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文化祭

お初にお目にかかります。
Y2K2と申します。
以後ご愛顧いただければ幸いです。

先日、息子(小学4年)の文化祭に行って参りました。
例年、参加はしているものの、
下の息子が騒ぎ出すため、長くは作品を眺めては居れない状態でした。
もっとも、下の息子の目的は体育館でのバザーが目当て。

兄と2人で食べる【わたあめ】にしか、興味が持てないようでして・・・

親としては、息子の作品、その友達の作品等々見比べて、
息子の成長ぶりを実感したいところではありますが。
早々に教室をあとにしてダッシュで体育館へ。

前購入しておいた食券と商品の交換が終わると、早めのお昼を済ませて帰宅。
そんなパターンが毎年続いていたわけですが。

今年は兄一人、家族とは行動せずに友達と行動する予定を組んで来たので、
好きに行動させてみました。

お子さんの成長を見届けられた先輩パパさん方には
「10歳にもなって、過保護すぎる」とお叱りうけそうですが。

いざ当日になってみると、
やはり親元から離して自由にさせるのもアリなんだと実感しました。

自由に友達と好きなものを食べて、好きな飲み物を飲み、好きに行動する。
そんな当たり前の行動を今までさせていなかったんだ。
と反省しきりで。。。。

相当に楽しいらしく、「今日は帰るの遅い。」とまで言い出す始末。

「好きにしなさい。なんならみんなで学校に泊めてもらっちゃえ。」なんて言いやりましたが。

放任も過保護もどちらが良くて、どちらが悪いか。
なんて結論は今すぐにはだせそうもないですが、
今後は子供の動向を見て、本人の意思も尊重しつつ・・・・
とは思ってはいるのですが、なかなか。

息子の楽しそうな姿見て、面白くない人が一人。

そう。下の子。
いままで兄と一緒の行動が多いせいか、一人ではなかなか行動できない人。
「この子は来年無事に入学出来るのだろうか?」と少々不安になったり、ならなかったり。

保育園と学校が離れているため、
入学する小学校に同じ園から行く児童が少ないのも、不安要素の一つ。

まぁ・・・・アレでしょうか。。。

親の心配どこ吹く風。的なノリになるんでしょうね。

心配し過ぎも良くないですが、まったく心配ないのも、また問題。

う~ん。子育てって、難しいですよね。


そうそう、兄の作品です。
学校で習った物語の中の1シーンを絵にしていたのですが・・・・・
きれいな鳥の絵が書かれていました。
やたらと鳥の顔が凛々しく書いてあり、ちょっと目を引く感じではあったのですが・・・・・
近くの草むらから弓で狙っている人まで書いてあったのでちょっぴり笑っちゃいました。

[Y2K2]
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ワタシは少し欲求不満

以前、自然物よりも人工物のほうが好きだと書きました。

まぁ、素敵な景色が嫌いなわけではないけれど、それはそれとして、
何かの意図を持って人間につくられた造形物について、
そのデザインの理由を考えたりするほうが、好きなのです。

たとえば、私、
天気が良いからといってハイキングに出かけようとは思いませんが、
天候に関わらず、思いついて天皇陵を見に行ったりはするのです。
「なんだろう、この形は」とか、「被葬者はどんな気持ちで眠っているのかしら」とか、
「そもそも、どうやって被葬者を特定したのかしら」とか、
その意図に思いを巡らすのが好きなんです。

話は変わりますが、この感じは、趣味の料理にも言えます。

私は自然物よりも人工物のほうが好き。
つまり、なにか手を加えた料理のほうが好き。

だから、焼き魚とか焼き肉とか、カレーとかシチューのような、
素材を焼いただけとか、煮ただけとか、そういう単純なメニューよりも、
たとえば、蓮根を摺りおろして真薯にしたとか、季節の素材を茶碗蒸しにしたとか、
高野豆腐とひろうすを合わせて炊いたとか、
そういうもののほうが好きなのです。

焼き魚や冷や奴なども、
自家製のドレッシングなどと合わせれば、俄然テンションが上がるのだけれど、
醤油をかけるだけだと、ちょっと興醒め。

さて、今日はたびたび申し訳ないのですが、もう一度、話は変わります。

少し前に「富山は何もないわけでもない」と書いたことがあります。
しかし、こと料理に関しては、ちょっと不便な部分があります。
特に、何かこだわって作ろうとすれば、
富山って、材料を揃えるのにひと苦労するのです。

先日、朝起きたら、なぜか「ヤムウンセンが食べたい」と思ったのです。
そこで、その日の夕食にヤムウンセンを食べることにしました。
大した料理ではないので、材料さえ揃えば簡単に作れます。

材料を買いに行きます。
エビ、挽肉、春雨、キクラゲ・・・順調です。
ナンプラーや鷹のツメは家にあるから買わなくていいでしょう。
さて・・・おや?

・・・ないっ!
・・・パクチーが、売ってない!
・・・ガビーン ((+_+))


実は、パクチーは、富山では、あるときには普通のスーパーにも並んでいるのですが、
ないときには何軒ハシゴしても手に入らないのです。

結局、その日も数件ハシゴしたものの、パクチーは手に入らず、
パクチーがなければヤムウンセンになりませんので、
「今晩はヤムウンセン」計画は断念に追い込まれたのでした。
その晩は何を食べたのか、もう忘れましたが、
朝から既にヤムウンセンの気分だった私は、何を食べても少し不満だったのでした。

田舎ですから、全国にある飲食チェーンが富山にはないとか、そういうのはよくあることです。
しかし、私自身が外食好きなほうではないですし、
なにより、焼き肉とかカレーとか、チェーン店で出しているような単純なものが嫌いなので、
田舎だから食べるお店がないなどということは、割と平気です。
食べたければ自宅で作れば済むことです。

でも、自宅で作るにしても、
食材が買えないっていうのは、
ちょっと寂しいものがありますよね。


他にも、富山はいわゆる普通の(板付きの)蒲鉾が手に入らないとか、
海産物でも、ブリが獲れすぎるため、それ以外の品揃えが脆弱だったり、
ちょっとだけ不便な部分があるような気もするのです。

もっとも、そういう手の込んだものではなくって、
素材に醤油をかけたようなもので満足しなさいよって話なんでしょうけど、
醤油味が苦手で、かつ、いろいろなものを試したい私は、
少し欲求不満なんです。

[SE;KICHI]

アニメの話ばかりですみません。

先日のブログでも書きましたが、
先月「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない(通称:あの花)」の
劇場版を見てきました。

あらかじめアニメを見ていたのでそこまで泣かないと思っていましたが、
結果…。

横隔膜がヒックヒックいうぐらい泣いてしまいました。

32のおっさんがアニメを見て号泣するという、
何とも言えない光景がそこにありました。

隣は結婚4年目の嫁もいました…。


でも、あの花は今ロングラン&劇場拡大しながら売れているみたいでよかったです。
アニメのソフトパワー恐るべしですね。

しかし、この世にはそのソフトパワーにあやかろうと企画されるものがあります。

悪名高き「実写化」というやつです。

そもそもアニメで面白いものを実写化して面白いなんてことはまずありえません。

歴史がそれを証明していますし。

「ドラゴン○―ル」「忍者ハッ○リくん」最近では「ガッチャマ○」など。

話題作と広告を打ちまくった挙句、興業的にパッとしないものが多いです。

そもそも需要があるんでしょうか??

実写化されると大抵話が原作と変えられて、
そもそもの設定や性別まで変えられることもしばしば。
原作ファンがそっぽ向き、改悪されたストーリでは新規のファンもできないと思います。

やはりアニメはアニメとして、実写は実写として、
面白いものを本物の俳優・声優を使って作ってほしいです。(←ここ重要!)
キャスティングありきのプロモーションみたいな作品が売れないのはもはや周知の事実。
制作の方々には作りたいものを作って、頑張っていただきたいです。

来年に北乃きい主演で「僕は友達が少ない」という映画があります。
  映画公式 ⇒ http://www.haganai-movie.jp/

僕は原作からアニメまでのファンですが、
正直実写化のキャスティングの時点で期待ができないです。

しかし、見るんだろうな…。

ああ、企画者の思うつぼ。

[ハク]

セイシン楽天市場店について

いつも、セイシン楽天市場店をご利用くださり、ありがとうございます。

さて、2011年10月22日、初めてのお客様をお迎えしてから丸2年、
たくさんのお客様にご利用いただいておりましたセイシン楽天市場店ですが、
このたび、誠に勝手ながら閉店させていただくことになりました。

これまで、多くの方にご愛顧いただき、本当にありがとうございました。

現在、別の形でお目にかかれるよう、準備を進めておりますので、
いましばらくお時間を頂戴致したく、お願い致します。

[KAMATA]

愛と勇気だけが友達さ

皆さんには“泣ける歌”というのがありますでしょうか。
私は、“泣ける”というか“切なくなる”感じですが、
前世で何かあったのか、ドミニカの merengue とか、コロンビアの cumbia でウルッと来ます。
日本の曲だとなぜか JUDY AND MARY が危ないのですが、
それ以外にグッと来るのが、このアンパンマンのマーチです。

そうだ!恐れないでみんなの為に
愛と勇気だけが友達さ

という、アレです。

私は大人ですので、アンパンマン自体には大した思い入れはないのですが、
すでに多くの方が指摘されているように、
アニメの主題歌であるこの曲は、
哲学的な内容を含んだ、深い深い曲だと思います。

アニメに使われている歌詞は2番の部分なんだそうです。
1番の部分は、あまりに哲学的すぎて子供向けではないとのことで、
少しはマイルドな2番の部分をアニメに使用したんだそうです。

じゃ、歌詞の1番の部分はどんなのかというと、

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも

何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。


・・・どうですかね?

初めてこの歌詞を聞いたとき、私は感動してしまいました。
特に、たとえ胸の傷が痛んでも。の部分と、
そのあとの、だから君は行くんだ微笑んで。の部分。

私にも、これまでの人生で、苦しかったことや悲しかったことはありましたからね。
胸の傷どころか、この世の終わりみたいな気分の日もありました。
さて、そんなときの私は、どんな顔をしていたのでしょうか。
ちゃんと、微笑んでいられたでしょうか。

おそらく、たとえ胸の傷が痛んでも。
だから君は行くんだ微笑んで。
というのは、実行しようとすると、かなり高度なことです。

このブログでは、さんざん何も考えないことの難しさを書いてきましたが、
心は、野放しにしておくと、本当にろくなことを考えません。
苦しいことがあると「苦しい!」って感じるし、
悲しいことがあると「悲しい!」って感じます。
そうなると微笑むのはかなり難しいことになります。

仏教では「和顔施」と言いますが、苦しくても、笑えよということです。
苦しい時に苦しい顔をする人、悲しい時に悲しい顔をする人は当たりまえ。
苦しくても悲しくても笑っている人を、
私は尊いと思います。


なぜなら、苦しい顔や悲しい顔をするということは、
「苦しいよ」とか「悲しいよ」というメッセージを顔から発しているということです。
その結果、おそらく周囲の同情を引くことはできるでしょう。
しかし、同情を誘うという行為は、
他人に痛いからさすってよぉと言っているようなものです。
つまり、「苦しいよ、悲しいよ。だから慰めてよぉ」ということです。
それは結局、オナニーを手伝えと言っているようなものです。

下品な言葉を使いましたが、同情を引くというのは、そういう下品な行為であると思うのです。
当然、他人に対して迷惑でしょうし、みっともないことだと、私は思っています。

苦しくても悲しくても、それを顔に表さずに笑うということは、しんどいことです。
だけど、他人に苦しみ悲しみを察知され、同情されるのは、私はイヤです。
そしたら、たとえ胸の傷が痛んでも、微笑んで行くしかないですよね。


泣きたいところをグッとこらえて笑っていると、
周囲からは同情してもらえませんが、神様からは誉めてもらえると、
私は信じています。

先週、アンパンマンの作者、やなせたかしさんが亡くなりましたね。
やなせさんのご冥福をお祈り申し上げます。

[SE;KICHI]

第2回プレパパ奮闘記②

妻のつわりも大分前に落ち着いて、何でも食べられるようになった。

今回は特にお米が食べられなかった。
お米を炊く匂いからして受け付けなかった。
食べられるものといえば本当に限られていて、
どこそこのパスタが食べられるということで、昼食はもっぱらそこに通い詰めたらしい。
食べられるものが見つかって、とても嬉しそうだった。

飲み物も限られていて、水が飲めない。
お茶もダメ。
そこで、サントリーのGREEN DA・KA・RAを勧めてみたら、
妻にピタリとはまって大量購入ということになった。
果実など14種類の素材からできた、ミネラルも豊富な飲料なので、
今では良かったかなと思っている。
まあ、私が作ったニンニク抜きのシンプルなパスタも、妻にはダメだったので、
あまり食の面では協力できなかった。

さて、つい先日、お腹の子の性別が判明した。
男の子だった。
私は、多分女の子だろうと思っていた。

何故なら、妻の実家方は、孫が3人いて、全員男の子。
私の方といえば、こちらも孫が3人いて、全員女の子なのだ。
勝手な決め付けだが、男の子は来てくれないと思っていた。
なので、あまり表情には出さなかったが、内心凄く嬉しかった。
跡継ぎができたようで、ホッとしたところもあったのかもしれない。
娘の運動会に来てくれた義母からも、「良かったね」と一言言われた。
私の実家方を心配してくれていたところもあったのだろう。

男の子と分かれば、名前をどうしようかと色々と考えるようになった。
これが本当に難しい。
どれもこれもしっくりこない。
何故か分からない。
女の子の時とは大分違う。
凄く慎重になっている自分がいる。


妻の会社の同僚も今妊娠していて、
以前から、女の子だったら「玉子(たまこ)」と決めている。
これは譲れないらしい。
ところが、嫁いだ先が、「金〇家」。
生まれた子が女の子だったら、その子の名前は「金〇玉子」となる。
妻はいいんじゃないと言ってるが、周りは絶対反対の大合唱。
子供がかわいそうだと。
いずれは、「金玉」とからかわれると。
私も、やめた方がいいと思うが、人の家様のことなので何とも。
でも、何で「玉子」なんだろう。
そこが無性に気になる。
妻に聞いてもらおう。

4歳の娘は、「私の赤ちゃん、私の赤ちゃん」と言っている。
名前は、フルーツの名前にすると言って譲らない。
さくらんぼ、メロンとか言う。
また、私がミルクをあげると言う。
その気持ちは有難い。

ということで、今はこんな状況です。
名前はじっくり考えることにして、妻や娘のサポートに頑張っていこうと思う。
また、報告させて頂きます。

[TOTSU]

アングラ富山

「富山には何もない」と自嘲的に言うことがあります。

確かに、都会のような利便性に乏しく、ショップなども少ないですが、
それは田舎というか地方都市ならどこでも同じ。
本当は何もないというほどでもなくて、
アルペンルートと言われる北アルプスを貫く大規模な山岳観光ルートや、
国内現存唯一の氷河とか、落差日本一の瀑布とか、自然の領域を中心に、
どちらかと言えば観光資源の豊富な県なのです。
ただ、わりと奥ゆかしい県民性ゆえ対外的なPRが抜群に下手なためか、
はたまた、冬に、もはや災害と呼べるレベルの降雪で閉ざされるせいか、
全国的には「何かある」感じに見えないというか、知名度が低いのです。

そういう知名度の低さで逆に有名となる勢いの富山県ですが、
県外で、特に首都圏で知り合った方などと話していると、
「富山と言えばアルペンルートだよね」というありがちなお追従に混じって、
ときどき奇妙なことを言う方に出会います。

「富山と言えば、皇祖皇太神宮だよね」

・・・マジで!?

私は自他共に認める“変なヤツ”なので、当然のように知っていますが、
富山に住む人でも、よほどの変わり者でなければ皇祖皇太神宮は知らないでしょう。

竹内文書という古文書に出てくる、富山市内にある神社で、
なんと、皇統第一代「天日豊本葦牙気身光大神天皇」が、
人間社会の統治者として降臨された地とされている場所です。
ちなみに竹内文書という古文書は武烈天皇の勅命によるものと言われていますが、
その真偽は疑わしいとされていて、現在では一部の宗教関係者が信奉する程度です。

だから、そういうことを知っているのって、それだけでアングラな感じですが、
富山と聞いてそういうものを連想する人が首都圏にいたことに驚きです。

宗教で思い出しましたが、
「富山と言えば親鸞会という人もいました。

・・・ん~、それはアリかなぁ。どうかなぁ。

それは、確かに、富山県射水市にある、かなり大きな宗教施設なのですが、
山中にあるため、関心がない方は知らないかもしれません。
そんなのよく知っているなと感心しましたが、この施設を参拝するために、
首都圏だけでなく全国から、または台湾などから、
飛行機をチャーターして訪れる方も多いそうで、
「知る人ぞ知る」施設だったようです。

しかし、地元の人にとっての認知度はいまひとつではないでしょうか。
真生会富山病院という、この宗教団体が運営に関わっている病院や、
そこのドクターが出版している『子育てハッピーアドバイス』という育児本のほうが、
まだ有名かもしれません。

ちょっとおどろおどろしい話になってきましたが、
「飛行機をチャーター」に引っ掛けて富山空港の話題を。

最近は「富山きときと空港」などというふざけた名前になってしまいましたが、
富山空港もまた、航空マニアの間では有名な空港のようです。
富山空港は日本で唯一の河川敷にある空港で、
それを見にやってくるマニアの方も多いようです。
マニア氏によれば、富山空港は滑走路が河川敷にあるために、
大雨で増水した時には滑走路が水没する設計になっているそうですが、
その場合でも旅客ターミナルまで水没させないように、
堤防で滑走路と旅客ターミナルを隔てています。
そのため、
ボーディング・ブリッジの長さが日本一なんだそうです。


マニア氏は満面の笑みで語ってくれましたが、普段利用している身としては、
ただ「田舎の空港にしてはターミナルからエプロンまでが遠くてしんどいな」
という程度なんですけど。

いや、しかし、「何もない」と言っているわりに、
意外とマニアックなスポットもちりばめられている富山なのでした。
まぁ、そういうのを積極的に喧伝しないのが富山なんですけどね。

[SE;KICHI]

ツイテイケテナイ私

会社でのお昼はお弁当持参率高い私です。
たまにコンビニを利用する時は朝の通勤途中で買ってから出社。
会社に電子レンジは無いので温めなくても食べられる物が絶対条件。

おにぎり、パン、カップ麺、レトルト食品(ガスコンロはOK)、お弁当など
電子レンジを使わなくても美味しく食べられる商品が豊富に揃っている中、
夏のある日、某コンビニでロコモコ丼なるものを発見。
夏だし冷たいハンバーグでも美味しいだろうと
普通のお弁当感覚で手に取り買い求めました。

さあお昼休み、ロコモコ丼のパッケージを開けてみると
ご飯とおかずが二段に分かれていて、
ハンバーグや卵などおかずをご飯にのせかえて丼の完成。

半熟卵をとろりと割りくずし、
付属のスプーンで、さていただきまーす♪ってカタッ!
あれ?スプーンがささらない。

いくら温めてないからって・・・それでもまだ気付いていない私。
ご飯をスプーンで掘り出し一口食べてようやく気が付きましたよ、私。
これは温めないと食べられないお弁当と言うことに!!

よくあるお弁当の冷めたご飯を想像していたのに、これがもうカチカチのボロボロ。
丼を完成させる前ならご飯だけでもなんとか柔らかくできたのにショック。
手に取るときに考えた冷たいハンバーグ云々の問題ではなかったのでした(泣)

温めなくても美味しいお弁当だけじゃなく、
温めないと美味しく食べられないお弁当もあるってこと、
この夏ようやく知りました。


また別なコンビニでの出来事で、
アイスを買おうとしたら「温めますか」と聞かれました。
え?と思わず店員さんの顔を見ると、
これ温めて食べる「フローズンアイス」なんです。
と言われ、ザクザク食べる感覚で手に取ったのにズルズル飲むアイスでした。
いやいやいや、私コンビニ事情にものすごくツイテイケテナイことが判明しました。

さて、ご飯ボロボロのロコモコ丼はと言うと、
給食で教わったように一口何十回も咀嚼して最後まで頂きました。
温めたフローズンアイスはとても美味しかったので、
こちらも温めて食べたら美味しかったのでしょう。
普段の食事より胃に優しく届いたと思います。

[fu~ma]

乗り越えてこそ

10月です。

10年近く、2学期制の学校に在籍していたせいか、私にとって10月と言えば、
新学期だなぁというイメージです。
それは、ちょっと一般的ではないかもしれませんが、
ここ富山のお隣・金沢では小中学生も2学期制ですし、
「10月は新学期」というのも、そんなに珍妙なイメージではないでしょう。

新学期の始まるこの時期、大学などでは履修申告というのがありますね。
学生は、シラバスというカタログのようなものを見て、どの授業を履修するかを選び、
期限までにマークシートなどで申告手続きをします。

気を付けなくてはいけないのは、授業には必修科目と選択科目があることです。
必修科目だからといって、シラバスに赤で目立つように示されているわけではないので、
ちゃんと読んで、間違いなく履修申告しないと大変なことになります。
必修科目の履修を申告し損ねるとか、そもそも履修科目の申告期限を間違えるとか、
例年、この手の“履修申告事故”はあとをたちません。

大学というのは、人にもよるでしょうが、
普通は7月中旬から9月末くらいまで、だいたい2ヶ月ちょっと夏休みなので、
10月は休み明けで、まだ本調子ではない学生も多いでしょう。
その時期に設定される履修申告の1週間、失敗のないよう、
シラバスをよく読むタイプの友人と情報交換したり、結構な緊張感が伴います。

履修申告の事故は、わりと機械的に処理され、あまり温情などをかけてはもらえません。
つまり、履修申告に失敗した者は、新学期早々、留年が決定するという、
人生の序盤で起こる出来事としては比較的厳しい結果が与えられます。

私の同級生にTくんという男の子がいました。
彼はきちんと履修申告書を提出したのですが、1科目だけ必修科目を申告し忘れ、
10月、後期の最初に、いきなり留年が確定しました。
それは、その年はいくら頑張っても進級できないということを意味していますので、
留年確定後、しばらくは自暴自棄というか、呆けたようになっていました。

私たち同級生からは、その様子が憐れみを誘ったわけですが、
しかし、仕送りをしてくれているご両親に叱咤されたとかで、
翌年に履修し直して、同級生から1年遅れで卒業できました。
この間、時間が余っていた彼は、一念発起してアルバイトに打ち込みます。
そのアルバイト先で会社の運営に携わって経営を学んだようで、
現在は関西地方で事業を展開する会社の社長さんです。

また、同じく同級生にKさんという女の子がいました。
彼女も成績は悪くなかったのですが、夏の終わりから体調を崩して実家に帰っており、
学校に戻ってきたころには履修申告期間が過ぎていたという、
先ほどのTくんよりも、より悲劇的な形で留年が決定してしまいました。
結局、体調を万全にして戻ってはきたものの、その年はすることがないという、
真面目な彼女にしてみては生殺しの状態になってしまいました。

彼女は、今度は体調を崩さないように、ジムに通って体力づくりに努めました。
また、頑張りやさんの彼女はTくんのようにアルバイトに注力することはせず、
図書館に通って何がしかを学んで資格の取得を目指したようです。
彼女も1年遅れで卒業できましたが、
その時のジム通いと資格取得が彼女の進路を決めたようで、
現在は名前を検索すればヒットするような、著名なエアロインストラクターです。

履修申告の失敗は学生に絶望を与えるものですし、
横で見ていてもかわいそうに思えますが、
気持ちを切り替え、
予期せず与えられた時間の余裕を逆手にとって何かを学べば、
その後の人生の役に立てることができるのだなぁと思います。


逆に言えば、その時に気持ちを切り替えることのできなかった人は、
その逆境を乗り越えることができないわけで、
システムのせいとか、誰かのせいとか、自分以外の何かのせいにして、
愚痴っぽく生きていくことになるのでしょう。
そういう姿勢は人生の後半に利いてくることでしょう。

この話は学生の履修申告の話でしたが、他の面でもすべて同じ。
愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦、
生きていれば、しんどいことはいくらでもあるでしょう。

そう思えば、挫折の中にこそ学びがあるのだなと思います。

ただし、その学びは、学ぶ姿勢のある者にのみ与えられるようです。
そういう「生きる姿勢」は大事だなと、私は思います。

[SE;KICHI]

婚活パーティー

最近の婚活って、いろいろありますね。
婚活中の私としては、どれに参加したらいいのか悩みます(>_<)
例にあげると、BBQ、スウィーツ、居酒屋、遊園地、浴衣で参加などなど。

変わったものでは、自衛隊の方参加の自衛隊婚活ってものもありました。
しかも、テレビで取り上げられるほどの、大人気ぶり。
私も、参加してみたかったヽ(^。^)ノ

1回普通の婚活パーティーに参加してみましたが、なか×②疲れますね。
初対面の男女が、何十人の人と一対一で会話を続けるのは大変な作業です。
たった3~5分程度でも。

自己紹介カードという、自分を紹介する助け舟みたいな物があっても、
会話の続かない時は、何をしてもダメですね。
こういった時は、ひたすら笑顔で誤魔化すしかありません。
だから、終わった後いつも使わない頬が若干の筋肉痛(-_-;)

こういう時、
いかに、いつも自分が受け身で、
コミュニケーション能力が乏しいか実感(-_-;)


参加して分かったことは、
日頃から自然に会話できるように訓練とまではいかなくても、
ちょっとした話を引き出す術なんかを身に付けたいなぁ~と思いました。

独身の方は、ぜひいろいろな婚活に参加してみては・・・(^ム^)

[KOME]
プロフィール

kkseishin

Author:kkseishin
株式会社セイシン
私たちは工場設備機器を中心に、お客様にご提案・販売をしている総合商社です。

■富山本社/〒930-0821
富山県富山市飯野16番地の5
TEL:(076)451-0541
FAX:(076)451-0543

■新潟営業所/
〒950-1142
新潟県新潟市江南区楚川甲619番地6号
TEL:(025)283-5311
FAX:(025)283-7469



URL:http://www.kk-seishin.com/

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