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それどころじゃないんですけど。

ピロリ菌保有者の私は、毎年の健康診断で必ず萎縮性胃炎の診断を受けます。
にもかかわらず、まだピロリ菌退治をしておらず、
今年の健診で、先生にこっぴどく叱られてしまいました。
忙しくてなかなか病院に行けていなかったのですが、
(というのも、以前にピロリ菌除去しようと二つの病院に行ったのですが、
どちらも二時間待っても診察してもらえず、待ち切れずに帰ってきてしまっていたのです。)

健診後、AKAさんに、比較的待ち時間の少ないお医者さんを紹介してもらい、
ようやくピロリ菌除去に行ってきました。
実はまだ完全に除去できたかどうか、調べに行ってないのですが、
(今、これを書きながら、9月末ごろ再検に来て下さいと言われていたのを思い出しました
・・・まずい、完全に忘れてた(;’∀’))

それよりも健診の結果が送られてきて、開封してみるとなんとD判定、
しかも胃ではなく、大腸検査(便潜血) に引っかかってしまったのです。

赤字でD判定、要再検査と書かれてあると、
なんだか必要以上にドキドキしてしまいますね。
まずは前もって内視鏡検査する病院を受診し、
説明を受けたり、薬をもらったりしました。
また、その時は「若いので多分『痔』でしょう。」と言われていたので、
特に不安もありませんでした。
そして、初の大腸内視鏡検査に行ってきたのです。

感想としては、「なかなか大変なものですね」でしょうか。
どこの病院も同じかは分かりませんが、ご参考までにちょっと説明を。

まず、1週間前から薬を服用し、
前日には消化のいい検査食を食べ(病院で購入しました)、お腹の中を整えます。
当日は500mlのペットボトル(お茶かお水)を2本持参するよう言われていました。
その日は6人が一緒に検査を受けました。
6人そろって準備室に通され、
それぞれの椅子の前には半透明の液体の入ったパウチ(点滴をいれている入れ物のようなもの)が、
テーブルに置かれていました。
とりあえずざっくり説明すると、1時間の間にその半透明の液体1㍑と、
持参した水分を半透明の液体の半分の量を飲みます。
つまり1.5Lですよね。
1時間飲んでも一度も便が出なければ、
一度休憩をしなくてはいけないと注意書きに書かれていました。
味は甘味のないスポーツドリンクの様でした。
正直、美味しくはないです。
お隣に座ったおじさまは、とても慣れた手つきでパウチからコップに注ぎ、
ぐびぐび飲んでいましたが、
チャレンジはしてみましたが気持ち悪くなりそうだったので、
私は少しずつ飲みました。
ドキドキしたのは一時間が経とうとしているのに便意が来ないこと。
周りの人は次々をトイレに行くのに、私ひとり、ずっと座ったままで、正直焦りました。
こんなに飲んでるのに、尿意すら感じないなんて、
大丈夫か私!?と思っていたんですが、
もう間もなく一時間というところでようやく便意を感じることができました。

そこからはトイレ争奪戦です。
検査の人が6人、トイレは3つ。
どう考えても数が合いません。
まして、普通の便ならともかく、どんどん水状になるので、
タイミングが合わなければ悲惨なことになるのは容易に想像できますよね。
便意を感じても3つのトイレが埋まっていたら、当然行けるはずもなく、
そわそわしながら空くのを待ち、空いた瞬間にトイレに駆け込まなければいけません。
便意を感じるまではとても時間がかかりましたが、
一旦出始めると、トイレから出て席に着いた瞬間にまたトイレに向かうという、
何ともせわしない状態でした。
なんせ、6人もいるのでトイレにずっと居座ることができませんから。

さて、おかげさまで一番先にお腹の中がきれいになったので、
トップバッターで検査をしてもらう事になりました。
おしりを見られるのかとちょっと恥じらいがあったのですが、
検査用のパンツは紺色で、ハーフパンツの大きさで、
一見するとおしり部分にぱっくりと切れ目が入っているなんてわかりません。
特に恥ずかしくはなかったです。
検査台に上る前にまた便意が有ったので、
そのパンツのままで5人のいる場所を通り過ぎトイレに向かったくらいですから。

序盤、座薬を入れるように潤滑剤を塗られました。
その後、内視鏡を入れ始めたんですが、最初は特に問題なく進みました。
あくまでも私の感じ方ですが、痛みというよりは重い辛さ、といった感じでしょうか。
おしりから内視鏡を入れ進めていきながら、お医者さんはずっと話しておられました。
内容はあまり覚えていないのですが、
(先生)「HPに〇〇のことが書いてあったり、なかったり。」
(助手の方)「ちょっと先生、どっちなんですか~」と楽し気に会話されてました。
こちらとしてはしんどいので、
(あの、それどころじゃないんですけど・・・)と、
聞いちゃいませんでしたが。

途中、お腹の中で自分の意思とは違って動いている様子が、
胎動みたいだな、
とくに脇腹の辺りをぐりんとえぐられる感じが、
おそらく肘か踵を押し付けたなと感じていたあの頃みたいと、
余裕で感じていました。
ところがそれを過ぎたあたりから「ここ辛いですよ~」と言われ、
これが本当につらかったです。
どうやら私の腸がねじれているらしく、なかなか内視鏡が入らないそうです。
そんな状態も余裕なのか、
先生は内視鏡を持った手をあっちへ動かしこっちへ動かしながら、
「ねじり鉢巻き~」とか言っておられたのですが、
これまたそれどころではありません。
重いズドンとした痛みというか辛さが続きます。
結局ガスを入れ、膨らませることで内視鏡を奥まで入れることができました。
ここから、出口に向かってチェックしてもらいます。

しばらくは「なにも異常はないですね~」の連続だったのですが、
そのうちに「病気がないですね~、
あ、病気ですね~、病気がありましたよ~」とさらりと言われました。
あまりにもさらりと言われたもので、この人は冗談を言っているのかと思いましたが、
どうらや本当に病気が見つかったようです。
映像をみると丸いポリープが・・・。

「取っちゃいますね~」とその場で切除が始まりました。
医療の進歩ってすごいですね。
直接触れることなく、映像越しでポリープを切除できるんですもの。
テレビではみたことがありますが、
実際に自分の体で行われるとすごいなあと実感します。

切除した後は、そのあとはホッチキスみたいなもので、
パチンパチンと切った部分を閉じてもらいました。
不思議なもので、お腹の中で切られても全く痛くないですね。
ホッチキスも振動は来るのに痛くない。
有難いことです。
無事、肛門の裏側までチェックしていただき、
見つかったポリープは1個だけでした。
結局便潜血はおそらく硬い便による腸への摩擦で出血したものだろう、とのことでした。
今回の切り取ったポリープからの出血ではないので、
通常なら見つからないポリープだったので、運がよかったですね、と言われました。

こうして無事に終わりました。
まあ、想像以上に堪えました。
腸がねじれていなければ、ここまでのダメージは無かったと思いますが、
終わって自分で車を運転して帰るのは非常につらかったです。

そうそう、おならを出したかったら出していいですからね、
おならを我慢すると具合が悪くなるからね、と何度も言われましたが、
これはとても難しいと感じました。
検査が終わって、先生の説明を聞いているときにおならをしたくなっても、
普段人前でおならをしないから変に意識してできないし、
ましてガスではなく液体が出てきそうでできないし、
その話の途中で、「SNSのコメントで内視鏡検査を勧めて下さい」とか言われるし
(もうこっちはしんどくてそれどころではないのでイラッとしてましたが)
トイレでおならを出そうとしても変に力んで出ないし、
結局自然とできたのは帰宅して横になって休んでいる時でした。

いやあ、お疲れ様でした、私。

[Okei]
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