平成の武者修行 ―立山登山の旅―

小6から中3まで、男女6人の子供たちが立山で修行してきました!

武者修行 交流館前

24日は立山の天気が悪く、予定を変更して上市の城ヶ平山に登りました。

武者修行 城ケ平山

昨夜の雨で足場が悪かったり、ロープを使って登るところもありましたが…、

武者修行 城ケ平山 登頂

余裕の登頂! 立山登山の良い練習になりました。
山のあとは滝!
大岩山の滝に打たれながら、
明日からの立山登山の成功をお願いしました。

武者修行 大岩山の滝行

この日の夜は立山芦倉交流館でみんなでテントを張りました。

武者修行 テント設営中

翌日25日と26日はいよいよ立山登山です!

武者修行 カレー

カレーを食べて、いざ、出発!

武者修行 カッパ集団

25日の午前中はものすごく天気が悪く、みんな寒さで震えていました。
しかし午後から26日にかけて天気は良好に。
雄山からはこんな景色を望むことができました。


武者修行 山頂の風景

みんな4泊5日の中で、ご飯やテントの準備・後片付け、掃除を協力してやったり、
他の登山客の方にも自分から挨拶したりしていました。
また、暑かったり寒かったり、足が痛かったり体調が悪くなったりするなか、
ちっともめげずに前向きな気持ちで山を登っていました。

私たち社員も、
そんな子供たちの姿に励まされました。


頂上からの景色、内蔵助山荘の温かいご飯、まな板にびっしりついた虫、
トランプ・オセロ・将棋遊び、蒸し暑いテント泊、最後のお別れパーティーなどなど…。
みんなそれぞれ、いつもと違う環境のなか、
たくさんの経験・楽しい思い出ができたと思います。
無事、
みんな笑顔で立山を登りきることができて、
本当によかったです。


武者修行 立山頂上登拝記念

[a.]
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舞妓はぁーん

思い起こせば20歳くらいの頃、
舞妓さんに憧れ、舞妓体験をしたいと思ったのですが、
想像していた以上の金額に手が出せず、泣く泣くあきらめたことがあります。

それでもずっとその願いを胸に抱いて20年近く。
ついに、ついに、38歳にして念願の舞妓体験を、
このお盆休みにしてきました!!
もう、変態のごとく自分の舞妓姿の写真を毎日眺めては、にやけています。

もともと着物がすごく好きで、
また、華道に茶道、書道、日本舞踊など、
所作がきれいなものにも強く憧れを抱いています。
舞妓さんは見た目はもちろんのこと、芸事を習われるということで、
すごく惹かれます。
舞妓さんになりたいと本当に思いました。
そのため(実際の舞妓さんではないのでコスプレに違いはないのですが)
せっかくやるのなら本物の舞妓さんに見えることを望んでいました。
そして、色々とお店を検索している中で見つけたのが、
今回お願いすることになったお店です。
お店のコンセプトが、『舞妓の格好をした私ではなく舞妓になった私』。
このコンセプトと、そのお店で変身した舞妓さん姿の写真を見て、
テンションが跳ね上がりました。
まさに私が望んでいたことだったのです。

「私、ここでやりたい!!!」 もう、大興奮です。

本当は一人で行こうと思い、主人に一人旅を宣言したのですが、
ド方向音痴の私を心配して、
このお盆休みにみんなで京都に行こうと提案してくれました。

行くことが決まってからは、数カ月前に購入していた舞妓さんの写真集を眺め、
自分の姿を重ね合わせ、日々、にやけ面。
変態以外の何物でもありません。

当日、心配していた天候(屋外撮影の為、雨天の場合撮影不可)も問題なく、
主人に3人の子供を預け、一人お店に向かいました。
奥さまに本物の舞妓さんがする水化粧をしてもらい、
途中経過はほぼバカ殿状態でしたが、
着付けてもらって出来上がった姿は一応舞妓さんでした。
笑うと豊麗線がより一層浮かび上がってくるので、ほぼすまし顔。

着付けが終わったのでいよいよプロカメラマンによる撮影です。
写真が苦手な私は、プロのカメラマンさんではどう撮ってもらえるか、
そこもここのお店にお願いした理由の一つでした。

玄関先の格子戸でまず撮影。

舞妓はあーん 影絵

外からの光でいい感じに影絵のようになり、とっても素敵な一枚に。

そして暖簾をそっとめくった写真も。
数枚撮り、撮った写真を確認するカメラマンさんから、
「これとかすごく色っぽい。
修正していないのにこの写真、レベル高いわー」なんて言われ、
ますます調子に乗る私。
今思い起こせばきっとみんなに言っている言葉なのでしょうけれど、
その時の私は明らかに図に乗っていました・・・。
「40歳近くには見えませんよね!!」なんて興奮して言っていましたが、
いま写真を見返してみると、
写真によっては肌の弛みがとてもよくわかるものもあります。
調子に乗っていた自分が恥ずかしいったらありません。

さて、次に近所のお寺さんに移動しての撮影です。
本当はお目当ての撮影スポットもあったのですが、
いかんせん、家族を待たせているので時間の融通が利かず、
超近場の超急ぎの撮影となりました。
あっちみて、こっちみて、手の角度はこう、目線はここ・・・と、
まるでモデルさんになったかのように撮影が行われました。

舞妓はあーん 全身 サムネイルです。拡大可。

ほとんど観光客がいない場所で、いたのはおそらく近所に住む参拝客二人。
この撮影も見慣れたものなのでしょう、ほぼ素通りでした。
少し注目を浴びるかもとかすかに期待していたので、これにはちとがっかりでした。

撮影が終わり、着物を脱ぐのも化粧を落とすのもアッという間。
髪の毛につけられた油を落とすのに、シャンプーが7回ほど必要でしたが、
本当に、本当に、とっても嬉しい体験となりました。

できあがった写真に興奮した私は、主人と子供に早速見せましたが、
誰一人として興味をもってくれませんでした。
それを見て「私きっと前世は京都の舞妓さんに憧れていたのよ。
だからこんなに舞妓さんになりたいのよ」と熱を込めて言うと、
「じゃあ、今世でも舞妓になれなかったんだね」とぽつりと一言。
ちょっと切なくなる一言でした。

舞妓さんに、なりたかったな・・・。

でも、ようやく、念願の舞妓さんの格好をすることができました。
カメラマンさん、奥様、そして京都に付き合ってくれた旦那さんと子供たち。
素敵な思い出をありがとうございました!

舞妓はあーん バストショット サムネイルです。拡大可。

[Okei]

弊害

遊びながらひらがなを覚えるという目的の、
“あいうえお積み木”とでも呼ぶのでしょうか、
ひらがなとちょっとしたイラストが描いてある子供用の積み木、
誰でも目にしたことはありますよね。
『う』と書いてあって、ウサギの絵が描かれている、みたいな。

先日、この“あいうえお積み木”を、とある方からいただきまして、
さっそく、4歳の息子と遊んでみることにしました。

まず、テントウムシが描かれた『て』の積み木。
これはなんという字かしら?という私の質問に、
息子曰く、「えっとぉ・・・『れ』!」
・・・おおっと。

気を取り直して、ナスが描かれた『な』の積み木。
今度はなんという字かな?と聞く私に、
息子は元気よく「・・・『え』だっ!」と答えます。
テキトーに答えてるんでしょうか、ぜんぜん当たらない。

もう一度だけ、シカが描かれている『し』の積み木。
息子の答えは「う~んとね、『でぃ』!」ですって。
いやいやいやいや、『でぃ』って何だよ、50音じゃないじゃん。

タネ明かし。

ワケが分からなかったので、息子に聞いてみたところ、
テントウムシの『て』、ナスの『な』、シカの『し』ではなく、
ladybug の『れ』、eggplant の『え』、deer の『でぃ』だそうで、
つまり、絵を見て英単語を連想し、
その頭文字を発音してみたのが息子の回答だそうです。
なるほど、そういうことか。

1歳からイングリッシュスクールに通っていた弊害でしょうか、
彼はひらがなをロクに読めないということが判明。
描かれた絵を見てひらがなに親しもうにも、
絵を見て連想するのがテントウムシではなく ladybug では、
ひらがなに親しむどころか、積み木の製作意図を超えた事態です。

たまに、『い』を『え』と発音する江戸っ子おじいちゃんもいますが、
ウチの子も、このままでは『し』を『でぃ』と読む江戸っ子少年になってしまいます。
・・・まぁ、そうはいっても、
10歳になっても20歳になってもひらがなを読めないなんてことはあり得ないので、
特に慌てたりはしていませんけどね。

代わりに、彼は英語は堪能なようで、
『へ』の積み木に書かれているヘチマの絵を見て luffa、
『り』の積み木に書かれているリスの絵を見て squirrel と言っていました。
・・・・・・ほほう。
ヘチマとかリスとか、英語でなんて言うか私は知りませんでしたが、
そんなこと知っているんだ、4歳児。
彼にとって『へ』は luffa の『る』、『り』は squirrel の『す』なのかもしれませんが、
それはそれとして、なんかすごいですね。

ちなみにこの積み木、『ゆ』のイラストは雪だるまです。
銭湯好きの息子は、もともと『ゆ』だけは読めるみたいですが、
描かれているイラストは snowman であり、
「ん? 『ゆ』は『ゆ』だよね? スノーマンの 『す』?」とか、混乱しています。
面白いので放っていますが。

さらにちなみにこの積み木、『き』のイラストはキュウリです。
なぜ、キリンとかキツネではなくキュウリなのか、センスを疑いますが、
キュウリは giraffe でも fox でもなく cucumber、
偶然にも、日本語でも英語でもどっちも『き』なので、
唯一、息子が正解できる単語です。

[SE;KICHI]

かわいい子には旅をさせよ

「かわいい子には旅をさせよ」とは、また陳腐な格言のように聞こえますが、
私の経験から言えば、それはそのとおりだなと感じます。

前にも書きましたが、私は小学生3年生と4年生の2年間、
親元を離れて生活する、いわゆる“山村留学”というものを経験しました。
農家にホームステイをしながら、毎日、山道を片道4キロほど歩いて小学校に通い、
休日も、いまのようにネットやスマホはありませんので、
田植えや稲刈りなどの農作業を体験しました。
農閑期などは、各農家に散らばっている留学生たちが一堂に集まって、
1ヶ月ほど集団生活を送る時期も、年に何度かありました。
ここでは味噌を作ったり、シイタケを栽培したり、
とにかく、様々なことを経験したものです。

そこで体験したことが、現在の私に役立っているかと言われれば、微妙です。
現在の私は、田植えや稲刈りをすることは基本的にありませんし、
味噌を作ったり、シイタケを栽培したりということも、やっていません。
では、何が残ったかといえば、チャレンジした記憶です。

その、親元を離れた山村留学は、小学生3年生にとっては過酷です。
ルールとして、自宅から留学先までは子供が自力で行くことになっていたので、
両親としては、家を出た我が子が無事に到着するか、気が気ではなかったそうですし、
留学中に親が様子を見にくることは禁止されていたので、
我が子は毎晩ホームシックで泣いていないか、ふてくされていないか、
毎日が心配であったと、だいぶ後になってから聞きました。

確かに周りを見回せば、1つ下の奈々ちゃんとか、2つ下の佑樹君とか、
布団の中でシクシク泣いている子はいましたが、
私自身は、両親の心配をよそに、それなりに順応して学校に通っていました。
そして、夏休みや冬休みなど、自宅に戻れる時期に、
両親は、見違えるようにたくましくなった我が子を見て、目を見張ったと言います。
もともと、虚弱なところのある我が子をたくましくしたくて留学させたそうですが、
想像以上の変化に驚いたそうです。

現在の私を見て、周囲の方々がどう思っていらっしゃるかはわかりませんが、
とにかく、私にはそういう機会が与えられ、
現在の私の糧になっていることは確かです。

さて、今日から、『平成の武者修行 立山登山の旅』というのが始まりました。
若侍というのか、全国から、小6~中3の男女6名が集まってきました。
弊社の若手社員も、お預かりした大切な子供たちに随行しています。

今日は互いに初めて顔を合わせた仲間と親睦を深め、
ガイドさんの話を聞いたり、登山の安全を願って閻魔堂を参拝したり、
ゆったりと過ごして、明日からの登山に備えました。

平成の武者修行 170823

しつこいですが、親元を離れて生活する経験は、子供にとっては絶対に有意義です。
「ウチの子はムリやわぁ」という親御さんもいらっしゃいますが、
子供は環境に順応し、成長するものです。
そして立派な大人になるには、経験値を貯めることが必要なのだと私は思っています。
経験値を貯めないと、ただ身体が大きいだけの大人になってしまいます。
大人が制限することなく、なんでも経験させてあげて、
子供に経験値を貯めさせてあげてほしいなぁ
と思います。

今回、私自身は山麓管制担当なので随行しませんが、
冒険に出かける子供たちと、サポートしてきた若手社員たちが、
下山して戻ってきたときにどうなっているのか、とても楽しみです。

平成の武者修行

[AKA]

初体験

先日、人生で初の経験をしました。
こんなタイトルだと、青春時代のような出来事を思い浮かべそうなものですが・・・
結論から言うと、救急車乗りました!

いやー、31年間生きてついに乗ってしまったっていうのが素直な感想です。
原因はハッキリとは分からずでしたが、症状は謎の腹激痛。
急になったわけではなく、救急車に乗る数日前から徐々に悪くなっていきました。
後になって冷静に考えると、
救急車ではなくタクシーを呼んで病院に行けば良かったのではないかと思いましたが、
その時は辛すぎて冷静な判断などできませんでした。

いざ、乗車!
救急隊員さん達に、指先やら腕やら胸にいろんなものを設置される。
脈拍数とか血圧だったり、熱があるか等確認されました。
誰かの付き添いで乗ったこともなく本当に初めて乗ったので、
体調が悪いながらも「こういう設備なんだぁ」みたいに思って、
ちょっと見たりもしました 笑

病院に着き、救急隊員さんに「歩けますか?」と聞かれました。
なんというか、具合悪い人にありがちなんですかね、
無理をするっていうか、「歩けます」って反射的に答えてしまいました。
起き上がるときに辛そうにしてたらすぐに運ばれちゃいましたが。

先生に診てもらい熱もなく、レントゲンも撮り異常はなく、
「過敏性腸症候群」なんじゃないかみたいなことは言われましたが、
ハッキリしたところは結局分からずでした。
とりあえずは検査異常がなく良かったと一安心です。

そして、深夜0時から3時頃まで病院で寝てタクシーで帰宅。
翌日というか当日も仕事でしたが普段通り出勤しました。
お時間頂いていたお客様がおりましたので、
終わり次第その日は早退しようかとも考えていたのですが、
結局一日仕事しました。

こういった無理は本当は良くないと今思ってます。
症状が悪化しても自分が辛いし、周りの方々にもご迷惑をお掛けしますしね。
実際に病院に行き、すぐ体調が良くなったわけでもなく症状は数日続いてたので・・・

そんなこともあり、今年の夏休みは体調もあまり優れなかったため、
しっかりと休養することに。
以前ブログで書いていた、夏の思い出・・・友人と計画していた温泉も、
私が体調を崩したため中止なりました。
ただ、温泉は無理でも食事には行けたし、
お客様とも美味しいお酒を飲めましたので楽しい夏休みは過ごせました。
温泉は冬に延期としておきましょう!

当たり前のことですが、体調が悪いと仕事もできないし遊べもしませんからね。
私のように普段風邪をあまり引かない、病気にあまりならない等の人は、
ちょっとでも体調悪くなったら、
病院に行った方がいいと思います。

単純な考えですけど、普段あまり体調崩さないのに、
耐えられないくらい辛い時って何かありそうですしね 笑

今回のことで体調管理について考えさせられました。
無料で健康セミナーみたいなのもあるみたいなので、
時間があったら行ってみようかな。
皆様もお体にはお気を付けて下さい。
それではまた次回もお願いします!

[SYUN]

オッサンかよっ!

富山県は相対湿度が全国1位なんだそうで、
夏のジメジメとした暑さは尋常ではありません。
そういうこともあってか、富山の方はよく出かけます。
レジャーに支出する額は上位10位に入るようです。

私はといえば、例年、夏の休暇は静岡の別荘地で過ごすことにしています。
夏が暑いのはどこでも一緒ですが、湿度が低い分、
富山よりは快適に過ごせる場所です。

さて、今年も1年ぶりに訪れたその別荘地。
ここは別荘ばかりが点在する一帯で、周辺に普通の民家や商店などはなく、
ホテルや旅館などもないため、実に静かな場所になっているのですが、
1年ぶりに訪れたその別荘地で始まっていたのがホテル建設。
周囲に商業施設がないのは、
条例か何かで規制されているからだと勝手に思い込んでいた私は、
久々に行った際に盛大に始まっていたホテル建設には驚きました。
まぁ、年に1度しか来ない私にとっては、そう気になることでもありませんが。

さて、いつもように、子供たちを連れて周辺を散策します。
なにしろ、民家も商店もホテルもないので、静かなものです。
そうしてホテル建設現場の前までやってきたとき、娘が言いました。
「あっ、噴水だ! 人魚かな?」

マーメイドか?

そのホテルは、プールの隣に噴水のようなものが造られており、
その噴水の中央部に、女神だか人魚だかの像が立っていました。
遠目にこれを見た娘が「人魚かな?」とワクワクしているわけです。

ところが、正面に回ってみてビックリ。
なんと、オッサン。
それもヒゲモジャで全裸の、オッサン。

しかも、腰のあたりなんて、ムダになまめかしかったりするという。

ポセイドンでした~

娘がショックを受けたことは言うまでもありません。
なにしろ、絵本の「人魚姫」とかに出てくる美女を想像していた娘は、
目の前の妖艶なオッサンに、明らかにテンションが下がっていました。

世の中にはワケの分からないデザインというものはあるものです。
いったい誰が喜ぶというので、
プールサイドに全裸のオッサンを載せた噴水を配置したのでしょうか。

というわけで、来年以降、
我が家はこのオッサンに会うために、静岡に向かうことになりそうです。

[SE;KICHI]

隣家の青年

指三本問題というのがありましたよね、昔。
みなさん、覚えていますか。
宇野首相が神楽坂の芸妓に、
「コレでどうだ?」と指を三本握らせ、月30万円での愛人関係を迫ったという、
まぁ、女性がらみのエピソードが、当の芸妓から暴露された事件ですよね。
宇野首相はこれが原因で、就任からわずか2ヶ月で退陣となったわけですが、
私は、その前の竹下内閣での宇野外務大臣を能吏だなと感じていたので、
こんなくだらないことで失脚させるなよと、残念に思ったものです。

だいたい、水商売の女性がそんなことを他人に話してはダメだろうと思うのです。
守秘義務、というほどの高い倫理観が必要かどうかは分かりませんが、
暗黙の了解として、知りえたことを店外で口外しないというのは、
まぁ、最低限のマナーというか、矜持ではないかと思うのです。

そういう意味で、前川喜平という人はどうしたことでしょうか。
そもそも、ここ最近の国会の混乱は、
コイツ発信の「言った・言わぬ」論争が原因です。
証人喚問であるということを加味したとしても、
職務上知りえたことを、何かの腹いせに、外でペラペラ話すとか、
矜持はないのかと思ってしまいますが、彼の座右の銘は「面従腹背」だそうです。
座右の銘に「面従腹背」を挙げるような厚顔無恥の輩の話す内容に、
耳を傾けるほどの価値が、果たしてあるのでしょうかね。

それはそうと、だいたい、私は、獣医学部が新設されるのに、
首相のえこひいきがあったかどうかなんて、どうでもよいことだと思うのですが、
そう思う私はおかしいのでしょうか。
いや、確かに税金が投入される以上、
そこはきちっとやってもらわなければ困るという意見もあるでしょうし、
私も、それはそうだなとは思うのですが、
課題が山積している現在の日本で、獣医学部の話なんて、
毎日何時間も話し合うようなことではないだろうと思うのです。

隣家の青年がこっそり爆弾を作っているらしい。
たまに庭先で実験するものだから、その都度苦情を言ってはいるものの、
こっちをナメてるのか、ぜんぜん改める気はナシ、というときに、
四国の獣医学部の話なんて、どうでもいいことでしょう。

獣医学部より、隣家の危険な青年への対策を考えないとということですが、
いま、日本国内でやっているのは、宰相に対するアラ探しですよね。
かつて、「日本人は水と安全はタダだと思っている」という、
イザヤ・ベンダサンというか、山本七平の名言がありましたが、
日本人というのは、隣家の青年が爆弾作っていても、平気なんでしょうか。
その爆弾も、その性能がえげつないほどの高性能になりつつある今、
それより大事なのが宰相に対するアラ探し、すなわち倒閣だというのでしょうか。

もうすぐ、アメリカ本土に届く核ミサイルが完成します。
いや、パワーバランスを考えれば、実際には発射できないかもしれません。
しかし、核ミサイルが完成すれば、アメリカは自国防御に兵を割かねばならず、
同盟国とはいえ、日本を護っている場合ではなくなるでしょう。
つまり、あと数年の放置で、
日本は護ってもらえなくなる可能性が高いのです。

みなさん、何かが起きたら、自衛隊の人が守ってくれると、
国防を他人事のように思っているのでしょうか。
しかし、自衛官もロボットではなく、親兄弟のいる身、
有事には、個々の葛藤を乗り越え、国民に代わって引き金を引くわけです。
つまり、私たち国民は、自衛隊に感謝しなくてはなりません。
憲法上は違憲であるとか、そんな失礼なことを言っていてはいけません。

しかも、みなさん、知っていますか。
たとえば、日本の主力戦車「10式戦車」、昨年度も今年度も6輌しか製造しておらず、
故障した場合、ラインが動いていないために修理が不能であるということを。
たとえば、最新鋭護衛艦「いずも」は、ヘリ14機を搭載できる事実上の空母なのに、
予算の不足でヘリコプターが配備されておらず、能力が発揮できない状態であることを。
つまり、みなさん、知っていますか、
自国防衛を担う自衛隊がボロボロであるという現実を。

パキスタンのムシャラフ元大統領は、在任中の2002年、
関係が緊張していたインドへの核兵器使用を検討したものの、
報復を恐れて断念したと、先日、回顧録的に報道されていました。
それは、2002年に核戦争が起きていた可能性があったということです。
もちろん、日本は被爆国として核兵器廃絶を願って行動すべきなのでしょうが、
一方で、世界というのはそういうものだと認識しておくことも必要でしょう。
ムシャラフ元大統領が核兵器使用という選択をしなかったのは、
核保有国インドからの報復を恐れたからで、彼に良心があったからではありません。
これが抑止力というものでしょう。

で、隣家の青年がこっそり爆弾を作っているらしい、私たち日本。
果たして、その怪しい青年の良心を信じていればよいのでしょうか。

今年も終戦記念日が巡ってきます。
ちっとも楽しい話ではありませんが、隣家の青年が爆弾を作っている以上、
自国防衛を担う自衛隊の状況がボロボロであることを、
もっと真剣に考えたほうが良いのではないでしょうか。

[SE;KICHI]

誕生日のちょっとした悩み…

この8月5日に23歳になりました。

別に祝って欲しいとかそういうわけでもないので、
祝って頂かなくてもあまり寂しさを感じませんが、
やっぱりおめでとうと言ってもらえるのは悪くないな~とか考えたりします。笑

そしてこの時期になるといつも思い出すことがあるのです。

大変くだらないことかもしれませんが、
私はかつて学校の夏休みが好きではありませんでした。
理由としては、宿題があるとかそんなことよりも、
夏休み中に誕生日があるので、
給食中の校内放送で今日の誕生日の人!として、
紹介してもらえなかったことからです。

あれ?って思われる方がおられると思います。
そうです、かつての私は、
祝ってもらえることが大好きだったんです。笑

この手のコンプレックスみたいなものは、
同じ7月、8月や12月生まれの人ならきっと分かってくれるかと思います(^.^)
今はどうかは分かりませんが、紹介された人は周りの人から、
おめでとう!と、ちやほやされていたかと思います。
幼い頃の自分はそれがキラキラして見え、羨ましく感じておりました。

ですが誕生日は変えれませんので、
夏休み中に生まれたのを悔やんだり…
これはもうそういう呪いなんだ…と言い聞かせたりしてましたね。

よく言うクリスマスに誕生日が被る人も、
同じような感じになってしまうのではないでしょうか。
正月に誕生日の人なんかは、
お年玉なのか誕生日プレゼントなのか分からなかったり、
何をどうお祝いしてるのかごちゃまぜになっている感じがあるかと思います。

まあそんな感じで、なーんか損したような気分でした。

少し話は脱線しますが、かつて富山市に、
全国チェーンのトマト&オニオンが何店舗かありました。
この店は誕生日を迎えた子供に食事の途中でバースデーミュージックを流し、
キャンドルサービスと家族での写真撮影をして、
店全体で祝ってくれる温かい店だったと記憶しています。
帰りにはおもちゃまでもらえたので子供にとっては嬉しい限りでした。
ですが自分の場合、弟が7月17日に誕生日でしたので、
スパンが短く連チャンで誕生日が続くと、ありがたみというか楽しみが薄れ、
この時も何か損したような気分になってたかと思います。笑
何か特別感が薄れたというか、そんなところでしょうか。

ともあれ今はそのようなことは気にしてもいないので何とも感じませんが、
毎年そんなことを考えます。
きっと特定の誕生日の方は分かってくれるかな~と思いますが。
もし近くにそんな理由で悩みを感じてる子がいたら、
盛大に祝ってあげてください。笑
きっと喜んでくれるはずです!( ^ω^ )

[K.K]

止観瞑想

śamatha-vipaśyanā って、聞いたことありますか。
このブログでは6年前にも軽く紹介しましたので、
もしかしたら、覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

これまた以前にも書いたことがあるような気がしますが、
私は、20代前半のころ、天台宗の僧侶になりたいと願い、
師僧に弟子入りして修行していたことがあります。
そのころ、かなりの時間を割いて体得させられたのが、
宗祖・天台智顗による経典『摩訶止観』に記されている、
śamatha-vipaśyanā、すなわち止観瞑想です。

止観瞑想では、まず、日常的な心の働きを静めます。
人間は、誰かの言動に怒ったり喜んだり、目に入る景色を美しいと思ったりと、
日々、何かを感じたり気にしたり、常に何かに反応しています。
仏教では、その感じた内容には思いを向けないことを目指しています。
自分が感じた内容に思いを向けず、“感じた”という事実のみ受容していると、
「近入定」といって、日常的な心の働きが静まってきます。
そうすると、“感じる”という感覚自体が鈍ってきて、心が反応しなくなります。
最終的には、無色禅という、心の働きがほとんど止滅する境地に入っていきます。

何を言っているのか分からなかったかもしれませんが、
前提として、仏教では、心の働きを止めることを目指しているということです。
止観瞑想はそのためのプロセスです。
では、なぜ、仏教では、心の働きを止めることを目指しているのかということですが、
イライラや悩みをコントロールして、
穏やかに生きられるようにするためです。
5年くらい前に小池龍之介さんの『考えない練習』という本が流行り、
このブログでも考えないことは難しいなぁみたいな記事がありましたが、
最近では草薙龍瞬さんというお坊さんの『反応しない練習』という本も出ています。
曰く、人間、受け身だと、つい、目で見、耳で聞いた情報に心が振り回されるわけで、
反応の感度が良ければよいほど、なかなか、毎日の疲労感が大変だといいます。
そこで、心をコントロールして、イライラや悩みをなくそうと、止観瞑想とはそういう観法です。

最近、流行りの言葉で言えば、これは「断捨離」でしょう。
「断捨離」というと、着なくなった衣服を捨てるとか、そういうイメージですが、
仏教が目指している“心の働きを止める”ということは、
感じても仕方がないことは最初から考えない、すなわち捨てるということですから、
結局のところ、心の断捨離と言えるでしょう。
ちなみに、「断捨離」というのは禅語ではなく最近の造語です。古来からの禅語で言うなら「行解相応」が近いかなと私は思っています。

どういう巡りあわせか、今年、私はこのテーマで、
地元の公務員さんを対象にした講演をする機会がありました。
人間は野生動物ではないのだから、
気になるからといって、気になる方向に走っていかない、とか、
そういう平易なアプローチから入って45分ほど話した後、
30分ほど質疑応答の時間を取ったのですが、
「心は勝手に思うもので、コントロールなんてできないですよ」という、
質問というか、反駁のようなご意見を多数いただきました。
そのあたりは、今夏、弊社内でもにわかに論争があったところですが、
人間として自然な心の動きを止めようという仏教の取り組みは、
心が勝手に作用することを否定してかかるわけですから、
もはや一種の悟りであって、そもそも難しいことであり、
かくいう私も完成しているわけではありません。

しかし、だからと言って、心をコントロールすることをあきらめてはいけません。
イライラや悩みをコントロールして、穏やかに生きられることの価値は、
この慌ただしい毎日において、プライスレスですよね。

『考えない練習』の32ページには、
無駄なことを考えている、ということすら気づいていないと、
当然、無駄な思考の克服はできません。
と書かれています。
どうやら、
「自分は、見たり聞いたりした情報に心が反応して、無駄なことを感じているなぁ」と、
まず第一歩は知るところからのようです。
どうでもいいことは気にするな、ということです。
気になるかどうかが問題なのではなくて、
気にしないと自分で決めることが大事なような気がします。

それにしても、この夏は、ちょっと不快な感じです。
暑いのは夏だから仕方がないとしても、
ちょっとテレビをつければ、
口の汚い女性国会議員の音声データやら、
死神みたいな女優が修羅の道に堕ちていく動画やら、
気が滅入るようなものを延々垂れ流しています。
口の汚い女性国会議員や死神みたいな女優にも言い分はあるのかもしれませんが、
昔の見世物小屋で見た“ヘビ女”とかの気味悪さを感じます。
ちょっと、自分の感性に振り回されすぎではないですか。

それから、森友学園とか加計学園とかも、うるさいですねぇ。
ワイドショーが騒ぐのは、それが仕事なのだから違和感もありませんが、
便宜供与があったのかどうか、国会も大騒ぎしているようです。
しかし、それも、大騒ぎするようなことでしょうか。
誰かが何かを言うと、すぐ怒って反論する人が現れますが、
まず、動物じゃないんだから、感情とか感覚に訴えるのはやめませんか。

みんな、自分の感じたままに行動しすぎです。
ちょっと止観瞑想で心の動きを止める練習をしたほうがよさそうです。

[SE;KICHI]

私たちの取り組み

ちょっと前、中小企業家同友会のフレッシュマン研修について紹介しました。

この、中小企業家同友会というのは様々な事業に取り組んでいるのですが、
当社はここ数年、特に採用と育成の部分で、主体的に取り組んできています。
別に弊社には直接メリットのある活動ではないのですが、
田舎の地域振興のために採用と育成は最重要と言っても過言ではありませんし、
それが、弊社が掲げる社是のひとつ「公共心」に合致すると思うので、
地域を活性化するという意図で、
積極的に関わらせていただいているわけです。

先日のフレッシュマン研修から半月を経た7月28日、
この中小企業家同友会の採用・育成事業について、
北日本放送の夕方のニュースで特集していただきました。
合わせて14分ちょっとの動画ですが、ご覧ください。

 金曜ジャーナル
 http://www.knb.ne.jp/bangumi/news/article_detail.html?sid=3358&date=20170728

動画を観ていただければわかりますが、
崇高な理想を持って取り組んではいますが、
寄らば大樹の陰を望む若者にとって、
中小企業など、そう魅力的に見えるはずもなく、
なかなか現実は厳しいものです。

この、崇高な理想を持っているところと、
そういう理想が現実に負けやすいところ、
みなさんに分かってもらえればと思い、
余計なことながら、報道をご紹介した次第です。

[AKA]
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