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それは“逃げ”ではなくて?

この春、政府発出の緊急事態宣言によって日本全国が自粛の嵐となりました。

自宅軟禁状態は学生たちも例外ではなく、
ほとんどの小中学校や高校が、おおむね3箇月に渡って休校になりました。
現在、その多くは再開しているようですが、
「学習の遅れをどうするのか」という問題が立ちはだかっています。

そんな折、5月に持ち上がったのが『9月入学制』への移行案でした。
現在では議論は頓挫したようですが、
当初は街頭インタビューでも、
「これで世界標準に合致するから留学生に朗報だ」などと、
歓迎する声も多く聞かれ、一時は政府も本格的に検討したようです。

私は、少し違和感を持ちました。
若く清新なイメージでモノをはっきり言うタイプの知事とか、
ロクなこと言わないのにクネクネとシナを作る教育評論家とか、
そういう一部の目立つ方々が賛意を表明されているので、
分かりやすさを重視する世論がそちらに流れたのでしょうが、
私は、ちょっと賛成できません。

それは、よく言われている、会計年度とのズレとか、そういうことではありません。
確かに、そういう問題も出るでしょうが、そんなのはいずれ慣れるでしょうし、
会計年度のほうをズラせば統一することもできるでしょう。
3万人近くの教員が不足するとか、待機児童が25万人になるとか、
そういう研究結果もあるようですが、それも、再任用とか規制緩和とか、
物理的な課題は、何か手を打てば乗り越えられる課題だと思います。

『9月入学制』の導入がよいことなのか、悪いことなのか、私には分かりません。
しかし、そんなことはどうでもよいのです。
私が本当に不快なのは、目下の「学習の遅れ」に対して、
『9月入学制』の導入で万事うまくいくとでもいうような雰囲気です。
クネクネ評論家などは、「現場は疲弊してるのよぉん、早く決断しないとぉ」などと、
対処法はそれしかないと言わんばかりの論陣を張っていますが、
結局、「もう無理だから、学年末を延期してほしい」という、
教職員側の願望に過ぎないのではないでしょうか。

これが会社だったらどうでしょうか。
コロナの影響で期待していたような売り上げが上がらず、
今年は予想を大きく下回りそうだぞとなったとき、
「もう無理だから、決算期を半年延期しよう」なんて、
そんなことはできないでしょう。
では、それはできないこととして、どうするのでしょうか。
……売り上げ確保のため、工夫するしかないですよね。
とにかく、いまできることを徹底的にやろうとするでしょう。

私は、それが正常だと思うのです。
やはり、危機の時こそ互いに智慧を出し合い、
いまやれることを淡々と進めるのが大人というものでしょう。

不安がる子供を慰め、疲弊する最前線の人々を励まし、
別に何の確証もなくても「大丈夫さ」と言って自他を鼓舞することこそ、
大人として期待されている姿なのではないでしょうか。


そういう意味で、『9月入学制』というのは、私には正しいとは思えません。
それは、この4月から8月の半年間を捨てようということであり、
結局、智慧を出すのではなく環境を変えようとする試みであって、
大人として洗練された乗り越え方ではないように思うのです。
やはり、いち早く授業数を充足できるようにと智慧を出すべきであるし、
最終的にそれが実を結ぶかどうかは別としても、
最初からそのための努力を放棄して仕切り直しを考えるなんて、
ちょっと、子供に見せられる思考プロセスではないような気がします。

端的に言えば、うまくいかなかったらリセットボタンという、
ゲーム感覚の思考回路でしょうね、これは。

なぜ、『9月入学制』という要請が出るのかといえば、
公立と私立の資金力の差などにより、オンライン授業ができたりできなかったり、
通っている学校によって公平でなくなるからという、
“格差への配慮”的なことなのでしょう。
しかし、世の中、公平でないことなんていくらでもあります。
通っていた学校が都会か田舎かとか、その学校の規模とか、
学校の重点教育領域とか、先生方の出身大学とか、
環境に影響を与えるものの、自分でコントロールできないことなんて、
いくらでもあるはずですよね。
“格差への配慮”を考え始めると、どうしても社会主義の方向に進みます。

いま、必要なのは、サミュエル・スマイルズなどの、自助の思想でしょう。
置かれる環境は人によって様々ですが、
その場所で最大限の努力を惜しまなかった者が成功を手にするのです。
誰かが何かをしてくれるんじゃないかと、
口を開けてボーっとしている者に、成功は訪れないでしょう。
日本的に言うと、二宮尊徳などのような努力家が、
「あっ、ズルい、不公平だ!」なんて言うでしょうか。
彼のように、とても貧しかったとしても、環境に文句を言わず、
怠ることなく努力した者が成功するのです。
ちょっと、日本人は肝に銘じたほうがいいですね。

ところで、果たして、3箇月に渡る休校は必要だったのでしょうか。
私は、ワクチンが未開発だったとはいえ、
既存のインフルエンザに準じた対応でよかったのではないかと思っています。
この原稿を書いているゴールデンウィーク明けの時点で、
日本で重症化した10代以下は1名で、死者に至ってはゼロでした。
厚生労働省も、感染者の年齢が低いほど、
他人に感染させるリスクが低くなると認めています。
つまり、子供に限れば、外出を禁止するほどのことではないということです。

それより、休校が続いたことによる弊害のほうが甚大です。
子供たちは新たなクラスメイトや担任と信頼関係が築けないし、
座って勉強する習慣もつかなければ、体育による体力の増進もできません。
会社を休まねばならなくなった親御さんの経済的な負担も看過できません。
また、それどころか、熊本の慈恵病院によれば、
一斉休校によって中高生からの妊娠の相談が激増しているそうです。
Stay Home で外に出られないからっ♡……ってことでしょう。
だからって中に出すことはないと思いますが。

どうするんでしょうか、この状況を。

入学時期を世界標準に合わせても、国力は増しません。
教育内容そのものが変わっていないのに、
海外の優秀な人材が日本に集まってくるはずがないでしょう。
むしろ、先行きの不透明なこの国を見切って、
日本の優秀な学生が脱出していくような気すらします。

『9月入学』などと、場当たり的にごまかしてないで、
どうすれば効率的に学習できるか、建設的に考えたいところです。

[SE;KICHI]
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営業時間帯のご案内

謹啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルスの感染拡大に関し、感染症に罹患されたみなさまとご家族および関係者のみなさまにお見舞い申し上げると同時に、亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、感染拡大防止にご尽力されているみなさまには深く感謝申し上げます。

さて、弊社は、これまで感染拡大を避けるために対応時間を9時から16時に短縮して営業させていただいておりましたが、「緊急事態宣言」が解除され、社会は徐々に平静さを取り戻しつつあることを受け、7月以降は、通常時間帯での営業を行ってまいります。

ただし、依然として、不要不急の移動の自粛など、感染を拡大しないための配慮が求められていることから、従業員の出社制限につきましては、7月以降も引き続き継続をさせていただきます。

お客様、お取引先のみなさまにおかれましてはご迷惑をおかけすることとなり、誠に心苦しく存じますが、今後もお客様への安定したサービスのご提供、および弊社従業員の安全を確保するため、何卒、ご理解ご協力を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。

敬具


[AKA]

ソウルフード

ググると意味が違っていて、本来の使い方ではないそうです。
その地域特有の郷土料理といった具合で、
各方面、伝統料理からB級グルメまで様々ありますよね。
この会社に入って全国各方面の様々なところへ行かせて頂き、
昨年の秋田県など、今まで数多くの“ソウルフード”たる食を味わうことができました。
私はそのご当地グルメにありつけることは、
その地を知る一番早い手段と思っていたりしますので、
とてもありがたいと思っております。
もちろん富山にも、B級グルメや海産物などいろいろあります。

では、自分自身にとっての”ソウルフード”は何?
まぁ K.K ならひとつしかなかろ。と声が聞こえてきます。
そうですラーメンです。

以前にもお話ししたように、私はラーメンがとても好物です。
3食麺でも行けてしまうクチでしたので、
舌もアタマもオカシイ扱いされたりしました。(笑)
およそ記憶のあるころから、これだけは大人一食分は平気で平らげておりました。
父曰く、幼い頃よく連れて行った店がラーメン店が多かったこともあり、
“チュルチュル”と言って好んでいたのが、今になっても引っ張っているとか。
そうかもしれません。
三つ子の魂百までということわざとは少し違いますが、
そのころから影響が強く残り、今後もずっと好きでいることなんでしょう。
まさに魂の食べ物なんです。

また仕事の形態も、普段から外食中心の昼休憩でありますので、
我が意を得たりな環境です。
コスパも良く、かつ手軽に店に入れてお腹いっぱいになるもの、なかなかないですよ。
弊社の社長とも“B級活動”として様々情報交換を頂いておりますので、
富山県内にあるラーメン店は、ほぼ制覇したのではないかと自負しております。

新型コロナウイルスの影響から方々で自粛が始まり、
遂には緊急事態宣言が出され、多くの飲食店でも休業が続いておりました。
社内要請もありテイクアウトやコンビニなど、自分も工夫と自制をしました。
社長から言われた休麺日なる、麺類を口にしない日を設けることも意識しております。

が、そんな状況だからこそ、その反動が有るというもの。
いつもは見ないYoutubeのグルメ動画や、
全国各地のラーメン店巡りだけをしている、
ユーチューバーのチャンネルをよく見るように。
行けないだけに、まるで深夜の飯テロとも似た現象が起き、
じりじりと寸止めガマンの心理状態でした。


https://www.youtube.com/watch?v=EyLXnJNiwEc

例えばこれです。
動画は地元富山県の有名家店、はじめ家です。
家系ラーメンは、言わずと知れた横浜家系ラーメンの祖、
総本山である吉村家を中心に全国へと波及して広がった、
とんこつ醤油ベースのラーメンで、国内外で1000店、
横浜市内だけでも150店以上あるとされます。
説明は不要なほど、知名度は高く国民に浸透していると思います。
私は昔から好きですし、何せ地元であり、
かつ数少ない四天王と呼ばれる弟子が作る直系店ですから、
この動画は目をかっぽじって見ました。
まあずっと作っている様子や食べている様子なので、
興味のない人は、
「え、こんな動画の何が面白いか分からんけど?」
なんてこと言われそうです。
まあ、人の感性ですので仕方がありませんが、
ラーメン好きにはこの過程も想像力を膨らませるたまらない映像なんですよ。

それを毎日のように見ていると、まさに、自粛明けたらあそこ行こう!とか、
そんなことを考えるように。
似た系統のラーメン屋が近所にあるので、
テイクアウトして舌をごまかしたりしていましたが、
やはりお店で食べたいという気持ちが強くなります。

そして予測動画欄を見ていると、今度は元祖吉村家の昔の映像が。


https://www.youtube.com/watch?v=uzzlN-anByo&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=vlwfwyqgXDw&feature=youtu.be


テレビ向けの映像ですので、様々編集されておりますし、かなり古い映像です。
まあそんなこともあり、他の映像でもはっきり残されていますが、
総将の吉村実が弟子をバチバチ叩くわ蹴るわ罵倒するわ…。

凄い映像ですよね~。
今では一発でハラスメント扱いのそれですが、
観ていると、美味しそうな映像以外の、
ラーメンに掛ける工夫や情熱、時間なども伝わってきます。

当時この映像が全国に流れ、話題になったのでしょう。
今は一ジャンルを作り上げる程までになりましたよね。

そんな吉村家の映像を観て、
今まで以上にその深みというか、バックボーンを知ったような気になった私。
県内にも数ある家系ラーメンが食べれる店の中でも、
この近辺では直系ははじめ家の他はありません。
そんな映像を観ていて、本店は無理でもはじめ家ならばという気分になるわけです。

ラーメン(並) 720円+味付けメンマトッピング100円

しかしこの映像をよくよく見ていくと、更にその先にあるものが見えてきました。

実は私、そのあるものに今ハマっているのですが、
それは次回以降お話しさせてください。

やはり普通のご飯以上にと言いますか、
親には失礼な話、おふくろの味とはまた別の次元の想いを持ってしまう。
それが私にとってはラーメンという、ソウルフードなのです。

ラーメン最高!!です。

[K.K]

水曜の夜の楽しみ

雑学が好きではないという話を、もうずいぶん前に書いたことがあります。

「耳掻きの尻尾についている綿の名前」とか、
そんなこと知っていたところで、
スナックやキャバクラで「すご~い♡」って言ってもらえるくらいでしょう。
まぁ、そういう“雑多な”知識だから雑学なんだと言われればそうなんでしょうけど。

そのように思う私にとって、昨今のバラエティ番組は何なのだろうと思います。
知識の質は問わず、雑多な知識の量を問うクイズ番組、多すぎません?
そうでなければ、大食いや激辛を競う番組とか。
私は、普段からテレビはそんなに見ないほうなのですが、
今年の在宅ブームでテレビが目に入る機会が増えるにつけ、
ちっとも楽しくないバラエティ番組にうんざりしています。
とはいえ、これほどまでに量産されているところを見ると、
世の中のニーズがこんな感じになっているのでしょうかね。
だとすれば私の感覚がおかしいということになりますけど。

私が楽しいと思っていたバラエティ番組は『連想ゲーム』

これが、確か水曜日だったと思うのですが、
家族の夕餉がひと段落した19時半くらいから放送されていた30分番組です。
そもそも『ゲーム』と名乗っているだけあってクイズではないのですが、
基本的に知識の量はあまり問われず、ひらめきを競うゲームです。

各チームにはキャプテンというのがいて、
ゲーム開始前にアシスタントから答えが書かれたメモが渡されます。
キャプテンはそのメモを見ながら回答者にヒントを出し、
回答者はそこから連想される単語を答えるというゲームです。

たとえば、「ききょう(桔梗)」というのが正解の単語だとして、
まず、先攻チームのキャプテンが「月見草」というヒントを出しますが、
それを受けたそのチームの回答者の答えは「おみなえし」で、不正解。
回答権が相手チームに移り、
相手チームのキャプテンが「紫」というヒントを出したところ、
それを聞いたそのチームの回答者が「ききょう」と答えて、正解。

……難しくないっすか?
ほかにも「職人」「律儀」「棟梁」「古風」というヒントで答えが「昔気質」とか、
「大風呂敷」「男爵」「山伏」「作り話」「貝」で答えが「ホラ吹き」とか、
ちょっと一筋縄ではいかないヒントの出され方です。

しかし、私は、この、なんだか貴族の遊びみたいな雰囲気が好きでした。
目立とうと思って大騒ぎする出演者もおらず、
回答者すら、「第1問。渡辺さん、坪内さん……渡辺さん!」などと、
司会者に指名されて自分の番が来るまでは黙っていたものです。
その渡辺さん(渡辺文雄)なんて、クイズダービーのはらたいらばりの正答率で、
茶の間は渡辺さんの答えに唖然としつつ、カンニングを疑ったものです。

先にも書きましたが、この番組は家族の夕餉がひと段落した時間帯の放送で、
テレビの前で、家族それぞれがてんでに答えを予測しあって観たものです。
レギュラー回答者の大和田獏なんかは答えを言うタイミングが遅いので、
茶の間で、加藤芳郎キャプテンのヒントの後にすかさず自分で回答してみたりして、
今のような視聴者が参加できるようなシステムはありませんでしたが、
各家庭で、勝手に参加していたのが当時のクイズ(ゲーム)番組でした。

また、「耳掻きの尻尾についている綿の名前」とか、
そんな雑学のような問題は出ませんでしたが、
「おみなえし」とか、「棟梁」とか、普通の大人程度の教養は必要でした。
そのため、子どもたちにとっては単語を覚える絶好のチャンスでした。
もう、学校推薦といっていい雰囲気でしたね。
そういえば、中盤に「スリーヒントコーナー」という、
キャプテンから出される3つのヒントから、
チームで相談して連想されることわざやら慣用句を当てるコーナーがありましたが、
「ベテラン」、「経験」、「奉る」の3つのヒントで、
答えが「亀の甲より年の功」なんて、なかなか、ちょっと。
それに答えられなかった自分は、
「ちょっとアタマ悪いんじゃないか」と悩んだものですし、
同じく中盤の「ワンワンコーナー」という、
キャプテンから出されるヒントから、
ワンワンやニャンニャンのような繰り返す言葉を答えるコーナーで、
自分(の家族)が使う擬態語の特殊性を思い知ったりしたものです。

懐かしいですねぇ。

急に何の話をしているのかと思われたかもしれませんが、
先日、女優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症により死去され、
そのニュースを聞いて私が真っ先に思い出したのが、この連想ゲームでした。
岡江久美子さんは、女性チームの5枠の回答者を務めていて、
男性チーム3枠の大和田獏とはこれが縁で夫婦になりましたが、
どうですか、この動画。
えらくチャーミングではないでしょうか、岡江さん。
いや、中田喜子も檀ふみもチャーミングだなと思いますが。


https://www.youtube.com/watch?v=6TTLSY_ZWqA&t=4s

あぁ、懐かしいですねぇ。

[SE;KICHI]

ひたすら趣味のお話

私の住んでいる新潟県では、緊急事態宣言が解除されて以降、
徐々に街中に人が出るようになったと感じます。
私自身が遊びに出て感じた訳ではなく、
知り合いの方でも飲みに出掛けた方がいたり、
外回り中の飲食店の駐車場を見ても、混んでいるお店を多く見るようになりました。
そんな少し日常的な光景を見ただけでも、少しだけ心がホッとする今日この頃です。
みんなマスクをしているものは非日常的ですが・・・
少し前はステイホームという言葉が流行っていたのに、
こんな短期間で変わるものですねぇ。
その時には家で出来るエクササイズや遊びがテレビでも紹介されていましたが、
最近は少なくなった気がします。

以前にも家でやっている趣味を少し書いていましたが、
今回はひたすら趣味を語ります!
皆さんがそれをやって楽しめる訳ではないと思いますのでご了承を!

最初は、筋トレです。
学生の頃はよくやっていたのですが、最近少しでもやるように心掛けています。
主にやるのは、腕立てバーを使って腕立て伏せとスクワットです。
腕立てバーは、前職で筋トレにハマっている時に、
送別品でいただいた少し思い入れのある品です。
スクワットはモチベーションが保ちにくいんですが、
普段運動をしないのでやらなきゃなって思っています・・・

次はギターです。
今一番ハマってますね!
仕事終わって、家に帰ったらほぼ触ります。
最初はだいたい自分のウォーミングアップフレーズを弾きます。
というか時間がなかったりすれば、
もちろんその基礎練習で終わることがほとんどです。
でも、衰えないように反復練習をやり続けることが大事だと信じています。

私の愛用しているフジゲンのストラトキャスター。
よく見る感じの形だと思います。
このストラトキャスタータイプの形が一番好き (*^^*)

フジゲンのストラトキャスター

主に使っている機材ですが、ヤマハのアンプとムーアーのマルチエフェクター。
ヤマハのアンプはデザインがレトロで気に入ってます!
エフェクターは音作りを自分でできる物となります。

ヤマハのアンプ ムーアーのマルチエフェクター

ギター本体はケースの上に乗せてるので形がわかりにくいですね 笑
以前に友人に見せるときに撮った画像なのですみません・・・
ギターはいずれYouTubeにアップするという目標があるので、
楽しく頑張れます。

あと最近はキーボードも始めたいと思っています。
以前からやっていた格闘ゲームはやらなくなっちゃいましたね-。
上達までかなり時間掛かるので・・・限られてる時間の中、
楽器の方が個人的には楽しめるからって理由ですね。

最後はありがちですがYouTubeです。
今すごくハマっている総合格闘家の朝倉兄弟のチャンネルを、
毎日のように見ています 笑

朝倉兄弟
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_201907_post_209964/

右が兄の未来選手で、左が弟の海選手です。
2人共、格闘家としての実績に加え、YouTubeの人気がものすごいです。
兄の未来選手は1年間でチャンネル登録者数100万人越え・・・
弟の海選手も50万人以上の登録者がいます。
海選手は爽やかで女性ファンも多い印象。
他の格闘家の方もYouTubeをやっていたりするのですが、
この二人の人気は段違いですね・・・
私がハマったきっかけは、やってる企画内容が面白かったからですねー。

本業以外で成功させるってすごいですよね。
格闘技ってリングの上で戦ってお金を稼ぐじゃないですか?
今のご時世、リングで試合なんて出来ないけど、YouTubeで稼いでる。
新型コロナウイルス前にYouTubeを始めていたので結果論ではありますが、
すごいですよね。
未来選手は堂々とYouTubeも本業と言っていましたが 笑

リスペクトしているこのお二人、
些細なことかもしれませんが共通点がありました。
それは・・・「料理が出来る」、「読書をする」、この二つです。
ファイトスタイルは全然違います。
兄 分析派、弟 攻撃型って感じです。

全く見てない人からしたら、
「強くて、料理も出来て、人気者っていいなー」って思うかもしれませんが、
当然トレーニング以外にも努力をしているんですね。
海選手は毎朝英語の勉強もしているらしいです。
・・・未来選手は格闘家なのに意外にも毎日お酒を飲んでいるらしい 笑
ご本人曰くウイスキーは太らないと・・・

成功している人はメモをたくさん書く、というのを聞いたことがあります。
これは仕事のメモだけではなく、
日常生活の中で思いついた些細なことでもメモをするらしいです。
この二人がメモを書いてるかはわかりませんが、
成功者や魅力的な人は、
当然自分を高める努力をしている
ということを改めて感じました。

私がやっている趣味も、人生を豊かにしたり、
自分を高められるものだと思うので頑張って続けていこうと思います。

[SYUN]

橋観音

仏像が信仰の対象なのか単なる美術品なのかということは、
意外と奥が深い問題です。
私自身の考えを申せば、
仏像は、物体としては木や石の塊にすぎないかもしれませんが、
人々に永く拝まれてきたという歴史が染み込んでおり、
それゆえに、美術品などではなく、信仰の対象であると考えます。
実際、ただの木や石としてはありえないほど、
仏像は、誰かによって大切に大切に守られ、
人々の生活の支えになってきたと思いますし、
現代でもそういう需要はあると思っています。

ただ、かといって、
もちろん、美術的な価値を否定するつもりはありません。
各時代における特徴的な造像技術には美術史的な意味があり、
そこに眼を奪われるのは確かですし、
文化財保護の観点からも、美術的な線引きがあったりします。

しかし、それにしたって、
仏像のデザインは作者のヒーロー観などが反映されるわけですし、
開眼後は、守る人々のセンスによって守られていくものです。

さて、そこで。
これ、なんだと思いますか。

入口の地蔵

いや、見てのとおり、お地蔵さんです。
それはそうなのですが、何か、違和感、ありませんでしょうか。
そうです、お地蔵さんにしては、なんだか異常にカラフルなのです。

この、お顔やお身体を描かれ、彩色を施されたお地蔵さんは、
京都周辺と青森に多く存在する、
化粧地蔵と呼ばれるものです。

さすがに、初めて化粧地蔵を知ったときは私もギョッとしたものですが、
その後、富山にも縁のある池田彌三郎という国文学者が、
わざわざ化粧地蔵を集めた写真集まで出していることを知り、
急速に親近感を深めていったものでした。

たとえば、
京阪電車の終着駅、比叡山へ行くときに乗り換える出町柳駅近くの地蔵は、
毎年8月に行われる地蔵盆という行事で、
地域の子供たちによって、顔が描き変えられていくのが習わしになっていました。
この風習なんて、他の地域の人から見れば、
「大事なお地蔵さんを塗るなんて!」と、不謹慎極まりないことのように見えますが、
そのお地蔵さんを守ってきた地元の人々にとっては大真面目で、
塗ることこそが信仰の証拠とも言えるわけです。

ただ、習わしになっていました……と過去形にしたのは、
全国によくある子供神輿や獅子舞なんかと同じで、
少子化による担い手不足が深刻のようです。
結果、ここ数年はいつ祠を覗いても同じ顔のままになっているお地蔵さんや、
あろうことか、もう描き変えなくていいようにと、
大人の手によって、べっとりとペンキで描かれてしまったお地蔵さんなど、
少子化による文化継承の難しさはここにも。

私は、毎年、お地蔵さんにお化粧してあげるっていうのは、
とても微笑ましくてよいと思うのです。
おそらく、我が子(たぶん娘)に化粧を施したり、
節句に合わせて着物を着せたりするのと近い感覚で、
石の塊であるお地蔵さんを擬人化し、身近なものとして見ているということでしょう。
文化庁から文化財として指定され、頑健な収蔵庫に入れられている仏像も、
信仰を表現する匠の技術を伝えるという価値はありますが、
辻に立って、折々に塗られたり着せ替えられたりするお地蔵さんと、
どちらが幸せかしらと考えたら、たぶん路傍のお地蔵さんでしょうね。

さて。
冒頭の化粧地蔵は、富山市郊外の集落にいらっしゃったものです。
このお地蔵さんは、2間ほどのコンクリート製の基礎の上に建っている、
よくあるお堂にしては、なかなか立派なお堂の外、
お堂の前、向かって左側に立っています。

橋観音堂全景

軒下とはいえ外ですから、たぶん、これでも色あせたほうでしょう。
塗りたての頃は、もっとビビッドな色だったに違いありません。

ところで、このお地蔵さん、
せっかくお堂があるのに、外に立たされています。
中にはどなたがいらっしゃるのでしょうか。
実は、このお堂の扉は施錠されておらず、
拝観者による開閉自由となっていますので、開けてみましょう。

扉オープン!

ジャジャーン!
そこにいらっしゃったのは、極彩色に彩られた千手観音でした。
いや、これは、相当珍しいものです。
ジャンルとしての「化粧地蔵」というのはそれなりにありますが、
「化粧観音」なんて、聞いたことがありません。
試しに「化粧観音」で検索しても、
「観音温泉の化粧水」とか、「観音像の化粧箱入り」とか、
そういうのばかりで、「化粧観音」という仏像のジャンルは、ありません。
なんと珍しいものが富山市の路傍に……と、興奮してしまいますねっ!
しかも、蓮の台座を支える、龍を被った天女みたいな人は誰なんでしょうか。
私は国内でこのような造形を見たことがなく、
もはや、そのオリジナリティーに感動すら覚えますが、
これが、この地区の方々の信仰の証なのでしょう。

お堂の扉を開いたまま、少し下がってみれば、こんな感じ。

橋観音

先ほど、国内では見たことがないと書きましたが、
この感じはまさに韓国のお寺のようです。
あちらは、手すりとか門扉も色あせれば塗り直すんだから、
仏像もそうするべきだという考えが一般的で、
日本とは全く異なる文化が醸成されているのですが、
富山のこんな田舎で、そういう文化が見られるなんて、
文化とは実に奥深いものです。

[SE;KICHI]

担い手

私の家は兼業農家です。
前にも書きましたが、
お休みの日に手伝っている中学校の部活動も自粛中の今。
嫌々やっていた農作業も、必要とされ作業することは、
それなりにやりがいをもって行っていますが、
それでも疲れる事には変わりありません。

地区の農家が集まり組合を作って農作業をしています。
営農組合です。
組合になって10数年になります。
所有面積も地区では多いほうだったので、
立ち上げ当初から執行部の仕事も手伝ってきましたが、
ふと考えると全くメンツが変わっていません。
約40軒の集団ですが、
父親が実質引退して息子が出てきている家が2軒しかありません。

かなりヤバイ感じです。

ここからは本音と建前の話になりますが、
私もそうですが、好きでやっている訳ではありませんでしたから、
当然息子に継がせたいという思いはありません。
田圃をもっているから仕方なしです。
そんな思いは周りにも一緒の方は多く、
親子2代で出ているのも1軒だけです。

その親子で出ている父親は副組合長ですが、
飲み会の時にちょっとした口論になりました。
先にも書いたようにメンバーも変わっていないので、
可能な限り若い子を巻き込んでいって、
少しでも機械に乗ってもらえるようにした方が良いと…(建前ですね) 
副組合長からは今までやってこなかった人を乗せると機械を壊してしまう、
修理代ばかりかかってしまうと…

確かにそうであろうと思います。
今でもキャタピラを外したとかぶつけているとか言っているのに、
悪化するでしょう(汗)

でもね、特に作業時期・時間が限られているコンバイン(稲刈りの機械)
今現在扱える人の平均年齢は60歳を超えていますよ…
このままだと10年持ちませんよ。
お宅だけです、親子で作業できているのは。
親の気持ちを考え、息子を引き入れていく面倒な事は後回しにして、
後はお前たちで上手くやれと言われても結果は見えています。
担い手不足は儲からない仕事ではよくある話だとは思いますが、
少しでも早く対策をしていかないと立ち行かなくなります。

そんな話をした私に、
大麦の刈り取りに出てくれと出役依頼が(汗)
練習してくれと。
コンバインは正直乗りたくなかった。
機械の後ろもよく見えないし、舞っているホコリでチクチクするし、
稲刈りだと刈り取り日程も決まってきて融通がきかないので、
休まなくてはいけなかったりするので避けてきましたし、
声もかからなかったので…

でも、言った手前もあるし、困っていると言われてしまい、仕方なく出ることに。
思っていた以上に大変でした。
稲刈りとなると地面も柔らかくなるのでもっと大変なのは想像できます。
無責任な言い方をすれば、
俺でなくてもいい様に、もっと担い手が増えてくれる事を願うばかりです。

やっぱり本音は農作業は嫌なんだなと再認識です。

[WAKA]

水底の濁り、ぬか漬けの哀しみ。

と、ちょっと純文学めいたタイトルをつけてみました。

富山では5月末に緊急事態宣言が解除されまして、
5月下旬、私が通っているプールも1ヶ月ぶりくらいに営業を再開しました。
喜んで再び通い始め、顔見知りの面々と再会を喜んだ私ですが、
ちょっと、以前とは違った妙な感じがあるのです。

プールに入り泳ぎ始めたとき、
当然、水中では目を空けているわけですが、
プールの底が見えないのです。
いやいや、どういうことだろうと思い、
泳ぐのをやめ、プールに立って自分の足元を見ると、
今度は自分の足が見えないのです。
そう、プールの水が濁っているのです。

といっても、汚れているわけではないようで、
スタッフの方に聞けば、消毒用の塩素濃度を濃くしたんですって。
どうしてって、新型コロナ対策のためだそうですが、
いやいやいやいや、通常の濃度でコロナは死滅すると聞いていますが、
こんな、底が見えないほどに濃い濃度にする必要、ありますかね?
こんな濃度で、水中で目を空けて大丈夫なんでしょうか。

「いや~ん、こんなに消毒されたら、キレイな身体になっちゃうわ」と、
そのへんのオバチャンたちとひと盛り上がりしたわけですが、
正直なところ、少し心配にはなります。

以前、ちょっとだけ微生物の培養実習の話を書きましたが、
微生物って、そのへんにウジャウジャいるわけです。
培養するために培地と呼ばれる寒天を無菌で調製するのですが、
その表面を指先で触れれば微生物が生えてきますし、
呼気をふうっと吹きかけただけでも別の微生物が生えてきます。
それどころか、培地が入った容器のフタを開けておけば、
それだけで、翌朝には何かがモサモサ生えてきます。
つまり、微生物って、そのへんにウジャウジャいるわけで、
そういう意味で、キレイな場所なんて、この世にはないのです。

さて、そのモサモサ生える微生物ですが、たいがい色とりどりの混ざりものです。
つまり、指先や呼気や空気中に含まれていた何種類もの微生物が、
培養されて混ざりあいながらモサモサ生えてくるわけです。
それは、たとえば指先には、何種類もの微生物がくっついていますよということです。

このところ、人間の体表面をせっせと消毒しようとする試みが盛んです。
手指のアルコール消毒しかり、プールの高濃度塩素消毒しかり。

たとえば、アルコールは、ノロウイルスとかポリオウイルスのような、
エンベロープという細胞膜を持たないタイプのウイルスには効かないものの、
そうではない大半のウイルスに対し、細胞膜を破壊して消毒する効果があります。
つまり、何種類もの微生物がくっついている手指をアルコール消毒することで、
細胞膜を持たないウイルス以外なら一網打尽にすることができるというわけです。

というわけで、手指の微生物を一網打尽にできるアルコール除菌剤は、
まさに猫も杓子もといった勢いで買い求められ、品薄が続いています。
そこで、その代替として、次亜塩素酸水というのも出回っていますが、
次亜塩素酸水を巡っては、政府が4月10日の答弁で、
「現時点で、手指の消毒への有効性は確認されていない」と答弁しているものの、
アルコールと違って手指を荒らさないためか、人気が高いようです。

私は、微生物学の講義の、相当早い段階で、
「微生物と人間のかかわり」というようなことを習ってきました。
味噌、醤油、納豆、ヨーグルトにチーズ、日本酒からぬか漬けまで、
多くの醗酵食品には微生物がかかわっていて、
微生物との共存は人類の食品の歴史でもあると、
ツルッパゲの教授が力説していたことをよく覚えています。
衛生的には問題があるのかもしれないけれど、
たとえば、各家庭のお母ちゃんが素手でぬか床をかき混ぜるから、
ぬか漬けはお母ちゃんの手指の細菌(乳酸菌など)が“隠し味”となるんだよ、
だから、ぬか漬けの味は家によって違うんだよ、
だから、ぬか床は大事にしないといけないんだよと教えられたものです。

だとすれば、手指消毒によって、手指の乳酸菌などは死んでしまい、
ぬか漬けは危機に陥っています。
それは、なんだかちょっと悲しい感じもします。

プールを出たあと、ジャグジーのところで、
たまたま普段かかっている主治医の先生に会ったので、この話をしました。
その先生によれば、
やはり、手指のアルコール消毒しかり、プールの高濃度塩素消毒しかり、
そうやって体表面を過度に消毒していくと、
確かにコロナウイルスなどに対する消毒はできるのかもしれないが、
人間に対して有益な働きをしている常在菌も死滅させることになるわけで、
結果的に、トータルで免疫力が下がる懸念があるとのこと。

ちょっと、感染を怖がりすぎかもしれませんね。
少なくとも、プールの水が濁っている件に関しては、
もはやコロナ対策ではなく、
「とりあえず、怖いから濃くしとけ」的な発想でしょう。
下手をしたら皮膚がダメージを受けるかもしれないので
ビビるのもたいがいにしてほしいところです。

[SE;KICHI]

騙されたのかどうか…

体温計が壊れてしまい、
ドラッグストアなどのお店を探してもどこにも売っていないので、
仕方なくネットで買いました。

国産のメーカーのものはネットでも在庫が切れていたり、
売っていても店頭価格の10倍ほどの値段が付いていましたので、
海外製の手頃な値段のものにしました。
安かったのもあり、予備を含めて2つ買ったのですが、
手元に届くまでに最長3週間ほどかかる予定でした。
その間はとりあえず身内に借りた体温計を使用していました。

そうしている間、
当ブログにSYUNさんが投稿した「父との小競り合いと涙」を読んでいると、
SYUNさんのお父さんがやはりネットで体温計を買い、
なんと1ヶ月近く経っても体温計が送られて来ないとありました。
どこかで聞いたような話だなーと思った瞬間ハッとしました。
んー、これはやっちまったかな?と思い、
すぐに買った体温計の発送履歴を見てみると、
注文したその日に発送済みとなっていました。
ただし、海外からの発送であり、
販売店が言う到着期日までまだ数日間あるので、
半分あきらめた気分で待っていました。
すると期日ギリギリの3週間目で体温計が届いたのです。

なんだ、ちゃんと届いたじゃないか、
騙されていなかったな、ちょっと測ってみるか。

ということで熱を測ってみると、35.8℃と出ました。
平熱はいつも36℃台なので、ちょっと低いなと思いつつ、
2つ買ったもう1つでも測ってみたところ、こちらも35.8℃でした。
2つの間に誤差はないなと。

でもなんか違う気がして、
借りている国産メーカーの体温計で測ってみると36.7℃でした。
一応翌日に測ってみても同じような結果でした。
ずいぶん違うな、
やっぱり国産メーカーのものを買った方がいいのかな、と思いましたが、
ドラッグストアにはやはりありません。
店員さんに聞いてみたところ、
マスクよりも体温計のほうが入荷しないと言われました。

なんでしょう。
なんとも言い様のないモヤモヤ感だけが残ってしまいました。
そして、次からネットで何か買う時は、
まずはSYUNさんに相談してからにしようと思います。

[KAZSOU]

うふふふ、しょうもないですね。

7月から全国の小売店でレジ袋が有料化されるそうですね。
経済産業省によれば、
廃棄物削減、海洋ゴミ対策、地球温暖化対策等の課題に対応するため、
その一環として、レジ袋の過剰な使用を抑制するということだそうです。
義務づけだということなので、仕方ないのですが、
うふふふ、しょうもないですね。

現在レジ袋は国内で年間300億枚、
乳幼児を除いた国民1人あたり約300枚が使用されていると言われています。
これを原料の石油に換算すると、年間50万キロリットルだそうですが、
それはつまり、国民1人あたり、わずか3リットルにしかなりません。
3リットルって、普通車で30キロほど外出する際のガソリン量ですから、
つまり、30キロの外出を我慢すれば、
1年分のレジ袋の節約ができるという計算になります。

どうしてレジ袋はダメなのでしょうか。
燃やしたときに有害ガスが出ると思っている人もいますが、
レジ袋はポリエチレンなので、二酸化炭素と水が発生するだけです。
そもそも、いまどき、そんな危ないものが入っているはずもないでしょう。
それどころか、ゴミ処理会社を経営する友人によれば、
生ゴミみたいな濡れたものだけを燃やすのは大変で、
燃やすために余計に燃料が必要となるのだそうですが、
そこにレジ袋を入れておけば、薄くて発熱量が高いので燃料の代わりになり、
燃料のムダ遣いを抑えられて助かるのだそうです。

また、そのへんに捨てると鳥や魚が飲みこんだりするからとか、
そういうことを言う人もいます。
でも、それなら、釣り糸とかアイスの棒とか何かのキャップとか、
動物が飲みこんだりしそうなものはだいたいダメでしょう。
これらは、テキトーに捨てんなよって話であって、
だからレジ袋はダメだよねって話ではないと思うんです。

ごみ問題の解決に効果的なのは、4Rと言われていますね。
Refuse(無駄な消費をやめる)、Reduce(減量)、Reuse(再使用)、
そして、日本人が好きな recycling(再利用)ですが、
私は、本来行うべきことは、効果の薄い recycling よりも、
効果的な Refuse もしくは Reduce、
つまり、化石燃料などの資源の使用量を削減をすることなのではないかと思うのです。
いや、小さなことからコツコツと、
その第一歩としてのレジ袋削減なのだという意見もあるでしょうが、
日本の石油消費量は年間約2.4億キロリットルのうち、
レジ袋は前述のとおり50万キロリットルなのですから、
レジ袋なんて、日本の石油消費量のわずか0.2%に過ぎないのですよ。

政府主導なのだったら、もっと効果の高い政策があるだろうと思うのです。
たとえば、私。
通勤距離は片道15kmほどですが、燃費12km/Lくらいのクルマで通勤しています。
仕事が年間250日あるとすれば、
使用するガソリンは 625リットルで、ドラム缶3本ちょっとです。
1人これだけって、なかなかの量でしょう。
もっと言えば、この時に発生する二酸化炭素は37万リットルで、
これをドラム缶に換算すると1800本以上に相当します。
そう思えば、日本中のマイカー通勤のサラリーマンが、
たとえば、ノーマイカーデーなどに1日でも協力するだけで、
レジ袋なんかよりも環境に対してインパクトのある負荷軽減が図れるはずです。

結局、目の前のレジ袋がターゲットに仕立てられたのです。
中小企業は、競争力が弱く、環境への投資が遅れがちですが、
そこを狙い撃ちするような今回の政策は、
私は、単なる弱い者いじめのようだなぁと思うのです。
それに、もし、そのような弱い者いじめの意図はないとしても、
そもそも、たとえば、「環境負荷の少ない新たな素材を開発する」という、
時代の変化によって新たなニーズが生まれるような方向ではなく、
単純に「排出量を抑制する」という考え方に進むのであれば、
結果的に経済活動が縮小されるということもあって、
なんというか、環境問題に姿を変えた社会主義への接近に見えて、
危機感を感じます。
いや、ほら、飛行機は環境に悪いからヨットで行きますとか、異常ですよね。
私たちにそういうのを強いられても困りますよねという、感覚的な話です。

昨年の関西広域連合の発表によれば、
大阪湾を調査した結果、レジ袋約300万枚が海底に沈んでいるそうです。
なかなか刺激的な数字に思えますが、
こういう刺激的な数字が、レジ袋有料化に正当性を与えているのでしょう。
本質は、単なる“マルクスの呪い”かもしれませんよ。

[SE;KICHI]
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