛び込んできたのが右方向に曲がる道。
少し狭い道でしたが、きっとここを進めばいいに違いない、と車を進めると、
なぜだか目の前にはまた料金ゲートが現れました!?
え、ここを進むしかないけど、進んだら高速道路を走らなくてはいけないよね?
それは困ります。
だって、すぐ近くに娘が待っているんですから。
焦った私はとりあえず邪魔にならなそうなところに車を停めて、
必死で電話番号を検索し電話を掛けました。
状況を説明し、なんとか反対側の出口に合流させてもらえないかと、
必死でお願いしましたが、断固として受け入れてもらえず、
結局のところはもう一度高速に乗り、
一つ先のICまで行ってもう一度戻ってきてくださいとの指示でした。
その分の料金は発生しませんが、時間を取られてしまいます。
娘が待っているのに。
この時点ですでに30分ほど待ちぼうけさせてしまっていました。
もうどうしようもないので、娘にも事情を説明し、
祖父に娘の迎えを依頼し、もう一度高速に乗りました。
もう、その日は心底疲れました。
ナビの言うことを聞かなかった私が悪いのですが。
逆走はしなかったけれど、よくニュースになっている逆走って、
こんな感じで生じるのかもしれないなと実感しました。
ちなみに、一旦高速に乗って戻ってきて降りて、
一般道で自宅に帰った私ですが、祖父と娘の帰りはもっとずっと遅かったです。
そんな時に限って祖父も道を間違えたらしく、
娘は寒い中、相当待たされた日となってしまっていました。
一番の被害者は娘でした。
ごめんね。
[Okei]
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