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もっと地球のことを考えて!

私は学生時代、第二外国語としてドイツ語を専攻していたんですが、
ある夏、その講義で知り合ったドイツ人女性に、
こんなふうに言われたことがあります。

Japanische kutane Sensation ist seltsam.

もうだいぶ昔の話なので、文法などはウロ覚えですが、
簡単に意訳すれば、
「日本人の皮膚感覚って、変だわ」
って感じでしょうか。

彼女いわく、
ドイツでは暑ければ脱ぎ、寒ければ着るというのが基本で、
気候に合わせて着るものを各自チョイスするのが当たり前なんだそうです。

それに引き換え日本人は、気温に関わらずみんな同じ格好をしていて、
ドイツ人から見ればそれが理解できないみたいです。
学生さんやサラリーマンなど、
暑いのに決められた格好をしているなんて、
日本人は皮膚の感覚が鈍いのかもしれない

と思うのだそうです。

まぁ、単なる文化の違いなのでしょうけど、
環境先進国・ドイツの人にしてみれば、
暑ければ薄着になればいいのに、
日本人はどうしてそういう工夫をせずに、
地球に負荷のかかる冷房に、安易に頼るのか

と、ある種の憤りを感じるそうです。

暑けりゃ脱げばいいじゃんって、
身もフタもないけど、妙に納得してしまいますよね。
当時、私は反論できなかったことを覚えています。

それからかなりの年数が経ち、
いまでは日本でもスーパークールビズと言って、
ポロシャツやアロハ、Tシャツやサンダルでの勤務が
許されるようになりました。
みなさん、自分の体感温度に合わせて服装を選んでいらっしゃいますね。

もちろん、いまでも年配の方を中心に、
ネクタイやワイシャツを重視する方もいらっしゃるようですが、
電力も不足気味で、急速な軽装化が求められ、
結果的にクールビズもかなり浸透してきましたね。

あの日、私が、
『日本人の場合、皮膚感覚が変なのではなくて、
ある程度、場面に応じた服装が決まっているんだよ』と答えたとき、
かのドイツ人女性に言われた
「気温や天気に合わせて服装を考えるというのは人間としての基本よ。
場面に縛られてその判断を放棄するなんて、日本人は変よ。
見た目より、もっと地球のことを考えて!

という言葉が忘れられません。

どうでしょうか。
日本も、ようやくドイツに追い付きつつあるのでしょうか。

[SE;KICHI]
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