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常識という人の物差しは・・・

今年も夏がやってきます。

生まれ月ということもあり、一年の中でもっとも好きな季節でもあります。
なんて小話は置いておいて。

たいそうなタイトルの中に含まれる常識という言葉。

私個人はこの言葉好きじゃありません。
各々が持っている常識という物差しは実に曖昧でいい加減
と感じるからです。

たとえば、知り合いに「目玉焼きは醤油が常識だろ。」と豪語する方がいます。
その方は
「千切りキャベツはマヨネーズ。フライはソース。コレ常識。」
という理論もお持ちです。
私にとってどうでもいいことなので基本的にスルーしております。
そのことについて熱い議論を交わし、
お互いに分かり合う必要性をあまり感じないからです。

上記の3点に関しての私の見解はケースバイケースで。
目玉焼きには塩コショウがいいな。って日もありますし、
人によってはソースも可な方もおられるかと。
私はソース試した事がないのでなんとも。
納豆には醤油が。なんて話も、
地方によっては納豆自体が苦手。
または醤油と砂糖でしょ。なんてパターンも存在したりで。

地方で違っていたり、家庭で違っていたり、個人で違っていたり。
で当たり前かと感じます。

それぞれで違っているのが常識なんじゃ?というのが持論。
他人の常識を否定するときによく、
常識で考えろ!なんて語気荒げる人がいますがそれもどうかと。。。
元々の基準が違うのにその基準で考えたら違う答えが出ちゃうじゃないですか。

好んで使いたくない言葉の一つとして【常識】です。

生まれ出でて40年弱。
当たり前のように暮らし、考え、行ってきた事の基準が常識。

数年前、一つの事件が。
子供たちと夏の花火を楽しいでいると、子供から一つの指摘が。
私が小さい時から常識として理解してきた事を、我が子に改めさせられる大事。

手持ち花火の先端。

花火の注意書き
https://twitter.com/jnsiiiii/status/368730079896944641/photo/1

コレを知ったとき・・・・・・
失禁しそうなくらいにビックリしました。

親と子でも常識が違う!んじゃなくてコレは勘違いですかね?
小さな頃に兄に教えられたその常識は、
当時小さかった私の中の世界の真理に近いものでした。
あぁ・・・今思い出すと私の兄は・・・・・・

次回へ持ち越しましょうか。兄の話。

[Y2K2]
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あんばやし

富山に縁のない人は、このタイトルを見ても、
なんのことかさっぱりわからないことでしょう。

「あんばやし」でネット検索をかけると、富山県の郷土料理と書かれています。

あんばやし http://antianti.com/labo/2012/06/post-47.html

薄く切った白こんにゃくを竹串に刺して茹で、
甘辛味の味噌だれをかけた食べ物で、
料理と呼んでいいのかどうか、微妙な食べ物です。

私は長く、コレがあまり好きではありませんでした。
いや、薄切りの茹でこんにゃくに味噌をかけてあるだけですので、
本来、好きとか嫌いとか、そういう次元のものですらないですし、
いわゆる田楽味噌よりも水分が多めの味噌だれは、
生姜やゆずの風味付けが利いていて、美味しいことは美味しいのです。

でも、
私はコレがあまり好きではありませんでした。
なんだか貧乏くさい感じがして。

この「あんばやし」、富山県の郷土料理だそうですが、
私の認識としては、家庭で作るようなものではなく、
縁日などの露店で、かき氷とか焼きトウモロコシなどに混じって出店されている、
いわば露店の味。

しかし、私は縁日が苦手なんです。
縁日って人が多くて、なんだか雰囲気が荒れている感じで、
どうもその独特の高揚感というか、雰囲気が好きになれないんです。

それに、縁日につきものの露店ですが、
私は、売っている食品のクオリティとか原価率がどうしても気になってしまい、
あんまり買いたいという気になれないんです。

しかも、「あんばやし」の販売システムは独特で、
注文してから、店先に設置してあるルーレットを回し、
出た数字の本数だけ買えるという、まぁ、ユニークなシステムになっていて、
それは、良く言えばゲーム感覚で面白いとも言えますが、
価格は同じなので、悪く言えば買うたびに1本あたりの価値が変わるという、
根が真面目な私には少々納得いかない部分がありまして。

ルーレット http://blogs.yahoo.co.jp/ayuzou1013/48606706.html
このルーレットだと、同じ値段で、7本の時と15本の時があるという、
まさかのダブルスコアの価格差です。

そういったわけで、私にとっては、
①苦手な縁日にわざわざ出かけ、
②信用ならない露店で財布を開き、
③売っている老婆と交流しつつルーレットを回す、
という、いくつかのハードルを越えなければ手に入らないのが「あんばやし」で、
価格のわりに手の届きにくい食べ物です。

しかし、ここ数年、私自身に変化があり・・・
と言っても、縁日好きになったとか、露店好きになったとか、
そういうことでは全然なく、
歳のせいなのか、油っぽいものは苦手になってきて、
こんにゃくなどのあっさりしたものが好みになっただけ。

ここ数年、薄く切ったこんにゃくの舌触りとか、
味噌だれに混ぜ込まれている生姜の風味とか、
そういうのを思い出すことが多くなり、
ちょっと恋しくなっています。

とはいっても、やっぱり縁日も露店も苦手なので、
簡単に作れることですし、自分で作ることになるわけですが。

いや、まぁ、いろいろ書きましたが、そこそこ美味しいですよ。
夏祭りの時期ですし、見かけた方は試してみてください。
ただ、客観的には、そうたいしたものではないので、
他県出身者が食べても、なんかこう、微妙な顔をされるものですが。

[SE;KICHI]

他愛のない話

ブラジルワールドカップの熱狂も遠い昔のように感じる今日この頃。
地域によっては梅雨も明け、夏本番ももうそこです。
先の「海の日」には、今年初めてのプールにも行ってきたところです。

さて、前回のブログで、
サッカー日本代表は決勝トーナメント進出・ベスト16と予想した私。
 ⇒ http://kkseishin.blog89.fc2.com/blog-entry-519.html
ワールドカップはやはり甘くないですね。
結果は2敗1分け、予選落ちという散々なものとなりました。
やはり初戦のコートジボワール戦に逆転負けしたのが痛かった。
悪い流れを最後まで引きずってしまいましたね。
本田がスーパーゴールを決めた時は、
「なんだかんだ言って、日本は持ってるな」と思いました。
ところが、そこからの戦いぶりにはびっくりしました。
ザックジャパンではあまり目にしたことがないほど、引きに引きまくって自陣に釘付け。
ものすごく守りに入った、もしくは、入らされた印象を受けました。
これが監督の指示なのか、選手側の問題なのかは分かりませんが、
「この1点を守ろう、そうすれば、大事な初戦をものにできる。」
そうみんなが思ってしまったのでしょうか。
足が止まっているようでしたし、横パス・バックパスが多く、
有効な縦パスは皆無でした。
技術と狡猾さを合わせ持った伝統ある強豪国ならまだしも、
日本代表には守りに入って勝ち切るほどの実力はありません。
後々、選手が口々に言っていましたが、やはりメンタルの問題が大きかったのでしょう。

もうひとつ、「優勝はズバリ、ドイツ!」と予想した私。
これはドンピシャ、ドイツが優勝してしまいました。
正直、予想はなんとなくです。
「ゲルマン魂」という言葉の響きとか、
最近は常に上位に来ているし、ホントなんとなく、ドイツ。
別に好きでもないです。
MFのシュバインシュタイガーという選手の名前は以前から気になっていましたし。
「カッコイイ名前やな」ぐらいですが。

でも、ドイツは凄かったですね。
これまでのガツガツ当たって、前線に放り込むサッカーをガラッと変えてきました。
スペイン譲りのパスサッカーを展開。
これが見事にハマりましたね。
FWには、点取り屋のミュラーとクローゼ。
得点感覚は半端ないですし、ミュラーの顔もよく見ると怖い。
日本にはない、多面性や柔軟性を持ち合わせたドイツ。
正しく優勝に値するチームでした。

ということで、私のワールドカップ予想は1勝1敗。
「だからどうした」っていう話なんですが、まあまあ・・・・。

さて、終わってしまったワールドカップはさておき、我が家族の近況。
5歳になった娘は、水イボアタマジラミに感染。
水イボは体中にできるので、お医者さんで一個一個摘み取ってもらう。
もう5回ほど、お医者さんに通いました。
痛さもあるでしょうが、娘はグッと我慢。
最後は毎回、シールを貰って嬉しそう。
現在ほぼ完治したところです。
アタマジラミは親である私たちも気持ち悪い。
娘の頭を見ると、髪の生え際から2センチほど上の所にピカッと光るものがくっついている。
半透明なので光って見えます。
これが卵。
この卵を髪に沿って引き抜いていきます。
私も間を置かず、まめに娘の頭をチェック。
一回で20個程引き抜いたこともありました。
治療は駆除薬と私たちによる引き抜き作業。
「今時、シラミなんて」と思うかもしれませんが、
保育園など集団生活を送る場所での感染が急増しているみたいです。
現在、娘の頭にはシラミはいないと思います。
というか、いないと信じています(笑)。

ちなみに私はと言うと、
この春、右足の膝小僧の下に小さなイボができ、それが段々と成長。
直径1㎝、高さ5mm程の巨大な円形のイボに急成長。
「ヤバいな、レーザーで切り取り?」という感じで内心ヒヤヒヤでした。
更には、娘にイボンヌというあだ名を付けられる始末。
ところがです。
何故か分からないのですが、あっという間にイボが小さくなり、ついには消滅。
一週間もかからずにです。
とても不思議で(実は不思議なことではないのかもしれませんが)、
娘や嫁はんに消えたところを見せびらかす私。
「誰がイボンヌじゃ」
それを冷めた目で見る二人なのでした。

以上、他愛のない話で誠に失礼しました。

[TOTSU]

臨時休業のお知らせ

平素より格別のご高配に預かり、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社は、勝手ながら8月1日(金)午後、
社員研修のため、臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
猶、今後とも倍旧のご厚情を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

[AKA]

できるんやないか~い!

ちょっと、プライベートで係争中の案件があったわけです。

それで、弁護士に、預金の出納記録が必要だと言われたのですが、
すでに古い通帳は捨ててしまっていたため、
金融機関に頼んで、過去の出納記録を取り寄せることにしました。

その金融機関とは、私の住む富山には支店がない、
他の地域を地盤にする地方銀行です。
出向けないので、送ってもらうしかありません。

銀行に電話します。

「過去の出納記録を取り寄せたいんですが。」
『お通帳はお持ちですか。』
「直近の通帳はありますが、古いのは処分しました。」
『その、処分されたお通帳に記載されていた分の記録も必要ですか?』

何を言っているのでしょうかね。
通帳を処分してなければ電話なんかしませんよ。
通帳がないから頼んでるんでしょうよ。

「必要です。」
『・・・少々お待ちくださいませ。』

お待たせ10分。

『お待たせいたしました。出納記録の発行は可能でございます。』

そりゃそうです。弁護士が可能だって言ってたもん。

「じゃあ、手続きをお願いします。」
『承知いたしました。印鑑をお持ちになって窓口までお越しください。』
「いや、申し訳ないのですが、遠隔地なので、私自身は窓口には行けません。」
『それでは手続きはできかねるのですが、いかがいたしましょう。』

いかがって、、、。

「必要なら委任状の書式を送ってくだされば、代わりの者に行かせます。」
『委任状ですか・・・少々お待ちくださいませ。』

お待たせ10分。

『お待たせいたしました。やはり委任状では発行できかねます。』

ふ~ん。
この時点で、私は別に不機嫌ではないのです。
なにしろ銀行というところはマニュアル主義なので、
ダメと決まっているのなら、ダメなんでしょうねぇって感じ。
そういうもんかと、それなりに納得していました。

ただ、ダメと聞いても、ちょっと嫌味のひとつでも言ってやりたくなりまして。

「そうですかぁ。じゃ、裁判で負けたらおたくのせいですねぇ。」

いや、別に怒ってもいないし、クレームをつけたつもりはないのです。
ちょっとだけ、穏やかに嫌味を言ってみただけ。

『裁判!? ・・・承知しました。すぐに出納記録をご用意いたします。』

用意できるんやないかーい!

最後の決断は、お待たせ10分ではなく、即答でした。
ということは、裁判をちらつかせたとはいえ、結局のところ、
出納記録は、この電話口の女性の権限だけで発行可能ってことでしょう。

もう一度。用意できるんやないかーい!

じゃ、さっきまでの委任状の押し問答はなんだったのかしら。

顧客第一主義とは、お客様を尊重することです。
それは、お客様の選択の基軸となり、自社の存在意義に関わることのはずです。

100歩譲って、自社の規定に従ってダメですと言われれば、
まぁ、ほかのお客様に迷惑をかけないために作られた規定なのでしょうから、
銀行全体の視点から考えて、仕方ないかとも思うのです。
つまり、ダメならダメで、
嫌味を言われることがあったとしても、『規定ですので』でOKなのです。

しかし、今回のケースでは、
一旦は「ダメ」と言っておきながら、すぐに返事を翻されたので、
「えっ、最初にダメっていったのは、何?」ってなるわけです。
最初からダメじゃなかったのに、ダメって言ってみたってこと?
なんで? 面倒くさいから? ってね。

顧客第一主義って難しいものですね。

[SE;KICHI]

サイボーグ009かっ!

先週、ファイドゥを習っている仲間同士でカラオケに出かけ、
「モニターの歌詞を見ずに最後まで歌いきれたら勝ち」というゲームに興じました。

そこで、私は『少女A』を見事に歌いきって食事をおごってもらいました。
おなじみ、「♪じれっえた~い、じれぇたい~」という、アレです。
私はこのゲームにわりと強く、これまでにも、
『たどりついたらいつも雨降り』や『迷い道』を歌い、
まんまと食事をおごってもらうことに成功していますので、
自己満足ですが、自分の記憶力もなかなかのものです。

ところで、
私は、自分の上司を「すごい人だな!」と思っています。

この上司は、
学生のころから「早く社会に出たい!」と思っていたという、
なんというか、かなり変わった人物です。
そういう面もあって、彼は、座学というか、
学校の授業のようなものはそれほど得意ではないようですが、
この方には、謎の特技があって、
ゆえに、なかなか真似のできない上司っぷりを発揮しており、
私は、自分の上司を「すごい人だな!」と思っているのです。

その特技とは、経験を映像化して記憶できるというもの。

どうも彼は、自分が体験したことを感覚的に記憶できるようなのです。
折々の光景を、映像として覚えているみたいで、
しかも、それは意識的に覚えようとして記憶しているのではなく、
自然に記憶として残っているようなのです。

・・・サイボーグ009かっ!

覚えようと意識しないことを記憶として残しておくことは、私にはできません。

私の場合は、奥歯をカチッとしても特殊能力は出ませんので、
努力して何かを覚えようとしたときにだけ、モノが記憶される感じです。
いま、私が「奥の細道」とか「枕草子」の書き出しを暗唱できるのも、
学生時代に、それを覚える努力をしたためです。
これらは、いまとなっては何の役にも立たないことですが、
当時、頑張って覚えたからこそ、いま痕跡となって残っているのだろうと思われます。

もちろん、当時覚えたからといって、自動的に何でも覚えているはずはなく、
興味が薄ければ自然と忘れてしまうはずですから、
おそらく、私の場合は「奥の細道」や「枕草子」に興味があったのでしょう。

中森明菜も吉田拓郎も、自然に歌えるようになったわけではなく、
はるか昔とはいえ、多少は練習した覚えがあり、
かつ、現在までそれなりに好きであるということが記憶のポイント。

つまり、私の場合、
努力して覚えたもののうち、
興味のあるものだけが現在まで記憶として残る

という感じみたいです。

何人かの同僚に確認しましたが、
私は、これに関してはそんなに珍しいタイプではないようで、
わりとみんな、記憶に関してはこんな感じみたいです。

そういうわけで、私は上司の特殊能力を「すごいな!」と思っています。

ただ、強いて難点を言うとするなら、
彼は自分の特殊能力を特殊だとは思っていないため、
「え、普通、こんなもんだろう」と思っていることですね。
これは意外とタチが悪いですよ。

例えば、上司と私で同じ集計作業をしたとして、
その集計内容について、
上司は「自分でやった作業なら頭に入っているだろう」と思っているようですが、
こっちは、覚えようと意識していない作業なんて記憶として残せないので、
急に尋ねられても頭に入っているはずなどなく、
ちょっと、能力差を見せつけられるようで、困るのです。
すいませんねぇ、できの悪い部下で。

まぁ、この上司はもともと感覚的なタイプであるわりに、
自分は普通というか常識的でありたいと願っているために、
自分の感覚は普通に違いないと信じて疑わっていない人なので、
部下としては、そういう彼の性格を知ったうえで、
反応を味わい深く眺めているところもあるのですが。

そもそも、部下の私には、凡人(=普通の人)に仕える気などないのです。
自分にはない能力を持つ変な上司であるからこそ、
私は、「すごい人だな!」と思ってお仕えしているわけなんですけどね。

ちょっと持ち上げすぎかしら。

[SE;KICHI]

効能いろいろ、まさかこれも?

6年ほど前から顔の保湿のために馬油を使っています。
どうして馬油を使い始めたのかきっかけはまったく覚えていないのですが、
使い始めてから手放せません。
色々な馬油を使ってみましたが、
今は薬師堂の尊馬油(ソンバーユ)に落ち着きました。
http://www.yakushido.com/index.htm

保湿が目的なのでバリア的な感じで基礎化粧品の最後に使っていましたが、
使い始めの頃、シェービングをしてもらっていた理容店の方に、
馬油は最初に顔につけたほうが効き目あるのよと教えてもらい、
それ以来、洗顔→馬油→基礎化粧品と順番を変えて、
少しでも乾燥に効くようにと塗り続けてきました。

最近、ようやく他にどんな商品があるのかな?と思い、
尊馬油をネットで検索してみたら、
保湿以外の驚きの効能の数々が載っていました。

使用手順に関しては、洗顔後最初につけるのはあっていたのですが、
濡れた状態につけるのが一番良いいと言う事と、
他の基礎化粧品は基本不要とも。
えー!馬油だけで済むの? 半信半疑早速実践。

時短と節約になるか♡と少し浮かれましたが、
保湿どころか、ガサガサのパリパリに(涙)
そこを乗り越えたらその先に効果があらわれた?
のかもしれませんが、耐えられず、3、4日で断念。

やっぱり私の顔はもうそれだけじゃ賄えないようです。
もともと高価な化粧品も使ってもいないし、
時間をかけて手入れもしていなかった(笑)。
きっと馬油を選んだのも手頃な値段だったからかもと、
書いていて気が付きました。

今は化粧水→馬油と順番を変えて使用中。
前の手順より馬油の染み込み方が早いような気がします。
そして保湿以外の効能ですが、
吹き出物・薄毛・火傷・床ずれ・痔・虫刺されなどなど、
他にも、えっ?て思う症状も数多く載っていました。
興味のある方は、『馬油と梅雲丹の研究』で検索してみて下さい。
きっと効能の多さに驚くと思います。

そしてこの効能を見ていてふと、
もしかしたら私のこれは馬油の効き目か?と思う症状が。
それは数年前から顔の毛が濃くなった気がしていまして
・・・これは「薄毛」の効能かも!
年齢と共に野生化してきたのかと内心思っていたところなので、
これは馬油の効能ってことにしておきます。

普段使っているのだし、保湿や薄毛以外の効能が必要になったら試さないとですわ。

[fu~ma]

ジンギスカン

今年は例年に比べれば冷夏ということなんだそうですが、
富山は全国に誇る“湿度日本一”の県でございまして、
毎日、濡れた布でも羽織って暮らしているようなもので、
この時期は特に、梅雨のない北海道とか、
湿り気のない地方への強い憧れを抱くのでございます。

北海道と言えばジンギスカンでしょうか。
『動物のお医者さん』でも漆原教授たちが芝生でジンギスカンを食べています。
私も、マトンとかラムがわりと好きなので、ジンギスカンは好きなほうです。

ただ、困ったことに、実は私、焼肉があまり得意ではありません。
年齢的なことなのか、はたまた胃腸の能力が低いのか、
油を引いて肉を焼くという調理法の料理に極端に弱いのです。
自宅でも、肉を焼くときも油は使わずにノンフライヤーを多用するほどで、
肉が嫌いなわけではないのですが、油に弱いという感じなのです。

だったらジンギスカンなんて食うなよと思われるかもしれませんが、
前述の通り、マトンとかラムは好きなものですから、
食後に体調を崩すことを予感しつつも、
ついついジンギスカンに突っ込んでしまうのでございます。

そんな私なのですが、何年か前に好都合なものを発見いたしました。
札幌ではなく、名寄市一帯で見かけるジンギスカンです。

名寄のジンギスカンは煮込みスタイルです。
あらかじめタレに漬け込まれた肉をタレごと鍋に入れて煮たジンギスカンで、
肉の漬けダレの量が尋常ではないので、自動的に煮込みスタイルになるわけです。

肉と漬けダレでじゃぶじゃぶになっている鍋に、
キャベツやもやし、タマネギなどの定番野菜を投下し、さらに餅とうどんも入れます。
そして、もう一つ私好みなのは、ここに油揚げが入ること。
それも、薄揚げとか切り揚げのようなものではなく、
新潟・栃尾とか福井・丸岡のような肉厚タイプの油揚げです。

これが本当に美味なのです。

まぁ、想像してみていただきたいのですが、
これは、ジンギスカンというよりスキヤキに近い感じのものです。
また、うまく伝わらないことは承知のうえですが、
富山県の婦中というところで盛んなモツ煮にも近い感じがします。
タレでじゃぶじゃぶとは言いましたが、
普通のジンギスカンよりもタレは薄味になっているので、
ジンギスカンにありがちの、のどが渇く感じがまったくありません。
店によっても違うでしょうが、これは、私にとっては本当においしいです。

名寄ジンギスカン
http://www.nikkei.co.jp/category/offtime/tabeb/article.aspx?id=MMGEzq002009122013

この名寄の煮込みジンギスカンに出会ってからというもの、
私は、あえて札幌のジンギスカン屋をスルーすることが多くなり、
わざわざ名寄まで煮込みジンギスカンを食べに向かうほどなのでございます。
ま、北海道に行くこと自体、2年に1回ってところなんですけどね。

さてさて。
私どもは日々、富山の湿気の中で馬車馬のように働いているわけですが、
今月、わが社の社長は、避暑よろしく北海道に旅行にお出掛けだそうです。
まことに結構なことでございます。

せっかくの北海道ですから、名寄の煮込みジンギスカン、いかがでしょうか。
名寄には蕎麦で有名な幌加内町も隣接していますので、
北海道に行くからには満喫していただきたいものです。

ただし、名寄は札幌から特急で2時間ほどかかります。
お時間の都合がつけばよろしいのですが、
社長ともなればお忙しく、そうもいかないでしょうか。
うひひ。

[SE;KICHI]

気になるどうでもいい話②

休日に、
運動をするわけでもないのにジャージ姿でいる人をいろんなところで見かけます。

多分その格好が楽なのでしょうが、
私はジャージは運動をする時に着るものだと思っています。

また、テレビCMで、ステテコにポケットが付いて出かけやすくなったと言っています。
・・・・・そうですか・・・・・出かけますか

・・・・・ふ~ん。

[KAZSOU]

EDM

さて、夏が近くなってきましたね。

夏といえばそう、音楽フェスです。

以前フジロックについて書いたのですが、
現在はフェスブームにより各地で大小問わずフェスが行われております。
フジ以外の有名どころでは幕張のSUMMER SONICや、
栃木のROCK IN JPANですかね。

そんな中、今年は9月にULTRA JAPANというフェスがあるのです!

このULTRAというイベントは、
海外のレコード会社ULTRAというところが、
世界各地で行っているDJをメインとした音楽フェスで、
今年ついに日本上陸することになりました。

こちらのイベントもきかっけの一つになっている、
世界的なダンスムーブメントが起こっているのです!

その名がEDMです。
(読み方イーディーエム、Electronic Dance Musicの略)

これは昔からアメリカなどで使われている音楽のジャンルの総称でもあるのですが、
読んで字のごとく、
シンセサイザー等の電子音楽機器を駆使したダンスミュージックを指します。

ということは、
じゃあ、PerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなんかもEDMか?と言われれば、
「はい」でもあり「いいえ」でもあります。

実は現在のEDMという言葉は、
音楽ジャンルとしての定義が曖昧で結論じみたことが言えないのです。
が2010年前後から発生したDJが作った、
テンポ128前後の派手な曲をEDMと定義することが多いと思います。
しかしまあ、この定義もあいまいなのでとりあえず、
ここでは、現在のEDMムーブメントの中にある曲のことを、
EDMという風に定義します。

EDMが今までのダンスミュージックと違う点は、その楽しみ方だと思います。

基本的にクラブではDJがノンストップで曲を流して各々自由にダンスして、
DJがここぞという時にかける必殺の曲(セプテンバーとかワンモアタイムとか)
で盛り上がるというのが定石でした。

しかしEDMは基本的にはDJが自分で作った曲で盛り上げます。
そして観客はその曲を歌って踊ります。
厳密に言うと踊るというよりジャンプしている感じでしょうか。
なのでヒット曲をたくさん持っているDJがより人気があります。
もちろん、他人の曲も沢山かけるのですが。

このブームを牽引しているアーティストとしては、
ULTRA JAPANのヘッドライナーであるHARDWELLやTiesto、
期待の新人Martin Garixなどのオランダ勢から
"Maritn Garix Animals"

EDMムーブメントはこと人からスタートした、
David GuettaやMadeonなどのフランス勢
"David Guetta Titanium"

AviciiやSwedish House Mafia(解散してメンバーがソロで活動中)などの
スウェーデン勢
"Avicii Wake me up"

グラミーを獲得したZeddやBoys Noizeなどのドイツ勢など。
"Zedd Clarity"

基本的にはアメリカやイギリスといったところより、
そのほかのヨーロッパ勢が強いというのがこのブームのミソですね。

もちろんアメリカにはSkrillexやKrewella、
カナダではDeadmau5やDVBBS、
イギリスはCalvin Harris等
という感じで元来音楽に強いところもあるのですが。

残念ながら日本ではまだ世界クラスのアーティストがおらず、
EDMのムーブメントも来ていないのが現状です。

唯一日本と関係しているアーティストとしてSteve Aokiという、
アメリカのアーティストはいます。
この人のDJは楽しいですよ!
日本にもよく来るし、
DJ中はケーキを観客に投げつけるパフォーマンスが定番となっており、
「Cake me(私にケーキを!)」と書いたカードを持っている客もいます。

僕の好きな動画があるのですが、
こちらはスウェーデンのSwedish House Mafiaのメンバーである、
Sebastian ingrossoのDJです。
⇒ Sebastian Ingrosso - One & Save The World @Summerburst 2012 [HD]
なんかよくわかんないけど楽しそうでしょう?

夕方くらいなんで観客が楽しんでいる姿が見えて好きなんです。
いわゆる踊りを踊っている人なんて誰もいないです(笑)
ただ体動かしたり歌ったりしているだけなんですね。
これぞEDMという感じです。

まあ、英語の曲なんてわかんなーい。とか、
歌の入ってない曲なんて別に聞かなくていいとか
そもそもライブとかいかねーし。と言われればそれまでですが。

しかしながら、
このEDMというムーブメントは、
そもそもアンダーグラウンドだったクラブミュージックを、
誰でも楽しめるように簡素化された非常にわかりやすい音楽です。

毛嫌いせず聞いてみてください!

ぜひみんなで楽しみましょう!

※以上の定義などは僕の個人的な見解が大いに反映されていますので違っててもごめんなさい(汗)

[ハク]

プロフィール

kkseishin

Author:kkseishin
株式会社セイシン
私たちは工場設備機器を中心に、お客様にご提案・販売をしている総合商社です。

■富山本社/〒930-0821
富山県富山市飯野16番地の5
TEL:(076)451-0541
FAX:(076)451-0543

■新潟営業所/
〒950-1142
新潟県新潟市江南区楚川甲619番地6号
TEL:(025)283-5311
FAX:(025)283-7469



URL:http://www.kk-seishin.com/

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