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近すぎて大切さに気付かない

「近すぎて大切さに気付かない」というのは、
古今東西、恋愛における定番ですが、
恋愛でなくても、
慣れちゃってありがたさに気付かないということは、ままあります。

たとえば、長野では、
「お茶の時間」にお茶うけに野沢菜漬けを食べます。
それで慣れてしまうと、そのことに何も感じなくなってしまいますが、
長野から離れてみて、野沢菜漬けが一般的でないことに驚きます。
そして、「お茶の時間」に食べた野沢菜漬けを懐かしく思い出すのです。

たとえば、富山でも
カツオのタタキというものが、スーパーで売られてはいますが、
本場の高知県で食べるカツオのタタキは全然違っていて、
その肉厚な感じやレアっぽい感じに感動するのですが、
高知の人々はそれで慣れてしまっていて何も感じなくなっており、
何をそんなに感動しているのか、というような顔をされます。

住んでいると慣れてしまって、いまさら何も思わないけれど、
実は恵まれていることって、
意外と多いような気がします。

最近気づいたのは、
富山って、スーパー銭湯のような施設が、
それはそれは、たくさんあるなぁということ。
多すぎて、いまさらその恩恵は感じないけれども、
一日600円くらいでダラダラ過ごせるような入浴施設が
自転車で何件もハシゴできるくらいあります。
それも、朝早くから営業しているので、
私は、朝、サウナに出掛けてから出勤することもあるくらいです。

それと、羊羹。
富山にある鈴木亭の『杢目羊羹』は
好事家には全国的に有名なようで、
他県の方に贈ると喜ばれます。
これも、普段、そう大量に食べるものでもないので、
近くにあってありがたいという実感は持ちにくいのですが、
手に入りにくいよりは恵まれていますよね。

銭湯とか羊羹だけではなく、もっと役に立つ例もあります。

富山は教育県だそうです。
それなりの大学に入ろうと思えば、
中学校入学あたりから私立の学校を受験し、
受験戦争に勝ち抜かなければならないという県も多いなか、
富山は公立高校の教育が充実しているようで、
ほぼ、どんな公立高校からも大学進学が可能なようです。
ほとんどお金をかけずに大学まで進める県は珍しいらしく、
やはり恵まれている一面でしょう。

普段は忘れているけど、
ありがたいことなんですよね。


そう言えば、
私は漁師町に住んでいるのですが、
私の町では、何の変哲のないスーパーなどでも、
今朝獲れたばかりのサバなんかが
8匹200円とかで売られています。

感謝しなくてはなりませんね。

[SE;KICHI]
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