普遍的な価値と一過性のブームと…
もう10月も終わりに差し掛かり、今年も残りわずか2ヵ月となりました。
この時期になると、
日本でも定着しつつある秋のイベント「ハロウィン」が話題になります。
元々ハロウィンはヨーロッパ発祥で、秋の収穫をお祝いし、
先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を払うお祭りとのことです。
日本で言えばお盆に近い行事であるとされています。
しかし、日本のハロウィンは異なります。
若い方を中心に、お盆~クリスマスの間に行われる、
パーティイベントとして盛り上がっていることがほとんどです。
昔から考えると日本のハロウィンは盛り上がってきていますが、
今後はだいぶ落ち着くのではないかと思っています。
日本のハロウィンの経済効果は2011年の560億円から調べていくと、
2016年には1345億円とすごい勢いで伸びています。
この1300億円という数字は、
バレンタインの平均と同等の数字とのことです。
これにはさすがに驚きました。
ちなみにクリスマスは約7000億円程あるということで他と圧倒的な差があるとのことです。
ハロウィンよりターゲット層が圧倒的に広く、
悪い言い方をすればバレンタインよりお金がかかる傾向にある、
ということが大きく影響していると思います。
さすが王道のイベントです。
さて、話は戻りましてハロウィンですが、
2016年に比べ2017年、そして2018年は経済効果が減少傾向にあるということです。
基本的に主催者がいなくてもお祭り状態であり、
そういった場所では当然ルールがありません。
街中でお酒を飲み、騒ぎ、正直無法地帯レベルです。
逮捕者も出ています。
ルールがないと言っても法外のことをしてしまう人達が出てきているのが実情です。
そういったことがあり、ハロウィンには悪いイメージが広まりやすく、
段々と衰退していくのではないかと思います。
今年はハロウィンの日は渋谷でお酒の販売、飲酒を規制するとのこと。
変わりに今年流行りのタピオカが盛り上がっているらしいです。
また、近年は自然災害による被害も大きく自粛ムードになっています。
2019年も大きな災害があったので、
「ハロウィンどころではない」という方は非常に多くなると思われます。
おそらく2018年より経済効果は減少すると個人的に思っています。
私としてはマイナスなイメージが強いハロウィンでしたので、
地元新潟のハロウィンイベントを調べました。
土日に集中しており、今年は10月26日と27日が多く、
もうすでに終わっているところ多かったです。

https://www.niitsu-halloween.com/
写真は、「にいつハロウィン仮装まつり」というイベントです。
こちらはちゃんと主催者がいてのイベントです。
ステージや、ハロウィンならではの仮装コンテスがあるそうです。
こういった写真を見るとクリーンなイメージもあり、
地元の活性化のためにぜひ行って欲しいと感じます。
自分が参加するかは別ですが 笑
ハロウィンについて友人と少し話していましたが、
「日本人は熱しやすく、冷めやすいからねー」と、
友人が言っていました。
それが日本人特有の傾向かはわかりませんが、
そういう人がいることは理解しています。
ハロウィンは定番になったと思っていましたが、
一過性のブームで普遍的なものではないのかもしれないと感じました。
私も様々な商材を販売している中で、
普遍的な価値がある物は大事だなと、
今書きながら思いました。
具体的には機械販売が多いから、「うーん、ボルトナット、パッキン、バルブ・・・」等、
いろいろ思い付きましたが、需要はどこにでもありますが、
どこでも購入することができます。
物が溢れている世の中です。
買う場所、サービスを受けられる場所も増えています。
普遍的な価値にさらに付加価値を付けるか、
他ではできないサービスを提供出来るか、
今の時代で発展をしていくにはこの二択しかないのかもしれません。
[SYUN]
この時期になると、
日本でも定着しつつある秋のイベント「ハロウィン」が話題になります。
元々ハロウィンはヨーロッパ発祥で、秋の収穫をお祝いし、
先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を払うお祭りとのことです。
日本で言えばお盆に近い行事であるとされています。
しかし、日本のハロウィンは異なります。
若い方を中心に、お盆~クリスマスの間に行われる、
パーティイベントとして盛り上がっていることがほとんどです。
昔から考えると日本のハロウィンは盛り上がってきていますが、
今後はだいぶ落ち着くのではないかと思っています。
日本のハロウィンの経済効果は2011年の560億円から調べていくと、
2016年には1345億円とすごい勢いで伸びています。
この1300億円という数字は、
バレンタインの平均と同等の数字とのことです。
これにはさすがに驚きました。
ちなみにクリスマスは約7000億円程あるということで他と圧倒的な差があるとのことです。
ハロウィンよりターゲット層が圧倒的に広く、
悪い言い方をすればバレンタインよりお金がかかる傾向にある、
ということが大きく影響していると思います。
さすが王道のイベントです。
さて、話は戻りましてハロウィンですが、
2016年に比べ2017年、そして2018年は経済効果が減少傾向にあるということです。
基本的に主催者がいなくてもお祭り状態であり、
そういった場所では当然ルールがありません。
街中でお酒を飲み、騒ぎ、正直無法地帯レベルです。
逮捕者も出ています。
ルールがないと言っても法外のことをしてしまう人達が出てきているのが実情です。
そういったことがあり、ハロウィンには悪いイメージが広まりやすく、
段々と衰退していくのではないかと思います。
今年はハロウィンの日は渋谷でお酒の販売、飲酒を規制するとのこと。
変わりに今年流行りのタピオカが盛り上がっているらしいです。
また、近年は自然災害による被害も大きく自粛ムードになっています。
2019年も大きな災害があったので、
「ハロウィンどころではない」という方は非常に多くなると思われます。
おそらく2018年より経済効果は減少すると個人的に思っています。
私としてはマイナスなイメージが強いハロウィンでしたので、
地元新潟のハロウィンイベントを調べました。
土日に集中しており、今年は10月26日と27日が多く、
もうすでに終わっているところ多かったです。

https://www.niitsu-halloween.com/
写真は、「にいつハロウィン仮装まつり」というイベントです。
こちらはちゃんと主催者がいてのイベントです。
ステージや、ハロウィンならではの仮装コンテスがあるそうです。
こういった写真を見るとクリーンなイメージもあり、
地元の活性化のためにぜひ行って欲しいと感じます。
自分が参加するかは別ですが 笑
ハロウィンについて友人と少し話していましたが、
「日本人は熱しやすく、冷めやすいからねー」と、
友人が言っていました。
それが日本人特有の傾向かはわかりませんが、
そういう人がいることは理解しています。
ハロウィンは定番になったと思っていましたが、
一過性のブームで普遍的なものではないのかもしれないと感じました。
私も様々な商材を販売している中で、
普遍的な価値がある物は大事だなと、
今書きながら思いました。
具体的には機械販売が多いから、「うーん、ボルトナット、パッキン、バルブ・・・」等、
いろいろ思い付きましたが、需要はどこにでもありますが、
どこでも購入することができます。
物が溢れている世の中です。
買う場所、サービスを受けられる場所も増えています。
普遍的な価値にさらに付加価値を付けるか、
他ではできないサービスを提供出来るか、
今の時代で発展をしていくにはこの二択しかないのかもしれません。
[SYUN]
スポンサーサイト