幻の……どら焼き。
試しに“幻のわらび餅”とネットで検索してみると、
なんと、「もち蔵家」という、特定のお店がヒットします。
なんというか……たいした自信です。
高知県の、龍馬像とかがあるところの近くにあるお店なのですが、
そこまで言うならと、知人に頼んで店まで買いに行ってもらいました。
が、現在はものすごく縮小しての営業中だったようです。
というのも、お店のホームページによれば、
このお店は、店主一人が早朝から銅釜に向き合ってわらび餅を炊いており、
そもそも提供できる量が限られているうえ、
接客業務に忙殺される店頭販売はお休みして、
現在はネットで予約を受け付け順次発送するというスタイルを中心としているとのこと。
いまでは発送まで2年待ちくらいになっているようです。
ただ、県内の人に向けては、店に来てしまう人が後を絶たないので、
やむをえず、限定的に細々と店を開けている、ということだそう。
実際に行ってみた知人によれば、
店内ではTシャツ1枚の店主が、
銅釜に入ったわらび餅を、溶き卵のようにゆすりながら撞いており、
季節は冬だったというのに、熱気でいっぱいだったとのこと。
それは、少し前に終了した『カムカムエブリバディ』の、
「小豆の声を聞け、時計に頼るな…」のようであったと言います。
店舗に赴く前、知人は、
「接客業務に忙殺される店頭販売はお休み……って!
接客する時間くらいあるやろ!」と言っていましたが、
後日、「あれは、接客する時間なんかないわぁ」と言っていました。
そうして手に入れた“幻のわらび餅”がコレです。

写真で見ても何も伝わらないことでしょうが、
このきな粉のなかにわらび餅が埋まっています。
そのわらび餅は、楊枝でひっかけて持ち上げようとしても、うまくいきません。
というのも、ものすごく柔らかいので、ビヨーンと垂れ下がって落ちるので、
スプーンのようなもので掬い取ったほうがいいのかもしれません。
味は……考えてみたら私、
わらび餅の味の良し悪しを語れるほど造詣は深くないのでした。
いや、確かに美味しいとは思うのですが、
それが、わらび餅の美味しさなのか、きな粉の美味しさなのか、
仮にわらび餅が美味しいとした場合、粉のチョイスなのか炊き方なのか、
そんなにわらび餅経験が豊富ではないので、
美味しいは美味しいけど、どのような理由でどのような美味しさなのか、
詳細は言えないという、食べた甲斐のない感想しか言えないのでした。
申し訳のないことです。
ところで、その知人から、わらび餅と一緒に送られてきたのが、この包み。

何やら特別な雰囲気を醸し出していますが、
包みを説いて現れたのが、コレ。

何か分かりますでしょうか。
いびつな形のパンケーキみたいなのが、裏表裏表と、交互に並べられています。

コレ、どら焼きなんです。
裏表のパンケーキの間にはあんこが挟まっています。
よく、ドラえもんが食べているどら焼きは、
皮の部分が唇のように合わさっていて、挟んであるあんこは見えませんが、
このどら焼きは、平たい鉄板で焼いたパンケーキにあんこを挟んだだけなので、
横から、中のあんこが丸見えです。
生地はカステラなどに近い感じのする上品な甘さで、
私は、ひと口で「美味い!」と感じ、何個か食べてしまいましたが、
あんこも炊き方が軽く、いくつか食べても重くない感じでした。
これはリピートしますね。
つまり、私にとっての“幻のわらび餅”屋さん、
わらび餅はともかく、どら焼きがメッチャ美味しかったと、
そういう話です。
あ、個人の主観ですからね、怒らないでくださいね。
[SE;KICHI]
なんと、「もち蔵家」という、特定のお店がヒットします。
なんというか……たいした自信です。
高知県の、龍馬像とかがあるところの近くにあるお店なのですが、
そこまで言うならと、知人に頼んで店まで買いに行ってもらいました。
が、現在はものすごく縮小しての営業中だったようです。
というのも、お店のホームページによれば、
このお店は、店主一人が早朝から銅釜に向き合ってわらび餅を炊いており、
そもそも提供できる量が限られているうえ、
接客業務に忙殺される店頭販売はお休みして、
現在はネットで予約を受け付け順次発送するというスタイルを中心としているとのこと。
いまでは発送まで2年待ちくらいになっているようです。
ただ、県内の人に向けては、店に来てしまう人が後を絶たないので、
やむをえず、限定的に細々と店を開けている、ということだそう。
実際に行ってみた知人によれば、
店内ではTシャツ1枚の店主が、
銅釜に入ったわらび餅を、溶き卵のようにゆすりながら撞いており、
季節は冬だったというのに、熱気でいっぱいだったとのこと。
それは、少し前に終了した『カムカムエブリバディ』の、
「小豆の声を聞け、時計に頼るな…」のようであったと言います。
店舗に赴く前、知人は、
「接客業務に忙殺される店頭販売はお休み……って!
接客する時間くらいあるやろ!」と言っていましたが、
後日、「あれは、接客する時間なんかないわぁ」と言っていました。
そうして手に入れた“幻のわらび餅”がコレです。

写真で見ても何も伝わらないことでしょうが、
このきな粉のなかにわらび餅が埋まっています。
そのわらび餅は、楊枝でひっかけて持ち上げようとしても、うまくいきません。
というのも、ものすごく柔らかいので、ビヨーンと垂れ下がって落ちるので、
スプーンのようなもので掬い取ったほうがいいのかもしれません。
味は……考えてみたら私、
わらび餅の味の良し悪しを語れるほど造詣は深くないのでした。
いや、確かに美味しいとは思うのですが、
それが、わらび餅の美味しさなのか、きな粉の美味しさなのか、
仮にわらび餅が美味しいとした場合、粉のチョイスなのか炊き方なのか、
そんなにわらび餅経験が豊富ではないので、
美味しいは美味しいけど、どのような理由でどのような美味しさなのか、
詳細は言えないという、食べた甲斐のない感想しか言えないのでした。
申し訳のないことです。
ところで、その知人から、わらび餅と一緒に送られてきたのが、この包み。

何やら特別な雰囲気を醸し出していますが、
包みを説いて現れたのが、コレ。

何か分かりますでしょうか。
いびつな形のパンケーキみたいなのが、裏表裏表と、交互に並べられています。

コレ、どら焼きなんです。
裏表のパンケーキの間にはあんこが挟まっています。
よく、ドラえもんが食べているどら焼きは、
皮の部分が唇のように合わさっていて、挟んであるあんこは見えませんが、
このどら焼きは、平たい鉄板で焼いたパンケーキにあんこを挟んだだけなので、
横から、中のあんこが丸見えです。
生地はカステラなどに近い感じのする上品な甘さで、
私は、ひと口で「美味い!」と感じ、何個か食べてしまいましたが、
あんこも炊き方が軽く、いくつか食べても重くない感じでした。
これはリピートしますね。
つまり、私にとっての“幻のわらび餅”屋さん、
わらび餅はともかく、どら焼きがメッチャ美味しかったと、
そういう話です。
あ、個人の主観ですからね、怒らないでくださいね。
[SE;KICHI]
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