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キャッチーなタイトル

最近の説によれば、親が子供に与えてあげられる最大のものが、
「読書の習慣」なんだそうです。

まぁ、正面から言われるとなかなか微妙ですが、
それなりに納得できる気もします。

そもそも人生はそんなに長くないですからね、
自分の人生で経験してきたことだけを糧にしようとしても、
蓄積してきた知識なんてタカが知れています。

そこで、知識を補うために、
何かを読むという行為は、あたりまえなのですが、
言ってみれば人間の特権というわけですよね。

読書をしない人というのは、
判断基準の中心が人生で経験してきたことになるので、
直感的というか、感情的な判断をしがちなのでそうです。

う~ん、そう言われると、
「読書の習慣」が、
親が子供に与えてあげられる最大のものというのも、納得です。

まぁ、何を読んでも、読まないよりはマシなんだそうですが、
普通に考えて、先哲というか、
ある一定の哲学を持って生きた成功者から学ぶことが有意義でしょうね。

だから、自己啓発関係の本が花盛りで、
私もよく読むのですが、最近、思っているのが、
「キャッチーなタイトルって、罪だなぁ」
ということ。

たとえば、
『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』

要するに、
お金を折り畳んで扱うなんて、お金に対する敬意が足りません、
そればかりかお尻のポケットに入れるなんて・・・、
そういう、お金を粗末にする人のところにお金は集まりませんよ、
稼ぎたかったらマインドを変えなさい、という本ですが、
そのタイトルが「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」です。

たとえば、
『成功する人は缶コーヒーを飲まない』

要するに、
糖分や炭水化物は控えましょう、
植物性タンパク質に動物性タンパク質を組み合わせて長寿になろう、
良質の脂肪、亜鉛を摂り、朝食には必ずゆで卵を食べましょう、
食生活を有意義なものにしましょう、という本ですが、
そのタイトルが「成功する人は缶コーヒーを飲まない」です。

たとえば、
『外見だけで人を判断する技術』

要するに、
心の本音はやっぱり“見た目”に表れてしまうものなのだ、
「一重まぶたの人は○○だ」など、心理学の観点から、
相手の本音を見抜き、その人に合った接し方を事前に察知しましょう、
ビジネスの戦略に役立てましょう、という本ですが、
そのタイトルが「外見だけで人を判断する技術」です。

・・・。

タイトルがキャッチーというか、
意表を突く感じで、ついつい目を引いてしまうので、
やはりよく売れるようです。

読んでみると、それは、やはり有意義です。
読まないよりも読んだほうがいいのは間違いありません。

ただ・・・ねぇ。

折り財布はダメ、缶コーヒーはダメ、
人は見た目よりも外見、というような情報が先行してしまうので、
タイトルしか見ない、中身を読まない人にとっては、
誤解を与えかねないタイトルだなと思うわけです。

だから、「キャッチーなタイトルって、罪だなぁ」と思います。

ま、それはそれとして、
読書の効用は大きいので、いちおうお勧めはしておきますけどね。

  i 『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』亀田潤一郎 サンマーク出版
  ii 『成功する人は缶コーヒーを飲まない』姫野友美 講談社
  iii 『外見だけで人を判断する技術』渋谷昌三 PHP研究所


[SE;KICHI]
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