新しい命

ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
家族で出かけた方、家でゆっくりされた方、
楽しかった方、後悔した方、
いろいろいらっしゃると思います。

私は、滋賀に行っておりました。

琵琶湖観光でも彦根城観光でもありません。
妊娠して里帰りしている妻の出産予定日が5月3日だったため、
その妻のもとに行ったのでした。

出産に立ち会いたいと思っていましたが、
初産のため、
予定日より何日も遅れて産まれることも十分考えられたので、
まあゆっくり一緒に過ごせたらいいかなという気持ちでした。

が。

まるで私が来るタイミングを見計らったかのように、
私が到着する少し前に妻のお腹に鈍い痛みが出始め、
それがだんだんと強くなり。

定期的のような不定期のような痛みで、
前駆陣痛なのか本陣痛なのかその時はよくわからなかったのですが、
後から思うと、わりと最初のほうから本陣痛だったみたいです。

病院は車で5分かかるかどうかくらいの位置にあるので、
我慢できなくなったら連絡してくださいと言われ、
ある程度耐えてから、妻と、妻の母とその病院へ。
着いたのは22時頃だったと思います。
診てもらったところ、子宮口が半分ほど開いているので、
すぐに分娩台に上がり、そのままお産に進む流れに。

思いのほか順調に来て、すんなりいきそうだと思ったですが、
まあやはり初産、すんなりとはいかず、
ここからが長かった。
なかなか7cmより大きく開いてくれず、耐える時間が続きました。

出産の場で夫ができることは、
妻の手を握って一緒にいることくらい、と聞いていたので、
できることはやってあげたい、と、妻の手を握りました。

すると妻が一言。

「ベタベタして気持ち悪い」

あ、そうですか…。

汗かいてたんですよね。
ごめんねと言いながら手をふき、何度か握ってみますが、
やはりべたつくようで。。。

こういうパターンもあるんだなあとショックはありましたが、
痛さでイライラしていることはよくわかったので、
受け止めながらサポートできることをし続けようと、
水分いるかこまめに聞いてお茶を飲ませたり、一緒に息や声を出したり。
(この病院ではヒ、ヒ、フー、というラマーズ法は行いませんでした。)

そして5時間ほどかけてようやく子宮口が全開になりました。
しかし卵膜が丈夫で、その段階でも破水しておらず、助産師さんの手で破水。
それでも赤ちゃんが大きかったため、最後のいきみも何度も繰り返し、
へとへとな中、力を振り絞って、午前4時22分、
ついに出産!!!

トータルの時間は初産としては特別長くはなかったのですが、
つらい部分に時間が長くかかったお産でした。

ずりゅんと出てきた赤ちゃんは青っぽく、大きい。
感動して涙が出る男性もいると聞きますが、私が思ったのは、
この大きさのものがどこから出てきたの?ということと、
女の子だったのですが、ん~、男の子っぽい顔だなあ…ということ。。
自分の子という実感は薄く、なんとも不思議な感覚でした。

まあ何よりも、無事に出産できてホッとしました。
すべての「お母さん」が出産を経験していると思うと、、すごいと思います。
出産した病院は夫と両親は24時間面会OKだったので、
GWが終わるまでの期間はほぼ妻と一緒に過ごせました。

数日の間にも娘の顔は変わっていき、生まれた時の印象とはだいぶ変わりました。
今後が楽しみです。

出産後にわかったこと。
驚いたことに、お産を担当してくださった助産師さんが、5月4日産まれだったんです。
そしてなんと旧姓が私の苗字と同じでした。
さらに。私が富山に戻る日にサポートを担当してくださった助産師さんに
娘の名前を聞かれ、「○○です」と答えると、すんごく驚かれました。
名札を見ると、名前が○○子さん。
違いは子が付くだけで、ほぼ同じ名前。(漢字は違いますが)
「それだけじゃないんです!私誕生日同じなんです。5月4日。」
「こんなことあるんだ、鳥肌立った笑」
個人病院で同じ誕生日の助産師さんが2人いることも不思議ですが。

この子は産まれるべき日に産まれるべき場所で産まれてきたんだなと、
感じざるを得ませんでした。

どうなるかと思ったゴールデンウィーク。
徹夜がこたえて食欲が落ちたり、かなり久々に口内炎ができたりしましたが、
良い経験ができ、新しい人生の一歩を踏み出す期間となりました。

滋賀から富山に帰るときには、
しばらく病院に止めていた車には鳥のフンがぼたぼたと。。。
私の車は古い軽自動車なので、父の車を借りてきたのですが。。。なんてこった。
無事に出産できたので文句は出ませんでしたが。
ガソリンを入れるついでに洗車して帰りました。

何はともあれ、娘のこれからの成長が楽しみです。
私もこれから父親として、夫として、人として、
成長していきたいと思います。


[Monsieur]
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面倒だけど

私の家は平成の合併で富山市となりましたが、
郊外の田園が広がる農村地域です。

我が家は兼業農家であり稲作を中心とした集落営農組織に入っています。
地域によって多少違うと思いますが、地区全世帯の組織とは別に、
農家だけで組織される会がいくつかあります。
今年私は生産組合長なるものを拝命しております。
稲作の事に詳しいから組合長になったのではなく、
一定の面積以上を持っている19軒で順番に回っているもので、
やることになりました。

その他には先程書いた集落営農組織と、
農地や用排水路や水門などを管理する土地管理があります。
年末の万雑(マンゾ)と言われる決算総会から始まり、
2月中旬くらいまで新年度スタートの総会が多くあります。
正直面倒くさいです。

各々の組織で話の内容は異なりますが、一年間の活動方針などを話します。
ただ不満があります。
意見を求められても話さない。

その割に隣に座っている人とはボソボソと話をする。
陰で改善なり自己都合の考えをしゃべっている。

大昔は地主と小作人とかもあったようですが、
今はそんな感覚は私にはないですし、
前向きな意見なら言えばいいのにと思います。

私より少し年上の方が私に色々言ってきました。
不満があるような意見だったのですが、私は納得ができなかったので、
最後に何か?と聞かれた際に、どうぞと意見を言うように促すと、
下を向いて言わない。
何度か促しても言わない。
なんなんだ?
私を悪者にして意見を言わせようとしているのか?と疑ってしまいます。
19年前に同じ役員をした際には、
その彼のお父さんに厳しい指導もありましたが、
私を導いていただいたような感じで役員を終える頃には感謝していましたが、
息子は残念な感じです。

私は田んぼを好きでやっているわけではないですが、
でも田んぼがある事実は変わらないし、
せっかく集団でやっているならできるだけ楽しくやりたい。
国の方針もどんどん変わり、儲かるような感じではないけど、
人の責任にするようなことはせず、前向きにやっていきたいものです。

3月末頃からまた田起こしやら草刈り等が始まります。
やっぱり面倒だな。

[WAKA]

改革?

2年振りにスキーをしました。
腕が落ちていないか心配でしたが、
それよりも運動不足で体力が落ちていました。

朝から滑り、いつもなら夕方まで滑るのですが、
お昼を食べて数回滑ったところでギブアップしてしまいました。
次の日はひどい筋肉痛で階段を下りるのがつらくて大変で、
まるで旧式のロボットの様な動きでした。

ここのところ体力の低下だけではなく体重も増えております。
秋から冬にかけて美味しいものを食べ過ぎてお腹まわりがパンパンです。
どう見てもお腹がポッコリしています。
カッコ悪いですね。

2人いる息子は私以上に食べていますがいっこうに太りませんし、
ポッコリお腹どころか腹筋が割れています。
学校の運動部に所属していますので、しっかりカロリーを消費しているのでしょう。

昨今働き方改革とよく聞きますが、
学校教員の長時間労働解消の一環として、
部活動の時間を減らそうという動きが出てきました。
公立の中学や高校に対し教育委員会から、
部活動について原則、土日1日を含む週2日以上の休みを設けるよう通達が出ました。
通達が出てしばらくして息子が所属する部から保護者会の案内が届き、
学校へ行ってきました。

話の内容は、
これまで週末は土日とも練習や試合をしていましたが、
どちらか1日休まなければいけません。
それで部の生徒に確認すると、
これまで通り練習や試合をしたいと言っているとのことでした。
それでどうするのかと思っていましたら、
部活動が休みの日は、部ではなくクラブチームとして活動すると。
その際は学校の顧問の先生ではなく、
外部の指導者が主体となり活動しますという話です。
先生はその場にいてもあくまでもプライベートだそうです。
元々外部のコーチはいましたので、結局何も変わらない状態です。

休まなければいけないのに、休めないのか休まないのか。

働き方改革も、業種によって色々課題があるようですね。
私の運動不足よりよっぽど深刻です。

[M M]

私はプロのギックラー

と、ミネソタの卵売り(©暁テル子)みたいなタイトルにしましたが、(古っ!)
この「プロのギックラー」というのは、
私が通う整体院で、先生が私を冗談めかして呼んでいる呼び方です。
なぜなら、
私が、年に1回はギックリ腰になるから。
私がギックリ腰の治療に行くと、「毎度!」みたいな感じで、慣れっこです。

ギックリ腰というのは、なったことのある人はよく分かると思うのですが、
突然激しい痛みに襲われ、その姿勢から動けなくなるもので、
寝返りも打てなければトイレも行けないという、0歳児のようになってしまうもの。
とにかく、非常に痛いのです。

・・・・・・そうそう、痛みといえば、
風俗店で絶頂を迎えた瞬間にくも膜下出血を発症した男性を描いた、
「くも漫。」という映画がありましたね。
あれは原作者・中川学さんの実話だそうで、
発症は後頭部をバットで殴られたような痛み、なんだそうです。
予後の深刻さは全然違いますが、
痛みという意味ではギックリ腰とどちらが痛いんでしょうね。

https://www.youtube.com/watch?v=iNpixo2tuBY

話が大きく脱線してしまいましたね。
とにかくギックリ腰って、
欧米で魔女の一撃と言われているように、超痛いって話です。

さて、それをギックリ腰と呼ぶのであれば、
私のギックリ腰は、立てなくなるほどの重篤な状態にまで陥ることはあまりなく、
「プロのギックラー」という称号をいただくのは恐れ多いというのが私の主張。

それは、いつも突然やってくるのですが、
梨狩りに行った時の梨を入れたコンテナとか、
バーベキューで焼きそばを焼く時の鉄板とか、
そこそこの重さのものを、そこそこの距離を運んだりすると発症します。
しかし、私の場合、前述の通り、立てなくなるほどではありません。
腰に違和感というか、重さとか引き攣れを感じる程度であり、
魔女の一撃も、たいしたダメージではないのです。

ところが、たとえばそれが日曜のことだとして、
その違和感が火曜か水曜ぐらいまで続くと、私も焦れてくるのです。
私は我慢できない……「絹の靴下」状態です。(分からない人はお母さんに聞いてみよう)
で、結局、いけないと思いつつ、マッサージチェアに座ってしまうのです。
しかも、よく揉んでおいたほうが腰もほぐれるだろうと、小一時間。
そう、良かれと思って。

その結果、翌朝には、かなりの確率で腰は悪化しており、
歩けなくなるか、歩けたとしても、能楽師のような奇妙な歩き方になるのです。

こうなると、この症状は、完全に快癒するまで4ヶ月くらいかかります。
一般的に、ギックリ腰の全治は2週間程度とされていますから、
これは、完全なる悪化、こじれちゃった状態です。
つまり、最初に魔女から与えられた軽い一撃を、
本人が要らぬことをして悪化させてしまっているわけで、
魔女にしてみれば、こんなに騒ぎが大きくなるとは思わず、うろたえていることでしょう。

どうやら、私には、
ちょっと快方に向かっただけで、
「少し動いた方が良いのではないか」とエアロビクスに復帰するとか、
ちょっと、迎え酒的な荒療治を好む傾向があるようですね。
マッサージチェアも、ギックリ腰悪化の罠だと薄々は気づきつつ、
それでも良かれと思って、性懲りもなく座ってしまう私。

周囲は、毎年のように無様な姿を晒す私を笑い、
学ぶということを知らぬのかと、相当に呆れられているのですが、
私にも分らないのです、
なぜ繰り返すのか。


マッサージチェアのタイマーは、だいたい15分1セットで、
15分が経つと自動的に停止するようになってますし、
マッサージチェア本体にも、15分でやめておくように注意書きがあります。
書いてあるのに、繰り返して利用してしまい、小一時間。

もしかしたら、自分はバカなのではないかと感じる瞬間です。

[SE;KICHI]

求める人財はそもそもいない

就職活動というのは、学生さんの側から見れば所属する職場を決めるということですが、
企業の側からすれば、良さそうな人材を取り合うという争奪戦なわけです。
しかし、このところの採用活動の現場において、
求める人財はそもそもいないというのは、定説になっています。

正月から楽しくない話で恐縮ですが、
昨年末に、学生さんたちと懇談する会というのがあって、
そこで話題になったのが、最近の若い人の主体的でない感じについて。
それも、企業側参加者が参加学生を評して言っているのではなく、
学生の参加者も含めて、その場の一致した話題として、
最近の若い人は主体的でないよねという話になりました。

それは私も感じています。
時折、専門学校や大学で講演する機会をいただくのですが、
その際に接する学生さんたちは、若いし、すごく可能性は感じるのだけれど、
総じて受動的で、将来に希望を持っていない子が多いと感じます。
もちろん、みんながみんなそうだということではないのですが、
いわゆる山本七平的に語られる「社会の空気」として、そういう雰囲気はあります。
しかし、学生さん自身が自分たちの世代を評して、
「最近の若い人は主体的でない」と認識しているとは予想外で、少し驚きました。

最近の若いモンはなっとらんという話ではありません。

なぜなら、それら若い人は、
主体的に、「主体的でない生き方」を選んでいるわけではないからです。
ちょっと言葉遊び的ですが、
彼らは、好きで受動的な生き方をしているわけではないのです。
学校の教育だったり、家庭の教育だったり、TVなどの影響だったり、
社会における教育のシステムが故障しているという話です。

たとえば、いつだったか、高校で講義を担当した際、
『親からの教育で印象に残っていることは何か』というテーマで発表させたところ、
「人生に希望など持つなと言われています」と言った女の子がいました。
聞いた私は大いに動揺したのですが、その子が取り立てて特別なわけでもなく、
ほかにも「Give and Take」とか「出る杭は打たれる」とか、
「偉い人の言うことを聞いていれば間違いないから」とか、
たくさんのネガティブな教えを聞かせてもらい、吐きそうでした。

自宅や学校で、そういうマインドを持った大人たちから懇々と諭されるうち、
無邪気に走り回っていた子供たちがどんどん萎えていくのは当然でしょう。
社会が、すなわち社会を形成している大人たちが、
寄ってたかって子供たちをダメにしてきたんだと思います。

そうやって隷属的な価値観が蔓延してきていますが、一方では、
「世界に一つだけの花」などという、バカが勘違いするような曲が流行ったため、
唯我独尊、自分は自分、ありのままを受け入れてほしい人が増えてしまいました。

それは結局、自己本位だということに他ならないと思うのです。
隷属的で自己本位というのは、相反する価値観のような感じにも見えますが、
主体的向上を目指さないという意味では一緒のことです。

もちろん、いま、主体的に生きている学生さんも多くいるとは思いますが、
現時点で主体的なマインドを持てている学生さんは、
そもそもそれだけで、殊勝で立派だなという印象を受けます。

繰り返しますが、主体的でない若者が増えていたとしても、
最近の若いモンはなっとらんという話ではありません。
いや、100歩譲って、最近の若いモンはなっとらんのかもしれませんが、
いま、そういう人たちが構成員として社会に出ているのは事実です。
いつだったか『毒矢の譬え』を紹介したことがありましたが、
社会における教育のシステムが故障しているとしても、
それは単なる原因(と思われる要素)であって、
それが分かったところで問題がなくなるわけでなし、
学校や各家庭には猛省を促しながらも、
私たちは、今日の一手を打つことが重要だと思うのです。

すでに社会の構成員になっている若者(から、疲弊した中年まで)は、
社会が育てるしかないのです。
その意味で、冒頭の、求める人財はそもそもいないというのは至言で、
凡百の人を、いかに稀有な人に磨き上げられるか、
これは、社会のために、企業に課せられた永遠の責務です。

弊社も、若い人たちの啓蒙には、それなりに試行錯誤しているところですが、
彼らだって、「最近の若い人は主体的でない」と言われながらも、
それぞれが特徴を持った個性として、確実に伸びてきています。
今年は戌年。
戌といえば安産・多産の象徴として知られていますが、
若い彼らの良いところを注視しつつ、多くを産み出す年になればと、
期待しつつ、彼らに伝わるような教導の仕方について、
思いを巡らせているところです。

良い年にしましょう!

[AKA]
プロフィール

kkseishin

Author:kkseishin
株式会社セイシン
私たちは工場設備機器を中心に、お客様にご提案・販売をしている総合商社です。

■富山本社/〒930-0821
富山県富山市飯野16番地の5
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FAX:(076)451-0543

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〒950-1142
新潟県新潟市江南区楚川甲619番地6号
TEL:(025)283-5311
FAX:(025)283-7469



URL:http://www.kk-seishin.com/

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