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ワクワクしちゃう。

いよいよですね、トランプ大統領

私は、昨年のアメリカ大統領選は、日本にとっても世界にとっても、
すこぶる良い結果になったと思っています。

しかし、日本人は、トランプさんの好戦的な雰囲気が苦手なのかもしれません。
選挙期間中から、わりと忌避するような扱いだったと思います。

さて、みなさん、ジョン・ロックフェラーという人をご存知ですよね?
現在に至るまで破られない、世界一の大富豪になった方ですが、
彼は、幼少時に親からそうするように言われてから、
ずっと、収入の1割を教会に寄付するということをやっていました。
それが世界一の大富豪になる秘訣……なのかどうかは私には分かりませんが、
アメリカ人はそのように信じていて、一般の方もそうするようです。

昔、私がアメリカを旅行し、街の小さな教会に立ち寄った際、
地元のブルーカラーと思われる中年男性から、
日本人は信仰を持たないと聞いたが、そんなわけないよな?と、
尋ねられたことがあります。
外国では、信仰を持たないと野蛮な危険人物扱いされると聞いていましたので、
その彼の言葉にいちいち驚かされたりはしなかったのですが、
彼の口調には「まさか、ウソだよな?」的な疑いが混じっており、
誰かに聞いたその話を、心底信じられないといった雰囲気でした。

つまり、それがアメリカという国の伝統だということです。
日本で伝統というと、古典芸能や伝統工芸ばかりを思い出しますが、
それらの儀軌は何らかの考え方に立脚して成立したものなので、
すなわち、伝統の本質は“考え方”であると言えます。
アメリカはもともとプロテスタントの国であり、
プロテスタントでは、繁栄のための利益追求を認めています。
そのため、賢い人は際限なくお金を稼ぐことができ、
それがアメリカン・ドリームなどと憧れの対象となっている要因なのですが、
そのうえで、神を思い、貧しい人を思う気持ちが充分にある人は、
自分の収入を善行に費やすことができます。
収入の1割を教会に寄付するという行為も、
そういう、伝統的なプロテスタントの考え方に基づいた行動で、
世界的に見れば、そんなにおかしなことではないので、
日本人から見て奇異に見えるとすれば、日本人が変なのだという状態です。

何が言いたいのかというとですね、
日本以外の多くの外国においては、
伝統的に、個人の行動の基準は、信仰によるということです。
トランプさんも、わりと敬虔なプロテスタントです。
彼は、たとえば、経済政策ではトリクルダウンを主張していますが、
それも、完全にプロテスタントの価値観に合致したものですよね。
「メキシコとの間に壁を作るぜ!」とか言っていますが、
それは、土木建築の問題ではなく、
信仰者として不法な移民は許せぬと言っているだけでしょう。
彼は暴言王だとか批判されたりしていますが、
彼の発言は、彼自身の信仰に基づくものであって、
少なくとも、ロクに信仰を持たない日本人が批評できるようなものではないはずです。

日本政府や外務省などは、TPPのことばかり心配していますが、
トランプさんは変なことを言っているわけではなく、
関税を武器に使おうとしているだけでしょう。
たとえば、中国などが周辺国を侵略しようとした場合など、
関税率を変えて経済的に追い込むことが可能なわけで、
言わば、鉄砲やミサイルと並ぶ武器になりえます。
こんなの、それぐらいの話です。

安全保障に関しても、
日本はアメリカに護られるばかりで逆はなく、不公平だというトランプさんの主張は、
そりゃそうだよなと思いますよね。
普通の国が、自国を防衛することを考えることは当然なので、
日本も、まずはそうしなさいという指摘です。
実際、日本が危機を迎えたら、アメリカは敵国を完膚なきまでに叩くでしょうが、
その前段階として、
「甘えてないで、まずは、自分たちでやるだけのことはやってよ」ってことです。

私は、トランプさんに本当に期待しています。

トランプさんは、本当に「チェンジ!」を実現するのではないでしょうか。
「チェンジ!」と言えば、
8年前に、黒人初のアメリカ大統領となった人物からも聞いたフレーズですが、
彼は、8年かけて、アメリカを「衰退」という形で、
はっきりと「チェンジ!」させました。
罪深いことです。

考えてみれば、前任大統領がゆっくりとアメリカを弱らせていった結果、
中国の台頭を許し、北朝鮮にも好き放題やられるなど、
世界の混乱が増しました。
ISの問題も然りで、もし彼が大統領でなかったら、
ISは存在すらしていなかったのではないでしょうか。
ノーベル平和賞をもらったり、
情緒的に広島を訪問したりすることばかりに熱心で、
積極的に世界の平和を創り上げることへの関心が薄かったため、
結果としてイラクやシリアの混乱が長引き、解決が難しくなってしまいました。
ロシアに対してもそうですね。
彼は、プーチン大統領を感情レベルで嫌っていたのか、
アメリカとロシアの関係を最悪なものにしてしまいました。
その結果、ロシアを孤立させ、中国に接近させたわけで、
このことは、日本とロシアにおける北方領土交渉にも影響を与えたはずです。
彼が大統領であった8年間は、その前のブッシュJr政権と比較して、
暗黒の8年間だったと言って良いでしょう。

トランプさんは悪目立ちする人なので、
初めのうちは、世界から孤立しているように見えるかもしれませんが、
彼は前任者と違って腰抜けではないので、
明確に「覇権国家アメリカの復権」という、
目標を掲げているだけのことです。
2年もすれば、強いアメリカが復活してくるのではないかと、私はワクワクしています。

[SE;KICHI]
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No title

え~
でも、トランプさん、やっぱなんか、怖いですよ~涙
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