最近観た映画の話
少し前から気になっている映画があったので観ました。
『生きてこそ』 (原題:Alive)
1993年のアメリカ映画です。

https://www.hmv.co.jp/artist_Movie_000000000043933/item_%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%93%E3%81%9D_1439326
南米のラグビーチームが家族や知人達と、
チリへ試合に行く際に起こったノンフィクションの物語。
「ウルグアイ空軍機571便遭難事故」で有名とのことです。
YouTubeで過去の事件や、ちょっとした雑学を朗読しているチャンネルがあり、
私は恥ずかしながらそれで知りました。
「人間の生きる強さ」
私はこの出来事を知ったときに、それを感じて是非映画を観てみたいと思いました。
結果を言いいますが、この事故では乗員乗客45名のうち29名が亡くなり、
16名は2ヶ月半ほどの遭難を経て生存しました。
始まりは1972年10月12日。
先ほど書いた通り、
南米のラグビーチームの方達が試合のため、チリを目指しました。
しかし、アンデス山脈の天候不良でアルゼンチンで一泊することとなりました。
ここからはややこしいので、なんちゃら山脈やらは使わないでいきます 笑
翌日も同様に悪天候でした。
そのため、当初の予定ルートを変更することになりました。
ルート変更を終えた後、その日中には天候は以前より回復しました。
パイロットは変更後の進行を踏まえ、
標準的な通過時間と判断し予定通りと思っていたそうです。
しかし、多くの雲に覆われていて周りが見えず、
標準的な時間計算をしていただけとのこと。
実際は強い向かい風で機体が減速していた。
先程の判断もあり、
進行状況を誤ったまま進路変更をした(あまり詳しくないですが、今の時代はなかなか無さそう?)。
その結果、山を覆う雲の中に突入して間もなく峰と衝突。
この衝撃で、右翼、左翼、胴体後部も吹き飛びました。
後部座席の人達は切り離された飛行機と共に外へ投げ出されます。
当然死んでしまいます。
初日、この衝撃で、45名のうち12名が亡くなります。
翼がなくなった飛行機はそのまま墜落してしまいます。
なんとか生存した方達も絶望的な日々を過ごすことになります。
10月といっても極寒の雪山です。
持ってきている食料や荷物なども飛行機の墜落と共に失ってしまします。
そんな中で、手持ちであったお菓子やお酒でなんとかやり過ごします。
今の時代と違い、通信する術が乏しいです。
彼らは無線通信を使用するために、
脱された飛行機の胴体の元へ極寒の山の中へ向かったり、
食料を調達したり命掛けです。
もちろん救助隊も出動しました。
しかし、飛行機本体が白く、周辺も雪山で覆われてたため、
一週間程で救助隊は捜索を中止したとのことです。
そんな中でも生存した方達は生き延びようと必死になります。
食料、防寒具、救助を求めなんとか極寒の雪山を過ごします。
彼らは食料も尽き、亡くなった方の人肉を食べることになります。
これは物議があるのですが、彼らももちろん苦渋の決断だったとのことです。
殺し合いをした訳ではないので、
私個人としてはそこまで悪いこととは思ってはないですが・・・
すごく感動したシーンは、こんな状況下でも仲間の誕生日を祝うのです。
素敵だなって思いました。
生存された方が16名と言いました。
こんな中で、3名の方が僅かな備蓄品で山を登り、ひたすらに進み、
飛行機やヘリコプター等へ直接的に救助を訴えかけようと行動するのです。
他の方は墜落した飛行機の中で過ごします。
そして、この3人の行動により、無事救助されることとなります。
極寒の中で、食料、移動手段、通信、
さまざまな物が無い中での72日間を生き延びます。
https://www.youtube.com/watch?v=voeVBcpCArI
個人的な感想なんですけど、虫とかって強いと思うんですよ 笑
なんかたまにですけど死を恐れてない虫っていません?笑
この映画を観て、必死に生きようとする方達を見て、
「ああ、人間の生きる強さはすごい」と感動しました。
私ももちろん人間ですけどね!!笑
そういえば、前回書いてたギターの動画は今日のために撮ってたのですが、
なにやらicloudリンクでは貼れるみたいです。
それで貼ると本名がバレるみたいで今回は控えます 笑
今回は以上となります。
また気になる映画あったら観ようと思いますー。
[SYUN]
『生きてこそ』 (原題:Alive)
1993年のアメリカ映画です。

https://www.hmv.co.jp/artist_Movie_000000000043933/item_%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%93%E3%81%9D_1439326
南米のラグビーチームが家族や知人達と、
チリへ試合に行く際に起こったノンフィクションの物語。
「ウルグアイ空軍機571便遭難事故」で有名とのことです。
YouTubeで過去の事件や、ちょっとした雑学を朗読しているチャンネルがあり、
私は恥ずかしながらそれで知りました。
「人間の生きる強さ」
私はこの出来事を知ったときに、それを感じて是非映画を観てみたいと思いました。
結果を言いいますが、この事故では乗員乗客45名のうち29名が亡くなり、
16名は2ヶ月半ほどの遭難を経て生存しました。
始まりは1972年10月12日。
先ほど書いた通り、
南米のラグビーチームの方達が試合のため、チリを目指しました。
しかし、アンデス山脈の天候不良でアルゼンチンで一泊することとなりました。
ここからはややこしいので、なんちゃら山脈やらは使わないでいきます 笑
翌日も同様に悪天候でした。
そのため、当初の予定ルートを変更することになりました。
ルート変更を終えた後、その日中には天候は以前より回復しました。
パイロットは変更後の進行を踏まえ、
標準的な通過時間と判断し予定通りと思っていたそうです。
しかし、多くの雲に覆われていて周りが見えず、
標準的な時間計算をしていただけとのこと。
実際は強い向かい風で機体が減速していた。
先程の判断もあり、
進行状況を誤ったまま進路変更をした(あまり詳しくないですが、今の時代はなかなか無さそう?)。
その結果、山を覆う雲の中に突入して間もなく峰と衝突。
この衝撃で、右翼、左翼、胴体後部も吹き飛びました。
後部座席の人達は切り離された飛行機と共に外へ投げ出されます。
当然死んでしまいます。
初日、この衝撃で、45名のうち12名が亡くなります。
翼がなくなった飛行機はそのまま墜落してしまいます。
なんとか生存した方達も絶望的な日々を過ごすことになります。
10月といっても極寒の雪山です。
持ってきている食料や荷物なども飛行機の墜落と共に失ってしまします。
そんな中で、手持ちであったお菓子やお酒でなんとかやり過ごします。
今の時代と違い、通信する術が乏しいです。
彼らは無線通信を使用するために、
脱された飛行機の胴体の元へ極寒の山の中へ向かったり、
食料を調達したり命掛けです。
もちろん救助隊も出動しました。
しかし、飛行機本体が白く、周辺も雪山で覆われてたため、
一週間程で救助隊は捜索を中止したとのことです。
そんな中でも生存した方達は生き延びようと必死になります。
食料、防寒具、救助を求めなんとか極寒の雪山を過ごします。
彼らは食料も尽き、亡くなった方の人肉を食べることになります。
これは物議があるのですが、彼らももちろん苦渋の決断だったとのことです。
殺し合いをした訳ではないので、
私個人としてはそこまで悪いこととは思ってはないですが・・・
すごく感動したシーンは、こんな状況下でも仲間の誕生日を祝うのです。
素敵だなって思いました。
生存された方が16名と言いました。
こんな中で、3名の方が僅かな備蓄品で山を登り、ひたすらに進み、
飛行機やヘリコプター等へ直接的に救助を訴えかけようと行動するのです。
他の方は墜落した飛行機の中で過ごします。
そして、この3人の行動により、無事救助されることとなります。
極寒の中で、食料、移動手段、通信、
さまざまな物が無い中での72日間を生き延びます。
https://www.youtube.com/watch?v=voeVBcpCArI
個人的な感想なんですけど、虫とかって強いと思うんですよ 笑
なんかたまにですけど死を恐れてない虫っていません?笑
この映画を観て、必死に生きようとする方達を見て、
「ああ、人間の生きる強さはすごい」と感動しました。
私ももちろん人間ですけどね!!笑
そういえば、前回書いてたギターの動画は今日のために撮ってたのですが、
なにやらicloudリンクでは貼れるみたいです。
それで貼ると本名がバレるみたいで今回は控えます 笑
今回は以上となります。
また気になる映画あったら観ようと思いますー。
[SYUN]
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