もう!?
つい5ヶ月前に、富山県富山市に、
「元祖台湾まぜそば はなび 富山店」というラーメン店がオープンしました。
それは最近流行りの、汁の無いラーメンである、
まぜそば(油そば)が売りのお店です。
そのなかでも、生卵に辛い肉味噌と具材を混ぜて食す、
“台湾まぜそば”を考案した元祖のお店として、業界でも有名過ぎる店舗でもあります。


「麺屋はなび」は愛知県名古屋市中川区に本店を構える、
東海圏では知らぬ人がいない有名なチェーン店でして、各地に点在しています。
有名人が多数訪れ、もはや地元のソウルフードと化している“はなび”。
私自身も本店には何度も通いまして、1時間半も並んで食べたこともあります。
見た目以上に辛く、にんにくのパンチと太麺の喉越しがたまらない、
新感覚の麺類として、私は好意的に受け止めていました。
また、なかなか北陸では食べられない味でしたので、
通ってでもという思いでしたが、
なんと、5月16日に富山でオープンするというではないですか!!!
ちょうど仕事で岐阜県各務原市に来ていたこともあり、
各務原店にも寄ったりして楽しみにしていました。
オープンした日は大行列で、駐車場はキャパオーバー。
並ぶこともままならない超満員で、店員はクルマで来ないでくださいという大暴言(笑)
(富山はクルマがないとどこも行けませんし、ここも来れません。都会とは違うんです)
もちろん話題好きの富山県民らしさの結果でもありますが、
ともかく、絶好調でスタートしたこの富山店。
既に友人らを連れて4回ほど来店していました。
ところが…………
え、閉店!!??
もう!?
10月アタマに店長が不在とのことで、
無期限休業の知らせが公式会員メールで届いていましたが、
この時はまだそこまで驚きませんでした。
ただ、どうも不審な点として、
岐阜県や愛知県の他店舗の店長らが、
同時多発的に不在や休業の状態として表示されたのです。
なんじゃこりゃ?という感じもしましたが、
あの人気ぶりからして、必ず復帰してくれるし、
富山の人からは受け入れてもらえてるから、大丈夫!と思っていました。
はなび好きの友人らも心配して連絡してきましたが、
大丈夫やちゃ!と返事して軽く考えておりました。
ところが富山店のインスタで、
公式に閉店の知らせが!!!???


どうも公式の理由としては、スタッフ不足だそうです。
ですが、営業時はスタッフが不足しているようには見えず、
何か別の理由があるように思えてなりません。
あの不審な、同時多発店長不在が関係しているのでしょうか。
待遇面でのストライキでしょうか?
新店舗拡大を一気呵成に行ったことの反動で何かが起きたのでしょうか?…
様々邪推を重ねてみてはいるものの、今となっては真実は闇の中。
当事者の方々にしか分からないこともありますよね。
ただ言えることは、本当に惜しいっ!
美味しい店としてだけではなく、
その店としてのポジションと存在意義そのものが、
富山のラーメン界を盛り上げてくれると信じていました。
実際、この10月はまるで奇跡的な新店舗オープンラッシュです。
遡ること8月には砺波市で「ラーメン五本線」がオープン。
県内で有数の本格派家系ラーメンとして注目しています。

10月16日 には、「らぁ麺あり澤」がオープン。
大好きな“大勝軒”系列である麺屋こうじグループで修行したマスターが作るラーメンは、
“大勝軒”の味を引き継ぐ系譜を感じ取れます。

10月22日には、「からみそラーメンふくろう」がオープン。
愛知県で話題のラーメンチェーンですが、
市内の激戦区内に出店し、既に話題沸騰中です。
10月下旬には、説明不要の、
あの「岐阜タンメン」がオープンすると言われています。
場所も、やはり県外ラーメンチェーンが並び立つ激戦区。
地元チェーンの「まるたかや」が危機です(笑)
ラーメン好きにとって、この上ない盛り上がりを見せる今時分。
往年の名店たちが粛々と去る中、
新店までも早々と無くなるという寂しい情報ですが、
別れが有れば出会いも有るのが世の常。
またまた楽しませて頂こうかと思っております。
「はなび」、また食べに行きますよ。
[K.K]
「元祖台湾まぜそば はなび 富山店」というラーメン店がオープンしました。
それは最近流行りの、汁の無いラーメンである、
まぜそば(油そば)が売りのお店です。
そのなかでも、生卵に辛い肉味噌と具材を混ぜて食す、
“台湾まぜそば”を考案した元祖のお店として、業界でも有名過ぎる店舗でもあります。


「麺屋はなび」は愛知県名古屋市中川区に本店を構える、
東海圏では知らぬ人がいない有名なチェーン店でして、各地に点在しています。
有名人が多数訪れ、もはや地元のソウルフードと化している“はなび”。
私自身も本店には何度も通いまして、1時間半も並んで食べたこともあります。
見た目以上に辛く、にんにくのパンチと太麺の喉越しがたまらない、
新感覚の麺類として、私は好意的に受け止めていました。
また、なかなか北陸では食べられない味でしたので、
通ってでもという思いでしたが、
なんと、5月16日に富山でオープンするというではないですか!!!
ちょうど仕事で岐阜県各務原市に来ていたこともあり、
各務原店にも寄ったりして楽しみにしていました。
オープンした日は大行列で、駐車場はキャパオーバー。
並ぶこともままならない超満員で、店員はクルマで来ないでくださいという大暴言(笑)
(富山はクルマがないとどこも行けませんし、ここも来れません。都会とは違うんです)
もちろん話題好きの富山県民らしさの結果でもありますが、
ともかく、絶好調でスタートしたこの富山店。
既に友人らを連れて4回ほど来店していました。
ところが…………
え、閉店!!??
もう!?
10月アタマに店長が不在とのことで、
無期限休業の知らせが公式会員メールで届いていましたが、
この時はまだそこまで驚きませんでした。
ただ、どうも不審な点として、
岐阜県や愛知県の他店舗の店長らが、
同時多発的に不在や休業の状態として表示されたのです。
なんじゃこりゃ?という感じもしましたが、
あの人気ぶりからして、必ず復帰してくれるし、
富山の人からは受け入れてもらえてるから、大丈夫!と思っていました。
はなび好きの友人らも心配して連絡してきましたが、
大丈夫やちゃ!と返事して軽く考えておりました。
ところが富山店のインスタで、
公式に閉店の知らせが!!!???


どうも公式の理由としては、スタッフ不足だそうです。
ですが、営業時はスタッフが不足しているようには見えず、
何か別の理由があるように思えてなりません。
あの不審な、同時多発店長不在が関係しているのでしょうか。
待遇面でのストライキでしょうか?
新店舗拡大を一気呵成に行ったことの反動で何かが起きたのでしょうか?…
様々邪推を重ねてみてはいるものの、今となっては真実は闇の中。
当事者の方々にしか分からないこともありますよね。
ただ言えることは、本当に惜しいっ!
美味しい店としてだけではなく、
その店としてのポジションと存在意義そのものが、
富山のラーメン界を盛り上げてくれると信じていました。
実際、この10月はまるで奇跡的な新店舗オープンラッシュです。
遡ること8月には砺波市で「ラーメン五本線」がオープン。
県内で有数の本格派家系ラーメンとして注目しています。

10月16日 には、「らぁ麺あり澤」がオープン。
大好きな“大勝軒”系列である麺屋こうじグループで修行したマスターが作るラーメンは、
“大勝軒”の味を引き継ぐ系譜を感じ取れます。

10月22日には、「からみそラーメンふくろう」がオープン。
愛知県で話題のラーメンチェーンですが、
市内の激戦区内に出店し、既に話題沸騰中です。
10月下旬には、説明不要の、
あの「岐阜タンメン」がオープンすると言われています。
場所も、やはり県外ラーメンチェーンが並び立つ激戦区。
地元チェーンの「まるたかや」が危機です(笑)
ラーメン好きにとって、この上ない盛り上がりを見せる今時分。
往年の名店たちが粛々と去る中、
新店までも早々と無くなるという寂しい情報ですが、
別れが有れば出会いも有るのが世の常。
またまた楽しませて頂こうかと思っております。
「はなび」、また食べに行きますよ。
[K.K]
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