FC2ブログ

『武士道』

新渡戸稲造さんの有名な著書ですが、
今までのブログで書いたように、
読書をしてこなかった私は知りませんでした(汗)。

武士道と聞いて思うことは、
封建時代の武士の生き方・考え方と思うことと、
騎士道との違いについてくらいでしたが、
今の日本があることなど、なるほど考えさせられました。

もちろん現代語訳されたものですが(汗)

私の先祖は武士ではなかったと思うのですが、
長く武士の世が続き、
その中で日本人の考え方の基になっていったものが、
広がっていったのではないかと思います。
藩校や寺子屋などで論語などの教育をして、
知識だけのものはかえって馬鹿にされるなど時代的なものも感じましたが、
この教育に対する姿勢のお陰だと思います。

誠について、二枚舌を使うなどを恥と考える
二言についても命を懸け誇りを持って守ったことも教育のお陰だと感じました。

自己表現が下手だったり、妻のことを愚妻と言ったりとか、
その関係性について今の若い世代には理解しにくいかもしれませんが、
半分は自分のこと、半身として考えるとすれば私には理解できるし、
言葉として納得できました。
だって奥さんの事を愚か者だとは思っていませんもの。
これは日本人らしいと言ってもいいのではないかと思います。
愚妻とか言うのが正しいという訳ではありませんが。

東日本震災の時に物資が不足している中、
暴動・略奪などが起こらず、
整然と並び順番を待っていることが海外でも評価された話がありましたが、
それも他の人との調和や思いやることが、
しっかりと日本人には入っているのだと思います。

いや、評価されることだとは思っていなく、
やることが素晴らしいのだと本を見て思いました。
テレビを見ると自分のことだけを言ったり、
それを面白おかしく取り上げて、
個人の権利だと正当化するような意見だったり、
言わないと損をする、目立つ為に考えられない意見を言う、
何でも有りなのかと何とも言えない不快な感じを受けます。


中学校の部活動に関わっているので、
ダメなものはダメだと、
日本人の良識を話せるようになりたいと思いました。

[WAKA]
スポンサーサイト

熱闘、甲子園!

枕草子に「有馬温泉」「玉造温泉」と並んで登場するのが「渋温泉」です。
猿が入浴することで有名ですね。
先日、渋温泉は春蘭の宿 さかえやさんにお邪魔しました。
こちらは豪華な高級旅館というわけではありませんが、
私は充分に満足するサービスを受けることができました。

ロビー ご案内
絵手紙コーナー 夕食

旅館業界には、『旅館甲子園』というのがあります。
自館の魅力や取り組み、仕事への思いを従業員がプレゼンテーションする大会です。
私は、その映像を見て、その旅館に泊まってみたいと思い、訪れたわけです。

私たちが来館した際、客室まで案内してくれた仲居さん。
着物につけた名札によれば梅沢有里さんという若くてかわいらしいお嬢さんで、
ご挨拶などもしっかりされていて、すこぶる好印象でした。
しかし、旅館甲子園の映像に登場する彼女は、
大勢の前で声を張り上げ、「私は不登校で、自傷行為を繰り返していましたが、
さかえやの就労体験のおかげで立ち直ることができました!」と言い、
「今度は私がみんなを支えます」と誓っていました。
いまでは、お客様のために太鼓のパフォーマンスを発案し、
傷を気にせず二の腕丸出しで太鼓をたたいている元気娘になりました。

また、渋温泉は外湯めぐりが有名なのですが、
私たちが外湯から戻った際、サッと新しい浴衣を用意してくれた番頭さん。
名札によれば堀内勇斗さんという爽やかな青年で、
実に細やかなところに気遣いをしていただけて、これまた好印象。
しかし、旅館甲子園の映像でのプレゼンによれば、
彼は漢字が読めず、食事の献立すら読めないため、
小学5年生の漢字ドリルで勉強しているんだとのこと。
そんな彼でも、番頭として館内を整備したいと、
コツコツ積み立てて、駐車場の舗装などを実現したんだそうです。

それから、私たちの夕食の給仕を担当してくれた菅原麻弥さん。
秋田出身で、大学からこちらに来たという彼女も、
よく話し、よく笑う、実に感じの良い方で、つい日本酒を追加注文してしまいました。
彼女も、映像によれば、さきほどの堀内さんなどの頑張りを見て、
接客部門の自分にも何かできないだろうかと考えた末、
オリジナルのプリンなどのメニュー開発に取り組み、
それが館内で思うように売れないと分かると、
近隣のコンビニに交渉して置かせてもらうなど、
目を見張る行動力を見せています。

ちょっとワケアリふうの社員さんが多いことにお気づきになったかもしれません。
そうなのです。
この旅館は、素泊まりでも一泊ひとり 10,000円くらいするのですが、
その分、付加価値を高めるということに注力しておいでです。
付加価値とは何でしょうか。
さかえやさんが考える付加価値は“人”なんだそうです。
コンサルタント出身の湯本社長は、旅館で働く「人」にスポットを当て、
スタッフ教育や目標共有のみならず、
不登校や引きこもり等の学生を受け入れるフリースクールを開校したり、
犯罪を犯した人の矯正に取り組んだりという地域貢献にも力を入れておられ、
これら、さまざまな取り組みが評価され、旅館甲子園では2連覇を達成されています。

湯本社長は、豪華な調度品とか、そんなものよりも、
社員を見てほしいと、しきりにおっしゃいます。

私は最初、そういうプロフィールだけを聞いて、
湯本社長という人物は、さそや強い信念を持って、
強いリーダーシップで社員を牽引していらっしゃる経営者なのかと思っていたのですが、
膝詰めで話をお聞きすると、ここまで決して順風満帆だったわけではなく、
事業承継がうまくできずにリーダーを退職に追い込み、
そのことによって労働裁判が巻き起こったり、
それを知った他のリーダーたちが一斉に退社したり、
社内のクーデターで突然団体交渉が始まったりと苦難が続き、
そんななか、唯一の頼りと思って意気投合していた料理長も通勤中に急死するなど、
様々な苦難が映画のように襲いかかってきていたそうです。

そんな湯本社長が、どん底で気づいたのが、
自分は従業員を見ていなかったのではないかという反省。
売り上げばかりを気にして、
従業員に寄り添った経営をしていなかったのではないかと気づいた湯本社長は、
部下を成功させることが上司の役目だと悟り、
全員で、お客様に喜んでもらえる旅館づくりに力を入れました。
いまは、どんな人でもみんなで一緒に働ける職場を作りたいという、
その思いだけで経営しておられます。

「ウチだって人は大事にしているよ」という会社は、数多くあるでしょう。
しかし、さかえやさんでは、お客様にご満足いただけているかどうかはもちろん、
どうやったらお客様に喜んでもらえる旅館づくりができるか、
社員の呼びかけで自発的に学習会が始まり、
経営者のビジョンや経営方針を全社員で共有する風土が生まれ、
現在では全社員が決算書を作れるようになっているんだそうです。
全社員が決算書を作れるようになっている会社が、日本にどれだけあるでしょうか。

企業の存続と発展には、
経営者と社員が心をひとつにすることが不可欠だと言います。
そのために、経営者は勘に頼った経営から脱却し、
日頃から真摯に学び、人格の陶冶に努めなくてはいけないと湯本社長は言います。
私は、ここに、その真髄を見た気がします。

さて、ところで、途中で少し触れましたオリジナルプリン。
味噌が隠し味になっていて、すごくおいしいです。

オリジナルプリン

1個 300円ですが、ついつい大量に買ってしまった私、
気づけばさかえやさんの目論見にまんまとやられている、
そんな感じです。

[SE;KICHI]

TOMI SHOP の時季ですね。

“働く”とはどういうことでしょうか。

そういうのは、学校ではあまり教えてくれないことかもしれません。
また、なんだか疲れ切った大人が多いなか、
子供たちにそれを伝えるのも、難しいことなのかもしれません。

ちょっと前のテレビ番組で、
「守るべきものがある人と失うものがない人では、どちらが強いか」というテーマの、
検証のような内容を放送していました。
僧侶や精神科医などの有識者の見解は、
「失うものがない人のほうが強い」で、私も同意見でしたが、
それとは別に街頭インタビューを敢行したところ、
68%の人が「守るべきものがある人のほうが強い」という意見で、
「失うものがない人のほうが強い」と答えたのは33%にとどまりました。

この結果に、私は密かに衝撃を受けました。
というのも、その理屈でいくと、
働く意味付けが「守るべきものを守るため」ということになってしまい、
つまり、「生活を守るために資金を稼ぐ手段が仕事である」というような、
矮小化された仕事観を肯定しなくてはいけなくなるからですが、
68%もの人が、そのほうが仕事を頑張れる……と思っているということで、
それって、なんか、食べるために狩りをする動物のようだと思った私。

果たして、“働く”とはどういうことでしょうか。

ところで、富山県立富山商業高等学校では、
「TOMI SHOP」という模擬株式会社を作っています。
“模擬”ではありますが、企業理念もはっきりと成文化されており、
組織もきちっと作られているので、そこらの中小企業よりも立派なものです。
まぁ、830人の全校生徒が社員なので、もはや中小企業とは言えない規模ですが。

TOMI SHOP 2018 武田社長

この方は今年の模擬株式会社の武田社長。
隣に掲げられているのが、この模擬株式会社の企業理念です。
立派な企業理念ではないでしょうか。
この写真は方針演説ときの写真で、赤字で書かれた「幸せの追求」について、
「お客様の幸せを追求することが大切だよ」と語っているところです。
そして、この後、「それが社会貢献につながるんだよ」という話につながります。
どうでしょうか、立派な企業理念ではないでしょうか。
「生活のために働かなきゃいけない」なんて、
そんな義務めいたことは言わないのです。

TOMI SHOP は社長以下、いくつもの部署に分かれています。

TOMI SHOP 組織図

私は今年、総務部の指導を担当しました。
なかなか大きな部で、私一人で指導するのは大変でしたが、
3年の巻端部長以下、よく頑張っていると思います。

当初の部署目標は「お釣りを間違えない」というものでした。
……いやいや、「~ない」って、それ、目標じゃないから。
それは遵守事項でしょう。

「~ない」のような否定語を目標に据えてしまうと、
俄然、仕事が義務になってしまって楽しくなくなってしまうでしょうよ。


総務部は、直接お客様に接触しない部署であるがために、
自分たちにできることは「正確なレジ打ち」ぐらいだと思っていて、
しかし、それだとお客様に感動は与えられないから、
社長方針が全然ピンと来ないという葛藤があったようです。
仕事というのは、愛の発露というか、愛情表現だと思うので、
企業理念のとおり、「お客様の幸せを追求することが大切だ」と、私も思います。
「お釣りを間違えない」が追求できたとしても、
お客様にとっては当然の事で、別に「お客様の幸せ」にはつながりませんから。
もっと積極的で建設的に、仕事を通じた愛情表現を考えてほしいものです。

しかし、むしろ、義務のような気持ちで働いているのは、
すでに社会に出てしまった大人たちのほうかもしれません。
私たちは、少しでも、学生のうちから望ましい仕事観を持てるよう、
大学や高校に出向いてキャリアガイダンスを行うなどの活動をしていますが、
周囲の大人に疲弊した感じを目にした学生たちは、
仕事に希望を持てなくなるのも致し方ない部分もあるのかもしれません。

さぁ、武田社長以下、商品開発から仕入れまでを生徒自身が行い、
ついに今年も、11月17日(土)-18日(日)に SHOP をオープンします。
応援する気持ちのある方は、見にきてやってください。

TOMI SHOP 2018

与えられた場所で、お客さんのことを思い、できるだけのことをしなさい……って、
言うのは簡単ですが、でも、これって、私たちの会社でも同じですよね。
単なる会社ごっこに見えるかもしれませんが、経営に携わっている彼らは真剣ですし、
商品化で関わっている各企業や、監修している私たちも真剣です。
みんな真剣にやってます。
そして、こうやって真剣に悩みながら会社運営した経験が、
将来の彼らの糧になれば、私たちも望外の喜びです。

[AKA]

少年時代を再び・・・

小学生の頃からの付き合いで、今でも遊んでいる友人がいます。
現在は東京に住んでいる友人なのですが、
新潟に帰ってきたときには一緒に食事などに行きます。
今年の9月にその友人が帰ってきたとき、少しいつもと違うことが・・・

「ミニ四駆やろうぜ!」

私が小学生の頃にブームとなったものです(最初のブームは私の世代より少し前ですが)
有名な玩具なので説明は不要かもしれませんが、
レーシングカーのような模型を組み立て、電池を入れて走らせるものです。
モーターや、タイヤ等のパーツを変更し、自分仕様に改造することも可能です。
彼がなぜ再びミニ四駆を買ったのかは不明ですが、
ミニ四駆を試走させたいとの要望があったので、
ホビーロードという模型店に行きました。

お店に着くと、入り口にはジブリ作品のぬいぐるみやフィギュア等のグッズが。
模型店というとちょっとマニアックなイメージを持たれるかもしれませんが、
こういったものも豊富に扱っています。
個人的にホビーロードの看板であると思っているRCカーも相変わらず置いてあり、
コースもありました。
ガンダムの模型等も懐かしく、友人達と盛り上がっていました。

そんな感じで店内を歩き回り、ついに発見。
ミニ四駆コーナー!
ちゃんと走らせるコースもありました。
売り場を見ると、昔買ったことのあるマシンが復刻で売られていたりしていました。
もう見ているだけでみんな興奮していました!
その瞬間は少年時代に戻った感覚。
親子で来ている方もいらっしゃたのですが、
パーツ等を見ている姿はお父さんのほうが真剣でした 笑

無事にコースも見つけたので友人のマシンを試走させることに。
パーツはモーターだけを変更し、
タイヤやローラー等はデフォルト状態(本体を買ったら付属されているもの)でした。
いざ試走・・・

「速い!!」
友人の買ったミニ四駆は新型のものでした。
モーターを変更しただけで、かなりのスピードでみんな驚き!しかし・・・

「コースアウト!」
モーターを高性能なものにしたのに、他のパーツが平凡的なものでしたので、
スピードについていけなかったのです。
昔の経験上ですが、ミニ四駆は全体のバランスがとても重要です。
モーターを速いタイプのものにしたら、
高性能なローラーや安定性のあるタイヤにカスタマイズしなくてはいけないのです。
それを実感した友人はその場でパーツを買っていました 笑
私ともう一人の友人もミニ四駆を買うことに。
次回集まるときは3人でミニ四駆を走らせることになりました。
コースアウトは私もしたくなかったので、パーツは買っておきました 笑

最後になりますが、ブームの火付け役となった漫画と、私の買ったミニ四駆の紹介です。

「爆走兄弟レッツ&ゴー」

爆走兄弟 レッツ&ゴー!! WGP
https://www.videomarket.jp/title/131021/gZ131021001999H01

小学生の頃にこの漫画でミニ四駆にハマりました。
「いっけー!マグナム」と声を出すとマシンが加速したり、
服のボタンを走っているマシンのタイヤに当てて軌道修正させ、
壁走りで他のマシンを抜いたりと、まさに少年心をくすぐる漫画でした。

そして私の買ったマシンの、「バスターソニック」とこれから付ける予定のパーツ。

BUSTER-SONIC パーツ

パーツはまた買い足すかもしれません。

今この記事を書いているのは、11月6日(火)なのですが、
実は今週末に友人が帰ってきてミニ四駆を走らせる予定なのです。
全然作ってない・・・
おそらく土曜日に会うので、それまでになんとか完成させないと!笑

以前、K.K君がウルトラマンの記事を書いたときに、
もう一度アツくならないか、というのを書いていましたが、
少年時代にハマったものは思い出がありアツくなれます!
たまに振り返ってみると、新しい発見があったり、
私のように心が洗われるかもしれません 笑  

皆様がアツくなったものは何ですか?
アツくなったものが人生に大きい影響を与えていると個人的に思っています。
スポーツ選手はその代表的な例だと思います。
私は小学生の頃にギターを始めたのですが、今でも弾いています。
さすがに学生の頃のように毎日は弾けませんが、
弾いてるときは他の面倒なこと考えずに熱中できます。
このフレーズ難しいーとか、上手く弾けたー!とか・・・

この記事を読んでる方で、
日々忙しかったり、ストレスを抱えていたりする方がいらっしゃたら、
ぜひアツくなれるものを見つけていただきたいです。
その時間は、あなただけの特別な時間だと思います。

アツくなれるものなんてないよ、という方は私と一緒にミニ四駆しましょ 笑

今回も長くなってしまったー。読んでいただきありがとうございました。

[SYUN]

ちゃんと教えろよ。

先日、中学校の公民の教科書を見る機会がありました。
その公民の教科書によれば、
天皇陛下とは、
法律を公布したり、衆議院を解散したり、総理大臣を任命したり、
いわゆる“国事行為”を行うことが仕事なのだと書かれていました。
バカなことを教えるな!と思います。

本質を見よと言いたいのです。
ちょうど一年前くらいに書いたとおり、
天皇陛下の本務は祭祀のはずです。
もっと言えば、11月23日の新嘗祭が、もっとも大事な祭祀でしょう。
これは、天皇が五穀を天神地祇に勧め、また、自らもこれを食して、
その年の収穫に感謝するという、収穫祭にあたるものですが、
この新嘗祭のことを、どれくらいの人が知っているでしょうか。
その日は、「勤労感謝の日」などという、
ワケの分からない名前の祝日になっていますが、
本当は大切な新嘗祭の日だと、どれくらいの人が知っているでしょうか。

もともとの天皇陛下の仕事というのは、
国家の安寧のために祈ることであり、祭祀を主催することであり、
言ってみれば“大神官”とでも呼ぶべき役目です。
日本が平和なのはそのおかげ・・・・・・かどうかは知りませんが。

しかし、残念ながら、認知度は高くないでしょう。
だって、学校で教えてくれないから。
なぜ、学校で教えないのでしょうか。
日教組とか、いろいろあって、天皇制について肯定的でないのかもしれませんが、
喜ぶのは誰かと言えば、日本をろくでなし呼ばわりする隣国でしょう。

古来、神官としての天皇が、
国民の、ある種の誇りのようなものになってきたことは事実で、
そして、この誇りが、日本人の精神性の高さにつながってきたはずです。
それが、天皇を、中学校の公民の教科書に書かれているような、
国事行為という、必要かどうかも分からぬような行為をしている人であるとした場合、
とりもなおさず、強烈な自虐史観につながるわけです。
学校には、ぜひとも、
憲法とは関係ない視点で、天皇とは何者なのか、
本質を教えてあげてほしいと思うのです。

天皇陛下のことも、単なる老人と思えば、
日本が自虐史観から脱するのが難しくなることでしょう。
結局、本質ではない部分を追えば追うほどリスクも負うという話です。

ところで、今上天皇は来年の4月に退位され、上皇という立場になられるわけですが、
最終的に、歴史の流れにおいてはなんと呼ばれることになるのでしょうか。
大正期の天皇が崩御後に大正天皇と呼ばれ、
昭和期の天皇が崩御後に昭和天皇と呼ばれた先例からすれば、
おそらく、平成期の天皇ということで、いずれ崩御された後には、
歴史のなかで「平成天皇」と呼ばれることになるのだろうなと予想はするのですが、
すでに「平城天皇(へいぜいてんのう)」という方がいらっしゃいますので、
今後、紛らわしいことになるなと思っています。
というか、桓武天皇に関心があった私、
実は、いまから30年前、新元号が「平成」に決まったと聞いた際、
すかさず平城天皇を思い浮かべ、
「どうして諡号(死後の呼称)を考えずに元号を決めたんだろう」と、
不思議に思ったものです。(平城天皇は桓武天皇の第一皇子)
聞けば「平成」は、
「修文(しゅうぶん)」と「正化(せいか)」とを合わせた3案から選考されたそうで、
ますます、なんでそれを選んだのかと、ちょっと不審に思ったものです。
まぁ、宣化天皇(せんかてんのう)という方もいらっしゃるので、「正化」も厳しいかもしれませんけど。

ともあれ、平成は31年で終わり、新元号に移行するわけですが、
新しい元号は何になるのでしょうか。
「昭和」は、四書五経の一つ書経堯典の「百姓昭明、協和萬邦」によるのだそうですし、
「平成」は、大禹謨の「地平天成」から採られていると言います。

少しだけ希望を言わせてもらえれば、
できれば、
漢籍の古典から採るのもほどほどにしてもらいたいなぁ、なんて。
先にも書いた通り、天皇陛下というのは、国家の安寧のために祈る存在であり、
日本の神職の総帥にあたる方です。
江戸時代の禁中並公家諸法度により元号が中国由来なのは承知していますが、
日本の神職の総帥の治世というか、その方の即位を示す元号が、
どうして隣国の古典に依拠したものなのかと、ちょっと疑問に思うのです。

浅学な私には、具体的にどんな元号がいいとか、そういうことは言えませんが、
日本が自虐史観から脱するためにも、
我が国に伝わる伝統的な価値観から選定してくださればいいのにと、
私なんかのあずかり知らぬことながらも、願ってやみません。

[SE;KICHI]

AI時代を生きるこども達の“生きる力”を考える。

10年後には約半分の仕事が人工知能に奪われると言われていたり、
65%の子ども達が、今は存在していない職業に就くと言われています。
そう言われると、
恐ろしい世の中が襲来する!……って感じに聞こえますよね。
しかし、私たちはAIの何を知っているというのでしょうか。
知りもせず、「約半分の仕事が人工知能に奪われるらしい」と聞いて、
ただ悲観するというのもバカげた話です。

しかし、この先、子ども達が変化の激しい時代を生きていくことは確かです。
不用意に怖がる必要はないけれど、
よくよく考えて、自分たちのどのような能力を磨けばAIに脅威を感じなくて済むか、
特に、私たち大人が、子ども達とどのように関わり、育めばよいのか、
考えることは必要なことだと思います。

弊社も参画している社団法人が、今週末、シンポジウムをやるそうです。

AI時代を生きるシンポジウム(表)
AI時代を生きるシンポジウム(裏)

今回のシンポジウムでは、
AI時代(仮称。迫りくる予測不能な未来)を生きる子ども達にとって、
どのような力が必要で、そのような力を育むためにどうすればいいのか、
多くの方々と語り、考える場にしたいと思います……とのことです。

危機感をあおる意図はないのですが、
ご関心のおありの方は、ぜひ、ご一緒に考えましょう。

[AKA]

インバウンドへの魅力発信

国内に旅行で出かけた先で、
海外からの旅行者と出会わないことがないと言ってもいいくらい、
どこに出かけても遭遇します。
普段の生活の中では感じることはありませんが、
一歩外へ出かけた際に、
海外から日本へ訪れる人たちが増えているんだな~と、
実感したりしています。

2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、
2013年9月に東京オリンピックの開催が決定した後、
2015年度の訪日観光客数は、
前年度比47%増の約1,900万人で過去最高を記録したそうです。
2016年度ではさらに20%増え2,400万人を突破し、
当初日本政府の目標は2020年で2,000万人としていたそうですが、
2016年の時点で目標を達成したので、目標を4,000万人としたそうです。
今年の9月は台風や地震の影響で5年8ヶ月ぶりに減少したそうですが、
目標人数を突破するのか別としても、
2020年は訪日客がMAXとなることでしょう。

これだけ訪日客が増えている中、
新潟は外国人誘客(インバウンド)に苦戦しているようです。
お米やお酒、燕三条の金属加工製品。
温泉に冬はスキーと代表的なところを少し上げてみましたが、
これらに関わっている人達や企業は、売り込みをし、
知って欲しい、買って欲しい、来て欲しいと一生懸命でしょう。

けど、一般県民はどうでしょうか。
これらがすごいってことをあまり自覚していないふしがあるかなって思います。
前にも少し触れたかもしれませんが、小さい頃から食べているお米。
その美味しさは外に出て、他のご飯を食べてみて初めて、
普段から食べているお米の美味しさに気づきました。
新潟から出て、
他での暮らしを体験した方がそれらの物がいかに素晴らしいかを感じ、
また、足りないものや事、改善点なども見えるのかなと。
私は恵まれた良さにまだまだ気づきが足りていません。

話はそれますが、ご当地対決的なテレビ番組で、
出演している芸能人に故郷のいいところをあげて。とふられると、
たいがい食べ物が美味しい。人が親切、温かい。と言います。
そうであれば、
きっと全国どこでも食べ物は美味しいし、
人は親切なんでしょう!


目的としていたお店に行って、欲しい物を購入できた、
あるいは食べたかった物を食べることができた、
行きたかった所へ行けたとしても、そこでの対応が嫌な感じであれば、
感想は満足ではないと思います。
買えたけど・・美味しかったけど・・素晴らしい風景だったけど・・
となりませんか?
満足度って最終的には「そこでの人」ではないのかと思います。
特別なおもてなしとまでいかなくても、
出会った人が親切なら旅行中とても楽しく過ごせると思います。

先日、東京のとある観光地から最寄り駅へ歩いていたら、
前方に海外からの観光客が写真を撮っていました。
私の歩く前にはご近所の方と思われる、
ご年配(私より)の親子らしき女性二人組が歩いており、
娘さんらしき方がスタスタっと観光客に近づいて行って、
写真を撮ってあげていました。
そのさりげない行動に感激してしまいました。
順番に並んで写真を撮っている場所なら別ですが、
相手が日本人でも頼まれない限り、
こちらから知らない人の持ち物を手にするだけでも私は躊躇します。
相手が海外の方ならプラス言葉の壁もあります。
でも、写真を撮ってあげた方みたいに、
さりげなく行動できるって大切ですね。
カメラを渡すのに躊躇しなかった外国の方は日本人を信頼しているのか、
その女性が信頼できる人だと思ったのか・・・
どちらにせよ撮ってもらい喜んでおられました。
旅行先で親切にされたら嬉しいですもんね。

日本の経済発展の為にもインバウンドは大切です。
2020年後も継続して日本に訪れてもらうには、
一度訪れた人達の発信も重要になると思います。
旅行中体験した細かな情報は旅行に行く際にものすごく参考になりますもんね。
海外の方から見た日本の魅力、
私たちが気付いていない良かったところ、悪かったところを、
多く発信してもらえると良いですね。
その発信を見て、その場所へ出かける日本人も多くなるかも知れないです!よね。

[fu~ma]
プロフィール

kkseishin

Author:kkseishin
株式会社セイシン
私たちは工場設備機器を中心に、お客様にご提案・販売をしている総合商社です。

■富山本社/〒930-0821
富山県富山市飯野16番地の5
TEL:(076)451-0541
FAX:(076)451-0543

■新潟営業所/
〒950-1142
新潟県新潟市江南区楚川甲619番地6号
TEL:(025)283-5311
FAX:(025)283-7469



URL:http://www.kk-seishin.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR