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驚異的回復力! ~続・アキレス腱断裂!

前回、アキレス腱断裂と診断されながら、
ギプス固定を拒否して整形外科を後にしたわけですが、
こんな田舎で足を固定している場合ではないと即答したわりに、
それ以上はどうしてよいか分からないもので、
プロであるドクターの治療方針を無視したことに少しは罪悪感を感じ、
自分の決断に一抹の後悔を覚える日々でした。
実際、同僚で、アキレス腱を何度か切っている WAKA さんからは、
「固定しないと絶対に治らない!」と脅されましたし、
2年前の気功の記事を覚えていたパートのFさんからも、
「また、話しかけて治してもらうの?」と軽くからかわれ、
そのたびに、自分はどうなるのだろうと、やや不安に。

さて、金曜日にアキレス腱断裂の正式な診断が下って、
2日後の日曜日、杖をつき、足首にサポーターを巻いた状態で、
私はとあるボランティアに出かけました。
私は子供が大好きなので、たまに託児のボランティアをしているのです。
当然、杖をつき、足を引きずった状態でお子さんを預かるわけですが、
そこで出会ったのが、娘さんを預けにいらっしゃった若いママさんでした。

Tさんとおっしゃるそのママさんは、杖をついた私の姿を見るなり、
「足、どうかされたんですか?」と気にしてくださった様子。
かくかくしかじかでと経緯を説明したところ、驚かれはしたものの、
そのまま、娘さんを預けて出て行かれました。
しかし、Tさんはその数分後に再び現れ、
「いったん帰宅して、商売道具、持ってきました。診せてください」と、
私に、その場で横になるように命じました。
存ぜぬ方でしたが、柔道整復師の方だったようです。

両手の親指を私の右アキレス腱に這わせ、アキレス腱の様子を探る彼女。
「確かにアキレス腱、切れてますね」と。
う~ん、あぁ、まぁ、やっぱり切れてますか。
まず、「くっつきやすいように、繊維を整えますね。」と、
丁寧にアキレス腱をこすられます。
そして、そこそこ頑丈な感じでテーピングしてくれました。
そのうえで、「ちょっと歩いてみてください」と促されます。
杖なしで立ってみると・・・
・・・・・・立てました。
アキレス腱断裂4日目で、立てました。


いたく気をよくした私は、懸案事項をついでに尋ねてみます。
私『あの、これで治っていきますかね?』
Tさん「治りますよ。1ヶ月くらいかかるとは思いますけどね」
私『いや、整形外科ではギプスして2ヶ月とか言われたんですけど・・・』
Tさん「あ~、整形外科ってそういうこと言うんですよね。」
私『でも、ノーギプスで治したなんて聞かないですよ』
Tさん「大丈夫です。治らないと思っている人をギャフンと言わせましょう」

・・・・・・すごい信念です。
ほぼ初対面の彼女でしたが、彼女に治してもらうことに決めた私でした。
その後、ギプスはしないまでも、
何日かに一度、無料でテーピングを貼りなおしてもらったり、
それだとあまりにも申し訳ないので、彼女が勤める接骨院に行ってみたりと、
ドクターの治療方針を無視したときに感じた罪悪感がウソのように、
彼女に全幅の信頼を置くことになりました。
実は、ラーメンマンか飛燕ばりの角度で、足首を包帯で固定してもらったりしていましたが、
この包帯が自分で復元できないので、勝手にやめてしまった不良患者の私です。


一方、Fさんにからかわれたヒーリングの施術にも行きます。
こちらの施術師のKさんは、専門は“気の流れ”なので、
「ギプスをつけたら血行が悪くなるから、ギプス断って良かったよ」と言ってくれ、
わが意を得たりという気分です。

こうして、接骨院のTさんとヒーリングのKさんという2人の女性を信頼し、
ギプスではなく、テーピングとヒーリングを選んだ私ですが、
アキレス腱断裂からちょうど2週間後、
私のアキレス腱を触診していたTさんが言います。
「あれれ、もうくっついてきてる」と。
どうやら私のアキレス腱は、驚異的な回復力で再生しつつあるらしい。

それを聞いた不良患者の私は、あることを企て始めました。
それは、エアロビクス復帰。
しかし、ちょっと試しにステップを踏んでみたところ、
さすがにエアロビクスはまだ無理そうな感じがしたので、
少しだけ標的を変更します ・・・・・・ zumba 復帰!
とはいえ、不良患者の私、
復帰の日を夢見てリハビリを頑張るとか、そういうことはなく、
そう思った次の日に出掛けました ・・・・・・ zumba へ。

足が悪いことをアピールするため、いちおう杖をつきながらスタジオへ向かうと、
昔馴染みの仲間たちが「大丈夫なのか、やれるのか」と、うるさい。
ま、私も、初めて zumba に参加した10年ほど前を思い出すような、
何年かぶりの、それはそれは尋常でない緊張感に包まれていましたが。
さて、いざ zumba のクラスが始まってみると・・・
・・・・・・踊れました。
アキレス腱断裂14日目で、踊れました。


確かに、受傷した右足を軸にしたピボットとか、
ちょっと違和感を感じるような場面も、ないことはなかったのですが、
まぁまぁ及第点で、「あ、治ったんだ」と実感。

「ギプスじゃないと絶対に治らない?」と不安に思っていた時期もありましたが、
固定概念に縛られないことは大事ですね。

[SE;KICHI]
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No title

 スゴイですね。
 アキレス腱が切れても、テーピングで治るものなんですね。
 昔、学生のころ、アキレス腱切って、ギプスはめてた後輩がいましたが、テーピングで治るものなんですね。
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