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国語の教科書

新学期が始まり、1ヶ月ほど経ちましたね。

先日、友人のお宅にお邪魔する機会があったのですが、
新学期早々、その友人の愚痴ること愚痴ること。
なんでも、息子さんの国語の教科書がふざけていると。

例えば『ちいちゃんのかげおくり』。
4人家族のお父さんが出征したあと、残された家族も空襲に遭って、
主人公の幼児・ちいちゃんも亡くなってしまい、
天国のようなところで家族と再会するという話。
まぁ、『火垂るの墓』的なお話です。

国語の教科書には、こういう救いのない暗い話がたくさん載っていて、
時折、それを音読する宿題が出たりするそうで、
息子がそんなものを家で音読しているのを聞くと気が滅入るといいます。

友人曰く、
「こういう救いのない話を繰り返し音読させることが、
子供の情操教育に悪影響を及ぼさないか、すごく心配」とのこと。

・・・確かに。

彼女は小学生の息子の国語の教科書に衝撃を受けたため、
中学生の娘たちにも教科書を見せるように言ったところ、
さらに衝撃を受けたといいます。

例えば『大人になれなかった弟たちに・・・』。
もう、タイトルからして悲壮感が漂っていますが、内容も案の定、
戦争中、弟が栄養失調で亡くなってしまうという話。
例えば『蝉の声』。
戦争体験を語る祖父が、主人公の「和男」の名前の由来について語ります。
「出世なんかしなくてもいい、戦争さえしなければいい」と。

・・・んもう、暗い。というか退廃的。

私も少し読ませてもらいましたが、あまり気分の良い話ではないですね。
逆に、何かを成し遂げた話や、偉人伝などはほとんどありません。

戦争の悲惨さなどを伝える平和教育の教材として、意図は分からなくはないのですが、
非武装中立など「軍隊を捨てる」ことを賞賛してみせる題材もあったりして、
うまく言えないのだけれど、
国語教育を通じて、別のことを刷り込んでいる印象。

“別のこと”って、平たく言えば左翼的な思想ですね。

私自身は、ことさら戦争を煽る者ではありませんが、
韓国が日本を敵視する政策をとってきたり、中国の哨戒機が領空に飛来する昨今、
丸腰でさえあれば良いとは思っていません。
日本は、昨年のアルジェリアの人質事件ですら、日本人を救出できませんでした。
亡くなった方には、私も面識のある方が含まれていたので、
身近な人が無抵抗で犠牲となったことに、かなりの衝撃を受けたものです。

まぁ、思想や哲学というのは、書籍や報道などに接する中で、
本人の意思で組み上げるものだとは思うのですが、
確かに、自我の発展途上にある小学生から中学生の子供に与えるには、
この国語の教科書は、ちょっと左に寄り過ぎているのではないかと思います。

もちろん、戦争の悲惨さや平和の大切さを教えることは大事ですが、それはそれ。

国語の時間に、戦争で幼い子供が死んでしまった悲しい話ばかりを繰り返し読ませ、
そのうえで、歴史の授業などで南京大虐殺や慰安婦問題を教えているとするなら、
日本が極悪非道の悪い国だったと思う青少年が増えるのは当たり前だし、
衝撃的な内容を悲壮感たっぷりに描いた作品は、青少年へのインパクトは充分であり、
いわゆる自虐史観というか、そういう情けないものが育つのも当然のような気がします。

私は、彼らの教科書を見て、
国語の時間なのだから、反戦など、変に思想的主張のある文章を読ませず、
もっと名文に接して読解力や情操を養うことに注力すればいいのにと、思ったものです。

地方によっては、公立学校への進学を避け、
小学校や中学校から私立の学校へ進学することが当然の地方もありますが、
こんなことでは、さもありなんという感じもしてしまいます。

こんなものを音読させていては、
学校に行けば行くだけ、去勢された大人になってしまうわけですから、
もう、中国かどこかの差し金かと思ってしまうほどです。

国の根幹の教育が曲がっている件、気をつけなければいけません。

[SE;KICHI]
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ヨガ

運動不足解消の為、何かしなくてはと思い始めてはや数年…
トレーニングジムやヨガスタジオの入会広告が入っていると、
気になり取っておくが、そのまま月日が流れ、ゴミ箱へ(-_-;)

今回も温泉施設にヨガスタジオ開設の広告!!
しかも初回1か月無料じゃないですか(*^_^*)
これは、すぐに申込まねば!!と思いつつ、
いつものように広告を収集するだけの私(-_-;)

そんな私の石のように重い腰を上げさせてくれたのは友達からのお誘いでした。
その友達は、かなりの行動派!!
いつも気になっては、行動に移せなかった私をぐい×②引っ張ってくれました。

いざ、入会初日!!

と、その前に私の入会したホットヨガって!?
さっそく、インターネットで調べてみると…
体にとって一番柔軟されやすい室温で行うヨガね。
しかも、その環境でヨガを行なうことで筋繊維を無理なく伸ばすことができ、
ヨガ中に筋肉を傷める可能性が低いのか…
プログラム内容も易しいポーズをキープするって書いてあったし、
初心者の私でも大丈夫そうだな(^u^)

しかも、ヨガって女性にうれしい効果が多いんですね!!
ダイエット、美容、体質改善、肉体改造、リラックス等々(細かく書くときりがないくらい)
この効果、すべて効いて欲しいぃ~(>_<)(自分の努力次第か!!)

さて当日、ヨガスタジオに入ると、かなりの人にビックリ(@_@)
やっぱり1か月無料の効果はすごいね。
しかも、ヨガ終了後、温泉施設も利用できるからこの集客力アップに繋がっただろうな。
いざ、ヨガを体験してみるとそんなにハードな動きをしている訳ではないのに、
1時間後には汗びっしょり(;^ω^)
(普通のスタジオと違って、温湿度を適度に管理したスタジオだからだろうか)

基本ゆっくりとした動きが多いのですが、日頃全く運動してなかった私はというと…
途中から「早く1時間経って~」「明日、絶対筋肉痛だぁ」と、
ヨガに集中出来ずじまい(+o+)

さぁ、汗を流すためにいざ温泉♨
ふぅ~やっぱり運動の後に入る温泉は最高(#^^#)
この時ばかりは、ヨガスタジオの入会を後押ししてくれ、
私にとっての癒しの時間を与えてくれた友達に感謝でした。

[KOME]

私の欠陥

最近、自分に欠陥を発見したという話。

少し前、富山でも桜が満開になったということで、
私の上司も家族を連れ、花見がてら桜の木の下で食事を楽しんだそうで、
ほう、そんな風流な男だったかと感心したわけです。
私はと言えば、桜に興味がないため、花見などには行きませんでした。

まぁ、それは個人の趣味の話なので、別にどうだっていいのですが、
問題は、その上司が桜を見に出掛けた場所を聞いても、
全然ピンとこないこと。
「あぁ、あそこの桜ね」とはならず、「え、あそこ、桜なんてあるんだ?」って感じ。
つまり、咲いているはずの桜が目に入っていないのです。

このことで、上司から「アンタはおかしい」呼ばわりされてしまいました。
もともとこの上司は、会社の窓から外を眺めて気候についてコメントしたり、
新幹線工事の進捗をぼんやり見ながら何かを想像したりと、
なんというか、いろんなことに忙しく目が向くタイプで、
咲いているはずの桜が目に入っていない私のことが理解できないようです。

そこで、上司には従順なワタクシですので、ここはひとつ検証してみるとしましょう。

視野が狭いというか、周囲に関心を向ける余裕がないのでしょうか。

しかし、私には電柱のトランスや電線から供給経路を観察して歩く趣味もありますし、
街を歩きながら、各個の住宅の建て方とか、都市計画の破綻している場所とか、
どちらかというと、変なところに観察眼を持っているタイプです。
つまり、一概に、周囲に関心がないというわけではなさそう。

では、桜に対して関心がないのでしょうか。

う~ん、そうかもしれません。
桜といえば吉野の一目千本の桜が有名で、
確かに3万本の桜が咲き誇る様は圧巻なのですが、私には、特に感慨がありません。
造幣局の通り抜けも何度か行っていますが、私は、見ても特に何も感じないのです。

ではでは、桜に対してだけ関心がないのでしょうか。

そう言われてみれば、桜に限らず花全般に興味がないような気もします。
梅は、桜よりは好きで、有名な平岡公園などに観梅しに行ったこともありますが、
まぁ、桜よりは好きだという程度で、やはりそれほど思い入れはないですね。
これからの時期、鎌倉の紫陽花なども有名ですが、
見てきれいだとは思うものの、それほど何かを感じたりはしません。

ということは、花に対して関心がないのでしょうか。

う~ん、花だけではなく、紅葉を見てもなんとも思わないし、
山とか川とか森とか滝とか、そういう自然全般に興味がないです。
奥日光の紅葉なども、鮮やかだなと思うのですが、その程度の感想です。
あと、実は、動物についても、分化や生殖のような、機構には興味はあるのに、
私には、見て楽しもうというような観賞欲求はないみたいです。

私が、観賞の対象として興味あるのは、人間が作ったものばかり。
教会・寺院・古墳・墓・仏像・日本旅館・高層マンション・空港・ダム・庭園など。
逆に、人間が作ったものであれば、自然にあるものでも興味があります。
山とか川とか森とか滝とか、そういう自然物に興味はないとしても、
そういう場所に整備された遊歩道の構造とか意匠とか、そういうもの。
ほかにも、はさがけとか、庚申塔とか、農業用水の源流とか、
そういうのを調べるのは好きですね。

何度か、料理の好みについて、
人を喜ばすために手を加えてある料理が好きで、
醤油をかけただけとか、塩をかけて焼いただけみたいな、
素材そのままに近い料理が苦手と書いてきましたが、
感覚的には、風景もそういう感じで見ているのかもしれません。

花を見て「きれいだな」とか、思わないのでしょうか。

いや、まぁ、きれいだとは思うのですが、
「花を見るぞ、さぁ!」と思って、花を正面に据えて見ないと、
視界に入ってきたくらいでは、意識がそっちには向かない感じです。
一方、人間が作ったものであれば、興味があるわけなので、
野に咲く花に関心はないけれど、
生け花とか、作庭された日本庭園とか、そういうのはわりと好きですね。

どうやら、構造物などに対し、
どういう仕組みになっているのか、何のためにそれをやっているのか、
どういうつもりでそういうふうに整備したのか、
という人間の業みたいなものに興味がありすぎて、
仕組みもへったくれもない自然物については興味が持てず、
画像処理みたいに、視界からカットされて見えている感じ。

これは、季節の移ろいに関心がないということですから、
人間としては欠陥、なのでしょうねぇ。
花を愛でる風流上司と比べると無粋も無粋、みっともないことです。

しかし、無粋なことではありますが、興味ないものは仕方ないですからねぇ、
しかも、どうやら私には視界から自然物がキャンセルされる機能が、
標準装備されているようですし、まぁ、しょうがないかぁ、
自然物に関心がなくても、誰に迷惑かけるわけでなしと、開き直っています。

でも、最近ちょっと困ったことが。

少し前から俳句を習い始めたのですが・・・。
自然物に関心がないため、詠む題材が、ない。
桜を季語として使ってみたりするものの、
心が動いてないので、私の句はそれはそれは薄っぺらい。
ほかの季語も含めて。
これには少し困っています。

[SE;KICHI]

虫も動き出す頃

すっかり暖かい季節になりました。
寒いのが苦手な私にとってはとてもうれしいことです。
着る物も少しずつ軽くなり気分も上向いて、
あっちこっちに出かけたり、冬の間やれなかったことをやったりと、
本来の落ち着きのなさを大いに発揮できます。

先日映画を観てきたのですが、上映前に原作者の舞台あいさつがありました。
原作者にしてみれば1冊の作品が約100分程度の物語になるわけですから、
イメージ通りに仕上がっているかどうかは大きな問題です。
特に原作を読んでいない人にとっては映画がそのまま作品のイメージになります。
原作者曰く、小説のスピリッツをこんなにも生かした映画ができて
とてもうれしいとのことでした。
私は原作を読んでいたのですが、
小説の中の世界がうまく表現されていてとてもいい映画でした。
小説にしても映画にしても、
それを世に生み出すクリエイティブな人はすごいなぁといつも思います。
そういう人はいろんなものに対する知識や好奇心が並大抵ではないのでしょうね。

クリエイティブと言えば、
このところ有名な画家の絵画を観る機会が続けて何度かあったのですが、
写真や画像と違い、描かれてから二百年程の時を経た本物を間近で観ると、
質感や臨場感がすごいです。
私は絵画にはそれほど造詣が深いわけではありませんが、
絵が描かれた頃の時代背景や画家の生い立ちなどからいろいろ想像しながら観て回ると、
あっという間に時間が過ぎます。

ただし、常設展ではなく期間限定の特別展になると、
人が多くて絵の前にたどり着くことすら大変です。
じっくり観られないのでひと通り流して観ようとするのですが、
それでもけっこう時間がかかります。
まぁ皆さん観たいのですから仕方がないですね。

私が見る限り、来ている人達は年配や女性の方が多く感じられます。
若い男性はあまり見かけません。
1ヶ所に長くいる人は女性に多いような気がします。
1枚の絵の前で、じぃ~っと観ている人は、
その絵に対していったい何を思っているのでしょうか?
1度聞いてみたいものです。

さて、気が付くと普段はいているズボンのサイズがやばくなってきています。
寒い間はあまり動かなくても良いことばかりしてしまいがちです。
そろそろ動きださないと取り返しがつかないことになりそうです。

気ばかりあせるなぁ。

[M M]

臨時休業のお知らせ

平素より格別のご高配に預かり、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社は、勝手ながら4月28日(月)を臨時休業とさせていただきます。
なお、大型連休につきましてはカレンダー通りとさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
猶、今後とも倍旧のご厚情を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

[AKA]

意外と身近な社会変化

第二次ベビーブーム以降、出生数が右肩下がりになっていて、
人口減少に歯止めがかからないという話はよく聞きます。

その原因として、よく言われているのが、
待機児童やワーキングプアの問題をはじめとした、子育て環境の問題です。
なるほど、深刻な問題であるように思います。

ところで、出生率低下の傾向は特に首都圏などの都市部で顕著のようで、
その分、田舎の、都市部と比べれば比較的高い出生率が、
全体を下支えしているとされてきました。

ところが、国立社会保障・人口問題研究所の統計によれば、
2040年、20~30代女性の人口が、現在の半数以下に減る自治体が350以上あるそうです。
別の増田元総務相の調べでは800以上とも言われます。
20~30代女性と言えば、出産や子育ての中心世代ですから、
この年代層の女性が半減するということは、出生率もかなり減ると予想されます。
そして、半減が予測される370の自治体のほとんどは田舎です。
つまり、都市部の出生率低下を田舎が支える構図が、近々壊れるということです。

なぜ、そのようなことが起きるのかと言えば、
就職や進学で上京した女性たちが、以前なら適齢期に田舎に帰っていたのが、
最近では田舎に安定的な職場がないため、帰りたくても帰れない状態で、
そのまま東京にとどまるようになっているからだそうです。
実際、ここ10年ほどの東京は当該年齢層の女性の転出超過が続いているそうです。

そうすると、田舎では嫁のなり手がないために出生率は上がらず、
首都圏の低い出生率を補填できる地方がなくなるということになります。

つまり、出生率の低下は、子育て環境の問題だけではなく、
働ける環境が地方にないという問題が大きくかかわってくると分かります。
待機児童の問題は、おおむね都市部にだけ起こる深刻なテーマですが、
田舎でも、社会構造を変えないと人口流出は止まらず、
出生率は増えようがないという話です。

さて。
大変にシリアスな話でしたが、ここまでは前置きです。

富山市在住の、私の友人の話です。
その友人は、富山駅の近くの中心街に建つマンションの1室を購入し、
家族4人で暮らせるようにリフォームしたうえで、現在そこに住んでいます。
9階だったか10階だったか、
工事中の北陸新幹線の線路を眼下に見下ろす、なかなかのロケーションですが、
いつまでもそこに住んでいるつもりはないようで、
目下、一戸建ての物件を探しているようです。

聞けば、富山市内で、
比較的、学校の授業レベルが高いというS小学校やK小学校に子供を通わせるため、
その校区内に一戸建てを建てるための土地が売りに出るのを待っているとのこと。
現在、待っているところだそうですが、
子供が小学校に上がる時期がタイムリミットなので、少し焦っているようです。

このように、
特定の地区で一戸建てを建てるチャンスをうかがうために、
とりあえず中心街の分譲マンションを買って住んでいる

というケースは、
少し前までは非常に珍しいケースでしたが、
現在の富山ではかなり増えてきており、
私の周りにも、思いつくだけで5家族くらいはいます。

多くは、あまりクラス数の少ない学校では学力の切磋琢磨が望めなさそうとか、
人格の陶冶のために行事も必要だが授業時間数は減らさないでほしいとか、
そういうことを選択の基準に据えているようです。
実際、前述の友人も、
自身の実家近くの、小規模で呑気にやっている小学校は捨ててきているわけで、
そういう意味では教育レベルを求めた亡命と言えます。

教育レベルの向上を求めた亡命自体は、親心として当然だとも思うのですが、
この例ではS小学校やK小学校に人気が集中した結果、
小学校の密度にかなりの不均衡が生じ、問題になってきているようです。

冒頭の、スケールの大きな人口動態の話を聞いたとき、
なにせ2040年の話なもので、「ふうん」などという生ぬるさを感じた私ですが、
友人の教育亡命の話を聞いて、
親の思い入れなどによって、
環境を求めて移動するということもあり得るものなのだなと、
なかなか新鮮な感慨を覚えたのでした。

ちょっと卑近な例で恐縮でしたが、
人口動態など、社会全体の問題は、
様々な、意外なケースに形を変え、
身近に転がっているものなのかもしれませんね。


[SE;KICHI]

お祭り

4月になると、私の住む地域はお祭りシーズンです。
私の地域は獅子舞が多く、朝から深夜まで行っている所も少なくありません。
私の地区では深夜まではいかないのですが、それでも23時頃にはなる感じです。

大勢でワイワイやるのが好きな私は、若い頃は楽しみにしていたものです。

140軒位の地区ですが、当初は1軒1軒まわっていましたが、
結婚された家がミョーに多い年があり、廻りきれないとの理由で班長宅と、
お店・会社・希望宅となり、随分楽になった感じになりました。
まぁ結婚宅で時間をかけなければいいのですが、
お酒を出されたりするので、飲まないと(笑)

どの家もお酒が出る訳ではありません。
息子が会員だったり、お父さんがお祭り好きだったりの家は毎年用意されているので、
先回りして飲んでいたりして楽しんでいました。
辛かったのは、雨が降っている年の深夜でしょうか!
35歳までの会でしたので、
家庭がある方は、夕方に一度家に戻りお客の接待に戻ったきり帰ってこない人や、
酔いつぶれて戦力外になる人がでて、人数が減っていきます。
雨で寒く疲れが出てくると・・・・
それでも何だかんだ楽しみながらやっていました。

私が退会近い年齢になった頃には、随分人数が減ってきました。
入会を促すような活動もしていたのですが、なかなか増えません。
私の父親世代の方たちは、入らなくてはいけない様な感覚だったと思いますし、
地区の人が集まり、飲んだり遊んだりが楽しいことだったように聞きます。
楽しみ方も上手だったのだと思います。

他に楽しいことがある昨今では、
十数歳も年上の人がいる会にわざわざ入ろうと思わないのは分かるのですが、
なかなか入会者がいません。
一応会員になったとしても幽霊会員です。
八尾の「風の盆」にしても、最近では外部からの演者がいないと成り立たないと言う話も聞きました。
今年は何とか実行できるが、来年は未定という話になってきました。

少しは伝統のある獅子舞ですから、
何とか続けてほしいと思って、手伝える壮年者を募って協力しようと思っています。 
私は、御獅子舞がどうの!と言うよりは、
地区の若者が集まって行事を行っていけば、
人とのつながりも広がりますし、
何より打ち上げ旅行もあるので

・・・楽しんでもらいたい!


お祭りが苦行になっては残念です。
楽しくできるように色んな意味で協力したいと思っています。

お祭りは、楽しいってだけの話です。

[WAKA]

きときと君とひゃくまんさん

2015年の春に北陸新幹線が開業し、ここ富山や、となりの金沢に新幹線がやってきます。
北陸地方の各自治体では、この開業を全国にアピールして観光客誘致につなげようと、
ホームページを作ったり、キャッチコピーを決めたり、いろいろ取り組んでいます。

その取り組みのひとつが“ゆるキャラ”。

富山県の北陸新幹線開業をPRするマスコットキャラクターは、
きときと君だそうです。

140401きときと君 http://www.toyama-shinkansen.jp/kitokito/index.html

見たところ、ハチマキをして魚を抱えた普通の少年に見えます。
ハチマキにTOYAMAと書かれているので、富山なんだろうなということは伝わりますが、
インパクトという面では、ほとんどない気がします。
性格は「好奇心旺盛で、実は結構目立ちたがり屋さん」だそうです。

・・・そうでしょうか。

なんか・・・目立ちたがり屋さん感はないですよね。
むしろ優等生的というか、「生真面目でつまらないヤツ」な感じすらします。
生真面目で引っ込み思案という風体は、
いかにも富山県民ぽくて好感は持てますが、押しとしてはイマイチ弱い。

一方、石川県の北陸新幹線開業をPRするマスコットキャラクターは、
ひゃくまんさんだそうです。

140401ひゃくまんさん http://www.hot-ishikawa.jp/syutoken/charaleaf.html

ちょっと斬新すぎるというか、奇抜すぎるデザインなので、
石川県議会では知事が議員さんから責められたようですが、私はいいと思います。
カワイイとキモイの境目あたりを狙った、絶妙な味わい。
キャラクターとしての性格付けはされてないようですが、
一見して、「生真面目でつまらないヤツ」などではなさそう。
勝手なイメージですが、たぶん、お調子者でしょうね、これは。

このキャラクターを見て「石川県だ」と分かるかどうかは別にしても、
なにより、インパクトを残すという、
新幹線開業をPRするための使命は果たしています。
だから、私は、ゆるキャラとしては、これで正解だと思うのです。

いや、こんなのは好みの問題なので、別にどうだっていいのですが、
少なくとも、私が会ってみたいのは断然ひゃくまんさんです。
正直言って、石川 vs 富山の“ゆるキャラ対決”は石川県の勝ちのような気がします。

勝手に富山県を負けたことにしてしまい、関係方面から怒られるかもしれませんが、
新幹線開業を見据えて北陸に関心を向けさせるという目的を考慮した場合、
富山のきときと君は、やっぱり少し真面目すぎるような気がします。
富山県民の限界でしょうか。

面白ければなんでもいいとまでは思いませんが、
奈良のせんとくんとか、愛媛県今治市のバリィさんとか、
個性的なキャラクターが百花繚乱になっている昨今、
ハチマキ巻いた少年では、いかにも押しが弱い感じでしょう。

きときと君には、もう少し頑張って欲しいものです。

[SE;KICHI]

迷路な日々

最近、もうすぐ5歳になる娘が迷路物にハマっている。

就寝前に必ず付き合わされるのが、冒険!発見!大迷路(ポプラ社)という本だ。
サブタイトルに「大魔王の復活」とある。
迷路な日々「大迷路」 http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784591109489

立ちはだかる大魔王と戦いながら、ゴールを目指すものだ。
色々なシチュエーションがあり、それが迷路になっている。
隠されたものを探すといった問題もある。
「さぁ、寝るよ」と私が言えば、「大迷路‼」と叫びながら、本棚に向かって駆けていく。
2、3パターンをやって、「もう、寝るよ」と言えば「もう1つ‼」。
これが毎日だ。

迷路はもちろん、その他色々な問題の答えも、娘は熟知している。
私が答えようとすると、娘が先に答える、というか、教えてくれる。
そんなありさまだ。
まぁ、夢中になるものがあって悪いことではないので、これはこれでいいと思っている。

富山県魚津市に、ミラージュランドという、
観覧車がある子供向けの遊園地がある。
仕事で車を走らせていると、ランド内に木造の建物がドンと建っているのが目についた。
「あれは何だろう?」と思っていたら、
立体迷路ミラメイズとあるではないか。
最近完成した新しいアトラクションだ。
ということで、早速週末に、娘を連れていった。
迷路の実体験だ。
迷路な日々「ミラメイズ」
http://webun.jp/news/A210/knpnews/20140312/97218

案の定、一目見るなり、娘のテンションは上がりっぱなし。
喰いつきのいいことこのうえない。
平坦な迷路ではなく、ゴールが4階?にある立体型迷路なので、意外と大人も楽しめる。

「わくわくコース」と「どきどきコース」があり、この日は「わくわくコース」を踏破。
すると、次の週末には、「どきどきコース」に行かねばなりませぬと、きた。
結局、2週連続訪問する羽目になった。
娘は、普通の階段も手すりがないとダメな程の高所恐怖症なので、
登る時、降りる時はハラハラした様子だったが、それも含めて十分に楽しんだようだ。
ゴールに着いて、チケットにハンコをボンと押して、鐘を鳴らす。
2回目は慣れた手つきでやっていた。

思い返せば、私が小学生の時だったと思う。
ノートの2、3ページにも渡る巨大迷路作りに熱中していた。
自ら迷路を作って楽しんでいたのだ。
娘がそこまでするとは思わないが、この迷路好きは、果たして遺伝なのでしょうか?
まぁ、無邪気な子供達にとっては、
迷路は冒険心をくすぐる実に楽しい遊びなのでしょう。

一方、人生の迷路を未だ進行中の私にとっては、
迷路なんて懲り懲りだ~、なんて口から出てしまいそうだ。
いずれにしても、迷路づいた日々を送っている今日この頃です。

ミラージュランド ⇒ http://www.nice-tv.jp/~mirage/rittai.html

[TOTSU]

新規開店のご案内

いつもありがとうございます。

かねて私たちが運営しておりましたインターネット上の店舗は、
みなさまから頂いていたご声援に忸怩たる思いを残しつつも、
昨年11月、諸事情により楽天市場から一旦撤退いたしました。

しかし、予断を許さぬ経済状況から抜けきらない昨今において、
商社としての私たちに何ができるのだろうかという熟慮を重ねたところ、
やはり、流通や商品供給の面で、利便性の向上や付加価値を高める努力を重ね、
少しでも皆さんの幸福に貢献することが肝要であると思い至った次第です。

そこで、このたび、みなさまのおかげさまをもちまして、
「YAHOO!ショッピング」に店舗を開設することになりました。
これまで以上に皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

店舗はコチラです ⇒ http://store.shopping.yahoo.co.jp/seishin-shop/

まだラインナップは少ないですし、ゆっくりやっていく予定にしています。
みなさまに育てていただくことを期待しています。
何かのついでに覗いてやってください。

[AKA]
プロフィール

kkseishin

Author:kkseishin
株式会社セイシン
私たちは工場設備機器を中心に、お客様にご提案・販売をしている総合商社です。

■富山本社/〒930-0821
富山県富山市飯野16番地の5
TEL:(076)451-0541
FAX:(076)451-0543

■新潟営業所/
〒950-1142
新潟県新潟市江南区楚川甲619番地6号
TEL:(025)283-5311
FAX:(025)283-7469



URL:http://www.kk-seishin.com/

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