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慣れない Zumba

Zumba を習い始めて、もう6年か7年くらいになります。

習い始めたきっかけは、たまたまでした。
それまではエアロビクスを習っていたのですが、
次の年から、その曜日のその時間帯が、
突如エアロビクスから Zumba に変わってしまったのが始まりです。
その時間帯が Zumba という得体の知れないものになると聞いてショックを受け、
「私でもできるでしょうか?」とインストラクターに尋ねたのを覚えています。

おそるおそる参加した初めての Zumba は、
それはそれは、つまらなかったです。
Zumba って、以前にも紹介したことがありますが、昔のディスコみたいなもんで、
流れてくる音楽に合わせてただ踊るだけです。
基本的に説明などないため、慣れている人は要領が分かっているのでしょうが、
初めての身としては、ステップは踏めないわ腰は回らないわで、
右往左往しているばかりで、さっぱり面白いものではなかったのです。

もう次回から参加するのをやめようと思ったのですが、
インストラクターから、「何度か参加してみてくださいね」と言われたので、
素直なワタクシは、その言葉を信じて何度か継続して参加してみました。

結果、現在に至り、6年か7年くらいになります。

確かに、何度か参加しているうち、結局のところ、
踊れるようになる、上手くなるというより、慣れてきます。
Zumba は、様々なジャンルの曲が次々にかかるもので、
どんなジャンルの曲でも踊りこなすのは、実はなかなか難しいものの、
慣れれば、自分にとって踊りやすい、ノリやすいジャンルというのができてきます。

実際、私はわりとレゲトンが好きで、レゲトンの曲がかかると興奮します。
下記は少し古い曲で、レゲトンでもないですが、
そのルーツにあたるカリプソというジャンルの曲で、
南米トリニダード・トバゴの曲だそうです。
私は、この曲が好きで、前世でトリニダード・トバゴ人だったかと思うほど、
張り切って踊ります。
というより、好きすぎて踊りながら感激して涙が出ちゃったりしています。




これもね、動きは単純に見えますが、腰を左右に振りながら手を上に上げるというのは、
やってみれば、思っているよりは難しいものです。
しかし、それも、慣れ。
慣れると身体も動くようになります。

一方で、7年たってもサルサは苦手で、
スタジオにサルサのイントロが流れると落胆するほどです。
どうも私は、スペインやキューバの前世はないようです。

逆に、仲良くしている Maiちゃん(20代半ば・女性)などは、
サルサが得意で、とっても情熱的に踊るのですが、
ドミニカ共和国の発祥のメレンゲというジャンルは苦手にしているようで、
よく自分の脚につまずいているところを見かけます。
ほかに、飲食店経営の Fulさん(50代半ば・男性)はサンバが得意とか、
結局のところ、人それぞれ。

とにかく、現在は好きでやっている Zumba も、
7年ほど前、渋々始めたのが最初だったという話です。

そう考えてみますと、
イヤだなぁ、好みではないなぁと思っていても、
やってみるもんなのだな
と思ったりします。
Zumba だって、おそるおそるやっていたからつまらなかったのであって、
現在は、少なくともおそるおそるではなく、楽しんでやっています。
はっきり言って古参ですので、もはやプロっぽくなってきています。

馬には乗ってみよと言います。

私ごとですが、このところ、社内的に職掌が変わったせいか、
なんだかもうひとつモチベーションが上がらなくて困っていたのですが、
最近、ようやく少し思い直し、かつて渋々始めた Zumba みたいに、
慣れないことでも、これも何かのご縁と前向きに割り切って、
続けて取り組もうという気持ちになったところです。

明日は4月1日。
新年度が始まり、慣れない環境に戸惑う人も増えることでしょう。
しかし、慣れないことも、
早々に諦めるのではなく、それも勉強と思って、
しかも、やるならそれなりに楽しんでみましょう。

そのうち、楽しみながらプロっぽくなれるかもしれません。

動画まで載せましたが、実は、最終的にこれが言いたかったのでした。

[SE;KICHI]
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増税

消費税が8%にあがりますね。
テレビなどでは連日のように、
増税前に買った方がよい物や実際売れている商品情報が流れていました。
日用品も色々ありましたけど、
高額商品では家電製品や車、宝石に高級寝具、住宅にお墓とさまざま。
幸いと言うか、残念ながらと言うか、
我が家は高額品の駆け込み需要はしませんでした。
家電製品もまだ壊れていない、車もまだ数年乗れる、
宝石なんかは頭にも浮かばず。

世の中にはこの「増税前に」と言う言葉に背中を押され、
お金を使った人も多いでしょう。
きっかけは何にせよ、
お金が出回らないと景気が良くならないので、
買える人はじゃんじゃん買ってくださいって感じです。


さて、現実に戻り地味な話ですけど、
普段よく買う食品や雑貨などは、
だいたい底値というか特価価格は頭にあり、手を出す目安があります。

ある日チラシを見ていたら、
あれここのスーパー全体的に安くなっている
気前よく値下げか?と思ったのですが、
よくよく見たら税抜き価格での表示に変わっていただけでした。

便乗値上げと思われないようにと販売店側の意向のようですが、
購入側としては税込表示にすっかり慣れていたところなので、
また慣れるまでこの税抜きの表示マジックに引っかかりそうです。

ただ、久しぶりに商品価格+税金の表示を見て、
税込表示で買っていた時は、
消費税を払っているという感覚がとっても薄れていたなって思いましたけどね。

現在、国民年金のみでは生活できないのが現状なのに、
受給額が減額されるようですね。
先日、生活保護と年金を取り上げたテレビ番組で、出演していた議員が、
「年金の減給額はもっと引き下げたいところをこれくらいにしてやったんですよ」
と発言していました。
うーん、どーせなら国民年金で生活していける改善策を発言して欲しいわ。

いずれは10%、将来的にはどこまで増税されるのか分かりませんが、
生きているうちに、
納めた税金のおかげで暮らしが豊かになったと実感したいです。


あー増税に関係なく、
欲しい物を考えずに買ってみたい!


[fu~ma]

だって、タダなんだし。

子ども医療費助成制度という制度がありますよね。
子どもが健康保険証を使って病院などにかかったときの費用を、
公費で助成してくれる制度ですが、
助成内容や助成対象が、自治体によってまったく異なる制度です。

全国的には中学卒業までを助成対象としている自治体が多いようです。
なかには愛知県犬山市のように、
高校卒業までを対象としている太っ腹な自治体もあるようです。

わが社の所在する富山市の場合、通院については小学校卒業まで、
入院については中学校卒業までが助成対象となっています。
富山市の場合、医療機関でいったん医療費の自己負担額を支払い、
その後で市に請求するしくみになっています。

ところで、県内のとある別の市では、
通院も入院も中学校卒業までが助成対象となっているそうで、
しかも、後日の請求ではなく、窓口負担自体がないので、
富山市の住民からするとうらやましく見えることがあります。

しかし、私は、この制度、
痛し痒しかなぁと思っているところがあります。

その市に住んでいる50代の男性から聞いた話によれば、
ちょっと体調を崩したので近隣の医療機関に行ったところ、
待合室に子どもが山のようにおり、何時間も待たされたとのこと。
しかも、やっと自分の番になって診察してもらった後、
処方してもらった薬を近くの院外薬局で受け取ろうとするときも同じ、
待合室に子どもが山のようにおり、また相当に待たされたとのこと。

まぁ、そうなりますよね。

だって、病院、タダなんだし。

どうも、その市では中学生卒業まで医療費の窓口負担がないので、
なんというか、わりと安易に受診する傾向があるようです。
子ども本人もそうかもしれませんが、親のほうも、
子どもが膝を擦りむいたり、ちょっと鼻水垂らしてるだけで、
「とりあえず病院へ行っておきなさいね」ってなります。
だって、タダなんだし。

しかも窓口負担が一切なく、薬代もかからないので、
底意地の悪い言い方をするならば、
保険証さえ持たせれば医療機関を児童館のように使えるという手軽さ。

その50代の男性は、大勢の子どもに酔ってしまったようで、
次からは、風邪くらいでは病院に行かないよ・・・と言っていました。
それで何かが手遅れになったりしなければいいのですが。

まぁ、そうなりますよね。

中年の男性を医療機関から遠ざけた原因は、子どもの安易な受診です。
そして、その安易な受診の原因の一つは、子ども医療費助成制度でしょう。
とりわけ、タダというのがよくありません。

どうも最近、何にでも補助金を出して社会保障を充実させようという風潮があります。
しかし、社会保障というのは、結局のところ弱者救済の視点が前提にあるため、
耳触りはいいのですが、全体主義的というか、社会主義的な方向に進みがちです。
本来は所得を増やせば医療費の助成なんて必要ないのですが、
そういう取り組みをしないで、
補助金をじゃぶじゃぶ出して社会保障を充実させようとします。


子育て世代というのはお金がないので、
補助金や手当をもらうと嬉しいのかもしれませんが、
補助金だって、天から降ってきたり、池から湧いて出たお金ではなく、
中年の男性を含め、みんなで出し合っているお金なので、
病気の男性を医療機関から遠ざけ、子どもをどんどん医療機関に供給していくと、
社会構造的には歪んでいくように思います。

なお、私の知人の開業医によれば、
「医師という仕事は歩合制ではないから、ミスっても報酬はもらえるし、
そのうえ、最近は子ども医療費助成制度のおかげで、
行政が収入を保証してくれるから、ついつい適当に診察しちゃう」とのこと。

まぁ、そうなりますよね。

そうなってはいけないことは明らかですが。

ちなみに余談ですが、その知人の開業医。
彼にも子供が2人いますが、
彼自身は所得制限で子ども医療費助成制度は適応されません。
だから、彼の子供が病院にかかる時は大人と同じ負担。
そうなってくると、自分の子供が病院にかかるときなど、
「おい、こっちはカネ払ってんだ。タダで通院してるガキと一緒にすんじゃねぇぞ」
と、ついつい思っちゃうそうです。
まぁ、そうなりますよね。

タダのものなんて、怖くないですか?

[SE;KICHI]

コーラ

僕はコーラが好きです。

コーラが好きになった理由は矛盾しているかもしれませんが、
ダイエットがきっかけです。

ダイエットするまでは飲み物といえばひたすら乳飲料、
特に雪印のコーヒー牛乳が大好物でした。
しかし、コーヒー牛乳などの乳飲料には、
恐ろしいまでのカロリーと糖分を含有しているため、
ブクブク太ってしまったという経験がありました。

このままではヤバイとダイエットを決意したときに、
甘いものを我慢できない僕にとって、
カロリーゼロのコーラに救いを求めることは自然な成り行きでした。

それ以来、コーラが好きになりました。
今ではカロリーゼロ系の甘い飲み物はいろいろありますので選択肢も多く、
必ずしもコーラを飲んでいるわけではないですが、
主要な銘柄のコーラは利きコーラができるくらいに好きです。

そんなコーラ好きが幸いして、
以前に千葉の某王国行チケットをゲットしたことがあります。


友達の結婚式の2次会にて、
くじを引いて選ばれた人がいろんな競技をして、
勝った人が中身が伏せられた商品をゲットできるというゲームをしていたなか、
僕は全然くじに当たらず、ゲームに参加できず、
しかしながら、目玉の王国行チケットも当てる人がいないまま、
ついに最終ゲームとなりました。

最終ゲームには早い者勝ちの自由参加で、
ゲーム種目は「コーラ500ml早飲み」でした。
これは参加するしかないと誰より先に挙手し参加。
新郎を含めた4人で争うことになりました。

結果、他の人はまだ半分近く残っている中、ダントツ1位。
自分でも恐ろしくなるほど速かった…。

そのあと新郎にひと言といわれましたが、
体内からこみあげてくる炭酸によりとてもしゃべる状態ではなく、
「ぅっ…お…めでっ…とゥ…!!」
みたいなことしか言えず、場が引いていましたが、
僕の結婚式ではないので別によかったです。

そんなこんなで、王国行のチケットを獲得できました。

好きこそものの上手なれはとはよく言ったものですね。(ちょっとちがう?)

コーラ万歳!(特にオチはないです。)

[ハク]

ドラマ!

私は、ドラマをほぼ観ません。

夜9時からの、若い役者さんのストーリーが、顔が赤くなるような、
そんな事ありえないだろ~的に考えてしまって、続けて観ようと思わないからです。

前にも書いたと思いますが、泣くようなドラマが好きです。
気持ち悪く感じると思いますが、何かドラマの内容云々ではなく、
泣いた後のスッキリ感がいいのです。

朝の連続ドラマは、昔、魚津が題材になった時は観ていましたが、
それ以来観ていませんでした。20数年ですか・・・・
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010370_00000
 
前作の話題になったあのドラマ!
もう終わり頃にどんな感じかちょっと観てしまい、何となくひと月程観てしまいました。
“何となく”があのドラマの罠にはまった感じはしますね!
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009050069_00000

で、今作です。
http://www1.nhk.or.jp/gochisosan/

意地悪な時期がありましたが、それはそれで楽しく観る事が出来ましたし、
個別のキャラが良かったり、ちょいちょい入る役者が良かったりと、
こんなに観る事になるとは思ってもいませんでした。

そこでふと、楽しくなっている事に感謝です!
ずっと観ている方達には、色々なドラマに対する評価があったりすると思いますが、
初心者の私のちょっと幸せを感じる時間の話でした。

[WAKA]

カロート

“趣味”とは、どういうものでしょうかね?

何年か前に当社の採用試験を受けにきた20代後半の男性の説によれば、
「本人が主体的に行っていることはすべて“趣味”である」とのこと。

なるほど。

あんまり強く言い切られたものだから、
そういうものかもしれないと、少し納得してみたりしましたが、
それだと毎日の仕事とか、食事とか、歯磨きですら趣味になってしまうので、
私の定義はこうです。

「本人が、楽しんで、そこに時間やお金を投入している、非生産的なこと」

この非生産的というのがポイントではないかと。

このブログも立ち上げてからそろそろ3年。
その間、仏像やら家紋やら、怪しげな趣味を少しずつ披露してきましたが、
今回ご紹介する趣味は、
しかも、谷中霊園などの著名人のお墓巡りなどの話ではありません。
墓の形の話です。

ふふふ。怪しさここに極まれりです。

演出が好みではないので、私はあまり見ないのですが、
『秘密のケンミンSHOW』という番組がありますよね。
本来ならそういう番組で取り上げられてもいいくらい、
墓には地域ごとの特色があります。
なかなかゴールデンタイムに墓石を特集することもできないでしょうけど。

そして、墓を趣味にしている人にとっては常識なのですが、
沖縄を除けば、富山のお墓って、かなり独特なのです。

それは、圧倒的に地上カロートのお墓が多く、
そのカロートがくり抜き工法である
という点。

あははは。何を言っているのか分かりませんよね。

カロートというのは骨壷を収めている石室のことです。
全国的には地下を掘ってカロートを作り、
その上に仏石、いわゆる墓石を立てることが多いようですが、
富山の場合は、地下を掘らず、地上に築かれることが多いようです。

ここ富山は、立山連峰の伏流水だかなんだかで、地下水の非常に豊富な土地柄。
地下にカロートを作ると水没することがあるようで、
地上に箱状の石室を組むケースがほとんどです。

つまり、富山の場合は、全国的に地下に埋まっているものが地上に出ていて、
さらにその上に墓石が立てられているので、
一般的な3尺程度の仏石の場合でも、お墓の背の高さは相当に高いです。
墓とは、だいたい見上げるような高さのものだと、富山の人は思っています。

よく、ドラマのお墓参りのシーンで、
墓石に柄杓で水をかけつつ語りかけるという描写がありますが、
あれは富山ではなかなか難しいですね。
墓石の背が高すぎて、柄杓で水をかけるのは無理です。

この点で、県外から来た方に驚かれることが、ままあります。

また、このカロートの作り方、板状の石を貼り合わせて箱を作る方法と、
一個の巨石をくり抜いて作る方法があります。
もちろんくり抜いて作るほうが高価なのですが、
富山にはくり抜きのカロートが多いのです。
それどころか、カロートの下の根太石まで一体で掘り出されている物件もあります。

さらに、地下式のカロートの場合、下部を土にしておけば遺骨はいつか土に帰りますが、
富山の墓の場合、
地上の大きな構造物を支えるため、
最下部に6尺角で高さ1尺くらいのコンクリート基礎を打ってあることが多いので、
遺骨はいつまでたっても快適な石室の中に残ります。
これはつまり、遺骨を土に還す気なんかないということ。
そういえばカロートの前面には出し入れ口があって、
夏場などには換気をすることで、内部の住環境を整えたりしています。

それは、富山の特異的な葬送の習俗に関係があるかもしれません。
例えば、関西などでは、火葬後の遺骨は一部の骨を骨揚げで小さな骨壷に詰め、
残りは捨ててしまうのが普通ですが、
富山では、火葬の終わった遺骨を、炉台ごとそのまま持ってきて、
全身分の遺骨を大きな骨壷に残らず詰め、
埋葬します。


そして、それを、土に還らない構造のカロートに収める。
きっと、故人の形見が散逸することを嫌う土地柄なのでしょうね。

富山が、仏壇などに結構な金額を投じる土地柄であることは、最近有名です。
しかし、上がり込んで見せてもらうわけにもいきませんので、
他地域の仏壇を検証することは、なかなか難しいですね。
その点、お墓はいいですね。外に出しっぱなしですから、見放題です。

ほかの地域の霊園のお墓を見るたびに、富山のお墓は凄いなあと思います。
町おこしに使えるテーマではないのが残念なところです。

どうですか? 富山の墓、ちょっと見に来たくなりましたか?

[SE;KICHI]

ダイエット

うちの母は年中ダイエットに励んでいます。
(ダイエットが趣味と言ってもいいほど!?)

残念ながら、まったく痩せてはいきません・・・

特にダイエット特集のテレビがはいると録画までして、見ています。
その結果、テレビで紹介された食材にすぐ影響され、
それを取り入れたダイエットが始まります。
(家族が、巻き添えになることもしばしば(-_-;))

今まで、お酢・豆乳・おから・お茶とさまざまなダイエットを試してきました。
何でも一緒に試しすぎて、
痩せるどころか、太っていった時期もありました ( ゚Д゚)

だいたい1か月すると、その食材に飽きはじめ、ダイエット終了です。
で、また新たなダイエットへ・・・の繰り返しです(^_^;)

その母が今はまっているダイエットが
ベジ・ファーストまたは食前サラダです。

「ベジ・ファースト」とは、食べる順番を変えるだけ、
最初に野菜を食べるだけで太りにくいからだ作りができるようです。
しかも、「たるみ」や「しわ」や「くすみ」を防ぐというではないですか(^O^)

これは、私も一緒にダイエットに励まねば!(^^)!
ということで、お父さんも巻き添えに家族全員で「ベジ・ファースト」が始まりました。

まず、野菜を先に食べる習慣から。
炭水化物やおかずを食べる前に食物繊維が豊富な野菜サラダを食べると、
腸での糖の吸収を穏やかにして血糖値の急上昇を防ぐ
そして、野菜は生で食べられるものは生で、加熱しても歯ごたえは残すこと。
よく噛んで食べたほうが、血糖値が上がりにくくなる
次に、野菜をはじめ豆類、海藻など食物繊維の多い食材を選ぶ
老化たんぱく質の排出促す働きがある。色の濃い野菜や果物、
鶏胸肉など抗酸化成分の豊富な食材も糖化の予防につながる
最後に、とるタイミング
朝食で、「食前サラダ」にすると効果大。昼食後の血糖値も上がりにくくなる

さて、このダイエット我が家でいつまで続くやら(>_<)
いつものように1か月で終わったりして・・・それは、効果次第だね

[KOME]

足腰がなまっているのではないか

昨年の11月に誰かの言動で左右されることなく、
自分で選び、価値を確かめることの大切さ

について書きました。

その記事では、
自分の目で良いものを吟味して探し出すという喜びを、
自ら放棄している人がたくさんいる
と書いたのですが、
最近、つとにそう思います。

今年に入って、佐村河内さんという方の、
自作として発表した曲のほとんどが、他人の作品であったという問題が露見し、
大きな騒ぎになりました。

ただ、この騒ぎの本質はなんだったのでしょうか。
市井の人々のインタビューの様子などを見ていると、
耳が聞こえないふりをしていたのはけしからんとか、
交響曲にわざわざHIROSHIMAなどという副題をつけてあざといとか、
基本的に「うきぃ、騙されたぁ」って感じの論調が目につきます。

さもありなん、なのですが、でも、違和感があります。

あなたが今まで感じていた感動はなんだったのでしょうか。
純粋に、曲が素敵だったから聞いていたのではなかったのでしょうか。
心に響く曲だったから好んで聞いていたのではなかったのでしょうか。

音楽の良し悪しというのは本来、作品自体の価値で判断されるべきで、
ゴーストライターが作った曲だと知ったからといって、
全聾だという作曲家の訴えが虚偽だったといって、
作品自体の価値は下がらないはずです。

それなのに落胆する人がこんなに多かったということは、
作品の善し悪しなんか関係なくて、
「現代のベートーベン」などという、
音楽性以外の部分に目が向けられていたということでしょう。

平たく言えば、全聾の人が作ったのなら素晴らしいが、
そうでない人が作ったのであれば素晴らしくない、ということ。
全聾の人の作品だと思っていたら、本当は普通の人が作曲していた、
なんだ、嘘だったのか、台無しだ、と言うのであれば、
それは、全聾の作曲家が作った曲なら優れた作品だ、と勘違いしていたわけで、
つまり、作品の価値自体が、所詮その程度であると。

今回、騙されたと感じた人々はみんなで佐村河内さんを非難していますが、
その“虚偽”が曲の価値のすべてを台無しにしているのだとしたら、
私たちは、もともと曲そのものなんて、
ひとつも聞いちゃいなかったということですよね。

いや、まぁ、嘘つきはいけないことだし、
その点で佐村河内さんは責められて当然だと思うのですが、
私たちの、曲の善し悪しなんてどうでもよくて、
「現代のベートーベン」などという音楽性以外の部分に動かされるという、
安易な感動を求めるマインドにも問題はあるんだろうなと思うのです。

別に音楽に限った話ではないけれど、
私たちは、自分の感性でモノの善し悪しを判断する能力が、
衰えてきているのではないでしょうか。

自分の感性が鈍化しているので、わかりやすい感動に飛びついてしまう。
ちょっと、感性の部分で足腰が弱ってきているのではないでしょうか。

同じような話はたくさんあって、
昨年末には食材の産地が偽装されて提供されていたことが問題になりましたが、
それだって、みんなして「騙された!」と怒っていましたが、
そのことが料理の価値を台無しにするというのであれば、
書いてある産地名などにのみ価値があり、
実際の料理の味なんて、なんにも関係がないということになります。

今年はソチオリンピックもありましたが、その期間中、
「天国のおばあちゃんに届け」とか、「病床の母に捧げる」とか、
選手の背景を記事にしたものも多く目にしました。
それだって、感動したがりの私たちの感動を補強する材料ではありますが、
晴れの舞台での競技の技術などとは関係のないことであり、
目の前の競技のクオリティなんて眼中にないということでもあります。

そういうサイドストーリーに関心が向くということは、
要するに、自分の五感で良いものを吟味していないということです。

感動をありがとうなどというバカなフレーズがありますが、
感動を、他人から貰うものだなんて思っているから、
裏切られた時に台無しになってしまうんです。

感動は、結局のところ、自分の心の動きです。
素晴らしい音楽や味覚や観戦を通じ、自分の心として感動するものです。
全聾の人が作った曲らしいからとか、無農薬野菜で作った料理らしいからとか、
天国のおばあちゃんを思って戦ったらしいからとか、
そういう説明がついたから感動しているのではないはずです。
背景に惑わされず、
本質を吟味できるように、なりたいものです。


[SE;KICHI]

ナオラナイワケ

先日耳鳴りに悩んでいる人の話がありましたが、
私は去年の今頃から1年間ずっと耳鳴りがやみません。

よくテレビで放送禁止用語を言っているときに
「ピー」という音でごまかしていますが、
私の右耳は、放送できないことを考えているわけでもないのに、
その音が鳴りっぱなしです。

また、左手の指3本の第2関節までがこの2年間、
ずっとしびれています。

医者で薬を処方してもらって飲んでも効果がなく、
結局どちらもそれ以上の措置はされていません。
つまり、治らないからうまく付き合え、慣れろということのようです。

原因も治療法もわからないくせにわからないとは言わず、
わかった風に病名だけ付けて
最後は何でもストレスのせいだと片付けます。

勝手にストレスを押し付けないでもらいたいものです。

あぁぁストレスが溜まる・・・・・・・・・・んんっ?!

[KAZSOU]

夢見がちな我が家

車の運転中は、ほとんどラジオを聴いています。
車内のオーディオ機器がかなりの進化を遂げている昨今。
それでもラジオが結構好きだったりします。
面白いんですよね。

年明けの車内で聴いていたところ、とある投稿にビックリしました。
その日のお題は「秘密にしていること」。

リスナーさんからの投稿で、秘密にしていることは。。。。
宝くじで七千万あたったけど、嫁に秘密にしている。でした。
その秘密を話すか話さないかの内容だったかとは思うのですが、忘れちゃいました。

結局は奥様にメールで伝えたところ、
会社を早退して自宅で奥様待っていたようでした。
私個人の考えとしては、話すべきだとは思っていたので良かった気がします。

後報が「家族で週末に美味しいもの食べに行きます。」だったのですが・・・・・

私、かなり前に宝くじで数万円(売り場で換金払い戻せる金額)当たったことがありますが、
当たった週末に美味しいもの食べに行く提案をいたしまして
・・・・えらい目にあいました。

払い戻しは当選発表から1か月後なんですよね。
当然、週末の外食は自腹。
払い戻しは1か月後。
ちょっぴり涙が出ました。苦い思い出です。

高額当選のCM見てると、
家族で、当たったらどうする?なんて話題で1時間以上は会議しちゃいます。
あれやらこれやら買ったり、美味しいもの食べたり、旅行に行ったり。
なんてよくある会話が弾み。。。
気が付きゃ1~2時間その話題で本気で家族会議。

しかし。。。。
結局買わずに、話だけ。

宝くじ様。素敵な空想時間をありがとう。
いつか、買うことから始めてみようと思います。
人生の中で、ジャンボ宝くじ買ったことなど片手で数えれる程度しかない私でした。

[Y2K2]
プロフィール

kkseishin

Author:kkseishin
株式会社セイシン
私たちは工場設備機器を中心に、お客様にご提案・販売をしている総合商社です。

■富山本社/〒930-0821
富山県富山市飯野16番地の5
TEL:(076)451-0541
FAX:(076)451-0543

■新潟営業所/
〒950-1142
新潟県新潟市江南区楚川甲619番地6号
TEL:(025)283-5311
FAX:(025)283-7469



URL:http://www.kk-seishin.com/

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