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大事な日曜日

仮面ライダードライブ』が終わりまして、
10月からは『仮面ライダーゴースト』が放送されています。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

この、シリーズ17作目となる『仮面ライダーゴースト』は、
SF的な要素が強調されていた前作『仮面ライダードライブ』より、
構成がシンプルで、私は好きです。

そして、私が最も気に入っている点は、
主人公のタケル(実はすでに死んでおり、ゴースト)は、
仙人の力によって仮面ライダーゴーストとなり、
偉人の魂を宿した15個の「眼魂(アイコン)」を集めなくてはならぬという設定。
私は、実はすでに死んでいる云々はともかく、
“偉人の魂”というのがミソではないかと思うのです。

たとえば、初回放送では「ムサシゴースト眼魂」という、
宮本武蔵の魂を宿しているという眼魂が登場し、
それをベルトに装着することにより、仮面ライダーゴーストは、
二刀流的な必殺技を繰り出すことができるようになるのです。
2回目の放送では「エジソンゴースト眼魂」が登場し、
エジソンの個性を生かした必殺技が使えるようになるのです。

何を言っているか分かりますでしょうか。

私は、偉人を学ぶことはとても重要なことだと考えています。
それは、「成功者から学ぶ」という、
人生を切り開くための、ある種の哲学に合致しているからです。
なるほど、そういう生き方をすれば、そういう成果が出るのかと知り、
それでは自分もそれに倣おうと努力するのが成功への第一歩です。

たとえば、今年は日本人ノーベル賞受賞者が2人出ましたが、
その人となりを知ることは、彼らの人生における姿勢を知ることであり、
「成功者から学ぶ」という意味において、私たちの参考になります。

かつて、小学校の図書室や学級文庫には、
「シュバイツァー」とか「キュリー夫人」みたいな、
『世界の偉人シリーズ』のようなものが並んでいて、
子供たちはそれを手に取って学ぶことができました。
いま、私は地域貢献活動で小学校にちょくちょく行きますが、
そういうものは少なくなりました。
教育の主眼がほかに移っているのか、残念なことです。

そこへきての『仮面ライダーゴースト』です。
ムサシの魂を召喚する!とか、教育とは離れた感じもしますが、
テレビ画面上に“ムサシ基礎知識”などが出るので、
入り口としてはそれで構わないと、私は思います。
これを見て、ムサシはともかく、
エジソンやニュートンに関心を持つ子が増えるといいな
と思います。

ちなみに、そのままテレビをつけていると、
次に『Go!プリンセスプリキュア』が放送されますが、
こちらは人間の「夢」をテーマに据えており、
悪役は、「絶望の扉」で人々から夢を奪い取って、
絶望に染まった人間を「絶望の檻」に閉じこめることにより、
すべての世界を絶望に染めようと企んでいるという設定です。
プリキュアたちは人々の夢を取り戻すため、悪役と戦います。

私は、
「夢」とか「志」なく生きているのは犬猫と同じ
だと思っています。
惰性で生きているなど、生んでくれた両親に申し訳が立たないし、
見守ってくれている周囲の人々はもちろんのこと、
神様に顔向けできない。
だから人間は他者のために大志を抱かねばならぬ
・・・という価値観を持っています。
だから、こちらも真理を含んでいるなぁと思っています。

偉人から学ぶ。夢を取り戻す。
忘れられがちですが、なかなか大事なことを教えてくれる、日曜の朝です。

[SE;KICHI]
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What’s your name ?

私の名前の漢字は、訓読みをする方が多いのですが、実際は音読みです。
ですから幼い頃からよく間違えられましたが、
いちいちそれを指摘すると相手が申し訳ながるので、
適当に聞き流しておりました。

ところが最近、ある集まりで、
苗字が“○○ばら(原)”さんという濁音が入る苗字の方が、
“○○はら”さんと人から呼ばれ、
ご本人が「○○ばら!!」と大きな声で少し怒り気味に訂正していました。
間違って呼んだ方は慌てて謝り呼び直していました。

それからしばらく日にちがたって、
まったく別の場所でまた偶然“○○ばら”さんと出くわし、
また人から“○○はら”さんと間違えて呼ばれ、
同じように怒り気味で「○○ばら!!」と訂正していました。
やはり相手の方は頭を下げて謝っていました。

“○○ばら”さんはいちいち怒って直させることでスッキリするのでしょうか。

訓読みか音読みか、濁音かどうかは、
漢字を見ただけではわからないことですから、
間違えるのは当然といえば当然です。
名前にこだわりが強いとか、
同じ人物に何度も間違えられるのであれば訂正すれば良いと思いますが、
初対面の人に間違えられて怒る必要はないと思います。

子供の名前で、読み方があまりにも個性的だと、
キラキラネームと言うそうです。
いわゆる当て字ですね。

「2014年ベスト・オブ・キラキラネーム」なるものが発表されていました。

 1位 黄熊=ぷう
 2位 今鹿=なうしか
 3位 皇帝=しーざー、ふらんつ
 4位 姫愛=きゅあ、てぃあら
 5位 苺愛=いちあ、べりーあ
 6位 男=あだむ
 7位 希星=きらら、きてぃ
 8位 姫星=きらら、きてぃ
 9位 火星=まあず、じゅぴたー
 10位 琉絆空=るきあ

どうですか・・・
フフッ・・・。


もう“○○はら”だろうが“○○ばら”だろうがどっちでもいいでしょ?

このほかに、
 七音=どれみ、おんぷ 
 本気=まじ、りある 
などもあります。

ですが、人の名前ですから決して間違えてはいけません。
怒られますから。

・・・本気っ!?

[KAZSOU]

ホタルイカ名産の地にて、我走る

先日、第19回滑川ほたるいかマラソンに参加してきました。
ハーフマラソンがメインのこの大会。
私は黒部名水マラソンに続いて人生2回目の10km走にエントリー。
今回は前回と違って、ほぼ練習という練習はせず、ぶっつけ本番。
制限時間は特に設けられていない大会ですが、
一人だけ置いて行かれてぶっちぎりの最下位、
もしくは、途中リタイアかもと内心冷や冷やでした。

結果は無事完走。
タイムは前回より2分程遅れましたが、1時間10分で走り切りました。
ただ、途中歩いてしまうことが何回かあり、
その分だけ前回より遅れた感じです。

気持ちの良い晴天で、少し肌寒いくらい。
ランナーにとっては絶好の条件と言えましょうか。
ですが、海沿いのコースで向い風が強烈。
風をまともに受けて、なかなか前に進みません。
しかも、なだらかですが、永遠の坂道。
終盤には、跨線橋の急な登り。
事前に、心臓破りの坂があるから気を付けて、
と聞かされていましたがまさしくそうでした。
「黒部名水は暑くて大変だったけど、こっちは坂道か~。」
とかなんとか言ってますが、
本番に備えて練習しない自分がいけないんですけどね。

前回完走した後、「今度は1時間を切ろう」とか宣っていました。
そんな戯言はいつの間にかどこへやら。
自分の中では、完走できたことで結果オーライ。
満足、満足。
ホント自分に甘い私です。

それにつけても、走ることはつらいです。
全くもってキツイです。
「ランナーズハイ」、それ何ですか?
ハーフを走る人々、尊敬です。
今回も、くじけそうな心を奮い立たせてくれた声援に感謝感謝。
そう、6km地点でしたか。
「イケメンさ~ん。がんばって~‼」
つい、そちらを向いて、自分で自分の顔を指さすと、
「そうよ~。がんばって~‼」
嘘でも何でも、うれしくて猛ダッシュ。
力が出ましたよ。
アホですね。
そして、前回同様、スタイル抜群の女性ランナーを必死に追走。
結局は振り切られましたが、これもカンフル剤になりますね。
「女性ランナー、万歳‼」

出ました、出ました。
ホタルイカの着ぐるみランナー。
頭のてっぺんが異様に高く、軽く2m越え。
目立ちます。
そして、やはり速いです。
着ぐるみランナーが意外と速いのは、黒部名水マラソンで経験済み。
あっさり抜かれましたが追走する気はさらさら無し。
「早く行かないと食べちゃうぞ~」

さて、ゲストとして東洋大学女子陸上部の皆さんが招かれていましたが、
彼女たちの声援もとても励みになりました。
終盤も終盤、ほとほと疲れ切って汗だくの中、沿道からの彼女達の声援。
「がんばれ~。もう少し~。」
そして、ランナー達とハイタッチ。
私も笑顔でハイタッチ、ハイタッチ、ハイタッチ。
まぁ、笑顔というか、ニヤニヤ顔(笑)。
いやらしい話ですが、
女子大生とのスキンシップの機会はなかなかないですよ。

邪な心ありありですが、残り1km地点で、この触れ合いは実にありがたかったです。
ゴールまで駆け込む原動力になりました。
「女子大生、万歳‼」

こう書いてみると、私、つらいレース中、色々と楽しんでるんですね。
まぁ、「色々」の中身については賛否両論あろうかと思いますが(笑)。
前回同様、ゴール後の達成感は大きく、そして爽快です。
参加選手に配られる豚汁もおいしく頂きました。
走ること、これ、いいですよ。
年に何回か、大会に参加して。
私にとっては10km走がちょうどいい感じ。
そんな気がしてます。
それでは、今回はこのぐらいで失礼します。
バイナラ~‼
古い(笑)。

[TOTSU]

神様の眼

ときどき、会合などで社外の方と交流する際、自己紹介の一環として、
「あなたが大切にしていることはなんですか」と聞かれることがあるのですが、
そういうとき、私は『神様の眼』と答えることが多いです。

以前にも書いたことがあると思いますが、
神様から見られて恥ずかしくない自分でありたいということが、
私にとっては非常に大切なことです。

私は、人生は基本的に自己責任であり、
なにをどうしようが自由だと思っています。
人生に不自由さを感じるとすれば、その不自由さは自分で作り出したものであり、
端的に言えば「自己限定」ということだと思っています。

というと、理屈では、
人を殺そうが、人のものを盗ろうが、人をレイプしようが、
なにをどうしようが自由だということになります。

分別盛りの大人にとって、それが正しくないことは当然ですが、
若い世代を中心に、でしょうか、
それらをいけないことだと思っていない人々もいます。

しかし、どうして人を殺してはいけないのでしょうか。
どうして人のものを盗ったり、人を強姦してはいけないのでしょうか。
この質問に合理的に答えることは、実は難しい気がします。
「取り返しのつかないことだから」という回答もあるかもしれませんが、
殺人はともかく、窃盗や強姦は、取り返しがつかないとまでは言えず、
やってはいけないことのすべてが、
取り返しがつくかつかないかが判断基準ではないでしょう。

多くの人の場合、やって良いか悪いかの判断は、
「人を殺してはいけないよ」とか「人のものを盗ってはいけないよ」という、
学校で習った道徳に毛の生えたような理由で自制しているだけなので、
本質的に人を殺してはいけない理由を答えるのは難しいのではないでしょうか。

余談ですが、教育現場での“いじめ”も、道徳や倫理で自制を促しているだけで、
いじめてはいけない理由を大人が明確に説明できないことが、
一向に“いじめ”がなくならない理由だと私は思っています。

そこで私は、冒頭の、『神様の眼』が大事だと思うのです。

神様から見た視点を意識すれば、
人を殺したり、人のものを盗ったり、強姦してはいけないのは明らかです。
クラスメイトをいじめてはいけない理由もコレです。
そういうことに手を染めるのは自由かもしれないけれど、
それを神様はお許しにならないだろうということです。

この観点でいけば、殺人や窃盗、強姦だけではなく、
相手に対して悪意を持つとか、不幸を願うとか、
そういう内面的なことすら自制しなくてはいけなくなってしまいます。
それはなかなか苦しいことですが、私はそれでいいと思っています。
悪い心を持つのも自由だけれど、
そういうことも、犯罪ほどではないにせよ、
きっと神様はお許しにならぬだろうということです。

たまに、少年が少年を惨殺するようなニュースを目にしますが、
加害者の少年には『神様の眼』のような、
神様の視線を意識するという価値観が欠けていたのでしょう。
自分は何物にも左右されず、自分の力で生きているのだと思うと、
内面から傲慢になっていきます。
何を考えても自由ですが、神様は傲慢はお嫌いでしょう。
自分が生きているのは、すべからく他人様のおかげだという、
謙虚な、人としての基本を教えてくれる大人が周囲にいたら、
あるいは、少年も罪を犯さなかったのかもしれません。

私は『神様の眼』というものを非常に大切に思っています。
神様から見られて恥ずかしくない自分でありたい、
それは、言い換えれば、
神様から Good Job! と言われる自分でありたい
ということです。

私は、
誰もが一人ひとり、神様から、この世で任務を命じられており、
私たちが、その任務を遂行する様子を、
神様がそっと見つめておられるのだと思っています。

任務は人それぞれです。
たとえば、ノコギリは板を裁断するのが任務であり、
いくら羨んだとしても、木を削るカンナの役はできないのです。
ノコギリは、ノコギリの役目を果たすなかで、
神様から Good Job! と言われるように精進すればよいのです。

この感覚を持つと、他人の仕事や境遇を羨むようなこともなくなりますし、
「あいつはロクでもない」と貶めるようなことも言わなくなります。
逆に敬意すら持てるようになるかもしれません。
他人には他人の、神から与えられた任務があるわけで、
それが自分と違っていたとしても、それは当然のことであり、
極端な話、自分と他人を比較する必要性がなくなります。

『神様の眼』、みんな笑うけれど、なかなかよい視点だと思うのですが。

[SE;KICHI]

“瞼の母”か(←古い)

私は、週に何度かスイミングプールに行きます。
先日、とあるプールのロッカールームで見た光景。
脳裏に焼き付いて離れない。

プールエリアとは、だいたいロッカールームの奥にあるものですが、
プールを上がってから、水浸しのまま自分のロッカーまでペタペタ歩くと、
ちょっとの距離でもロッカールームの床がびちゃびちゃになってしまいます。
そこで、だいたい、どこの施設でも、
プールエリアとロッカールームの境目みたいなところに前室があって、
そこに、タオルなどを置くための簡易的な棚が設置されているものです。

普通の人はロッカーで水着に着替え、
この棚の前を通る際、棚にバスタオルなどを置いてから、
プールエリアに入っていきます。
スイミングの後は、水浸しのまま、ここまで戻ってきて、
とりあえず濡れた水着を脱ぎ、自分のバスタオルで身体を拭いてから、
水滴のない身体でロッカールームに戻ってパンツを履くと、
まぁ、そういうプロセスです。

この棚、バスタオル以外では、眼鏡を置く人もいます。
眼鏡がないとロッカールーム内での足元が覚つかないが、
プールの中では使わないからここに置いておくということでしょうか。
それから、下着を置いている人もそこそこ見かけます。
ロッカールーム内なので全裸で歩いても問題はないのですが、
身体を拭いたらすぐにパンツを履きたい人が、
あらかじめ下着を置いていくのでしょうか。
まぁ、置いてあるもののバリエーションとしてはそんなものです。

先日、プールエリアに入ろうとした私は、
その棚が設置されている前室を通る際、何気なく置いてあるものが目に入り、
思わず二度見しました。

それはオムツでした。

会員制なので、赤ん坊のオムツではありません。
お金を払って通っている、大人の会員様のオムツでした。
それも、いま袋から出したような、まっさらのオムツではなく、
さっきまで履いていたと思われる、使用感全開のオムツでした。
もちろん、何かを吸収している雰囲気ではありませんでしたけど。
まぁ、それゆえに再利用するということなのでしょうが。

私は、いたく衝撃を受けました。

それが誰なのかは不明なのですが、そもそも、それを履くということは、
今日はたまたま高分子ポリマーは何も吸収しなかったようだけど、
場合によっては、堤防が決壊する恐れは充分にあり、
万一の事態に備えているということですよね。

そして、それが、この棚に置かれているということは、
私がこれから向かうプールエリア内に、陸上で装備している鎧を脱ぎ、
丸腰で爆弾を抱えた人物がいるということに他なりません。
だ、大丈夫なのか・・・鎧を脱いじゃって。

私は恐る恐るプールエリアに侵入しましたが、気が気ではありません。
もちろん、それが誰なのかは不明なのですが、
ああ神様、ここで泳ぐすべての人の胃腸が、プールの水で冷えませんように。

しかし、次の段階で、私は疑心暗鬼に陥るのです。
冒頭に書いた通り、私は、週に何度もプールに行っているわけですから、
いま、このプールで泳いでいる人々は、だいたい顔見知り。
ということは・・・顔見知りの犯行である可能性が濃厚。
えええ~ もう、誰だよっ!

実は、この施設にはジムエリアというか、
スタジオのような場所があり、ボクシングの教室などもやっています。
さっきまで私もスタジオでボクシングをやっていましたが、
もしかして、一緒にジャブとかストレートを撃っていた人のなかに、
もしくは、そのへんでストレッチしたり、ランニングしてる人のなかに?
そんなドナルドダックみたいなモコモコのお尻の人は目に入りませんでしたが、
人知れず潜伏していたということなのでしょうか。

というか、これまで惨事が起きたことはないのでしょうか。
アッパーを撃とうと身体を捻った瞬間に「うあっ!」とか、
ワンツーを撃ってから大きめのフットワークで戻るとき「ヤベっ!」とか。
今度から気になっちゃうじゃないですか。
激しい動きの時に「あわわわ」ってなってる人がいないか、
ついつい見回してしまいそうです。

まぁ、見方を変えれば、
そうまでしてスポーツジムに通っているその人は立派だなとも思います。
シニア向けの専用施設ならいざ知らず、
その鎧を装備して、若い人に混じって通うのはすごいですよね。

と、うまいこと締めくくってみたわけですが、
本当はそれどころではなくてですね、
もう何週間か経ったのですが、
脳裏に焼き付いて離れない。
普通のパンツを脱ぎっぱなしにしても、脱いだ状態で立っているというか、
湯気が立たんばかりに立体的に放置されていることはありません。
そういう意味で、なかなか見かけない光景。
 悔しかったので、みなさんにも食らわせようと プレゼントしようと、
 イメージに合う画像をネットで探してみましたが、ありませんでした。
 みなさん、命拾いしましたね。 残念でしたね。


もう、“瞼の母”かってくらい、焼き付いて離れない。
二度見した自分を呪うくらい、焼き付いて離れない。
はぁぁぁ、どうにかなりませんかね。

[SE;KICHI]

体調の悪い時はすぐに受診。

さて、楽しい家族旅行よりの日常生活。
それを徐々に蝕む不吉な影。
旅行より帰宅後の1週間程度でそれは兆候が見え始めました。

下の子が背中が痒い。と訴えること2日目。
背中に赤い発疹のような物が。
当初虫刺されかと思い当日は痒み止め(虫刺され薬)で対処。
翌日のお風呂の時に、徐々に広がっている事に気付く。
「うん?コレ医者に行ったほうがよくない?」
との事で翌日受診へ。
帯状疱疹とのこと。
2度目の水疱瘡ですかね。
痛みが強い場合と痒みが強い場合があり、
痛みが強いと大変らしいのですが、幸いなことに痒みが強いみたいです。
面白いと言っては不謹慎かもしれませんが、
体の半分側にのみ症状が出るのが特徴とか。
我が子も右半身の胸下あたりに帯状に出ました。
疲労の蓄積が原因かと思われます。
現に疲労が蓄積する事に心当たりがありまくり。
おうおう。可愛そうに。ゆっくり休むんだよ。

と父の優しさを見せつつ翌週私に異変が。
週末に友人と食事を楽しみ、久しぶりに結構な勢いでお酒に飲まれてしまいました。
翌朝からお尻に違和感が。
と言うより痛い。お尻が痛い。
騙しだましで仕事はしておりました。
しかし排便後の痛み+市販薬塗布時の状況を鑑みると・・・
幸いなことに出血まではしておりませんでしたが、
お薬塗布時の状況は恐らく・・・・(涙)

イメージ ラフレシア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%82%A2

これはやばいんじゃないか?と思ってはおりましたが、事態は急変。
火曜の夜にあまりの痛みで眠れず。
翌日恥ずかしさを抱えながらも肛門科受診へ。
元々10代後半より痔主だった私は、
20年来の友?の反乱に苦しむことに。
時折痛み、翌日にはすっかり痛みが引くの繰り返し程度。
ここ1年くらいはそれほど痛むこともなかったので、
簡単に薬で治ると思っていたのですが、これまた簡単じゃなかった。
「昔は切って治すのが主体でしたが、今は注射で治るんだよ。けどね・・・」
先生、けどね・・・の先は聞きたくないっス。

専門的な話のあと、あっさりと「1箇所切らなきゃダメだよ。」とのお話。
全部で3箇所患部があり、
そのうちの1箇所はすでに注射では治療できないほどの大物へ。
「まぁ20数年も付き合ってるなら仕方ないよ。」とのことでした。
今までも騙しだましの蓄積と今回の旅行の疲労が重なった結果でしょうか。

実際の所、会社へも迷惑をかけておりますし、家族にも迷惑をかけております。
「治療には1週間ぐらいは仕事休んでいただかないと。」とのお言葉。
もちろん会社に相談しますよ。
この際というより、今後同じ症状が出てまた迷惑をかける訳には行きません。

治療に際しての休日の申請受理頂いていよいよ手術が。
前日から少し不眠気味。そりゃそうだ。
手術の経験は数回ありますが、
部分麻酔でしかも体の内側触られるので、考えると恐怖しか浮かばない。
正直逃げたい気持ちはありますが、治療お願いした時点で覚悟は決めた。
当日の状況を詳しく書いちゃうと気持ち悪いだけなので省きますが、
1箇所切除の2箇所注射にて治療。

皆さま、体調の変化に気を付けて下さい。
症状が重くないから大丈夫。なんて思っていると、
手術が必要です。なんてことも。
まるっきりドMの私でしたが、この手術はそれ以上の覚悟と忍耐力が必要です。
初期症状の皆様、一度受診していただき、
早目で手を打たれた方が宜しいかと存じます。

そろそろ年も年なので家族の事、これから先の事、
色々と考え体への気遣いを心がけたいと感じます。
数年前の大手術後、
肝機能が思わしくなく健康診断で必ずと言っていいほど引っ掛かります。
若いころのように大丈夫!なんて根拠のない自信で、
家族を泣かせる訳にはいかないです。

心当たりのある方、早めの受診で自分自身を安心させて下さい。

[Zi otl]

ギャップ萌え

以前、富山のバカでかくて立派な墓石の話を書いたら、
それなりに反響をいただきました。 ⇒ 『カロート
まぁ、石屋でもないのに墓について取り上げているブログも珍しいでしょうから、
変わった記事だったかもしれません。

しかし、まぁ、なんというか、私のことを「墓好き」だと思われると心外というか、
墓石について関心がある人のように思われるのは、ちょっと本意ではありません。


私は「墓好き」ではありません。
陵墓好きです。
むしろ墓より陵の方が好きです。

陵というのは、天皇・皇后などのお墓のことで、
歴代124代の天皇に、北朝の5天皇や皇后方を加え、全国に200ほどあります。

超有名なのは、教科書でおなじみの仁徳天皇陵でしょうか。
正式には百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)といいます。

私がたびたび話題に挙げている鸕野讚良皇女(持統天皇)の陵はこんな感じ。
檜隈大内陵(ひのくまのおおうちのみささぎ)と呼び、
夫の天武天皇と合葬されています。

持統天皇陵 http://ryobo.fromnara.com/

陵は皇室関連施設なので、宮内庁の管理になっており、
中に入れるわけではありません。
古墳は柵で囲われ、鳥居と、被葬者が書かれた制札と呼ばれる看板があるだけです。
基本的に管理事務所のようなものがあるわけでもなく、
要するに、他人の墓を敷地の外から眺めるだけということになります。
何が楽しいかといえば、楽しいことは起きません。

では何をしに行くのか、キザったらしく言えば、
ロマンを感じるため。

当時、天皇陛下といえば崇拝の対象であったため、
集落から離れた特別な場所に、大きな古墳をどぉーんと作り、
信仰深い住民らはうやうやしく日参し、参拝したはずです。
しかし、今は昔。
陵墓のすぐ隣にまで民家が迫り、風景に溶け込んでいます。

天皇陵
http://ryobo.fromnara.com/

左上から時計回りに孝昭天皇、宣化天皇、朱雀天皇、花山天皇の陵です。
民家や会社が、両側に迫っているのがわかりますよね。
私は、このギャップに萌えます。
ギャップ萌えというやつです。

私は被葬者の気分になって、
どんな気分だろうかと考えてみたりします。

ここ100年ほどは、民家や道路が整備され、少し騒がしくなったでしょうか。

また、歴代天皇の中には、配流先で憤死したような方もいらっしゃいます。
落語の「崇徳院」で有名な崇徳天皇などがそうで、
その陵は配流先の讃岐国にあったりしますが、
都を思いながら憤死し、こんなところに葬られるのってどんな気持ちかしらと、
なんだか感情移入してみたりして。

浅見光彦さんとかを見る気分が近いですかね。

どうでしょうか。
陵墓というからには、陵以外に、その他の皇族を葬った墓というのもありますし、
考古学的な比定の信憑性とか、副葬品を埋葬している陪塚の存在とか、
実はこの趣味も、意外と奥行きがあったりするのですが、
まぁ、頭脳的にも健康的にも、身体には良さそうなので、
難しいことは考えず、オススメです。

皆さんも、何人かは名前を知っている天皇がいるでしょう。
その天皇がこの世に残した事績を思い浮かべ、その上で葬られ方を見てみれば、
何とも言えない気持ちになるかもしれません。

これは、普通の人のお墓を見るよりもお勧めです。

[SE;KICHI]

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行ってきました②

USJ二日目の朝。
ホテルより入場門が見えるのですが、
7時の段階ですでに並んでおられる方々が。
朝食取って戻るころにはすでに開門している様子が。
やべぇ。
全力出遅れ。
のんびりなんですよね。
家族そろって皆が。

大急ぎで入場して妖怪ウオッチの整理券配布所へ向かうもかなり後半な様子。
それでも列へは並び続ける人々。
事前入場チケット販売はありましたが、かなり早い段階で売り切れ。
残りは当日お子様連れでの整理券奪取。
並び始めてかれこれ1時間程進んだころ。
入場カウントしているキャストさん達が私たちグループを過ぎて少しして、
整理券配布終了のお知らせ。
良かった。間に合った。

が・・・
只今配布中の整理券の入場時間は19:00より20:00頃入場となります・・・・だと?
朝10時頃にすでに夜の入場とか。
仕方ない。
最大の目標である妖怪ウオッチの為だ。
が・・・前のグループの配布前に整理券が終了。
これから準備しますと。と少し待たされてから頂いた整理券の入場時間は・・・
幸運の天使降臨!
15:20~
配布枚数と入場時間調整で繰上げ入場!
ラッキー!
心置きなくその他整理券配布をば・・・・
と思いましたがすでにその頃にはどこもかしこも夜の入場時間。
ま、目的果たせるのでゆっくり中見ようよ。
昨日は駆け足みたいなものだったから。

であちこちのパレードやらイベントやら楽しんで、
コスプレキャストさん達と写真撮って。
トイレ休憩していたところに子供達の憧れが。
写真撮りたいので撮ってもいいですか?との質問に答える訳でもなかったのですが、
良さそうな感じだったので写真撮影。

仮面ライダー

本来は横に子供も映っております。
が、あまりに無愛想なので「なんだよあのキャスト。」と思っていたのですが・・・・
よく考えてみろ俺!
ここはUSJだぞ!
ワンピースと妖怪ウオッチはコラボしてるとして、
東映は別だろ!という事に気付きました。
あまりに自然なうえにコスプレの完成度が高くてキャストさんかと思っちゃった。
ただのコスプレしたゲストさんでした。
失礼いたしました。

よくよく調べてみるとこのライダー出現率高いみたいですね。
いろんなコスプレの人に出会いましたが、
どれがキャストかゲストか分からないのもUSJの魅力かと。

目的の妖怪ウオッチを果たし、前日の疲労も残しつつ、USJを後にしました。
翌日は道頓堀眺めに行ったりなんばグランド花月見学に行ったりしてました。
そういえば「食い倒れ太郎さん」大人の事情で撤去されたと思っていたのですが、
いらっしゃいました。

くいだおれ太郎さん

私的に大阪=のイメージがあったので、出会えてうれしかったです。
食い倒れの町で食い倒れるつもりでしたが、あまりの疲労に食欲もわかない。
難波ウオークでペッパー君と遊んだり、楽しい時間を過ごせました。
子供達も喜んでくれたので万々歳かとおもっていたのですが・・・・
まさかあんな結末が待っているとは。

[Zi otl]

官能的に生きよう

キャッチーなタイトルをつけましたが、
記事のタイトルをどうするかは、存外悩むところです。

さて、今年は徳川家康の没後400年にあたるということで、
全国何箇所かで『大関ケ原展』という企画展が催されており、
なかなかの観覧料を取るにも関わらず、各会場は盛会のようです。

私は、以前、『エクスリブリス』という記事で、
家紋に興味があるようなことをちらっと書きましたが、
例えば私にそういう家紋の知識があったとして、
そんなものが人生で何の役に立つかと聞かれれば、
まぁ、普通に生きていて、役に立つことは、ほぼありません。

しかし、『大関ケ原展』を観賞した私は思いました。
「お、初めて役に立った、かも」と。

展示では、オープニングから何点か、
各美術館等が所蔵している“関ヶ原合戦絵巻”の巻物やら屏風やらが集められています。
これは、天下分け目の戦いの様子を描いたもので、
各武将の奮戦の様子が生き生きと再現されています。
ただ、多くの場合、絵のなかに名札や解説が表示されているわけではないので、
描かれている武将が誰なのか、普通の人はなかなか分かりにくいと思います。

しかし、家紋の知識があった私には、多少、分かりました。
描かれている武将の背負っている旗などの紋を見て、
「お、これは脇坂安治か」とか、それが誰だか分かったのです。
大したことではありませんが、
やっぱり、せっかく観賞するなら、
漠然と眺めるよりは、作品を理解できたほうがテンションが上がるというものです。
ま、役に立ったといっても、そんなものです。

ところで、話は変わりますが、
有機化学の世界には、“官能基 functional group”というものがあります。
意味はみなさんの想像どおりです。
人間を含む動物の場合、いつでも常時SEXが可能なわけではなく、
ムードや愛撫などで男女の生殖器がついつい反応してしまうことによって、
生殖に適した状態に変形し、結合が可能になるわけです。
化学物質も同様で、いつでもどんな条件でも化学反応を起こしているわけではなく、
物質の構造の中に、環境の変化によって変形が生じやすい、
要はついつい反応してしまう官能基と呼ばれる箇所があり、
その部分が変形することで結合などの反応が起こるわけです。

結局、学術的なのかそうでもないのか、よく分からない説明をしてしまいましたが、
要するに、生殖器のように、
条件によってついつい反応してしまう官能基の存在について説明したかったのです。
私の官能基について、SEX以外で例えるとすれば、
私は家紋を見てテンションが上がるわけなので、
家紋に反応してしまう官能基が私の中にあるということですよね。

私は、各自、
こういう官能基をどれくらい持っているかが、
人間として重要なのではないかと思うのです。

官能基が多い人というのは、
人生、いろいろなことに感受性が高い、
要はいろいろなことに興味を持ちやすい人だと思うのです。
一方で、官能基の少ない人は、
人生で反応するポイントが少なく、何事にも関心の薄い人なのでしょう。
たびたびSEXの例で申し訳ないですが、
全身が性感帯で何をされても感じる人と、
不感症で何をされても感じない人とでは、
どちらのSEXが充実しているか、明らかでしょう。
人生も同じで、感受性が高い人と、不感症の人とでは、
充実度に差が出るのではないでしょうか。

どういうことに関心を持つのが正解かは、私には分かりません。
しかし、
精神的に不感症の人を見ていると、なんだか虚しくなります。
人生は愛撫に満ちていますが、何も感じないのは、やはり虚しいでしょう。

こういうのはある意味では自分に対する洗脳なのですが、
まずは、実際にどう感じるかは置いておいて、
様々なことを楽しいことだ、
世の中は楽しいことで溢れていると思う、思い込むというのはどうでしょうか。
いきなり何かに関心を向けるのは無理でも、
毎日は楽しいと思うように心掛けること
くらいはできるのではないでしょうか。

私は信念として、人生は修行であると言っています。
しかし、それは、毎日は楽しくないものだと言っているわけではありません。
人生のなかで起きてくる成功や失敗は成長の糧であり、
すべて学びの材料だと言っているだけです。
まず、いろいろなことに興味を持たないことには、学びすらありません。

品のない例えを多用してしまいましたが、
人生において、
自分がついつい反応してしまう官能基を増やして、
人生を豊かにしませんかという話です。

感受性高く、官能的に生きる、大切なことです。

[SE;KICHI]

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行ってきました①

会社より休みをいただき子供達の夏休みの終わりに合わせ、
USJへ行ってきました。

当初車で計画しておりましたが、宿泊施設が取れない。
付近のホテルはどこも満室状態。
う~ん。
妖怪ウオッチ・ザ・リアル目的だったので9月6日までには行かないと。
(後日、好評の為期間延長を知りました)
ANAの宿泊プランならどうやら宿が取れそうな模様だったので、
家族会議の結果、飛行機にて行くことに。
車で行くより私が楽なので結構な事です。
妻も子供達も初の飛行機という事で、ワクワクドキドキの出発となりました。
前日より風が強く、飛行機が飛ばないんじゃないか?と言うほどだったのですが、
無事に飛んでくれました。
高層エレベーターでビビる我が子たちでしたが、
飛行機クラスの高度になると現実味が無さ過ぎて喜んでおりました。

伊丹空港より直行のバスでUSJへ向かい早速荷物を預けて内部侵入。
ここはどの国だ?と言わんばかりの言語の壁。
周囲で話している話し声がすでに日本語とは異なり違和感ありあり。
外国人観光客の増加を肌で感じました。
初日はとりあえず整理券配布場所の確認、
乗れそうなアトラクションを乗っていく段取りでしたが、
最短で乗れるアトラクションでも1時間待ちが当たり前状態。
う~ん。
ウオークスルーはあまり興味が無いし。
まぁ、デロリアン乗れそうなんでとりあえずデロリアンで。

デロリアン

目的の妖怪ウオッチは9:30の段階で整理券配布終了だったらしく、
明日は開園ダッシュで整理券だな。

妖怪ウオッチのウオークラリーはいつでも楽しめるので、
ウオークラリーをやりつつ、園内探検。
結局、乗ったのはデロリアンのみでしたが。
私たち家族が挑んだのは猫の章なる本でした。
週別とか月別で変わるのでしょうか。

妖怪ウオッチのウオークラリーは、
様々な場所に妖怪たちが隠れて(隠されて?)おりました。
最初の妖怪が見つかるまでかなり苦労しましたが
(地図がざっくりなうえ、隠れている場所は地図の位置とは異なる)
キャストさんのお力も借りつつ無事発見。

ロボニャン

その後は順調に見つかるハズ・・・・
が見つからない。
それもそのはず。
見つけてみて思うのが、
どこもかしこも「分かるか!」と言わんばかりの隠れかた。(隠されかた?)

ウオークラリー

子供達は喜んでおりましたよ。
私は分かるか!状態でしたが、妻も喜んでおりました。

ちなみに、ウオークラリーの順番は関係なく、
購入した地図の最寄り場所、もしくは気が向いた場所から探すのが正解のようです。
2体目のヒントから探す形になりました。

その他アトラクションは2時間待ち状態が多数。
長い物だと4時間待ちなどもチラホラと。
人気アトラクションはさすがに込み合っております。
元々並ぶのが苦手な家族なので探索だけでも十分に楽しめました。
道中マリリンモンローやらシュレックやら、
ピンクパンサーのキャストさん達と出会いまして、面白かったです。

慣れない飛行機と長時間の散策により、土産選定して当日は終了。
疲労困憊でチェックインを終え、
夕食後近くにジャンプショップがあったので中を見てきました。
やはりここも言語が違う。
海外でも人気ですね。
日本のアニメ。
フリーザ様のTシャツ買おうとしましたが家族より猛反対くらい断念。
欲しかったんだがな~。
2日目の体力温存の為、初日はこれにて終了。

[Zi otl]
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