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暑さ寒さも彼岸まで

暑い夏でしたが、最近ようやく朝晩涼しさを感じるようになりました。
気象予報用語で、最高気温が25度以上で夏日、
30度以上で真夏日、35度以上で猛暑日となっているそうです。

8月に入ってから新潟県のある地点では40度を超えた日もありました。
人間の体温よりも高い気温が続くのだから危険なわけですよね。
亡くなられた方や、病院に搬送された方々もたくさんおられたようですが、
私が住んでいるマンションでも、お一人亡くなられていた方がいらっしゃいました。

新聞受けに4日分たまったままになっているのを新聞配達の方が不審に思い、
民生委員さんへ連絡をいれてくださり、そこから警察へ連絡が行き、
警察からマンションの管理組合へ連絡が入り、組合の理事長から、
今年組合の役員である我が家へも連絡が入りました。
警察の方が部屋へ入る際に立会人が必要とのことで呼び出しでした。
合鍵はなく、隣の部屋の方の許可を得て、
その方のベランダから警察官が覗いたところ、
窓が少し開いていたので、ベランダから部屋の中に入ったそうです。
持病をお持ちの方だったようで、原因ははっきり分かりませんが、
暑さが無関係ではないと思っています。

この暑さのあまり、我が家はエアコンの冷房をつけっ放しにして過ごしています。
電気代が怖かったですが、7月の電気代は去年の7月より安かったです。
8月の電気代はまだ分かりませんが、
もう罪悪感なしで、つけっ放しです。

8月に入ったばかりの頃、去年より今年のほうが暑いと言ったところ、
去年のほうが暑かったと二人の方から返されました。
一人は農作物の管理の記憶から、
もう一人は自室にエアコンがない生活の記憶からでした。

そこで調べてみると、7月に関しては去年の方が確かに気温は高かった。
あはっ、喉元過ぎればの典型です。

その7月に参院選の投票場となっていた小学校へ行きましたが、
体育館に入った瞬間、もわっとした暑さと、空気のよどみ感に、
一瞬で不快指数がぐぐっとあがりました。
大型の扇風機が4台程稼働していましたが、全然足りていない。
常に意識して対策をしないと、屋内でもあっという間に熱中症になりそう。
こんな暑い空間で体育の授業を受けているのかと思うと、気の毒です。
屋内外問わず、昔の感覚でいると大事になりますね。

さてさて、うんざりした猛暑日が続いたこの夏ですが、
もう一ヶ月もしたら日に日にグッと冷え込む季節と移っていきます。
そんな季節になると、この暑さも恋しく感じますが、
一年と通して猛がつく気象現象はもうけっこうです。

[fu~ma]
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キヨハラ!

暑い日が続いていますね。
朝は9時頃にはもう暑くなってしまい、困ったものですが、
夏の早朝というのは、5時前にはうっすらと東の空が明るくなるもので、
小鳥のさえずりやらセミの鳴き声やらが聞こえてきて、
すがすがしく、気持ちよく目覚めることができます。
昔の人もそう思ったようで、百人一首にも、
「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ」と、
夏の夜の明けるのが早すぎることを歌っている歌があります。

さて、みなさん、突然ですが、“キヨハラ”と言えば誰を想像しますか。

清原深養父https://kotobank.jp/word/%E6%B8%85%E5%8E%9F%E6%B7%B1%E9%A4%8A%E7%88%B6-53455

……はい、こういうのを思い浮かべたアナタ、正解です。
そうです、みなさんお察しのとおり、キヨハラと言えば清原深養父ですよね。

清原深養父……「きよはら の ふかやぶ」と読みます。
平安時代の歌人で、観念的な歌風で評価の高い歌人です。
冒頭の「夏の夜は……」も清原深養父の歌です。

この「“キヨハラ”と言えば……」という質問は当社ではわりと定番になっているので、
文学部出身の Okei さん(アメリカ文学専攻)、
専門外の日本文学は苦手だと言いながらも、
「ふかやぶ」という人物に関する話にはちょくちょく乗ってきます。
まぁ、しかし、もしかすると、漢字にすると読めないかもしれませんけど。

と、もちろんみんな知っていますよねという前提で書き始めましたが、
みなさん、ついてきていますでしょうか。
問題はココです。

もう5年も前、私の上司が特殊能力を持っている話を書きました。
彼は経験した光景を忘れないというサイボーグのような記憶力を持っていて、
密かに「妖怪記憶男」などと呼ばれているのですが、
どうも、彼は、自分の興味関心の有無にかかわらず、
人の顔や街の看板など、目に入ったものは機械的に記憶するようで、
突然、聞いたこともない店の名前などを言い出したりします。
もちろん、私を含め、部下たちにはそういう能力はないので、
「えっ、だって目に入るから」と言われてもついていけなくて困るわけですが、
彼にとっては、目に入ったものが記憶されていくことは普通のことで、
むしろ、そのように記憶されていかない私たちを不思議に感じ、
あまり記憶を再現できない部下たちに呆れているような感じなのです。
しかし、実は、こう見えて、私にも、局所的にそういう素養はあったりします。

冒頭の清原深養父。

古今和歌集にも17首が収載されていますし、
そちらに縁のない方でも、百人一首の36番といえば分かるでしょうか。
そして、私はこう思うのです。
百人一首に出てるんだから、全員、知ってるよね、と。

そうなのです。
私の脳は、人の顔や街の看板など、視覚的なものは記憶しないのですが、
学校で習ったことは知識として記憶できるタイプの脳であり、
私の上司が、目に入ったものが記憶されることは普通のことと思っているように、
私自身は、学校で習ったことを覚えていることは普通のことと思っているのです。
つまり、私は、自分の感覚に忠実に、
「百人一首は習ったはずだから、清原深養父を知らない人なんて、いないはず」と、
それなりに本気で思っていて、
日本文学は苦手だという Okei さんなどが「知らない」というのを、
「そんなはずはないよ。それは演技だろう」などと思っていました。

いや、そればかりか、私は、Okei さんが文学部出身と聞けば、
「文学に精通している人に違いない」と思ってしまい、
その分野に関する専門的な話を聞きたくてウズウズしてしまいます。
始末が悪いことに、
理系出身の自分が、いまだにラプラス変換の定義式を忘れていないので、
古今東西、“習ったけど、覚えていない”なんてことがあるとは思っておらず、
特に文系分野で、教えを乞いたくて根掘り葉掘り聞いてしまうのです。

いや、悪気はないんですよ。

それは、特定の学部を出た人に限りません。
仮に相手が高卒の方だったとしても、
教科書に登場したことは習得していると思っています。
たとえば、枕草子の第一段の、少なくとも春の部分「春はあけぼの~たなびきたる」とか、
平家物語の巻第一「祇園精舎の鐘の声~風の前の塵に同じ」とか、
徒然草の冒頭「つれづれなるままに~あやしうこそものぐるほしけれ」とか、
著名な古典の書き出しは学校で繰り返し暗唱しているはずですよね。
だとすれば、当時は試験用に覚えたのかもしれないけれど、
その時期に習ったということは間違いないんだから、
私の感覚では、いまだにみんな覚えているものだと信じているわけです。

その結果、百人一首を学校で習ったのであれば、
清原深養父についても知らぬはずはないだろう、
さぁ、清原深養父について語り合おうではないかと、そうなるのです。

しかし、このところ、遅ればせながら、Okei さんとの会話などから、
私の上司が尋常でない記憶力で周囲を困らせているのと同じように、
自分の、「え、徒然草の冒頭はみんな言えるよね?」も、
周囲を困惑させるのだなと、薄々気づき始めた私なのでした。

ところで、この“キヨハラ”と言えば……という質問、
清原深養父に続く2位は、
『なつぞら』で妹役を演じた清原果耶を僅差で抑え、
清原元輔でしょうか。
この人は清原深養父の孫にあたる人ですが、
清少納言の父親なので、もしかしたら祖父・深養父よりも有名かもしれません。
歌人としては……元輔は三十六歌仙にも選ばれているし……、
梨壺の五人のうちの一人なので……まぁ、いい歌人なんでしょうけど……、
私は……深養父のほうが優れていると思うのですが……。

みなさんどう思われますか。
元輔も百人一首の42番に収載されていますから、
知らない人はいないと思っているんですが……どうでしょうか 笑

[SE;KICHI]

理解不能

今年の夏も暑いですね。
熱中症にならないためにも水分摂取は怠ってはいけません。
道を歩いていても、水分は摂取したほうがいいでしょう。
道端で倒れてしまってはいけませんからね。

さて、お盆休みに入る前のことです。
勤務中、会社の道路側に面しているほうの窓から何気なく外を見ると、
道路わきの歩道に植えてある木の葉の陰に、
(根元の方からも若い枝がにょきにょきと伸び、葉っぱをたくさんつけていました)
1Lのコーヒー牛乳の紙パックがひっそりと置かれているのが目に留まりました。

非常に短気な私は『はあ!?(怒)』と、
すぐさま怒りスイッチが入りました。


私にはポイ捨てする人の気がこれっぽっちも分かりませんし、
まして、葉っぱの陰に隠すようにそっと置かれていることに、
悪意を感じたからです。
でもまあ、もしかしたら置いた人が取りに戻るかもしれないし、
誰かが拾うかもしれない(←人任せの悪い私)と思って、怒りも静まり、
お得意のすぐに忘れることのできる能力により通常業務に戻りました。

ところが、定時になり、戸締りの為ブラインドを閉めていると、
先程目にした紙パックがまだそっと立っているのを見てしまったのです。
ここでまた怒りスイッチが入るとともに、
何とも言えないもやもやとした気持ちになりました。
見てしまった・・・というもやもや感です。
私は出来た人間ではないため、
人が放置したごみを喜んで捨てます!という風には考えることができません。
(これが出来たら素晴らしいんでしょうけど)

でも、見てしまった以上、そのまま放置して帰宅することもできません。
きっと、ものすごく後悔するので。
しょうがないので渋々拾いに行きました。
近くで見るとストローが刺さり、注ぎ口もきれいに閉じてありました。
きっと暑いので小さいコーヒー牛乳では足りず、
1Lのパックを買って飲んでいたのでしょう。
「もうっ!!(怒)」とそっと持ち上げると、
『ちゃぽん』とパックの中でコーヒー牛乳が波打ちました。

(えーーーーーーーーーっっ!!!!!!)

そんなことってあります?


そっとかげに隠しておいたうえに中身が残ってるって!


でもまあ、一旦持ってしまったものをまた戻すわけにもいかず、
中身が入った(しかも結構残ってる・・・おそらくストローが届かなかったのでしょう)紙パックを、
そのまま捨てるわけにもいかず、
仕方がないので丁寧に閉じてあった注ぎ口の部分を開き、
中身を捨て、空きパックを会社のゴミ袋に捨てました。
私の心の中の怒りとぼやきは伝わっているでしょうが、
きっと、神様に褒められることでしょう。


なかなか心からの善人になるのは難しいです。
熱中症にならないために飲み物を取ることも重要です。
でもせめて、自分で出したごみくらい、自分で片づけましょうよ。

[Okei]

鉄の失敗談③

先日、船堀に行きました。
江戸川区の。
ちょっと、駅前の江戸川区総合区民ホールというところに用がありまして、
たぶん、生まれて初めてだと思いますが、船堀駅に向かったわけです。

さて、船堀駅へは東京駅から向かいます。
10年以上前とはいえ、いちおう、何年か東京に住んでいましたので、
船堀駅、訪れたことはないとはいえ、
漠然とした位置のイメージはありました。
とはいえ、「確か、千葉とか行く途中にあるよね」くらいのものでしたが。

まぁ、とりあえず、千葉方面に向かってみることにして、
新幹線改札のあたりから、長い長い動く歩道を通り、
地下ホームへと向かいます。
そこにいたのはオレンジのラインカラーをまとった電車。
これは間違いなく千葉に向かう電車。
躊躇なく乗り込みます。

ところで、WAKAさんなんかは、出張中、
スマホを片手に、地図アプリをフル稼働させて歩き回っているそうですが、
私は、たとえば通勤電車などで、乗客のほぼ全員がスマホを眺めている光景を、
何か、催眠術にでもかかっているのかと気味悪く思うタイプなので、
自分自身、あんまりスマホを見ながら行動することはありません。
それでも、あらかじめきちんと調べてから出発するので、
仮に初めての場所に行く場合でも、問題が起こることはありませんでした。

この日も、道中で経路を検索することなく、千葉に向かったわけです。
八丁堀、越中島、潮見……
暢気に構えていた私ですが、目的地は江戸川区だったはず。
さすがに舞浜、新浦安と、千葉県に入ったころには焦りはじめました。
しまった、まちがえた!
慌ててスマホを鞄の奥底から取り出して経路検索。
普段ポケットに入れたりしていないため、スマホを取り出すにも苦労するありさまで、
その間にも電車はどんどん千葉方面に向かって進んでおり、
やっと自分の何が誤っていたのか判明したのは二俣新町駅。

敗因は、「千葉のほうだよね」という漠然としたイメージで出発したこと。
そして、分かっているつもりで、ロクに調べずに出発したことです。
「千葉のほうだよね」という漠然としたイメージにより、
どういうわけか、何も考えずに八重洲口側から地下に降りてしまい、
そこに入っていた京葉線の電車に乗ってしまったというわけです。

正解は、丸の内口側から地下に降りたところにある総武線ホームに向かうべきでした。
東京駅で「千葉といえば地下ホーム」と思ったところまでは悪くなかったのですが、
2種類ある地下ホームのうち、どうして自動的に京葉線だと思い込んだのか……。
いや、というより、船堀駅が総武線であることは認識していた覚えがありますので、
「船堀駅は総武線だ」と認識しながら、
どういうわけか、足が勝手に京葉線に向かってしまったという感じ。
だとしても、長い長い動く歩道を通ったり、
オレンジのラインカラーの電車を見た時点で、
「ん? あ、ここは京葉線じゃん!」って気づくべきでした。
東京に住んでいたころ、総武線沿線の新日本橋まで通勤していたのに、
あぁ、悔しいっ。

とはいえ、急ぎ船堀駅に向かわねばなりません。
調べによると、二俣新町駅からは50分くらいかかるようです。
東京駅から誤って京葉線に乗って二俣新町駅まで約30分。
正しい経路なら東京駅から20分もせずに船堀駅についていたはずですが、
二俣新町駅を経由したために80分もかかってしまう羽目に。
もちろん、大幅に遅れて到着し、陳謝したことは言うまでもありません。
あぁ、悔しいっ。

教訓は何でしょうか。
たまにはスマホを活用して、経路が正しいか調べましょう、か。

[SE;KICHI]

ガールズバー

先日、とある講習会の為に富山に行ってきました。
講習会は2日間あり、どちらの日程も朝から夕方までの受講となっていて、
新潟からの参加となる私は前日移動をしました。
講習会前日に駅前のホテルに泊まる際にすぐ側を見たらガールズバーを発見。
以前から仲の良いお客様に「富山のガールズバーはいい」と聞いていたので、
行ってみたいなぁと思っていました。
しかし、講習会前日は行かない方がいいと思い、初日は行かなかったのです。
初日は・・・そう、もうタイトルでお察しの方も多いと思いますが、
今回は講習会の話ではなくガールズバーの話です 笑

弊社は富山が本社なので、
以前から会議等で富山には何度も行ったことがあるのですが、
日帰りの時もあったり、泊まってもホテルでゆっくり過ごすことが多く、
自ら外出してお酒を飲むことがほとんどありませんでした。
今回は講習会1日目が終わった時に、富山駅周辺で飲みました。

一件目はこの暑い時期ですが、鍋屋さんに行きました。
牛鍋居ろは」さんというお店です。
すき焼き鍋のような感じでした。
もちもちした食感の“もっちり豆腐”が美味しかったです。
その日の御通しで出てきましたし、メニューにもあります。
新潟では食べたことのない食感の豆腐でしたので、
食べたことない方は是非! おすすめです! 
鍋じゃないんかってツッコミはなしでお願いします!
二件目はお洒落なバーに行きました。
店の名前は覚えておらずにすみません・・・
バーテンの大会にも出ていらっしゃるお店でした。
普段はビールばかりですが、やっぱりバーに行くとカクテルを頼んでしまいますねー。
ソルティドッグとジントニックを飲みましたが、どちらも美味しい!

さて長くなりましたが、ここからが本題です 笑
2軒のお店に行き、その後、ホテルに入る前に、
気になっていたガールズバーで立ち止まる・・・
せっかくの機会(?)だったので入店しました。
一人でこういったお店に入るのは初めてでした。
地元ではないため、
あまり来れないということも入店のきっかけになったんだと思います。

そのお店は私がイメージしていたガールズバーとは異なりました。

新潟で行ったことがあるガールズバーは、女性がお酒を作り提供してくれました。
お店の混雑度にもよりますが、ダーツ等でも遊べます。
あくまで女性がバーテンダーとなっています。
(ちなみにウィキペディアを見たら、ガールズバーとはバーテンダーが女性中心のショットバーと記載がありました)
今回行ったお店は、ボーイさんがまず席に通してくれます。
まるでキャバクラのような感覚です。
店内には大きくU字になったカウンター席があり、
他のお客さんもその席に座っていました。

席に着き少しするとお店の奥からボーイさんの声が、
「○○さん、お願いします」
その後、カウンター席の向かい側に女の子が座りました。
いやいや、キャバクラじゃん!と直感しました。
それからはメニュー説明等を女の子がしてくれました。
一番スタンダードな焼酎の飲み放題にしました。
ボーイさんが持ってきてくれて、女の子が席で水割りを作ってくれました。
いやぁ~、やっぱりキャバクラみたいな感覚なんですよ 笑

指名はしていないので時間が来ると女の子が離席し、別の女の子が来ます。
延長のタイミング等ではボーイさんが会計を確認してきます。
このキャバクラのようなシステムが、
今まで行ったことのあるガールズバーと全然違う・・・

ガールズバーとは何なのか?気になったので女の子に直接聞きました。

「ガールズバーとキャバクラって何が違うの?」と聞くと、
「女の子が隣に座るか座らないかの違いです」
このようなシンプルな回答がきました。
なるほど、と納得しました 笑

お店のサービスやシステム的な部分は、
キャバクラ、ガールズバーの違いではなく個々で差が出てくるのかもしれません。
個人的には、風営法で規制されるキャバクラと異なり、
ガールズバーは飲食店として分類されるということが、
一番の違いだと思いました(この記事を書く為に調べました)

あ、肝心なお店の感想ですけど、楽しかったです 笑
フリーで入って、3人の女の子が接客してくれました。
2人目の女の子は共通の話題で盛り上がったのでそのお陰かもしれませんが・・・
やはり共通の話題って楽しく話せますよね。
自分もそういった意味では改めて勉強になりました!
今度は久しぶりに新潟のガールズバーにも行こうかな。
皆様もたまには行ってみて下さい!

[SYUN]

『鎮安堂・飛虎將軍廟』

以前、家族で海外に旅行に行った方の話を書きましたが、
その旅行先が台湾だったということで、
その記事を書いた時に思い出したのが、
台南市の『鎮安堂・飛虎將軍廟』です。

鎮安堂・飛虎將軍廟

ここは大東亜戦争中に台南市上空の空中戦で戦死した、
日本海軍の杉浦茂峰少尉が、神様として祀られているところです。

すごくないですか?
この時期、戦死者を祀った日本の靖国神社が中韓から批判されがちですが、
台湾に、戦死した日本兵を祀った廟があるのですよ。

1944年、ゼロ戦の搭乗員だった杉浦少尉は、
海尾寮という大きめの集落の上空で、
来襲した米軍機を迎撃する際に被弾してしまいます。
戦闘機は発火しながら急降下、そうなると墜落するしかないわけで、
その時、もしパラシュートで飛び降りて逃げれば、
杉浦少尉自身は助かるかもしれませんでしたが、
戦闘機は間違いなく集落に墜落し、大惨事となってしまいます。
そこで、杉浦少尉は、集落への墜落を避けようと、
郊外にある畑に向かう努力をします。
そんな無謀な操縦をしているうちに脱出が遅れた杉浦少尉は、、
米軍機の機銃掃射を受けて戦死したのです。
享年21歳。

カッコよくないですか?
いや、戦死したことがカッコいいといっているのではありませんが、
杉浦少尉のその行動により、集落は無傷で、負傷者は出ませんでした。
つまり、21歳の青年のとっさの判断により、集落が守られたのです。

みなさん、どうでしょうか。
自分の飛行機が墜落するとき、その墜落場所の配慮までできるでしょうか。
少なくとも私は、自分が21歳の時のことを思い返してみても、
そのような冷静なオペレーションなど、できそうにありません。
自分を犠牲にしてまで多くの方々を護ろうとする自己犠牲の精神、は、
その75年後にあたる現代の日本人とは対極の価値観です。
自分や自分の家族さえよければよいと考える日本人は、
杉浦少尉の爪の垢を煎じて飲まねばなりません。

さて、杉浦少尉が戦死してから数年後、
集落では、白い帽子に白い軍服を着た人物が徘徊しているという目撃談が出たり、
若い日本海軍士官が枕元に立つという夢を見る人が現れたりと、
不思議なことが起こりますが、村民たちは少しも怖がらず、
「あの霊は集落に墜落することを回避した杉浦少尉に違いない」
という噂になります。
なぜなら、その枕元に立った士官は、村民を案ずるような眼差しをしていたから。

そして、「命に引き換えて私たちを護ってくれた杉浦少尉の霊を慰めよう」と、
村民たちは祠を立てて杉浦少尉を検証することにしたのです。
それ以来、地域の守り神として、村の安寧や発展にご利益があると信じられていて、
朝には「君が代」、夕方には「海ゆかば」が祝詞として奉納されています。

やっぱり、すごくないですか?
当然、国民党政府からは取り壊すように命じられましたが、
氏子というか、地元住民は決死の覚悟で取り壊しを拒否し、
現在に至っても多くの崇敬を集めているというのですから、
祀られる杉浦少尉もすごいですが、
その節の感謝をいつまでも忘れない、
地元の方々の報恩の心もすごいなと思います。

私は、実は、“一方的な知人”のような関係性に興味がないタイプで、
たとえば、TVで見かける芸能人やスポーツ選手など、
自分は相手を認識しているが、相手はこちらを認識していないという人物に、
まるで親近感を持たないタイプです。
なので、地元出身のスポーツ選手が活躍しようとも、
直接の知人でない限りは感情移入できず、応援する気にもならないのですが、
この鎮安堂・飛虎將軍廟は特別でした。
台湾の廟に日本人を祀ってもらえて、
地元の人々に今もこんなに愛されている日本人がいることに、
日本人としての嬉しさや地元のみなさんへの感謝を感じました。

それに引き換えて、日本人はどうでしょうか。
今日は長崎の原爆忌でした。
私は原爆投下時刻である11時02分に間に合うようにコンビニに立ち寄り、
例年と同じように、車中にて黙祷を捧げたわけですが、
目を開けて周囲を見渡してみても、そのようなことをしている方はいません。
つまり、8月9日の11時02分に何もしない方がすごく多いということで、
私はびっくりしています。
系譜的に、自分には関係ないと思うから無関心なのでしょうか。

来週には終戦記念日があります。
今年は曜日配置の関係でお盆休みが9連休の方も多いと思いますが、
みなさん、終戦記念日を、キャンプに行ったりプールに行ったりと、
単なる盆休みだと思っていませんでしょうか。
墓参りはともかく、先人たちの尊い犠牲のうえで現代があり、
彼らのおかげで私たちの社会が営々と続いているのだと、
肝に銘じるというか、思いを馳せる日にしてほしいものです。

[SE;KICHI]

渋温泉のホスピタリティ

古くからの温泉地というのは、そこはかとない虚しさを内包しているもの。
それはなぜかというと、旅行というものが持つ一般的な性質として、
『るるぶ』とか眺めながら妄想している、出発前の段階が最高潮に楽しいため。
実際に現地に到着してみると、思ったほどの楽しさがなかったりなんかして、
現実が期待を超えられないケースが多いものです。
だからこそ、以前、温泉旅館に泊まって感動したという話をしましたが、
実際に行ってみて評価が下がらないということは、
なかなか稀有なことだといえます。

具体的にどこの温泉地が……という話ではありませんが、
古くからの温泉地というのは、温泉という資源に恵まれていたため、
往々にして、提供側都合でコンテンツ設計されている、ような気がします。
ウチには素敵な温泉があるんだ、あとのことは大目に見ろ、的な。

外から眺めると不安なほどに増築に増築を重ねた違法建築の館のような旅館で、
大浴場が異様に遠いとか、その大浴場にリンスインシャンプーしか置いてないとか。
特に差がはっきり出るのが食事で、
一瞥して手を掛けていないことが丸わかりだったり、
安い旅館だと、刺身や天婦羅が最初からセットされている場合もありますし、
ひどいところになると、旅館の前に業務用食材の業者トラックが停まっていたり、
冷凍食品を搬入しているところに出くわしたりします。
これらの、コスパを追求する姿勢というのは、企業体として大事だとは思いますが、
お客様にしてみれば「そっち(旅館側)の都合」なので、感づかせないでほしいもの。

そもそも、個々の旅館のみならず、
温泉街全体で雰囲気を盛り上げる気持ちがないケースすらあります。
せっかくの温泉街なのに、勝手に休んでシャッター降ろしている土産屋とか、
宿泊客以外が店先で立ち止まると露骨に嫌がる旅館とか。
温泉街一丸となって、訪れた人に好印象を残してもらおうという団結力がなく、
閉店した店も多い、寂れたとはまた別の、冗長で閑散とした温泉街。

もっと、宿泊客が喜ぶような施策を考えられないもんかねぇと思うのですが、
ここは昔から、これでやってからよぉと言わんばかりの、
前時代的な、提供側の固定観念を強く押し出した温泉街は、
なんだか灰色っぽい淫靡なイメージで、
不倫旅行などにはむしろ向いているかもしれませんが、
明るく朗らかな家族旅行などに適してはいません。

そこへ行くと、以前紹介した渋温泉は、温泉街ごと、感心だなぁと思うのです。

まず、渋温泉は外湯めぐりが有名です。

そぞろ歩きの小路 渋大湯 綿の湯

まぁ、正直、バカじゃないかと思うような温度の浴槽なので、
なかなか9湯ある外湯をすべて巡ろうという気にはならないのですが、
野沢温泉などと違って、9湯はそれぞれ源泉が異なるのだと聞けば、
少し、巡ってみようかという気にもさせてくれるもの。
それ以上に巧妙だと思ったのは、土産屋で特別な手ぬぐい(350円)を購入し、
それに、各外湯を巡るとスタンプが押せるというスタンプラリーのような遊びで、
スタンプを揃えて寺に手拭いを持って行くと、寺のハンコがもらえてコンプリート。

外湯めぐり

というわけで、気がついたら乗せられて9湯を巡っているという仕掛けですが、
これだって、特別な手ぬぐいを売る土産屋や、
各外湯の浴槽やスタンプを管理する管理者の存在、
それから、最後に、ハンコを求めて石段を上がってくる汗だくの入浴者を、
快く受け入れる地元の寺の協力など、地域ぐるみでないと成立しません。
さらに、私が、渋温泉は徹底しているなと思っているのは、
各外湯の入り口の施錠管理です。
外湯のカギは、温泉街に投宿している宿泊客に各宿泊先から渡されるシステムで、
つまり、日帰りの客は、各外湯の入り口のカギをもらえないことになっており、
外からの客に必要以上に荒らされないという寸法です。
これは考えたなぁ、と思います。

ところで、私たちが止宿した時季には、温泉街で「夜祭り」というのをやっていました。
といっても、
仮面ライダーショーをやったり、ゆるキャラが練り歩いているような祭りではなく、
単に、各旅館やら店舗やらが、自分の店の軒先に床几やら縁台などを並べるだけ。
店主は、自分の店の軒先に腰を下ろした客を饗応するという仕組みで、
まぁ、はっきり言ってたいした企画ではないんですが、
これが実に心地よいのです。

何がって、温泉街に、ウチは関係ないからっていう、
非協力的な店舗が1軒もないから。
旅館の前の縁台に腰を下ろせば、抹茶と和菓子が振る舞われ、
お土産屋の前の床几に座れば温泉まんじゅうを供してくださり、
そば屋さんの前を通りかかればかき氷をいただけるのです。
何もない民家の前には、、、大きな将棋盤があったり、
コマ回しをするスペースがあったり、メンコ遊びのスペースがあったり。
なかには、手作りのピンボール台を置いている家もありました。
とにかく、ウチは関係ないからっていう店舗はなく、
全員参加で、訪問客を喜ばせたいという気持ちが伝わってきます。

夜の小路 コマ回し 射的場

冒頭にも書きましたが、
旅行というものは、妄想によって期待のピークを手前に設定しすぎているので、
宿命的に、現実が期待を超えられず、
現地の押しつけがましいサービスに辟易として帰ってくることもしばしばです。
それが、この渋温泉の“街おこし”と言ってもよい取り組みを見ると、
実に簡単なことでも訪問客は満足するのだということが分かります。
渋温泉は、そう高名な温泉街でもなく、カジノもストリップもありません。
つまり、ハード面では必ずしも恵まれてはいないのですが、
訪問客に対する少しのホスピタリティさえあれば
ただべニアの台にコマを並べて置いておくだけで、
大の大人がついついそれに興じてしまい、満足して帰るわけです。

ディズニーに倣うまでもなく、満足によるリピーター化が、
顧客創出の王道です。
これはうまくやったなぁ、と思います。

[SE;KICHI]

令和の風

私が住んでいる富山では、今スポーツが盛り上がっています。

一つは大相撲の令和最初の本場所、
夏場所での朝乃山関の平幕優勝です。
富山県出身力士としては103年振りの快挙です。
優勝した大一番を私は家でテレビ観戦していて、
勝った瞬間思わず、うぉー!やったー!と叫んでしまいました。
まだまだ実力は発展途上ですが、
これからどんどん力をつけて相撲界を盛り上げてくれることでしょう。

もう一つは、
アメリカのNBAバスケットボールのチームであるワシントン・ウィザーズから、
ドラフト1巡目9位で指名された八村塁君です。
その日は日本中がその話題で持ち切りでしたねー。
朝乃山関もそのことで自分の優勝は消されましたと言うほどの、
ワールドクラスな快挙です。
富山市立奥田中学校でバスケットボールを始めて、
今ではバスケットボールの最高峰まで登りつめました。
そして同じくバスケットボール選手で、
八村塁君の奥田中学校での2つ先輩である、馬場雄大君(アルバルク東京)が、
何とNBAサマーリーグに参戦しました。
すごいことです。
なんと今秋に本格的にNBA入りに挑戦します。
富山から2人目のNBA入りが期待されます。
もうすでに2人は日本代表選手としてワールドカップ予選に参戦し、
怒涛の8連勝の結果ワールドカップ出場を決めています。
ワールドカップでは今までにない日本チームの活躍が見られるのではないでしょうか。
来年行われる東京オリンピックも非常に楽しみです。
バスケットボールファンにとってはたまらないんじゃないでしょうか。

3人に共通しているのは、富山出身ということだけではなく、イケメンだということ。
朝乃山関は相撲界の中でもなかなかの甘いマスクですし、
八村君はハンサムという言葉が本当にしっくりきます。
馬場君はシュッとした涼しい顔立ちで女性にモテないわけがありません。
そして3人それぞれがマスコミのインタビュー等で揃ってコメントするのが、
自分を育ててくれた故郷への想い、
これまで自分に関わってくれた方々への感謝の言葉
です。
そういったことを人前で堂々と言える人柄の良さ、
優しさが顔に出ているのかも知れませんね。
カッコイイですねー。

ひと昔前の日本のスポーツ選手といえば、
俊敏な動きができる人は体格があまり大きくないイメージでしたが、
3人は大きいうえに俊敏です。
私が今までで知っている大きくて動ける人の代表はジャイアント馬場でしたが、
俊敏かと言われるとちょっと、ハハッ。
その頃はスポーツも気合いや根性が割と重視されていましたが、
今はスポーツ科学が発達し、
栄養学も取り入れて身体能力の向上や食事での体作りを行なっていますから、
理にかなってきているのでしょう。
少し前までは日本人が100mで9秒台なんて出せるとは思っていませんでしたよね。
今や3人が9秒台を出しています。
すごいですねー。

今後も新しい令和の風をどんどん吹かせて欲しいものです。

[M M]

やめるべき5つの習慣①

日本の人口は、毎年50万人ほどのスパンで減少しているということです。
富山市の人口は42万人ほどなので、
毎年、富山市1個が吹き飛ぶような人口減少が起こっているということになります。
おそらく、この感じで進めば、日本は、あと数十年ほどもすれば、
毎年 100万人ほどの人口が消えていく国になることでしょう。

これ自体は自然減ですので、どうにもなりません。
そこで考え出されたのが“働き方改革”です。
「休もう」みたいなことばかりに目が向けられていますが、
本質は、生産性を上げて、減っていく100万人分をカバーしようという趣旨です。
ということは、残る者が能力アップしないことには、
その100万人分のカバーができないということになりますから、
各人が自己変革し、
能力アップして生産性を上げることが絶対必要です。


さて、この半年ほど、何度か機会をいただいてセミナーに参加し、
『いますぐやめるべき5つの習慣』というようなテーマを学びました。
もちろん、そのやめるべき理由は、各人が自己変革し、能力アップするためです。
せっかくなので、今回から5回ほどに分けてご紹介します。

やめるべき5つの習慣①
「即決しないで検討する。」


やめるべき習慣という話ですので、
つまり、「即決しないで検討することをやめなさい」と言っているわけです。

なぜかというと、時代の変化のスピードがとてつもなく速いからです。
昔は、社会はゆっくり変化していたので、
ゆっくり検討していても、タイミングは逸しなかったのだと思うのですが、
いまは VUCA の時代、即決しないと乗り遅れるというわけです。 

それに、人間は検討したらやらなくなりますからね。
第一印象で「いいな」と思ったとしても、
持ち帰って検討している間に不安要因なんかがどんどん頭に浮かんで、
「まぁ、やめとくか」ってなりやすいものです。
「なんかぁ、クチコミ見ると、結構ヤバいコメントあるんすよ」とか。
もともと、クチコミなどというものは、
どんな事柄でも良いクチコミと悪いクチコミがあるものなのに、
わざわざ悪いクチコミを探して取り上げようという無意識のふるまいは、
結局、「やめときましょう」という結論に向かおうとしているわけです。

つまり、古今東西、『検討』は、“やらない理由探し”でしょう。
「検討を重ねてるうちにどんどんやりたくなってきた」なんて話、
聞いたことないですから。

だから、やり始めてから検討して変化させるという柔軟さはあっていいですが、
やり始める前に検討するというのは愚者のやることだという話です。

しかし、そうは言っても、即決しないで検討するというのは勇気がいります。
そこで推奨されているのが「朝起きの習慣」です。

「朝起き」というのは「早起き」とは違います。
「早起き」というのは、朝早くに起きることですが、
「朝起き」というのは、朝、目が覚めたらすぐに行動することだそうです。
科学者によれば、人間が目が覚めるというのは偶然ではないそうで、
脳が「今すぐ起きるべきだ」と判断したときに目が開くようになっており、
つまり、目が覚めた時には、何らかの理由があるのだそうです。
まぁ、卑近な例では尿意ですよね。
夜中に脳が「今すぐ起きるべきだ」と判断したからこそトイレに行けるのだし、
そういう“虫の知らせ”的な危機管理機能があるというのです。

つまり、「朝起き」というのは、
その、脳の判断に忠実であろうとするトレーニングだということです。
チャンスの女神は、前髪しかないという前衛的な髪形だそうなので、
それが通ったらいつでもパッとつかめるように、
朝、パッと起きるトレーニングを重ね、
即断即決力を磨いておくことが大切だということです。


まぁ、目が覚めているのに寝床でダラダラしているような人が、
人生の大切な局面で果敢に判断できるかといえば、
確かに、それはなんとなく無理そうな気がしますよね。

だから、たとえばレストランでメニューがなかなか決められないとか、
いろいろ慎重に、検討に検討を重ねるタイプだ、とかいうのは、
別に性格的な問題ではなく、トレーニングの不足であるともいえます。

トレーニングを積み、
瞬時にアクションを起こす習慣を身につけたいものです。

[SE;KICHI]

夏季休業のお知らせ

平素より格別のご高配に預かり、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社は夏季休暇として、
勝手ながら8月13日(火)~16日(金)を休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
猶、今後とも倍旧のご厚情を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

[AKA]
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