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魅力の昭和~中森明菜③~

「スローモーションをもう一度」という漫画をご存知でしょうか?
これは青年向け雑誌“週刊ビッグコミックスピリッツ”で、
2018年まで連載をしていた漫画です。
漫画は好きですが、この週刊誌は見ていませんでした。
私が本作品を知ったのは、自宅付近にある大型書店のレジ前に、
大々的にスタッフおススメコーナーとして展示してあり、
表紙にある“聖子ちゃんカット”の女の子に目が行ったことです。
どうやら作者の加納結衣さんという方が富山県出身で同郷らしく、
サインまで置いてありましたので、余計に気になりついつい買ってしまいました。

スローモーションをもう一度
https://www.higopage.com/wp/2018/05/slow-motion/

いわゆる“リア充”と呼ばれるイケメンな現代の高校生主人公が、
実は古い80年代の“古き良き趣味”を隠し持っていて、
周りの現代っ子の友人たちには話せないでいました。
ある時、クラスで地味目でもの静かなヒロインの子が、
共通の“古き良き趣味”を持っていたことを知り、
仲を深めていくというラブストーリー。
なぜか主人公の気持ちが分かる気がして共感したのか、
結局全巻集めてしまいました。笑
そしてなんといっても、その中で多数出てくるポップカルチャーの数々!
(ある世代が見れば懐かしいのオンパレードです。私は知らないので毎度ググってました。)

主人公やヒロインからは“花の82年組”や他の様々なアイドルなどの名前が登場し、
各話のサブタイトルが必ずヒット曲名。
グッズやアイテムも古い。
母親にも見せてみましたが、懐かしいと大喜びしていました。

もちろん、我らが中森明菜も最初から最後まで登場します。
そう!この作品のタイトルは、彼女のあのデビュー曲のタイトルからであり、
あの曲の歌詞の内容が、この物語のひとつの伏線回収として終焉へと繋がります。
詳しくは見てほしいと思います。
昭和を生きた、
特に80年代に青春を過ごしたあなたには、
とても面白いはず・・・。


漫画の紹介からはじまってしまいましたが、前回の続きです。

~中期編~(後半)

10. 飾りじゃないのよ涙は


あまりにも有名、10枚目シングルにしてついに大御所井上陽水を味方につけ、
楽曲提供させた曲です。
売り上げとしては歴代3位、認知度もかなり高く、話題になりました。
(先日私のお客様の懇親会に参加した際カラオケで歌わせて頂きましたが、十八番という人が何人もいて笑いました。)
陽水らしい中性的な歌詞と忘れられないフレーズが良いですよね。
また明菜自身、この頃アイドルから一アーティストへ、
雰囲気が変わる転換期と言えるでしょう。
(母親が言っていましたが、当時明菜が絶頂期故か、作ってもらった陽水に対してもロクに挨拶しなくなるほど傲慢になっていたのだとか。本当でしょうか。笑)
この映像は陽水とその弟子でもある安全地帯の玉置浩二との貴重な共演です。
こちらも彼女を語る上で絶対に外せない曲です。

飾りじゃないのよ涙は 
https://www.amazon.co.jp/%E9%A3%BE%E3%82%8A%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%82%88%E6%B6%99%E3%81%AF/dp/B00B96TC7Q
https://www.youtube.com/watch?v=I6SkVmWK1qc


11. ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕

あまりにも有名です、説明不要です!
でもやはり出だしが聞こえない!笑
ついに頂点を極めた、初の日本レコード大賞(1985年)を獲得した曲です。
(受賞時の涙は嘘の涙など批判もされましたが、聖子ちゃんといい彼女といい、活躍する人はいつの時代も妬まれてしまうのでしょうか。)
その他数々の賞を総なめにしたこの年の顔であるがごとく楽曲で、
南国風のリズムと彼女の衣装が印象的な、もはやアーティストとして大成している、
まさに脂が乗り切った絶頂期です。
作詞の康珍化は北ウイング以来の参加となり、
この後も様々な有名曲を世に送り出しています。
一つの時代を表すに十分な力を持った曲でしょう。
この頃が懐かしいと、両親はこの曲を聴いて目を細めます。

ミ・アモーレ 
https://ameblo.jp/idol80s/entry-11741364250.html
https://www.youtube.com/watch?v=lFFevwgJ1tM


11(b). 赤い鳥逃げた

笑ってしまいます。
前シングルの同じ曲ながらタイトルも歌詞も違うちょっと変わった曲ですね。
製作当時、この曲が先に書き上げられましたが、
なんか違うということで書き直したのがミ・アモーレ。
その後12インチシングルレコードが世に出回るタイミングで、
せっかくだし、かつレコ大取ったミ・アモーレと同じ曲だし、
一度没になったこれも復活させようということで出たのがこれ。
初めて聴いた時は驚いた共に、
こんなこともできる余裕がある時代だったのだと感心しました。

赤い鳥逃げた 
https://coconutsdisk.com/ekoda/?p=24941
https://www.youtube.com/watch?v=BIxUb1M5N1k


12. SAND BEIGE -砂漠へ-

アナ~アウィズ アロ~ホナ~イル~♪のフレーズが特徴的な、
エジプトというか、アラビアン雰囲気が満載な曲です。
エスニック感といいますか、
ミ・アモーレからこの後にも続く異国情緒あふれるシリーズの代表曲です。
ベストテンでも初回1位という安定感、流石です。
(珍しく私の母も好きだったらしい?です。)

SAND BEIGE 
https://minkara.carview.co.jp/userid/744073/blog/37745801/
https://www.youtube.com/watch?v=upFSJLg2MfY


13. SOLITUDE

ついに!とばかり話していますが、
あの有名な湯川れい子が歌詞、
そしてゴダイゴのタケカワユキヒデが作曲を手掛けた曲となりました。
今までの曲とは雰囲気が一気に変わりました。
都会的な女性をイメージされているそうですが、
歌詞と相まって明菜の魅力を新しいものへと昇華させています。
かのマツコ・デラックスも大好きと太鼓判を押す、隠れた名曲と言えるでしょう。

 
http://kajiyan-net2.blog.jp/archives/52072934.html
https://www.youtube.com/watch?v=gixtRe2OeRA


14. DESIRE-情熱

この国には、中森明菜と言えばこの曲と思っている人が9割でしょう。
と言えるほど、説明不要でご周知の通りの超看板曲ですよね。
女性初の2年連続レコード大賞を獲得したこの曲は、
まさに中森明菜絶頂期、頂点を極めたまさにそれです。
歌詞もあの阿木煬子が手掛け、なるべく大音量で聞くようにと注釈がついたほど。
もともとはB面のLA BOHÈMEと、逆でB面として発売予定でありましたが、
明菜の強い希望によりA面として発売、見事大ヒットとなったわけです。
当時あまりなかった独特なウィッグ、
和服と洋服の左右非対称の折衷衣装、印象的な振り付けなど、
ほぼ全てをセルフプロデュースしたこの曲は、
様々なアーティストに強烈な印象を与え、
今も人気と影響力を与え続ける不滅の名曲となりました。
女性のか弱い雰囲気を歌った曲ではなく、
力強い本能と心の底から湧き上がる情熱を上手に表現していると思います。
イントロもカッコ良いですし、歌詞もアタマに残るフレーズで覚えやすいです。
(様々映像が残されていますが、個人的にはこの夜のヒットスタジオが昔から印象に残っています。そして後ろで踊っているB・G・Mのバックダンサーの人たち、好きです!(笑) 今何しているのか気になる・・・。演奏するファンタスティックスも、この後度々登場します。)

DESIRE-情熱 
https://www.amazon.co.jp/DESIRE-%E6%83%85%E7%86%B1/dp/B00B99Z0ME
https://www.youtube.com/watch?v=MaMhp6PeOOg


さんざん語ってきましたが、アーティスト中森明菜の本当の魅力はここからです。
それは次回以降またお話しさせて頂きます。
やはり素晴らしいですね~
書きながら改めて思いました。
~続く~

[K.K]
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