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神聖な体験

先日葬儀に参加して来たのですが、キリスト教式の葬儀でした。
キリスト教式は初めてで戸惑いましたが、事前に調べて行きました。
キリスト教には大きく分けてカトリックとプロテスタントがあり、
葬儀の流れが違うようです。

カトリックの考えでは、故人は神に委ねられ、
キリストの再臨と死者の復活が願われます。
葬儀は故人が所属していた教会で行われ、葬儀と告別式を別で行うとのこと。
そして聖職者のことを神父と呼びます。
礼拝の歌は聖歌と言います。

プロテスタントでは、故人は神の元で安らかになるという考えで、
祈りは神のために行われます。
ですから葬儀も神への感謝と遺族を慰めるという意味合いがあり、
葬儀と告別式は分けずに行われます。
故人の信仰を大切に考え、儀式は形式にこだわらないようです。
礼拝の歌は賛美歌と言い、聖職者は牧師と言います。

私が出席した葬儀はプロテスタントでした。
教会の入口で事前に葬儀のプログラムのようなものが渡され、
そこに葬儀の流れと歌や祈りの一節が載っています。
それに従って葬儀が行われるので、
それまで慣れない雰囲気に多少緊張していた私は、
そこでようやく安心できました。

いよいよ式が始まり、パイプオルガンの前奏が流れ、
出席者全員で賛美歌を歌います。
聞いたことのある曲でしたので、迷わず歌うことができました。
考えてみると、私は歌手ではないので、
誰かのために歌うということはこれまで無かったかも知れません。
それ自体がとても新鮮でした。
友人からの言葉も、これまでの楽しかった思い出を語り、
ずっと友人でいてくれてありがとうという清々しいものでした。

そして滞りなく式を終え、献花させて頂きました。
私にとっては独特の雰囲気のなかで進行されたのですが、
とても神聖でスッとした気持ちで、
故人とお別れすることができました。


仏教式と違うところは、
賛美歌をみんなで歌ったり、焼香ではなく献花であったりしましたが、
特に大きな違いは、お悔やみの言葉は言わないところです。
キリスト教では、人が亡くなったことは永遠の命の始まりとされています。
悲しいことではあっても不幸なことではないのです。
ですから、お悔やみではなく、安らかな眠りをお祈り致しますとか、
お知らせ頂きありがとうございますと挨拶をします。

今回出席しなければ、
そのようなことはずっと知らないままだったかも知れません。
教会には何度か入ったことはありましたが、
今回教会の知らない一面を経験したことで、
今後入ることがあれば、これまでとはずいぶん違う気持ちであろうと思います。

霊南坂教会https://akasaka.keizai.biz/headline/1817/

何でもそうですが、経験することで変わるものですね。

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No title

主なるイエスを信仰する者としては「キリストの再臨」などと、主の御名を呼び捨てられますと不快に感じます。皆さん、仏教の信仰者の方が他人から「空海が」「親鸞が」と言われたら不快なのと同じように。ご配慮いただけましたら幸いです。

No title

あら、これは霊南坂ですわね。懐かしい。私も百恵ちゃんに憧れたものです。

No title

まあまあ、この方は天に召される方を前に賛美した経験もなかったということですから、そのような方から主をキリストと呼ばれたくらいで怒らなくても。
日本人は何も信仰せず、無知に暮らしている方が多いといいます。信仰を持つ私たちは彼らの先を行く者として、寛大でありたいではありませんか。
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