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余裕の創出

なんだかいつも余裕のない人というのがいるものです。

そういう人は、いつも切羽詰まっているというか、
常に慌ただしく動き回っています。
そして、「もっと余裕があればいいんですけど…」などとぼやきます。

余裕って、何なんでしょうね。

日々の業務に忙殺されて余裕がなくなるのは、感覚的には分かります。
仕事というのは自分のペースだけで進められるものでもありません。
しかし、余裕というのは、天から降ってくるようなものではないので、
結局、各自のライフスタイルに起因するものと思われます。

テレビなどで、ログハウスを自分で建てた男の話などを観ると、
余裕とは積極的な努力で創りだすもののような気がします。

余裕のない雰囲気の方を観察していて思うのですが、
余裕のない、仕事に振り回されている人は、
そういう、忙しくてアップアップな自分に酔っているフシがあります。

このご時世、忙しいというのは結構なことですが、
実際は商売繁盛というような状況ではなく、
ただ段取りが悪くてアップアップになっているだけなのですが、
本人は“頑張っている感”があるようです。
本人が現状に酔っているのであれば、余裕は創出されることはないでしょう。
まず、
余裕ある人生は善であることを
積極的に肯定しないといけないと思うのです。


最近は、過酷な社会を生き抜いていかなくてはならないプレッシャーからか、
『貧乏ヒマなし』的に働く価値観が流行っていますが、
私は、余暇にこそ自分を磨くカギがあると思っています。
余暇を愉しむには余裕が必要です。
余裕ある人生が素晴らしいものだと
考えたことのない人には余暇はありません。


私は数年前まで海の傍に住んでおり、近くに砂浜があったのですが、
毎日、夕方に、近所の有志とゴミ拾いをしていました。
趣味でとか、付き合いでというのではなく、
それなりに本気で、砂浜がきれいになればと思って取り組んでいました。

そういう活動は暗くなった時間にはできませんから、
どうしても夕方に時間を捻出する必要があります。
仕事を切り上げて、時間をゴミ拾いに振り向ける必要がありました。
必要は発明の母。
その気になれば時間は作れるものです。

そのためには仕事の生産性を高めることです。
それは効率化ということと同義なのですが、
自分の1時間の作業の値打ちを高めるための
工夫をすることです。


銭湯のサウナの解説に、
「人生を楽しむ男は強く、バイタリティーに溢れ…」
などと書かれていますが、その通りだと思います。
やらなければならないことはさっさと片付けて時間を創出し、
余裕を持って一日を終えたいものです。

もう一度言いますが、必要は発明の母。
その気になれば時間は、余裕は作れるものです。
作れないとすれば、
それほど必要性は感じていないということなのでしょう。


人間、自分が必要だと思っていることには、時間を無駄遣いしがちです。
趣味もそうですが、執着やこだわりは時間を奪います。

なんだか慌ただしい雰囲気に酔うということを、そろそろやめないと、
余裕も生まれてきません。
こういうのは、社会の停滞感とも関係があるような気もします。

[SE;KICHI]
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夏バテ

暑い時は冷や奴をよく食べます。
毎日でも飽きません。

薬味や調味料をいろいろ変えたりします。
ザーサイときゅうりを細かく刻んでのせて中華風にしたり、
ミョウガやオクラをのせて季節感を出したりしています。

このところ好きなのは、塩こんぶをのせてごま油を一回しかけたものです。
ごま油は意外に万能です。
香りがよく、それほど油っぽくありません。

また、厚揚げ豆腐を薄く切ったものを、カリカリに焼いて食べるのも好きで、
これまでは、その辺のスーパーで買ってきたものを食べていましたが、
最近は自宅からは少し離れますが、
同じ市内の“みのたけ屋”という豆腐屋さんの薄揚げにはまっています。

「味へのこだわりを持たず、
自分が食べたい豆腐を一生懸命作る」

というポリシーを持つそこの薄揚げは、
薄揚げなのに厚揚げ並みの厚さで、
持った時にかなり重量感があり、中身がものすごく詰まっています。
うっすら焦げ目が付くぐらいに焼くと、
外はカリカリ中はジューシーで大豆の味も濃いので、とても気に入っています。

みのたけ屋 HP → http://minotakeya.web.fc2.com/index.html

夏バテはビタミンB1不足と共に、
カリウムが汗といっしょに失われて起こる低カリウム血症が原因と言われています。
その点大豆製品は、カリウムが多く含まれていますので、
夏バテ防止の効果があります。

炎天下の中スポーツをしてきました。
朝から日差しが照りつけ、風も無く、立っているだけで全身から汗がダラダラと出て、
放っておけば熱中症になる勢いです。
「あぁ、帰りたい・・・。」と、始める前から弱気モードです。
昼食は迷わずそうめんです。
温かいものにはまったく目が行きません。
お水のおかわりを間無しに要求します。
夏バテ防止も何もあったものではありません。
その場の暑さをしのぐのに精一杯です。
終わった後のビールがこれまた格別のうまさでした。
そのうち絶対夏バテするタイプです・・・。

[KAZSOU]

その瞬間

何度か仏像鑑賞を勧める記事を書いてきましたが、
先日、「なぜ仏像が好きなのか」と聞かれました。

まぁ、「だって好きなんだもん」と言ってしまえば、
それは、それまでなのですが、
正確に言うと、たまらない瞬間があるからなのです。

確かに、仏像を観る目は、
最初の入り口としては「美術品を観る目」になるでしょう。
昨今のスピリチュアルブームで参拝する人のほとんどが、
美術品や文化財として、仏像を観ています。

実際に、造形としての価値が高いのは間違いないので、
そういう見方も決して悪くないと私は思います。

しかし、一方で、町中にあるお寺を訪れると、
たまに、目を閉じ、背中を丸めて合掌し、
一心不乱にブツブツ言っている老婆などを目にします。
この老婆にとっては、
そこに祀られている仏像の美術品的な価値など、関係ありません。

仏様におすがりしたくて願い事を唱えているのか、
もしくはご加護があって上手くいったことを感謝しているのか、
それはその老婆にしか分かりませんが、
とにかく、仏様を信じ、毎日通っては手を合わせているのです。

そういうのを見ると、私は、
あぁ、仏像、嬉しいだろうなぁと思います。

その老婆にとって、その仏像は、願いを聞き届けてくれる存在であり、
いつも見守ってくれているありがたい存在のはずです。
だとすれば、老婆にとって、その仏像は確かに生きているのです。

生きている仏様に対して、生きている老婆が一生懸命に何かを祈っている。
それは、明らかに信頼関係で結ばれています。

別にお寺でなくても、神社でも教会でも構わないのですが、
わたしは、そういう、地域に根差した、
生きた信仰の様子を眺めているのが、心から好きです。
祈っている姿は、人間が謙虚になっている姿であり、
心の状態として純粋で、美しいと私は思っています。
私にとって「たまらない瞬間」です。

私は、その瞬間を感じたくて、仏像を拝観するのかもしれません。

[SE;KICHI]

働かざる者、食うべからず。

1歳の息子がプリスクールに通っています。

プリスクールと言ってもなじみが薄いかもしれませんが、
日常生活を英語で行う保育施設です。
1歳から10歳くらいまでの子が通っています。

息子の通うプリスクールは古民家を改装したような建物で、
お遊戯室もなければ広い園庭もありませんので、
もともと、発表会とか運動会といったイベントはなく、
ただ、英語で日常生活を送るという毎日です。

保育園ではないので、収入による保育料の設定などはありません。
一律に高めの月謝が薄給の身に重くのしかかってきますが、
これからの時代、英語が苦手では困るだろうと考えて選びました。

すでに卒園していった小学生の子供たちを見ると、
英語は普通に使えていますし、なにより自信を持っているようなので、
その面では安心しています。

しかし、入園してみて驚いたのは英語以外の教育方針でした。
主宰しているアメリカ人男性のお考えなのでしょうが、
基本的に自立を促すような教育方針になっています。

お手伝いを推奨しているのはあたりまえですが、
どういった行いが他人のためになるのか、
逆にどういう行為が他人を不快にさせるのか、
常に考えることを要求しています。


また、欲しいものは両親に買ってもらうのではなく、
何かを手にするには
「仕事をする(=お手伝いをする)」ことが必要と教えています。

なかなか、純日本的な保育園では教えてくれないことです。

先日は Let's help parents!! という企画がありました。
父兄に対してのお知らせには、
お子さんがお手伝いをしたら、
お子さんの持っているカードにサインし、
サインが5個たまるごとに、
お子さんに105円を支払ってください

と書いてありました。
お金をもらうには働かなくてはダメよということです。

子どもたちはみんなで、それぞれが稼いだお金を持って、
100円ショップに買い物に行くらしいです。
自分だけ貧乏ではみっともないので、
それぞれ頑張って働くだろうという作戦です。

上手いこと考えたなぁと思います。

[KAMATA]

夏季休暇のお知らせ

平素より格別のご高配に預かり、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社は夏季休暇として、勝手ながら8月13日(火)~16日(金)を休業させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
猶、今後とも倍旧のご厚情を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

[AKA]

新大阪そば

以前、珍しい立ち食いそば屋さんということで、
姫路駅の『えきそば』を紹介したことがありました。

それを読んでくださった方から、
「美味そうだけど、姫路は遠すぎていけないよ」とご意見をいただきました。

そうなんです。
山に囲まれた富山は交通の便に恵まれておりませんので、
大阪まで行く機会はわりとあるとしても、
それ以西に出掛けるとすれば新幹線に乗り換えねばならず、
確かに、行く機会はあまり多くありません。

そこで、姫路まで行かなくても楽しめる“似たもの”をご紹介します。

それは新大阪駅の改札内コンコースの浪速そばというお店。

このお店、大阪なのでうどんがメインのお店だと思うのですが、
このお店の特徴的なのは店内のシステム。券売機などではありません。
店内に入ると受付があり、おばちゃんがいます。
このおばちゃんに注文を告げると、
マイクを通して店内に注文内容が発表されます。
プライバシーは、なし。
お金を払って振り返ると、もううどんが提供されるところ。

その、
「てんぷら~、うどん~、っ1杯」という独特のアナウンスが小気味いい。

今回紹介するのは、その名も『新大阪そば』
130701新大阪そば
http://nacl.sakura.ne.jp/tachiguisoba/shinoosaka2.htm

この『新大阪そば』は、“そば”を名乗ってはいますが、
使っている麺は中華麺で、トッピングは牛肉、半熟玉子、ネギ、蒲鉾。
うどんと同じような昆布とカツオの出汁に中華麺ですから、
まさに姫路駅の『えきそば』に似た感じです。

断っておきますが、
高級店などではなく、あくまでも駅の立ち食いそば屋の話です。
コシとか、そういうものとは違う次元のものですが、
ただ、やっぱり関西風のうどんつゆは、美味しいですね。
小さい頃から食べなれているせいか、ほっとします。

大阪だったら近いのかという話はありますが、
姫路よりは近いということで、どうでしょうか。

[SE;KICHI]

数息観

以前、このブログで、
怒らないことを自分に課していると書いたことがあります。

そしたら、このブログを読んでいた知人に、
自分もそうしたいのだけれど、日々の中でついイライラしてしまう。
どうしたらいいのか。と聞かれました。

最近は「怒らない禅の作法」という、
曹洞宗のお坊さんが書いた本もヒットしているようで、
なかなかニーズのあるテーマになってきているようです。

私は数息観というのを実践しています。

これは禅や密教の修行のひとつで、怒りを鎮める法と言われています。
現在風に言えば、イライラを抑える法と言ったところでしょうか。

やり方は簡単です。
目を瞑り、静かに自分の息を数えるだけです。
ひとーつ、ふたーつでも、いーち、にー、さーんでも構いませんが、
ただ数を数えます。
たとえば、吸って1、吐いて2、吸って3、吐いて4、…といった感じ。
簡単でしょう。

数息観には、少しだけお約束があります。
それは、数を数える以外のことは考えないということ。
そして、数を間違えたり、分からなくなったら最初に戻るということ。

このお約束、何でもないことのようですが、
やってみると超難しいことに気づきます。

別に眠っているわけではないので、
暑さや寒さは感じますし、耳から音は入ってきます。
背中が痒くなったり、腰が痛くなったりすることもあるでしょう。

しかし、そっちを考え始めると、数が分からなくなるのです。
それはもう、驚きます。
人間、何かを考えながら数を数えることはできないのだと、
初めて取り組んでみた日、愕然としたものです。

そうですね、最初は、20も数えることができないでしょう。
途中で今日の夕飯や週末の予定などに気が散ってしまい、
数が分からなくなるはずです。

この数息観、大切なことは呼吸を整えることに意識を集中して、
雑念を排除することにあります。
こういうのも訓練ですから、そのうち慣れてきて、
気を散らさずに数を数えることができるようになってきます。

気を散らさないということは、
周囲で起こっていることや聞こえることが気にならないということです。
これができるようになってくれば、
誰かに何かを言われても、何か困ったことが起きたとしても、
特に気にならなくなってきます。


結果、怒らないということができるようになってきます。

私は毎朝、出勤前に庭先のウッドデッキに出て座り、
ほんの少しの時間ではあるものの、禅定の時間を持つようにしています。
上手に禅定に入れた時は、何の音も気にはならなくなってきます。
さて。
胆力は鍛えられているでしょうか。

[SE;KICHI]

梅雨が開けてしまう前に

日本は一部を除いて梅雨の真っ只中ですね。
ここ富山県は、例年7月24日が梅雨明けの平均値だそうです。
ですから、まだまだ雨降りの日は続きます。

私は梅雨の時期が一番嫌いです。
寒い冬のほうがマシなくらいです。
雨が降ってムシムシする中を喜んで出掛けようとは思いません。

ところが、私のまだ小さい娘は梅雨なんて全く気にしません。
雨の日も楽しそうに出掛けようとします。
長靴を履いて傘を差して、家の外へと僕を誘います。
むしろ雨の日の方が好きなんじゃないかと思うくらい。

分かったんです。
長靴と傘が大のお気に入りなんです。
長靴は真っ赤なベティちゃんの絵入り。
傘はピンクでプリキュアの絵入り。
晴れた日でも長靴を履くと言ってきかないこともあるくらい。
さすがに傘を差すことはないんですが。

朝から雨の中、小学生達が傘を差して登校していますよね。
よく見ると、みんな色とりどりの個性的な傘を差しています。
この傘が欲しいと言って手にしている子もいれば、
親からただただもらった子もいるでしょう。

私はと言えば、ここ20年来、
コンビニなどで売られている、あの透明なビニール傘・・・・。
プライベートでも、営業先でも。
そして、よく失くすし、失くしたらまた買えばいいぐらいの、
何とも締まらない思い。
傘ってその程度の物なんでしょうか。
何故かふと感じたんです。

ビニール傘を軽視する訳ではないんです。
実際、長く利用してきましたし、値段も安く、
雨が急に降ってきた時なんかは大変便利です。
日本で1年間に出荷される傘は約1億本、
そのうちビニール傘は約7000万本とのこと。
傘市場の中では巨大商品ですから、ビニール傘もたいしたものです。

でも、
自分なりに愛着の持てる傘を一本買ってみようと思います。
その傘で、プライベートでも、営業先でも、とことん使ってみようと思います。
傘を新しくしたからといって何かが変わる訳ではないでしょう。
ただ、子供の純粋な気持ちに感化されて、ふと思い至ったことです。

恥ずかしい話ですが、
傘をじっくり選んだことなんて私の過去にあったでしょうか。
新調した傘を嫁さんが見たら何と思うでしょうか。
少しはまともになったと思ってくれるでしょうか。
「どうしたの?何かあったの?」って言われそうです。

そういうこともあって、傘を一本買ってきます。
梅雨が明けてしまう前に。

[TOTSU]

ガンダムパーツ

私は、何度も手術を受けています。
手術といっても美容整形的なものではなく、ケガをしたための手術です。
足の甲の骨折、膝前十字靭帯断裂、アキレス腱断裂・・・・

外科手術の為、入院するたびに太りました(汗)
入院中は時間が有り余り、車椅子で移動はできるので食べてしまうのです。
自虐ネタは置いておいて・・・

体にメスを入れない方がいいのは当たり前です。
女性なら膝に手術痕があればイヤでしょうし、
スポーツをしていても体のバランスが崩れ、
反対の部位に負荷がかかり痛めたりします。

それがプロスポーツ選手であれば
元通りにするためのトレーニングは大変なものだと想像できます。

先日、近所の息子の同級生が骨折して入院したのでお見舞いに行ってきました。
最近では骨折してもわりと早く退院してしまうのに一ヶ月以上入院しているので、
余程ひどい怪我だったのかと思い心配したのですが、
当人に会ってビックリです。

膝下すねの骨の骨折だったのですが、
サスペンションと言うか、シリンダーの様なものが取り付けられていました。
メスを入れて切っているのではなく、ボルトが2本出ていて足に刺さっているのです。
130704創外固定 http://homepage1.nifty.com/yokoze/other/sougai.htm

聞いた話だとレントゲンをみると骨に刺さっていたとのこと。
骨折といえば切ってプレートを入れてボルトで止めるみたいなイメージでしたが、
医学の進歩ってすごい!

大きな傷跡も残らないし、それによる痛みも少ないでしょう!
当の本人も変わった物がついているので楽しげ。
ガンダムパーツとお医者さんが言ったと話してくれました。
刺さっている部分をみるのはヒヤッとしましたが・・・・

元気に復学してくれるのを待っています。

[WAKA]

すごい素麺

暑くなってきましたね。
最近の日本は亜熱帯にでもなってしまったかのようです。

県庁所在地で比較すると、
当社のある富山市は松江市と並び、日本一湿度の高い都市だそうで、
この時期のわずらわしさと言ったら、それはそれは尋常ではありません。

さて、暑気を払う食品と言えばそうめんでしょうか。
cookpad にそうめんのアレンジレシピがたくさん投稿されているように、
夏の終わりに残ってしまって困る食材として有名ですが、
涼を求めて食す食材として、賛否はあれど、そうめんは身近でしょう。

そうめん自体が淡白な味わいなので、
そうめんが大好物!という人にはあまり出会いませんが、
揖保の糸とか三輪そうめんとか、いくつか有名な銘柄がありますね。

だいたい、関西以西に産地が偏っているように思いますが、
実は、知る人ぞ知る銘柄のそうめんが富山にあります。

130701大門素麺 http://www.ja-tonamino.jp/tokusan/ookado
この、なにやら丸まっているのが『大門素麺』です。
この、折れにくいようにと丸められている形状が、大門素麺の大きな特徴です。

今から150年ほど前、
売薬の行商人が能登の蛸島からそうめん作りの技術を伝えたのが始まりで、
それ以来、零細農家の冬の副業として製造されています。

昔から包装紙に生産者の名前が入っていることも特徴ですね。
いまでは野菜などでも生産者の名前が入っていますが、
大門素麺は昔から生産者の名前が入っています。
零細農家といえども、生産者のプライドを感じさせます。

大門素麺作りは、寒い冬の深夜3時頃から始まります。
昔、製造工程を見学させていただいたことがあるのですが、
寒いなか、油を使わずに作る麺は一気に伸ばすと簡単に切れてしまうため、
細く長く伸ばしていくのに時間が掛かるそうで、それは本当に大変な作業です。

ただ、何回も撚りをかけながら延ばしていくので、
麺の繊維がワイヤ状になるため、
コシが強くて歯触りがよい麺になります。
丸めて熟成させてあることもあって、おいしいです。

そう言えば、和の鉄人・中村孝明さんが氷見うどんを絶賛していますが、
氷見うどんも、大門素麺と同じ、輪島素麺の系統の手延べ麺です。
まぁ、大門素麺はうどんのようなコシのあるそうめんということですね。

長い麺を畳んで丸めているだけなので、
そのまま茹でてしまうと、とんでもない長さのそうめんができあがります。
バリバリっと真ん中で折ってから茹でるのがポイント。
これを忘れるとイスの上に立って食べなければならなくなります。

[SE;KICHI]
プロフィール

kkseishin

Author:kkseishin
株式会社セイシン
私たちは工場設備機器を中心に、お客様にご提案・販売をしている総合商社です。

■富山本社/〒930-0821
富山県富山市飯野16番地の5
TEL:(076)451-0541
FAX:(076)451-0543

■新潟営業所/
〒950-1142
新潟県新潟市江南区楚川甲619番地6号
TEL:(025)283-5311
FAX:(025)283-7469



URL:http://www.kk-seishin.com/

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