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コロナ禍での大会

サッカーにJリーグやプロ野球も開幕し、
スポーツイベントも少しずつ動き出してきていますが、
私はスポーツ観戦があまり好きではありません。
やはりやる方が楽しいですし、途中で飽きてくる感じです。
いくつかの視聴を楽しみにしているイベントはありますが、
盛り上がって競っているところだけ観たい感じです。

新大関 朝乃山は富山出身力士ですから、にわかファンとして気にはなっています。
7月場所頑張ってほしいです。

今回はスポーツイベントの話で、
先日の土日曜日に小学生のバレーボール大会がありました。
自粛期間が明け、ようやく練習も始まり、
いろいろな制約・注意をしながらの中での大会でしたが、
子ども達は期待と緊張が入り混じったような表情にみえました。
県協会の指導要綱をもとに最初の大会でもあり、
翌週にある中学生(3年生には)最後の大会の参考になりました。
父母の観戦は体育館内を移動せず間隔をとった座席からの、
静かな応援は盛り上がりませんが、しょうがないですね。

ただ、バレーボールは1個のボールをつなぐ競技なので、
どうしても複数の人が触ります。
そこで1プレー毎に消毒液を付けた布で拭くようにしていました。
メーカーは推奨していないようですが、
ボールの表面が傷むのではないかと心配でしたが、
とりあえず2日間はもちましたね(汗)
あとタイムアウトは通常30秒ですが1分間とし、
ベンチに戻るとまずは手の消毒をし水分補給です。
水筒も間隔を空けて置いておき、密にならないように注意しておこないます。

大会が始まったときは指導者によって多少の感覚の違いはあるように思えましたが、
試合が進むにつれ慣れてきて、統一の感覚になってきたように思えました。
チーム数を少なくした交流大会だからできたのかもしれませんが、
県レベルの大会をする為の予行練習にはなったのではないかと思います。
ウイルスを克服するまでは、
学生や一般の大会も制約を調整しながらの運営になると思いますが、
人が集まり、笑顔のあるスポーツの灯が、
消えないようにしたいものだと思います。


[WAKA]
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『後生鰻』からの学び

先週は21日が土用の丑の日だったので、鰻を召し上がった方も多かったことでしょう。
今年は土用の期間中に丑の日が2回来る暦の巡りなので、
今週末の8月2日は「土用二の丑」ですから、まだの方はどうぞ。

鰻といえば、『後生鰻』というお話をご存じでしょうか。

とあるご隠居、大の殺生嫌いで、
蚊が腕に止まっても叩かず、血を吸われっぱなしにするほど。
日課にしている浅草観音へ参った後、たまたま川沿いの鰻屋の前を通りかかると、
親方がまな板の上に鰻を乗せ、キリで刺そうとしています。
これを見たご隠居、殺生だからそんなことをするなと言うけれど、
当然、親方は商売で蒲焼にするのだから仕方ないと言いますわね。
それならとご隠居、2円出して鰻を買い取って、前の川に持っていき、
「これからはもう人間につかまるんじゃないぞ」とボチャーンと投げ込み、
「ああ、いいことをした」。

それからというもの、連日ご隠居が来ては2円で鰻を買い、
川へ投げ込んで去っていきます。
2円というと、今の8,000円くらいなので、おかげで鰻屋は大儲けで、
ほかの鰻屋仲間にもうらやましがられるほど。

ところが、そのうちぷっつりとご隠居が来なくなります。
鰻屋は金づるが来なくなったのを惜しがっていましたが、
何日かしたある日、久々にご隠居があっちから歩いてきます。
しかし、鰻屋、たまたまその日は河岸に行かず鰻を仕入れていませんでした。
せっかくの金づるを素通りさせたくない鰻屋、
ドジョウでも金魚でも、何かまな板に乗せるものはないかと探したけれど何もない。
親方、もう仕方がないと、自分の女房をまな板に乗せキリを振り上げます。

これを見て驚いた隠居、その女房を100円で買い取って、
前の川へボチャーン。
これには親方が「ああ、いいことをした」。


この話、私は示唆に富んだ話だなぁと思うのです。
だって、ご隠居の殺生嫌いは、たぶん正しいことなのです。
しかし、いくら正しいことでも、それが極端に走ると誰も幸せにしないという、
原理主義の鋭さや怖さを感じます。

さて、ちょっと口幅ったいのですが、
いま、Go To キャンペーンをやっているでしょう。
旅行代金のうち最大16,000円を政府が出してくれるというものです。
いや、その助成費用は税金なのですから、
結局は自分で払っているのと同じことなんですが、
それって、どうなんでしょうか。

東日本大震災が起こった時、みなさん、被災地のために募金しましたよね。
募金するお金がない人は、毛布や衣類など、手持ちの物資を送ったでしょう。
それもない人は、時間を割いてボランティアに入り、労働力を寄付したでしょう。
そういう時間すらない人は、仕方がないから心の中で応援したはずです。
つまり、あのとき、私たち日本人は、
困っている人たちのために何かを提供したはずなんですよ。

いまは、旅館などの観光業が困っているという場面です。
その業種の方を助けようとするとき、なぜ、政府の補助がいるんでしょうか。
旅館が大変なんだったら、
みんなで旅館、行けばいいじゃないですか。
別に政府に出してもらわなくても、
自分たちが楽しみたいというより、旅館を助けたいという趣旨なんだから、
見返りなんてなくても、自腹を切れるじゃないですか。

今回、感染再拡大の影響を受けて、
Go To キャンペーンの対象から東京が除外されましたが、
「じゃあ、行かない」って、キャンセルした人も多いと聞きます。
私は、え? どうして?って思いました。
いや、感染を拡大させないためという理由なら分かるのですが、
国からの補助が出ないなら行かないって言うのなら、
ちょっと現金すぎませんかね。

これって、ふるさと納税における返礼品の話と似ています。
本来の趣旨は、思い入れのある自治体に対する「寄付」ですよね。
それが、返礼品合戦で、豪華な返礼品欲しさに、
縁もゆかりもない自治体に送金する「注文」になってしまっています。

それって、縁もゆかりもない自治体に送金する納税者が強欲なのかというと、
まぁ、私も含め、そういう面もないとは言えないと思うのです。
それでは、そういう射幸心をあおる設定にしている自治体が悪いかというと、
まぁ、それも、そういう面もないとは言えないと思うのです。
ただ、私は、そういうことよりも、
どうせみんな、そんなリターンがないと寄付しないでしょ?
困っている自治体のためにお金なんて出さないでしょ?
という制度のしつらえになっていることにムッとします。
国民は、政府から甘く見られているわけです。

今回の Go To キャンペーンも然りです。
本当は、人助けだと思っていれば、
前述のとおり、政府からの補助なんてなくても、やれるはずです。
観光地のために、自分が今まで訪れて素敵だったスポットに、
もう一度行ってみるだけでいいんですから、そう難しいことではありません。
したがって、補助がないと旅行に行かない人々が強欲なのかというと、
もちろん、そういう面もあると言わざるを得ませんが、
しかし、今回のキャンペーンは、
「アンタら、カネ出してやらねーと旅行とか、行かんやろ?」って、
バカにされて、2万円を投げて寄越されている感じです。

つまり、国民は、
政府から強欲だと思われているということです。

なめられたものです。


東日本大震災の時の募金の集まり方を見れば、私は、
日本人は、ちゃんと困っている人のためにお金を使えると思うんですよ。
私は、日本人を、
たった2万円の現金をパンツにねじ込まれないと動けないような、
そんな下品な国民ではないと信じています。

『後生鰻』に出てくるご隠居の殺生嫌いがたぶん正しいことであるように、
いま、観光地を支援することも、たぶん正しいことでしょう。
しかし、いくら正しいことでも、それが極端に走ると誰も幸せにしないのです。
2万円の現金をパンツにねじ込んで国民を動かそうとする魂胆が気に食いません。
国が性悪説で国民を見ていることや、
国民をコントロールできると踏んでいることが感じられ、
少し暗澹たる気持ちになります。

やはり、観光業の救済は、国民の自発的な「支援の気持ち」が大事だと思うのですが。

[SE;KICHI]

お弁当の効果

先月健康診断を受けたのですが、
それまで真面目にステイホームに取り組んでいて、
ほとんど運動らしいことはしていませんでしたから、
体重が増えているのではないかと恐る恐る体重計に乗ると、
なんと逆に少し減っていました。
ムッチリしていたお腹まわりと肩まわりが少しスッキリしていたのです。
考えられる事は、4月に入ってから自粛もあり、
昼食を外食から弁当に変えたぐらいです。
まさかそれだけでダイエットになっていたとは驚きです。

弁当の量を特に少なくしているわけでもなく、
食べたらちゃんとお腹いっぱいになるのですが、
外食に比べるとカロリーや量が少ないのでしょうか。
そういえば、外食になると揚げ物や麺類が多くなってしまううえに、
残すことに罪悪感があるので、
途中でお腹いっぱいになっても無理して全部食べてしまいます。
その分、よほど運動でもしないと徐々に体に蓄積されるのでしょうね。
思わぬところでいいこともあるものです。
と言いながら健康診断の結果は、
毎年数値が高いと指摘されているところは変化がなく、ある意味安定した結果でした。
日頃から対策を講じる必要ありです。

ステイホーム中は外食ができない代わりに、
他県の食べてみたかった物を何回かお取り寄せしてみました。
そのひとつが香川の讃岐うどんです。
釜あげうどん長田in香の香」という超人気店から生うどんと出汁を送ってもらい、
家で釜揚げうどんにして食べたのですが、想像以上に素晴らしい味でした。
最初は何もつけずに麺だけ食べると、
小麦の何ともいい風味を感じ、塩加減も抜群です。
麺の表面は柔らかいのですが、芯はしっかりとしたコシがあります。
そして出汁。
イリコの香りが鼻から抜け、香ばしいこと、このうえありません。
うどんと出汁という極めてシンプルな組み合わせなのに、
とんでもないご馳走感を味わえ、感動しました。
大満足です。

うどんは土地によって大きな違いがありますよね。
例えば名古屋の味噌煮込みうどん。
20年ほど前に仕事で名古屋に行った時のことですが、
上司に連れられて名古屋駅地下にある「山本屋本店」という有名店に行きました。
しかしながらその当時の私は、本場名古屋の味噌煮込みうどんを食べたことがなく、
「山本屋本店」の事も知りませんでした。
上司はそのことを知って、
わざとその店の事前情報を私に入れずに食べさせたかったようで、
何も言わずに店に入り、とにかく食べてみろと言われました。
ほぼ満員の店内で、案内された椅子に座り、まわりを見てみると、
サラリーマンや観光客、会社帰りと思われる女性が1人で食べている姿も見受けられ、
人気があることが伺われました。

そして、名古屋コーチン入りの味噌煮込みうどんと、
ノーマルの味噌煮込みうどんとの価格差に驚きながらノーマルを注文し、
グツグツ煮えた土鍋が運ばれて来ました。
他のみなさんが土鍋の蓋を裏返してそれを取り皿がわりに食べているのを見て、
私が知っている土鍋の蓋は蒸気を逃すための穴が空いているので、
その穴から汁が漏れるのではと心配したのですが、
蓋にその穴は空いていませんでした。
わざと穴を空けていないのでしょうか。

さて、いよいよ麺を啜ると、箸で持った感じと違わずゴワゴワしていて、
噛んでビックリ芯が残っていて半生状態です。
エッ、と思い、まわりを見渡しましたがみなさん普通に食べています。
一瞬自分だけがちゃんと煮えていないうどんを出されたのかと思い、戸惑いました。
そういう私を上司が横目でチラチラと興味深々に見ていましたが、
それをわかっている素直じゃない私は、あえて知らん顔して完食し、
特に何も言いませんでした。
すると、どうだった?としびれを切らして尋ねて来ました。
よくわからなかったと答えると、そうだろう、わからないんだよ。
ここではあれが普通らしいんだよ。と言われ、やっぱりそうなんだと。

正直、麺のインパクトが強すぎて、
おいしいのかどうかよくわからなかったのは本当で、
機会があれば確認のためにも、もう一度食べてみたいと思いました。
そして数年後、名古屋に行く用事があり、
再び「山本屋本店」で味噌煮込みうどんを食べることができました。
それからというもの、名古屋アルデンテと呼ばれる、
芯が残っているゴワゴワ麺と独特な風味の味噌の味にハマって大好きになり、
今では大ファンです。

また、三重の伊勢うどんも個性的です。
伊勢神宮の入り口にあるお店で食べましたが、
出された丼を見ると、汁無しでたまり醤油のようなタレがかかっています。
極太の麺を啜ると、今まで食べたことがないほど歯応えが全くない、
コシが微塵も感じられないフニャフニャの柔らかい麺でした。
やはり自分だけが茹ですぎて伸びきったものを出されたのかと疑ったくらいです。
タレは、しょっぱそうな濃い色をしていますが、実際味は甘さが際立っていました。
このうどんも麺のインパクトが強すぎて、おいしいのかどうかわからず、
不思議な感じだけが残りました。
これも確認のためにもう一度食べたいと思っていました。
それからしばらくして、地元のショッピングセンターのご当地フェアのイベントで、
伊勢うどんの茹で麺とタレがセットになったものが売られていて、
何の迷いもなく買って食べました。
フニャフニャの麺と甘じょっぱいタレを味わい、
これはこれでありだなとしっかり確認できて大満足でした。

しかし、名古屋と三重は距離的に近いのに、うどんはずいぶんと違うのですね。

そして私は、納得いかないものは、
後から確認しないと気がすまない性格なんだな
と再確認しました。

[KAZSOU]

動物じゃあるまいし。

葬儀に参列すると、読経が終わったあとなどに導師の講話があったりします。
多くの場合、その講話のモチーフは、「生かされている私」です。
曰く、私たちは仏様から生かされております、と。
だいたい、「〇〇さんはお亡くなりになってしまいましたが、
遺された私たちは仏様から生かされていることに感謝し……」という話になります。
私はもう何度も葬儀に参列してきましたが、
知る限り、ほとんどのお坊さんが口を揃えてそういう話をします。

だから、私は思うのです。
坊主みんながそう言うんだから、きっとそうなんだろって。
いや、証拠なんてないですよ。
でも、ほとんどのお坊さんが口を揃えて言うんですから、
きっと、それなりに真実なのでしょうよ。

だとすれば、どのようなことが言えるでしょうか。
まず、私たちが仏様から生かされている存在だとするなら、
私たちの本質が邪悪なはずはありませんよね。

これが、性善説の根源で、
つまり、性善説というのは人間の良心を信じよう、みたいな、
そんなフラフラしたものではなく、
たとえば仏様のような Something Great が介在して初めて成立する概念です。

さて、それでは、人間が性善説であるとして、
このところのコロナ禍における自己中心ぶりはどうしたことでしょうか。
このようなことでは性善説に疑いを持つ者が増えてしまいますが、
それでは仏様はお悲しみになられることでしょう。

私が何を言いたいのか、自分でもあまりよく整理できているとは言えないのですが、
たとえば、トイレットペーパーが不足するらしいと聞けば売り場に殺到し、
外出自粛が要請されると聞けば巣ごもりのための買いだめに走り、
どこそこの家の子が感染したと聞けば誹謗中傷するという、
このところの日本人のふるまいは、目に余りますよね。
なんというか、腹いっぱいで食べたくないのに、
シマウマを見たらつい走って追いかけてしまうチーターのようで、
なんだか、本能まる出しの動物のようだなぁと思うのです。

私たちが動物ではなく人間であるゆえんは、
自制できることだったのではないでしょうか


かつて、立派な日本人は自分の感情を口に出さなかったもの。
「暑い」、「痛い」、「キツイ」、「嫌い」……など、
それは、本当にそう思ったのかもしれないけれど、
それを口に出してみたところでラクになるわけでなし、
聞いていた周囲の人々がハッピーな気分になれるわけでなし、
耳から聞いた自分がワクワクしするようなことになるわけでもなし。

戦後、食うや食わずという社会では、
自分の身は自分で守るという個人主義の価値観が発生しました。
それは、スマイルズの自助論の観点から見ても正しいと思いますが、
途中で曲解され、「自分さえよければいい」とか、
「人を見たら泥棒と思え」のような、自分第一主義が蔓延しました。
学術的に、「自分さえよければいい」と「人を見たら泥棒と思え」は、
他人の目が気になるかどうかという違いだけで、
「まずは自分が大事」という意味では同義だといわれていますから、
結局、GHQが望んでいた強靭な日本の解体は成功したといえます。

渡辺京二先生の『逝きし世の面影』をご存じですか。
明治初期に来日した欧米人の目から見た、
当時の日本人の生活や習俗を紹介している書籍で、
それを読めば、外国人の目に映った日本人はみな陽気で明るく、
農民でさえも、助け合い、満ち足りた生活を送っていたことが分かります。
「自分さえよければいい」や「人を見たら泥棒と思え」だなんて、
当時の人々は誰も思ってはいませんでした。

逝きし世の面影

昨今はコロナで社会の殺伐とした面も垣間見えますが、
今よりもずいぶん物資が不足していた当時ですら、
貧乏人は確かに存在するものの、
相互扶助によって貧困は存在しなかったといいます。
この本を読むと、日本は、世界に誇る立派なサムライの国だと思えます。

日本、どうしちゃったんでしょうか。

このところ一挙に広まった zoom など、
今後のコミュニケーションは動画を通じたツールが趨勢となるでしょう。
そういう場では、奥ゆかしくしていても察してもらうことはできませんから、
伝えたいことは明確に言葉で主張していかないと伝わりません。
私たちは人間なんだから、“主張”をしていきたいところです。

何を主張するのか、それは自分の“本心”です。
それは、もちろん、自分の心が利他の心に磨かれていることが前提ですが、
きれいに磨かれた本心から出た主張はきれいなものに違いありません。
一方、「暑い」、「痛い」、「キツイ」、「嫌い」……は、
「実際にそのように感じたのであれば、それだって本心じゃないか」と、
言われるかもしれませんが、
それって、“本音”、つまり「音」に過ぎないと思うのです。
犬の「ワンワン」とか、猫の「ニャーニャー」とか、馬の「ヒヒーン」のような、
特に意味のない、「音」。
口に出してみたところで仕方のない「音」を漏らすのは、主張とは言いません。

もう一度言いますが、
私たちが仏様から生かされている存在だとするなら、
私たちの本質が邪悪なはずはありませんよね。

たぶん仏様は、犬の「ワンワン」のような、特に意味のない「音」を力強く発信し、
誰かに対して心ない言葉を浴びせるようなことを、
良しとしておられるわけではないでしょう。
私はよくは知らないのですが、TV番組に出演する若い女性がいたとして、
それが自分の身内でもないのなら、その言動が気に食わなかったとしても、
忠告や非難をすることは構わないとしても、
もともと、それは、特に意味のない「音」であって、
罵詈雑言を浴びせかけてその者の人生を奪うなどという行為は、
やってよいことではないでしょう。

しつこいでしょうが、
私たちが仏様から生かされている存在だとするなら、
私たちの本質が邪悪なはずはありませんよね。

葬式で語られる説法がウソでないなら、
私たちは善人であることを自覚して行動しなくてはなりません。

[SE;KICHI]

創立50周年のご挨拶

代表取締役 松田 昌貴松田代表


平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊社は2020年(令和2年)7月16日をもって、創立50周年という記念すべき節目の年を迎えることができました。変化の激しい昨今にあって、このような長きに渡り事業を継続できましたのは、ひとえにこれまでご支援ご愛顧いただいた皆様のおかげと心から感謝いたしております。

1971年(昭和46年)に設立、創業して以来、工業設備機器を中心に、時代の変化とともにさまざまな商品のご提案・販売を行ってまいりました。また、コンプライアンスを重視し、企業価値の向上に努め、幅広いお客様との間で確かな信頼関係を築いてまいりました。

今後もお客様のニーズに素早く対応するだけではなく、自らニーズを創出する企業であるよう取り組んでまいります。

そして、弊社の経営理念である
「行動の源はお客様のために」
  一、顧客第一を信念とし、誠心誠意尽くそう。
  一、自由と自律の精神で、自己の役割を果たそう。
  一、公共心を以って、人々の信頼に応えよう。
を心に、社員一同引き続き努力してまいります。

皆様にはより一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。

突然の観光スポット

コロナで日本中が自粛だった春先、
テレビ番組も新しい番組収録ができないとのことで、
過去の放送分を再放送するようなことをしていたようですね。
特に、かつて放送されて名作と言われたドラマが再放送され、
改めて人気を博したなんていうことがあったようです。

この時期、バラエティ番組もしかりで、
ナニコレ珍百景』とか『月曜から夜ふかし』のような番組も、
「傑作選」などと銘打って過去の放送分を再放送していたようです。
その再放送で話題を集めたのが、
われらが富山県高岡市にある『温泉天国よつやの湯』だそうです。

『温泉天国よつやのゆ』

ここは、まぁ、単なる銭湯です。
いや、銭湯というのは各都道府県の公衆浴場組合に加盟している施設のことなので、
加盟していないこの施設は、厳密には銭湯とも言えないのですが、
いまのようにスーパー銭湯が百花繚乱となる以前からある施設で、
入浴料も銭湯よりは高く、スーパー銭湯よりは安い 550円。
とはいえ、
私がちょくちょく足を運んでいた20年ほど前よりは値上げされている印象です。

『温泉天国よつやのゆ』の裏

ここがどうしてテレビ番組に紹介されるかというと、
風呂屋なのに、ウォータースライダーがあるから。
男湯だけなんですが。
建物の外観、側面にはそれっぽいチューブ状のものが設置されています。

私はそうしたテレビ番組のことは知らなかったのですが、
子どもたちがその番組を観ていて「行きたい、行きたい」の大合唱で、
私としては20年ぶりくらいに、仕方なく行ってきたというわけです。

店先にも、取材を受けたことが誇らしく掲示されています。

「取材されました!」

北海道テレビ? よくこんなところまで来ましたね。
しばらく行かないうちに、
有名になったものです。


券売機でチケットを買い、それをフロントに出して脱衣場に通ります。
脱衣場には、100円のコインロッカーが並んでいます。
100円は開錠時にリターンされる方式のようですが、
壊れてしまって、100円投入口がガムテープでふさがれているロッカーもあり。
ソファーや床が、ところどころ、ガムテープで補修されているのもご愛敬で、
一事が万事、この調子です。

当然、かなり年季の入った浴室。
浴槽のお湯は柔らかく、ぬるめで長く入りやすい感じです。
奥のほうには、スーパー銭湯で見かけるバブルの出るような浴槽もありますが、
変わっているのが『背中洗い』。
浴槽の中にナイロン製と思われるブラシが回転しており、
これに背中を押し当てることで背中を洗ってくれるという、
なかなか他では見かけないコンテンツ。
20年前と変わらないB級感に、思わず1人で笑ってしまいました。

背中洗いの脇の階段を上がるとサウナと水風呂。
水風呂はサウナの真横にあって、さらにその隣に、噂のウォータースライダー入口。
このウォータースライダー、180°ほど曲がっているので、
出発箇所から着水箇所の様子は見えないのです。
私の記憶では、滑り降りた先で誰かにぶつからないよう、
昔はモニタがあったような気がしたのですが、気のせいでしょうか。

とりあえず滑ってみましょう。
予想に反して、めっちゃスピードが出ます。
めっちゃです。

自分以外に滑っている大人は全然いませんので、
正直、羞恥心を捨てて童心に帰るというプロセスは要りますが、
やってみるとかなり楽しい。
ただし、着水点のプールが浅いので、
放り出される時に身体を強打しないよう、大人はちょっとだけ注意が要ります。
さっきの『背中洗い』の風呂のほうが深いくらいです。

ところで、風呂屋ですから、内部を撮影するわけにはいきません。
ので、『月曜から夜ふかし』の放送画面をキャプチャーしておきます。
少しでも雰囲気は伝わるでしょうか。

ウォータースライダー① From『月曜から夜ふかし』ウォータースライダー② From『月曜から夜ふかし』
https://trend-at-tv.com/word/16788

何がいいって、
銭湯に入るくらいの料金で、ウォータースライダーを楽しめることですかね。
何度か行きましたが、毎回、子どもがそこそこの人数いて、
まるで“ちびくろサンボ”のように、
階段を駆け上がっては滑り降り、ということを無限ループで繰り返していました。

ウチの長男は、ちょっと体質が特異というか、少し配慮が必要な子で、
2週間に一度は大きな病院に通院して、毎日10錠ほどの薬を飲まなくてはなりません。
当然、プールなどのアクティビティにも制限が課せられているのですが、
ここなら、公共のプールではないし、所詮は銭湯の滑り台、
詭弁ではあるのですが、ここなら問題ないだろうと連れて行ったところ、
普段いろいろ制限されている分、大興奮の長男でした。
いや、実際は「所詮は銭湯の滑り台」などという、
そんな生半可なレベルのものではないのですが。

しばらく行かないうちに、
有名になったものです。

原田泰造さんも、『ナニコレ珍百景』でここのことを知り、
自家用車を飛ばして夜中に入りに来たとのこと。
昔からある施設が突然観光地化されたようで、びっくりです。

うたせゆもロウリュの装置も壊れているくらいの古い施設で、
この先、老朽化だけが心配ですが、
せっかく珍百景に登録されたわけですし、
みなさんも、いまのうちにちょっとお試しください。

[AKA]

やっぱり聞きたい

ようやく、ガラケーからスマートフォンに変えました。
ガラケーでも支障なく暮らせていたので、
周りからの言葉には耳も傾けず、我が道を突き進んでいました(かなり大袈裟)
それでも、8年ほど使っていたので、
そろそろ年内には買い替えようかと、ネットで調べ始めていたところ、
そんな動きをガラケーが察したのか、それは突然でした。

夜なにげに携帯を確認すると、
電波が圏外表示になり全く機能しなくなっていました。
もともと、我が家は場所によって電波状況が弱く圏外になりやすかったので、
携帯を持ってあちこち移動してみましたが、どこも圏外。
うわー、ついにこの瞬間が来たーって感じでした。
発覚直後こそ慌てましたが、
落ち着いて考えてみれば、そんなに携帯使ってなかったし、
まっなんとかと思い直しも早かったです。

翌朝、駐車場に行き車に乗り込んだ瞬間、
鞄の中から続けざまに着信音が鳴り出し、
えっ?何?直った?
携帯を取り出し見てみると、通常に戻っていました。
使えない状態になるのは、自宅マンションだけと判明。

この状態になったのが自粛宣言解除直後。
機種を探し始めていた頃から、
インターネットでも機種の購入や変更手続きができる旨がアピールされていましたが、
できればショップで聞きたい!
携帯ショップからも営業再開の案内が届き始めていたので、
取りあえずは予約をすることに。
思いのほか早くて週末には予約が取れましたが、
滞在時間を短くする為にと予約電話の際に、
いろいろ聞かせて欲しいと言われました。

まず、機種などはお決まりですか?と言われたので、
〇〇メーカーの物で考えていることを伝えると、
何故それを選んだのかと質問を受けました。
えっ、こんなこと聞かれるのかとびっくりしましたが、
こんな理由でと答えると、それであればその方がいいと思いますと、
納得いただけました(笑)
製品はネットでみても安いのはこの辺りかなと思っていましたが、
安いものがと希望を伝えると、やはりその機種を勧められました。
でも、私がショップに足を運びたい理由は、
ネットでは案内していないもっとお安い物があるのではないかとの期待からなんです。

うふ、ありました♪
勧められた機種より3万円以上安い物が!

壊れたのが自粛解除後で本当に良かったです。
ついでに少し設定もしてもらい、大助かり。
ショップには、ガラケーからスマホへと私と同じような理由で来ていた方ばかりで、
開店直後の時間帯、高齢率高かった(笑)
行きたがりの年齢でしょうか。

最後に、6月30日に新潟のラジオ局FMポートが閉局しました。
このラジオ局との出会いは、2004年10月25日でした。
この二日前の10月23日土曜日の夕方中越地震が発生しました。
週明け出勤し、いつもの流れでラジオのスイッチを入れました。
聞こえてきたのがFMポートだったのです。
あれ、いつもと違うなと思いながらもそのまま聴き続け、
その日から遠藤麻理さんのモーニングゲートが朝のおともとなりました。
パーソナリティの魅力もありますが、
制作スタッフの魅力もあわせて楽しく耳心地のよい番組でした。
思い返してみれば、
地震発生後チューニングの周波数が勝手に変わってから16年も経っていました。
偶然の出来事ですが、出会えて良かった!


https://www.youtube.com/watch?v=EAc7IlN71Xo

今も変わらずラジオをかけていますが、
また、偶然、あの声が聞こえくるのを楽しみにしています。

[fu~ma]

竹藪の奥

“切通し”といえば鎌倉ですかね。
私は、幕府がここに開府されたのも偶然ではなく、
この切通しによって、鎌倉が「天然の要塞」になりえたからだと思っています。

しかし、この切通し、よくよく見てみると、ただ岩山を切り開いた道ですよね。
現在までそれなりに往時のまま遺っているので、
鎌倉市は古道として観光資源に活用していますが、
考えてみたら、もともとは単なる岩山を切り開いた道なので、
特に鎌倉に特有のものではなく、全国各地にあったものだと思うのです。
ただ、鎌倉開府から1,200年が経とうとする今、
亀ヶ谷坂のように舗装されてしまっている切通しもありますし、
巨福呂坂に至ってはクルマがバンバン走る幹線道路になっていたりします。
時代とともに車道になってしまうことは致し方のないことかもしれません。

こういう切り通しは、別に鎌倉でなくても、私が住む富山にもあります。
『峠茶屋』と呼ばれている場所で、
その地名だけで富山県民には「あぁ、あそこね」と分かると思います。
ここは、寛永10年に、北陸街道の峠沿いに家の建築が許され、広がった地域で、
富山平野を南北に貫く呉羽丘陵を越える峠になっていました。
まぁ、そこをえぐって国道(現県道)を通したのが、
いまある、この切り通しというわけです。

呉羽丘陵の切り通し

江戸初期の当時は、
「アメヤ」とか「マンジュヤ」とかいう屋号を持った茶屋が並んで、
街道を行き交う人で賑わっていたといいます。
現在は、切り通しにありがちな隘路になっていて渋滞だらけの場所ですが。

明治11年、明治天皇が北陸巡幸された際には、
当然、現在の車道はないわけで、
それなりに険しい峠道を、輿に乗って越えられたとのこと。
その際の御休所の跡地には、現在も文部科学省による顕彰碑が立っています。

明治天皇中茶屋御小休所 峠茶屋の馬頭観音碑

そもそも、皇太子時代の大正天皇も呉羽山に登っていらっしゃいますから、
存外、やんごとなき方々が多く訪れる山なのですね。

ところで、いま、県道によって切り通しになってしまったところから、
上に上がる階段のようなものがあります。
こういうところには何かあるものです。

行ってみると、急坂を少し上がったところで、
平坦な竹林の中の小道が現れます。
(当社の okei さんがどんな花か知らぬという曼殊沙華も咲き誇っています。)

竹の小径 曼殊沙華

これ、嵐山の竹林の小径みたいですが、
北陸の田舎の山の中です。
しばらく行くと、脇にそれる階段があり、その奥に社のようなものが見えてきました。

七面堂アプローチ七面堂

ここは、日蓮宗の総本山である身延山(みのぶさん)の七面大明神と、
同形の像を祀ったといわれる、七面堂(しちめんどう)です。
七面大明神とは、末法の時代に、法華経を修め広める者を末代まで守護し、
その苦しみを除き心の安らぎと満足を与えるとされる仏様で、
山梨の七面山なんかは、この七面大明神の信仰の山です。

当時、この近くには、
日蓮宗に帰依した富山藩主 前田正甫により建立された武運山長久院というお寺があり、
多くの参詣客で賑わっていたようですが、
明治初期、仏像マニアが怒り心頭の廃仏毀釈(仏教廃止運動)が起こり、
この長久院は破却されてしまいました。

数年後に再建されたわけですが、
当時(というか今も)、神社とお寺は一括して信仰するのが普通で、
お寺の境内に稲荷社があったり、神社のなかに観音様がいたりするものですが、
廃仏毀釈では仏教のみが毀釈対象なので、
この武運山長久院の場合、まず再建が許されたのは稲荷社でした。
七面堂のもっと奥、竹やぶも途切れた草いきれの中、
顔に降りかかる蜘蛛の巣を何度も振り払いながら進むとこの稲荷社があります。
稲荷ですから、祭神は当然、倉稲魂命、
つまり、『日本書紀』などに記載される宇迦之御魂神ですが、
こちらの稲荷社は、七面大明神も併せて祀られているそうで、
極めて特徴的な神社です。

稲荷社の鳥居脇茶屋町稲荷社

ちなみに、このように渋いビジュアルのお堂ですが、
七面大明神というのは妙齢の美しい女神ということになっています。
神仏を擬人化するクセのある私、
こんな山中に妙齢の美人がじっとしてるなんて……と、
泉鏡花の『高野聖』みたいな、
なんとも不思議な感覚に囚われるのでした。

みなさんの街にも、こういう地味な史跡があると思います。
訪ねてみるのもよいと思いますよ。

[SE;KICHI]

ステイホームの結末

コロナ禍によるステイホーム。
この間、様々な変化があったご家庭もあると思います。
我が家でも変化がありました。

子供たちがスポーツ少年団や部活動で野球部に所属しているため、
また、主人も野球指導者をしているため、
これまでずっと野球漬けの休日を送ってきていたのですが、
休校措置に伴い、3か月間ほど活動が中止となっていました。

もともと野球嫌いの私には、
送迎もお茶当番も洗濯もない、
はっきり言って、ありがたい休息期間となりましたが、
ずっと体を動かしてきた主人や子供たちにとったら、
それこそ最初のころは休みを満喫していましたが、
そのうち暇を持て余すようになりました。
もちろん、体もなまってしまいます。
そうはいっても、不要不急の外出も禁止され、どこに行くこともできません。

そこで、主人が思いついたのが自転車に乗って体を動かすことでした。

我が家には子供たちの3台の自転車しかなかったので、
突如主人用の自転車を購入しました。
そして、時間のある時に子供たちと一緒に、
サイクリングに出掛けるようになりました。

野球は嫌いだけれど、体を動かすことはそこそこ好きな私も、
一緒に体を動かしたいと思うようになり、一緒に外へ出るようになりました。
とはいえ、自転車は4台しかありませんから、
一人はジョギングします。
それを長男・次男と私とで交代で走りました。
そんなに距離は走れませんが、いい気分転換になりました。

さて、我が家の近所には一級河川が流れており、堤防があります。
ずっと進んでいくと海に出ます。
幾度か主人から、
「自転車買われ。みんなで海まで自転車で行こう。」と言われましたが、
自粛期間が終わればまた野球漬けになり、自転車に乗ることがなくなるからと、
しばらく断っていたのですが、なにやらうまいこと乗せられて、
結局私も自転車を買ってしまいました。
しかも緊急事態宣言が解除される2週間前に。
買うならもっと早く買えばいいのにと、自分へ突っ込みたくなりました。

何はともあれ、自転車を買ったので、5人で海まで自転車で行ってきました。
片道10kmほどだったでしょうか。
海に行ったからと言って、海水浴の季節でもなく、
一時間ほど砂遊びをしてすぐ帰ったんですが、
信号で止まったり、渋滞にはまることもなく、気持ちのいいサイクリングでした。
それからも何度か出かけましたが、
そうこうしているうちに自粛も解け、部活も再開し、
自転車に乗る回数はめっきり減ってしましました。

ところがです。
つい先日のことです。
主人から「自転車屋さんまで送っていってほしい」と言われました。
「え・・・・まさか・・・????」

そう、主人はすっかり自転車の虜になってしまい、
前に買ったごく普通の自転車では飽き足らず、
おしゃれなスポーツタイプ?の自転車を購入してしまったのです。
確かに私の自転車を買いに行ったとき、
あれいいなあ、あれもいいなあと少年のような眼で眺めてはいましたが、
まさか本当に買うなんて・・・。

まあ、自分のお小遣いをやりくりして購入されたので、とやかくは言えませんが、
どこに置くのでしょう? 
置けるスペースははっきり言ってありません。
聞くと、「まあ、考えるよ」と。
はまるとどっぷり浸かるタイプの主人です。

そんなこんなで、我が家のコロナ禍による一番の変化は、「自転車の数」でしょうか。

[Okei]
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