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紙媒体

新聞に折り込まれてくるチラシに変化が見られるようになって、
2ヵ月くらい経つでしょうか。
徐々にチラシが減り、日に日に新聞が軽くなっていきました。
こと、G.Wは例年なら山のようなチラシが入るのですが、
今年は寂しい限りでした。

チラシに変化を感じたのは、
よく買い物に行くスーパーが、第一段階として、
土日の特売時間を設けないところからでした。
土曜日が午後3時から6時、日曜日が午前から午後1時までだったのが、
終日同一価格のチラシとなり、
それからほどなくして、チラシ自体が入らなくなました。

この土日の時間帯設定をしない対策は大賛成でした。
買いだめなのか、レジには長い列が出来るようになっていたので、
集中する時間帯を無くすことで、三密になりにくくなりますもんね。
ここまでは良かったのですが、
チラシ自体が入らなくなってからの買い物がけっこう辛いものとなりました。
皆さんいろいろな買い物スタイルがあると思いますが、
私は買い物リストをメモ書きにしてから行きます。
特売品と組み合わせて献立を考えたり、
なくなりそうな物がチラシに載っていたら、買い足したりと、
割とチラシありきで買い物をしていましたが、
その目安が無くなったことで、
店内をウロウロしている時間が長くなってしまいました。
本当なら短時間でスパッと帰らないといけない状況なのに、トホホです。
ちょっと反省しながらの買い物ですが、ウロウロしたことで、
陳列棚に並んでいる商品をじっくり見る機会となり、新たな発見もありました。
普段どれだけ駆け足で買い物をしていたのか、自分のことながら驚いています。

さて、今回の騒動で、テレワークなど働き方に変化があった会社も多いかと思います。
今までと同じ働き方を見直そうとする動きもあります。
同じように変化を余儀なくされた飲食店ですが、
「宅配やテイクアウトメニュー」を始める店も多くみられました。
この、宅配は出前という名で重宝されていた時代もありましたよね。
また、駅に伝言板が復活したとか、今だと逆に目新しさを感じます。
進化し続ける事も大切ですが、昔ながらのアナログの素晴らしさもあります。
いざという時はアナログの方が強かったりすると感じています。

激減したチラシですが、
この「テイクアウトや配達します」のチラシが徐々に多くなってきています。
私も何店舗かテイクアウト利用しましたけど、良かったですよ♪
これからもテイクアウトメニューが残って欲しいくらいです。
お店のWebページを開けば情報が載っていますが、
そこは、わざわざ検索しにいかにと目にはしないので、
とっかかりとしての紙媒体チラシは必要だと思います。
そこからPCやスマホなどで、
より詳しい情報を求めていくようなスタイル好きです。

チラシも無くなったら無くなったで、
それなりに暮らして行くとは思いますが、
紙で情報を目にする楽しみは捨てがたいです。
今週辺りから徐々にチラシが復活してきました。
これからも役立つ情報を沢山届けてほしいです。

[fu~ma]
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短縮営業延長のお知らせ

謹啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルスの感染拡大に関し、感染症に罹患されたみなさまとご家族および関係者のみなさまにお見舞い申し上げると同時に、亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、感染拡大防止にご尽力されているみなさまには深く感謝申し上げます。

「緊急事態宣言」は解除されましたが、依然として、不要不急の移動の自粛など、感染を拡大しないための配慮が求められています。このことを受け、弊社の対応として6月も引き続き、従業員の出社制限をさせていただきます。

また、併せまして、引き続き、同期間中は対応時間を9時から16時に短縮して営業させていただきます。

お客様、お取引先のみなさまにおかれましてはご迷惑をおかけすることとなり、誠に心苦しく存じますが、今後もお客様への安定したサービスのご提供、および弊社従業員の安全を確保するため、ご理解をお願いいたします。

なお、できる限りの対応をしてまいりますが、対応する従業員数の減少により、お電話での対応が行き届かなくなることや、総じての対応の遅れが予想されます。恐れ入りますが、ご連絡はメールとFAXの両方にていただきますよう、お願いいたします。

弊社では、今後も怠りなく情報収集に努め、状況に応じて必要な対応を速やかに実施してまいります。何卒、ご理解ご協力を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。

敬具


[AKA]

オイシックス

飲食店支援を目的としたテイクアウトが大流行で、
このところ、食べるのはテイクアウトばかりになって食傷気味ですが、
このブームで過去最高収益を上げたりと、
ふつうに店を開けるよりも儲かっているという店もあるようです。
その一方で、子供が学校に行けずにずっと家にいる影響で、
「ママと一緒にお家で料理を作ろう」ということで、
食材等もよく売れているようで、結構なことです。
私の自宅では、翌朝に食べるパンを前日の夜に焼くのですが、
そのときに使う「春よ恋」という銘柄の強力粉が入手できなくなり、
パンが作れず、朝食にごはんを食べざるを得ない日がやってきました。
これは、私にとっては、そこそこ重大ながっかり案件です。

さて、ところで。
先日、ヨガ教室でたびたび一緒になるお婆ちゃんが持っていたタオルに、
“Oisix”のロゴが入っているのを発見しました。
わが家もお世話になることもある、“Oisix”は、
食材キットのデリバリーをしてくれる会社ですが、
そういうのに興味なさそうなお婆ちゃんが、
そういうタオルを持っていたということに驚いたものです。

たとえば、夕食の買い物に、スーパーに行ったとしましょう。
「今日はキンピラゴボウが食べたい」と思ったとして、
みなさんだったらどうするでしょうか。

たぶん、まず最初に考えるのは、
野菜売場でゴボウを買って、自分の家のキッチンで作るという方法でしょう。
当然、それは100点の回答です。
しかし、それがめんどくさい……というと語弊があるかもしれませんが、
ゴボウを切ることを面倒だと感じる日もあるでしょう。
そもそも、格家族化が進んだ昨今では、
ゴボウを1本買ってキンピラゴボウを作ったのでは、
大量のキンピラゴボウを延々と食べ続けるという事態に陥ってしまいます。
それでなくても、体調がすぐれないとか、時間がないなどの理由で、
ゴボウからキンピラゴボウを作っている場合ではないという場合、
お惣菜売場へ行って、完成品のキンピラゴボウを買うという手もあるでしょう。

しかし、夕食にキンピラゴボウを食べたいとなった時に考えられる選択肢は、
イチから作るか買うかの2つだけではないはずです。
もう一つ、野菜売り場の端、
豆腐売場との境目ぐらいの場所にあるカット野菜売り場。
そこに行けば、ゴボウどころか、ニンジンなども合わせて千切りになった、
“キンピラゴボウキット”が売られています。
それさえ買えば、自宅では加熱と味つけのみを行うというパターンだって、
私たちには用意されているわけです。

カット野菜の売り場に展開されているのは、
キンピラゴボウだけではありまでん。
煮ればいいだけの筑前煮キット、
ピーマンとタケノコの千切りが入った青椒肉絲キットなど、
実に様々なキットが売られています。
どれも、具材は既にカットされていて、
自宅では加熱と味つけのみを行うスタイルです。

この手の食材キットは、もともと、ニーズに合わせて開発されたのだと思うのです。
“Oisix”が市民権を得たのも、加熱と味つけさえすればよいという手軽さですよね。
だとすれば、みんな、加熱と味つけは苦じゃない一方で、
食材のカットは鬱陶しいと感じるものなのでしょう。
はっきり言って、自分がするのは加熱と味つけだけということであれば、
もはや、出来合いのキンピラを買うのでいいではないかと思うのですが、
カット野菜を購入して、わざわざ自分で完成させるという行為の陰には、
いったい何があるのでしょうか。

私の予想では、それは罪悪感

このところのテイクアウトブームが盛況であるように、
おそらく、本当は、出来合いのキンピラゴボウを買ってしまうのがラクでしょう。
しかし、妻として母として、私はそんなことでいいのかという罪悪感。
自分で味付けした手作りキンピラゴボウを家族に食べさせてこそ、
妻として母として、愛情深いと言えるのではないのか、と自分を責め、
出来合いの購入に、そこはかとない罪悪感が働くのではないでしょうか。
しかし、そうは言っても、実際問題、
ゴボウを買ってゼロから作るのは大変だし、余るし、
生のゴボウを1本買うのには勇気がいります。

たぶん、毎日のようにこういう逡巡があるのでしょうが、
“キンピラゴボウキット”には、この逡巡を終了させる効果があるのです。
「手作りの料理を食べさせてあげたい」という家族への愛と、
「面倒だし、余るし」という現実問題との板挟みに苦しむ人を救うのが、
これら、様々な素材キットということができるのでしょう。
“Oisix”は、それを家まで届けるというサービスですし、
お婆ちゃんまでそのロゴ入りタオルを持っていたのですから、
そりゃ人気が出るのも頷けます。

ありとあらゆるお惣菜が売られている今。
出来合いを買ってしまえば、何の手間もかからず、
もしかしたら、手作りよりも安価で、安定した味のものが食べられます。
そうなると、私が手作りする必要が果たしてあるのかしらと、
料理を作る人の悩みは尽きません。

しかし、最近では、冒頭に紹介した親子クッキングに好都合ということで、
このような簡易セットは人気商品なのだそうです。
今後はどうなっていくのでしょうか。

[SE;KICHI]

膨らむのは…

いよいよ39県の緊急事態宣言も解除され、少しずつ動き出し始めましたね。
ウィルスとの共存が求められ、生活様式も変化していきますが、
慣れるまでには時間がかかるかもしれません。
何はともあれ、少し先が見えてきたことにはほっと一安心です。
とはいえ、油断は禁物です。
みんなの高い意識が必要ですね。

さて、自粛生活の中、どこにも出ないで家にいると、
そう大して変わったことは何も起こりません。
もちろん、GWなんて、仕事にも行かないので、
普段は作らないピザを焼いてみるとか、パンを焼いてみるとか
(といっても、粉類やベーキングパウダー、ドライイーストなど、見事にスーパーの棚から消え去っており、2袋残っていた強力粉に運よく出会えたのと、ずっと前に購入して、消費期限が半年ほど過ぎていた未開封のドライイーストのおかげで実行できたのですが、まあほんと、あまりの商品のなさに思わず写真を撮りたくなってしまいました、、、撮りませんでしたが)
普段なかなか手の回らない片付けや模様替えなど、
少しはウキウキすることもしてはみましたが、
一日に3回も食事の支度をしていると、
一日中ご飯ばかり作っている気がして余計に気が滅入りました。
ましてや我が家はそれぞれに好き嫌いが激しく、献立を考えるのも一苦労。
そうなると、大きく大きく私の心を動かすのは家族への不満です。

これまでに何度か自分の器の小ささを暴露してきた私ですが、またしても、暴露します。
我が家は主人の両親と同居していますが、
義母はパート勤めをしているのですが、義父はリタイヤしてずっと家にいます。
家事をほとんど担当している私にとって、
ずっと家にいて何にも家のことをしてくれない大人を見ると、
正直、ズバッというと、いらいらします。

仕事をしている義母や主人は、何もしてくれなくてもしょうがない
(・・というのは自分で自分に言い聞かせているだけ)のですが、
一日中家にいて、部屋にいて、パソコン触って、テレビ見て、、、だけの義父を見ると、
朝一番に起きて料理やら洗濯やらゴミ出しやらをして、一日仕事をして、
帰ってきたらまた料理やら洗濯やらをしている私を見て、
何にも思わないの???と、
頭から湯気が出そうに・・・いえ、出てますね、これ。
(付け加えますが、主人は自分のお弁当箱は自分で洗ってくれますし、洗濯干しも多少手伝ってくれます。たまに掃除もしてくれます。義母も、平日朝の洗濯干しと、昼食後の食器洗いと、交代でお風呂掃除はしてくれます。)

まあ、「おじいちゃんなんだから仕方ない」、と、
自分に言い聞かせようとは思いますが、
昔の俗にいうおじいちゃんと今の祖父は随分とかけ離れています。
見た目も若いし、ネットで予約して車を運転して祖父母だけで旅行にいくし、
ネットショッピングも楽しんでおられます。
体を動かさなければいけないと義母に言われ、
近くの大きい公園までわざわざ車で行き散歩してこられます。
だったら、近所のシニアの方々みたいに、
軽いゴミ出しくらい散歩がてら手伝ってくれたって・・・と思えてしまうのです。
ちなみに、↑の「おじいちゃんなんだから」、のところは、
私の中ではちびまる子ちゃんの友蔵さんを思い描いているわけですが、
実際のちびまる子ちゃんのおじいちゃんは、
まるで正反対の性格だったらしいとAKAさんから聞いて、軽くショックを受けました。

世の中のみなさんは、これまで夢中に働いてきて、
ようやくセカンドライフを楽しんでおられる義父に、
こんなひどいことを思っている私を鬼嫁かとお思いでしょうが、
勤務先から帰宅して、洗濯物を畳み、
休む間もなくご飯の支度をしようとしたときに珈琲を飲んでおられ、
そして当然一番風呂・・・となると、心穏やかではいられないのですよ、
器の小さな私には。

学校が休校になって、毎日子供たちの昼食も準備して仕事に行っています。
食べ盛りの小中学生3名分なので正直しんどいです。
かわいらしいお弁当箱では満たされないため、
お米も一升炊きなのに2度炊いています。
レパートリーが少ない私にとって、メニューも、量も、
そして食費も、しんどいのです。
だからこそ、なんの協力もしてくれないことに、
私の不満は膨れ上がっているのです。

膨れ上がると言えば、私の体重も膨れ上がってしまいました。
いわゆるコロナ太りでしょうか・・。
昨年の今頃からみると2~3kg増量しております。
緊急事態宣言が出されてからはプラス1kgくらいです。
今朝体重計に乗ると、新記録をたたきだしていました。
これはまずい・・・Σ(゚д゚lll)

[Okei]

社会の変容

先日、御朱印のイベントというのがありました。

御朱印については9年前5年前にもちらっと書いていますが、
私、実はちょっとだけ御朱印を集める趣味がありまして、
今回、そのご縁からお声がけいただき、そのイベントに参加したわけです。
参加者が御朱印帖を持ち寄って語るというこのイベント、
初めての開催とのことで、私もドキドキしながら参加したのですが、
今回は、北は岩手あたりから南は鹿児島の方までが参加され、
互いに御朱印帖を見せ合いっこしながら盛り上がったのでした。

しかし、このご時世、そんなことを一堂に会してやれるはずもありません。
当然、オンライン開催でした。

御朱印 zoom

これが楽しかったかというと、かなり楽しかったのです。

そもそも、オンラインかそうでないかにかかわらず、
このような御朱印帖を見せ合うというイベントは、これまでありませんでした。
なにしろ、御朱印というのは墨と朱肉でできた地味なものですので、
アニメやコスプレのように、愛好家の幅は広くなく、
ビッグサイトにマニアが大集結するようなイベントはありません。
なので、もともと、愛好家が出会う場などなく、
せいぜい、札所の休憩所などで情報交換する程度でした。

それが、zoom を使うことで全国の愛好家が一堂に集うことができ、
お気に入りの御朱印をカメラに向けることで、
ただ話しているだけではなく、
全国の仲間たちにそれを披露することもできるようになりました。
岩手と鹿児島の愛好家同士が出会うなんて、まさに、夢のような話です。

今年、世界は新型コロナウィルスの蔓延による経済危機に見舞われましたが、
この騒動で、国が外出自粛を呼びかけるなか、
経済活動を止めるわけにはいかない企業が取った施策は、
主としてテレワークでした。
多くの会社で、これまで、「できない」とか、「デメリットが大きい」とか、
いろいろ難癖をつけて取り組んでこなかったテレワークを、
このコロナ自粛では否応なく取り組まざるを得ませんでした。
最近の調査によると、
コロナ騒動前にテレワークを導入していた企業は2割に過ぎなかったのに対し、
現在では8割程度の企業がテレワークを導入したとのことです。

結局、やってみたら、やれたということなのでしょう。
私の周囲でも、「まったく問題ない」「むしろ快適だ」というような声が大半で、
当初の難癖は単なる不安の裏返しに過ぎなかったということですね。

こうなると、社会は元に戻らなくなるでしょう。
みんな、クルマを運転したり満員電車にすし詰めになったりしながら、
行かねばならぬと、仕方なく会社に出勤していたところが、
今回の騒ぎで、会議も研修もイベントも、ランチや飲み会でさえも、
オンラインでやれば移動距離もなくなるし、
たちどころに始められるということに気づいてしまいました。
「いつかやらなきゃいけないねぇ」と言っていた『働き方改革』が、
コロナのおかげで強制執行された感じですね。

ところで、今回のオンライン御朱印イベントで気づいたのですが、
リモートというのは、動画を通じたコミュニケーションとなるため、
ふんわりとした雰囲気は伝達されていかないようです。
つまり、
伝えたいことは言葉で発言していかないと伝わりません
ということですよね。
明確な言語を用いて意図を伝えることが苦手な人は、
なかなか分かってもらえずにもどかしい思いをするようです。
そもそも、移動時間がない代わりに、予定は詰めて入れることができますから、
終了時間に対してはシビアになります。
必然的にダラダラとできなくなるため、
あらかじめ、コンセンサスを得やすい言葉で論点を整理しておくなど、
準備は必要になりそうです。

つまり、この先の社会で人間が必要とされる能力は、
エンゲージメント(愛着心)とか、レジリエンス(再起力)とか、いろいろあるでしょうが、
おそらく、言語能力もそこに加わることになるでしょうね。

さて、今回のオンライン御朱印イベントで、
何人かの方が自慢していらっしゃったのが波上宮の御朱印でした。

波上宮(ビーチ側)波上宮波上宮 御朱印
https://tripnote.jp/okinawa/place-naminoue-gu
https://hanahana01.com/shrines-temples/naminouegu/
http://blog.livedoor.jp/ezorider/archives/53966377.html


御朱印としては一般的な作りですが、
那覇の、空港から西の海岸をクルマで10分ほど行ったところに鎮座する、
海辺の岩の上にある竜宮城のような神社です。
沖縄に行っても観光地には一切近寄らない私が、
唯一、毎回の訪問を欠かさない神社なのですが、
今回のイベント参加者は、沖縄行っても首里城も水族館も行かない人ばかりで、
御朱印マニアってみんなそうなんだと分かり、
親近感を感じた瞬間でした。

オンラインだと距離が遠く感じる……は幻想でしたね。

[SE;KICHI]

深夜の楽しみ

タイトルからして、何かエッチな感じにしてしまっていますが、
そんなわけではありません。(笑)
(まあ完全に違うと言ってしまえば、世の男性はそこまで否定できるわけでは無いでしょうが・・・。)

寝る前なんかに見る、Youtubeなんかの動画の話です。
今回も大した話ではありませんので(-_-;)

今この地球上に猛威を振るう新型コロナウイルスは未だ収束は感じられず、
暗い影が様々な方面に覆っています。
弊社の業務もそうですし、お仕事をされている全ての方々、
また人々の生活も何もかもが一変しましたね。
“ピンチの ピンチの ピンチの連続 そ~んな時~ウルトラマンが欲しい~“とは、
以前お話しした、ウルトラマンガイアの主題歌です。
ホント、ウルトラマンの力でも借りたい。
この状況を、ウルトラマンコスモスに出てくる宿敵の寄生体、
カオスヘッダーの如く吹き飛ばしてほしいと思います。
(いや、でもウルトラセブンの最終回でキリヤマ隊長が言った、
「地球は我々自身の手で守らなければいけない」との言葉もあるし、甘えちゃダメ気も・・・。)


フィクションではない現実の苦難ですが、前向きになる必要があると思います。
と言いつつも、現実は厳しいことが多くありまして・・・。

先日、日本を代表するコメディアン、
志村けんが亡くなりました。


志村けん
https://www.n-manga.com/archives/18679

この報道を聞いた時は、大変なショックを受けた方が多くいたと思います。
私もこのウイルスで、まさかあの人が亡くなるなんてと驚いたとともに、
以前から昔のドリフやだいじょうぶだぁのコントをYoutubeで見て笑っていましたので、
流石に悲しい気持ちになりました。

テレビでは追悼番組も放送されていましたが、
コロナウイルスの影響もあって大々的にはできないことから、
さらっとせざるを得ないと思います。

自粛生活が続いておりましたので、
自宅にいる今こそ彼のコントなどを見て笑う。
それが最大の供養かなと勝手に思い、
サクサク検索しては見ております。


往年の昭和を生きてこられた大ファンの方々に比べれば、
大したことを語れるものではありませんが、
いくつかだけお話しさせて下さい。

・有名ドラマのパロディなど


https://www.youtube.com/watch?v=RcVlGw7K9PE&t=470s

俳優らなどとのコントです。
石野陽子、研ナオコ、田代まさし、ダチョウ倶楽部、優香・・・など、
彼との鉄板コンビが多いタレント陣の中でも、私は好きですね。
豪華俳優陣や有名歌手、トレンド芸人など、
普段はなかなか見れないコラボコントが見れるこの人のコントにおいて、
まるで同じコメディアンなのでは?と思ってしまうほどの出来です。

由紀さおりの年齢詐称や、柄本明のご存知芸者コントや、
食堂や屋台でのコントなどは有名ですね。
(個人的には遠山の金さんコントは傑作だと思っています。)

柄本明に関しては、やり始めた当初はアドリブが多く、
緊張ばかりしていたようですが、
しむけんのサポートと楽しむ姿勢から打ち解け、
かくも絶妙で息ぴったりな掛け合いが生まれていきました。

・こだわりの店シリーズ


https://www.youtube.com/watch?v=bP3WSw3aCN4

割と最近ですが、これも幾度となく出てきたシリーズで、
寿司職人、コーヒー屋などがありました。
あれだけ頑固おやじなのに、出てくるこだわりのモノがアレとは・・・(笑)
落ちが毎回同じで分かっていても、つい何度も見て笑ってしまうコントです。

・ひとみばあさん


https://www.youtube.com/watch?v=TIoaBfXgohU

ご存知超有名な、代表作の最骨頂だと信じています。
若い頃から彼は、近所で見て育った老人をコントしてみたいと語っていましたが、
現実にもいそうな老人をユーモアあふれる姿で表現していました。
居たら居たで面倒ですが、どこか憎めないこの感じ、
人気シリーズで、私は肥後克広よりも田代まさしとの掛け合いが好きでした。
様々な職種で作られており、人生最後のネタもマッサージ師ネタであるほど、
バラエティに富んでおりました。
パターンはほぼ同じですが、やはりどれも面白いのでついつい笑ってしまいますよね。

また、今は花嫁くらいでしょうか。
ふた昔前の、昭和中期にはまだいたとされる文金高島田のあのスタイル。
「ファアファア出ちまうんですぅ。」は、小さい頃から大笑いでした。

それこそ、単純に笑えるものだけではなく、
皮肉やブラックユーモア、
時にはお茶の間が凍り付きそうなオトナ向けのエッチな比喩ネタも、
家族全員で笑えるようなコントとして見ることができました。
なかなかないと思います。


https://www.youtube.com/watch?v=yFBBRvEQ8DE

今回も大した話ではないのですが。笑
こんな状況だからこそ、
笑いはとても大事だと思います。

皆さんも、笑える何かを探してみられるといいかもしれません。

[K.K]

食べられるようになりました!

味覚の問題で、幼い頃には食べられなかったけれど、
大人になると食べられるようになるものというのがありますよね。

私が最近、食べられるようになったのが、コレ、ベッコウ
富山の郷土料理の筆頭格みたいなもので、
煮溶かした寒天に調味料と溶き卵を入れ、冷蔵庫で冷やし固めたものです。

ベッコウ

幼い頃……というわけではありませんが、
18歳くらいの頃、スイーツだと思って口に入れた私。
いや、不味かったとか、そういうことではないのですが、
スイーツを待ち構えている舌にとって、
鼻に抜ける出汁の香りと広がる醤油の風味は衝撃的なものでした。
それ以来、なにせ富山の郷土料理の筆頭格ですから、
富山に住んでいる以上、わりと頻繁に見かける料理ではあるのですが、
なんとなく敬遠してきた私。

それが、昨年、突然、食べられるようになったという話。
あるとき、富山のホテルの、(いまは禁止されている)ブッフェで見かけ、
それまで敬遠してきたくせに、どういうわけか手を伸ばしたというわけ。

食べてみた感想は……美味しかったのでした。

あとは、生落花生
そもそも、落花生というものの、
食べたときの乾いた感触と口の中に粒が残る感じが苦手で、
そんなに好んで食べることもなかったのですが、
人に頂いた生落花生、騙されたと思って食べてみたところ、
これがなかなかに美味でした。

生落花生

なにしろ、生ですから、
まず、苦手な、食べたときの乾いた感触がありません。
そして、食感がウエットなので、口の中に粒が残ることも、
そもそもありません。

ところで、急に語学の話ですが、
昨年末くらいに、外国人ばかりが集まるパーティにご招待いただき、参加してきました。
立食スタイルのパーティでしたが、
各お料理につけられている説明のプレートが英語で、
なかなか勉強になりました。

たとえば、「Grilled blackthroat with Japanese pepper and butter sauce」って、
みなさん、どんな料理か想像つきますか。
“blackthroat”って何でしょうかね。
それが何かは分からないとして、それをグリルして、
日本の胡椒とバターのソースをかけたものだな……って感じで、
意外と近いところまではたどりつくのですが、
“blackthroat”が分からないので、すっきりとは分からない、
そんな感じです。
結局、ウエイターさんを呼び止めて聞いたところ、
「ノドグロの炙りロースト、県産実山椒入り和風バターソース」だそうです。
ははぁ、“blackthroat”はノドグロのことだったか。
それから、山椒って、“Japanese pepper”なんですね、知ってました?

「Grilled yellowtail citron jam flavored」はどうですか。
またしても“yellowtail”が何か分からないので、
何かをグリルしたものだろうなとしか言えません。
かつ、“citron jam flavored”は、“citron”が柑橘だということは分かるので、
その、分からない何かに柑橘風味をつけたものだろうなとは察しがつきます。
正解は「ブリの幽庵焼き」でした。
幽庵! それは分からないわ!

Grilled以外の料理では、
「Sauteed John Dory with vermouth sauce」はどうでしょう。
“John Dory”って何?というより、誰?という感じですが、
これは人名ではなく、フランス料理でよく見かけるマトウダイのことです。
マトウダイって言ってくれれば分かるのに、“John Dory” だなんて、気取ってますね。
というわけで、この料理は「マトウダイのソテー ベルモットソース」。
ちなみに、英語で “John Dory” と呼ばれるマトウダイですが、
フランス語では “Saint-pierre” (サン・ピエール)と呼ぶのだそうで、
それはキリスト教における十二使徒の一人、「聖ペトロ」にちなんだ名前だそうです。
えっ、そんなありがたい名前の魚を食べちゃっていいんでしょうか。

ところで、そんな私ですが、最近、食べられるようになりたいものが現れました。
それが、新潟の居酒屋で見つけた、コレ。

かきのもと

かきのもと……って、柿本人麻呂しか思い浮かびませんが、
これは新潟で食べられている食用菊のことで、
花びらをおひたしにして食べるものなのだそう。
食べてみると意外と淡泊というか、野菜ではない植物にありがちなエグみもなく、
“思いのほか”、おいしくいただけるのですが、
いかんせん、なかなかサイケデリックなビジュアルなので、ちょっと苦手な私、
このおいしさが分かるようになりたいなと思っております。
というのも、この「かきのもと」、
「柿の根本」あるいは「生垣の根本」から来たネーミングだそうですが、
それは新潟市あたりの呼び名であって、
同じ新潟県でも長岡市では「おもいのほか」と呼ぶそうです。
これは、「おもいのほか美味しかった」からと付けられた名前だそうなので、
密かに、自分の感覚の成長に期待している私です。

かきのもと(イメージ)https://tabepro.jp/15750

[SE;KICHI]

変容に隠れている弱体化

〽戻りたい 戻れない 気持うらはら……
という歌がありました
が、いま、そんな感じですねぇ。

学校が休校になっている都合で、子供たちの学習が遅れがちになっているので、
それを補うため、全保護者を定期的に学校に呼び、
課題を持ち帰ることを要求している学校があるようです。
要は、宿題を保護者が取りに行くスタイルです。
その手法が良いのかそうでもないのか、私には分かりませんが、
私が驚いたのは、その方法。
訪問した保護者を校舎内には入れず、
玄関の外に出した仮設の机で対応しているんだそうです。
寒風吹きすさぶ机のところに先生が交代で立って、
やってきた保護者の身元確認をし、課題を渡しているんだそう。
それを聞いた私は、寒い中で立っている先生方が気の毒で、
「そんなの、玄関に近い理科室とか、屋内でやればいいのに」と思ったのですが、
ダメなんですって。

「校舎に入りたくないっておっしゃる保護者の方、
このところ多いものですから」
ですって。

もちろん、その学校は、コロナ感染者が出た学校ではありません。
ただ、教育委員会の指示で休校しているだけの、いつもの学校で、
別に、今回のコロナ騒動で特に汚染されたということはないのです。
つまり、特に汚れているわけではない普通の学校なんですが、
そこに足を踏み入れたくない保護者が多いということなのでしょう。

少し、冷静さを欠いているのではないでしょうか。

まぁ、このご時世ですから、
見えないウイルスの脅威に戦々恐々という気持ちも分からなくもないのですが、
学校が再開された暁には、
ご自分のお子さんもそこに通うのだということを、どう許容するのでしょうか。

かつて、学校というものは、そうキレイな建物ではありませんでした。
いや、掃除の時間というのがあって、毎日のように雑巾掛けしていましたから、
それなりにはキレイにはしていたのでしょうけど、
古くなった建物と設備は、そんなに清潔とは思えませんでした。
そんななかでしたが、児童たちは、
教科書を読み合わせたり、消しゴムを貸し借りしたりしていました。
給食の時間には向かい合わせで話しながら食べ、
お調子者のトークに牛乳を吹き出す子などもいましたし、
床に落とした磯辺揚げなんかを、拾い上げて食べたりもしたものです。
さきほど掃除の時間の話をしましたが、
その時に使う雑巾は牛乳臭く、お世辞にもキレイとは言えませんでしたし、
それ以外にも、ボールを掴んだり、鉄棒を握ったり、
学校生活が清潔かと言われれば、そうとは思えないことばかりでした。

もともと、キレイなんかじゃないんですよ。

それでも、毎日通って集団生活するなかで、
ほどほどにおなかを壊したりモノモライを作ったりしながら、
床に落とした磯辺揚げは食べてはいかんのだな、とか、
トイレに行ったら手を洗わんといかんのだな、などと、
体調を崩さないような知恵を学んだり、
常在菌に対する免疫を獲得していったと思うのです。

それは、駅も、市役所も、図書館も、病院すら同じで、
そんな場所が、そんなにキレイなはずはないでしょう。

……などというと、
コロナは治療法もないし、死者も出しているのだから仕方ないと言われます。
いや、それはその通りです。
基本再生産数が高くないので、感染力は弱めのウイルスだと思うのですが、
現時点でワクチンがない以上、封じ込める以外にできることはなく、
警戒するに越したことはないという点で、私も異論はありません。

しかし、そういう話ではありません。
「コロナの感染者が出ていなくても、校舎には入りたくない」というのは、
もはや、コロナに関するエビデンスに基づいた発言ではなく、
常在菌も含め、「なんか清潔じゃない場所、怖い」というイメージ、
恐怖心の問題です。
繰り返しますが、学校なんて、もともとキレイではなかったんですよ。
もっと言えば、この世にキレイな場所なんて、あるんですか。

仏教に、不浄観という観法があります。
自分あるいは異性の身体に対する執着を離れるための修行法の一つであり、
自他の身体が大小便や血や脂などの不浄に満ちていることを観想し、
たとえば、「あんなに美しい人でも、中身は大小便や血や脂で、一緒なのだ」と、
肉体に恋々としない境地をめざすものです。
やってみると意外と難しい観法ですが、
慣れれば、いろいろなことがどうでもよくなってきます。
つまり、SEXなどを想像するといいと思いますが、自分の身体を含め、
この世にキレイな場所なんてないんだということです。

もちろん、時代の変容に抵抗しようという話でもありません。
このところ、打ち合わせは zoom が主流になっていて、
その簡単さから、一日に何本も zoom の打ち合わせが設定されますし、
むしろ、コロナ感染が到来する以前よりも毎日が忙しくなっていますよね。
小学校でも、zoom を利用して授業を行っているところだってあるようです。
おそらく、アフターコロナも、会わずに打ち合わせることのできる zoom が、
世の中の趨勢となることでしょう。
便利になっていくことは、喜ばしいことです。

しかし、そういう話ではありません。
「菌が怖くて触れない」というのは、便利云々の話ではなく、
人間が弱くなったということです。
zoomのほうが便利だねということでオンライン化するのは正しいと思いますが、
不潔が怖くて学校に行けないという社会は、ただの弱体化だと思います。
そんなことでは、人間が常在菌にも負ける日も、やってきかねません。

学生時代、微生物学の教授が言っていた、
「こんな、生物かどうかも分からないようなものに、人類は負けない」という言葉を、
あらためて思い出します。

[SE;KICHI]

新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について

謹啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染症に罹患され苦しんでおられる患者さまやそのご家族のみなさまに謹んでお見舞いを申し上げますとともに、不幸にも亡くなられた方々やそのご家族・ご親族の方々に心よりお悔やみを申し上げます。また、世界各地でこの感染症の治療に従事しておられる医療現場の方々、また、市民生活を維持するための仕事に従事していただいているみなさまには、深く感謝申し上げます。

弊社では、お客様、お取引先、そしてそれらの家族をはじめとする全てのステークホルダーのみなさまの安全と健康を考え、感染症対策として、在宅勤務が可能な社員については原則在宅勤務としつつ、会社の機能維持のために必要な事業については、お客様や社員間の感染を防ぐために最善を尽くしながら事業を継続しています。

今般、日本国政府による「緊急事態宣言」の継続を受け、2020年5月6日までとしておりました、従業員の出社制限ならびに営業時間の短縮措置を、当面の間、延長させていただきます。

お客様、お取引先のみなさまにおかれましては、引き続きご迷惑をおかけすることとなり、誠に心苦しく存じますが、今後もお客様への安定したサービスのご提供、および弊社従業員の安全を確保するため、ご理解をお願いいたします。

なお、できる限りの対応をしてまいりますが、引き続き、お電話での対応が行き届かなくなることや、総じての対応の遅れが予想されます。恐れ入りますが、ご連絡はメールとFAXの両方にていただきますよう、お願いいたします。

弊社では、今後も怠りなく情報収集に努め、状況に応じて必要な対応を速やかに実施してまいります。何卒、ご理解ご協力を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。

敬具


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