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富山県ものづくり総合見本市2023 出展のご案内

ものづくり総合見本市 2023

コロナでちょっと遠ざかっていましたが、この秋、当社は久々に展示会に出展させていただきます。

それは、富山県ものづくり総合見本市 2023

富山県やら富山商工会議所やら経済同友会やら、何やらそうそうたる団体が主催に入っているイベントで、経済交流や技術紹介を目的に、2年に一度行われているイベントです。
今回初めて知ったのですが、県民にものづくり技術を紹介することも目的にしているようです。
きたる10月26日(木)~10月28日(土)まで、3日間に渡って開催されます。

ものづくり総合見本市 2023①ものづくり総合見本市 2023②

商材はいつもの自己制御ヒーターですが、開催期間が土曜日まであるので、いつもとは違ったお客様とお会いできるのではないかと、楽しみにしております。

また、10/28の土曜日には、中学生によるロボコンや、ミニ四駆 Toyama Cup、G-1 GP なども開催される予定です。

ご多忙中のところとは存じますが、ぜひご来場いただけますよう、お願いいたします。

[AKA]
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痩せたけどね。

7月から仕事で工事に出かける事が多くあり、
普段の営業職ではなく現場にて取付作業を6週間ほど続きました。
1番ボリュームのある工事が、
当初の予定からスタートが後ろにずれ込んだこともあり、
他の工事と日程が重なり大変つらい状況になっていました。
今から思えば結果論ですが受けてはいけない工事だったと思います。

人数も少なくなり手助けも無く、
ずれ込んだ事により協力してくれる2人の予定調整も上手くいかず、
3~4人で2週間ほどと思っていたのに1~2人でやる事がほとんどで、
工事が1ヶ月近くかかりました。

終了が遅れると現場の予定にも影響をあたえます。
足場バラシが決まっていますので、
保温工事や電気工事に後を追われ焦れば焦るほど、
段取りが悪くなっていました。
自分が冷静な判断が出来なくなっていたんだと思います。
それは協力してくれる2人にも突っ込まれますよ(汗)

今年の猛暑のなか空調服は着ていますが、安全帯のベルトもあり、
効果は薄く汗だくで毎日を過ごしていると、
ベルトの孔の位置が変わってきたぞ?ってなり、
自宅に戻った際に体重を測ると少し落ちている。
もともとの体重が重いのでガリガリになってきた訳ではないですが、
つらい毎日のなか、少し嬉しくなりました。
お盆明けには最大で7月初めと比べると7キロ以上落ちました。
もう工事が終わり3キロ程戻っていますが…

でも、未だに工事の事を考えると不安や苛立ちなど色々な感情がでます。
頭が重く感じます。
自分はこのままでいいのか?と思ってしまいます。
体重は保健指導を受けるくらいですから痩せた方がいいのだろうけど、
こんな不安な感情になるのは随分久しい感じがします。

体重だけは維持かもう少し落とせるようにはしたいです。

[WAKA]

コントラスト。

先日、家族でアウトレットモールのフードコートで、
食事をしていた時のこと。
海鮮丼を食べていた6歳の息子がしくじって、
どんぶり鉢を落として割ってしまいました。
親として、破片を拾い集め、
散乱した刺身をかき集めようとしたのですが、
そこに現れたのが、
若くてチャラそうな、清掃担当のお姉さん。
「おケガはありませんか? 触らないでください! 
私がやりますから」
そして、本当にその言葉どおり、米粒ひとつ残さず拭い去り、
最後に再び「おケガはありませんでしたか?」と私たちを気遣い、
去って行きました。

私たちは恐縮していたわけですが、息子はそれどころではなく、
食器を割ってしまったことと、
食べている途中だった海鮮丼がなくなったことにショックを受けていたところ、
再び現れた先ほどのお姉さん、私たちのそばにひざまずき、
「海鮮丼屋さんが、
同じ商品を再度提供させていただきたいと申しております」と言います。
……ウソですよね?
海鮮丼屋さんがもう一度作りたいはずはなく、
明らかにその掃除のお姉さんが頼んでくれたんですよね?
流石にそれは…とお断り申し上げたのですが、
「あの人、食器が割れた瞬間に颯爽と現れて掃除し、
海鮮丼屋さんにも話をつけてくれたんだね」と感動しました。

一方、また別の日。
今度は中年3人で、
ロードサイドのラーメン屋さんに行ったわけです。
3人とも初めてのラーメン屋さんでシステムが分からない中、
モタモタしながら食券を買って席についたわけです。
なにしろ初めての店ですからね、
どこの系列だとか、
いろいろヘラヘラと話していたわけですが、
そんなとき、ヌッと現れたのが、背の高い男性の店員さん。
私たちは座敷に座っていたので、
高さの差から、威圧感はなかなかのものです。
「もう呼ばれてますよ」
どうやら、調理できたら番号札で呼ばれるシステムなのを知らず、
私たちが話し続けていたため、呼びに来られたのでした。
慌てて立ち上がり、靴を履いて窓口まで行って、
「すいません、すいません」とか言いながら、
自席にラーメンを運んだ私たち。

口にしたラーメンは美味しかったのかもしれないけれど、
それすら思い出せないほど、
なんとなく鬱屈した記憶が残ったラーメン屋さんでした。

当然ですが、悪いのは話に夢中になっていた私たちです。
マイクも使わず肉声で呼ばれても分からんよ〜とか、
そもそも呼び出しシステムだって教えといてよ〜とか、
もっと言えば、なんだって手ぶらで呼びにくるんだ、一人前くらい運んできてもバチは当たらんやろとか、
私たちの小さな器が要らぬことを思わせるのですが、
あくまでも悪いのは私たちです。

ただ。
悪いのは私たちだと分かったうえで、あえて思うのです。

フードコートの清掃係のお姉さんと、
ラーメン屋のスタッフのお兄さん、
どちらがお客さんを感動させているか。

感動って大袈裟な感じもしますが、
それがリピーターの条件でしょう。
実際、ラーメン屋のほうは、
自分たちが悪いのは百も承知なうえで、
「なんか、もう来ないかも」なんて話しだす中年3人。
理不尽かもしれませんが、顧客の購買行動なんてそんなものです。

翻って自分の働きぶりはどうか
たまに考えてみないといけませんよね。

[SE;KICHI]

呆然とした、あの日。

明らかに自分が悪いのですが、文句を言いたいことがあります。

よく、田舎のターミナル駅に送迎用の駐車場があるでしょう。
たいがい駐車料金の上限は設定されていませんが、
最初の20分か30分くらいが無料になっているので、
送迎用としてはちょうどいい駐車場です。

先日、駅に行く用事があって、その駐車場を利用しました。
その用事は10分もあれば済むようなもので、
20分の無料駐車の時間内に、充分に済ませられます。
というより、私は、予定と予定の間に、10分で済むと思って立ち寄ったので、
無料駐車時間を超えて40分も50分もかかっていては、
次の予定にかかってしまい、ご迷惑をおかけしてしまいます。

案の定、その予定は8分ほどで終わりました。
余裕だなと思って駐車場に戻ったその時、呆然としました。

駐車券が、ない。

いや、私には、身につけていないものを置き忘れるという、
地味に恐ろしい習性があり、
ポーチにでも入れて首から下げたりしていない限り、
手に持っているものも含め、よく紛失するのです。
新幹線の窓枠に置いた自分のスマホを、降りた新幹線の外から何度見送ったことか。
そういう私なので、ちゃんと身につけるように気をつけていたのに、
たかだか10分のことだからと油断したのか、
駐車券が見あたらないのです。

すべてのポケットをまさぐってみましたが、見つかりません。
次に、クルマを降りてから立ち寄った場所を何度か往復して、
落ちていないか探してみましたが、目に入りません。

この時点で、駐車場にクルマを停めてから30分ほどが経過。
無料駐車の時間枠はすでに超えており、
100円だか200円だかの駐車料金がかかり始めていますが、
すでにそれどころではなく、次の予定にも遅れそうな勢いです。

仕方ありません。
精算機についている直通の受話器でコールセンターに電話します。
これがナビダイヤルで、まぁ、繋がらず、
延々と音楽を聴きながら待つこと10分。
やっとオペレーターのお姉さんが出たので、駐車券紛失を伝えました。
そして告げられる驚愕のセリフ。

「申し訳ありません。
そちらの駐車場は、駐車券を紛失された場合、
出庫の際に一律30,000円頂戴することになっております」

さ、30,000円?

先ほど、駐車場に戻ったその時、呆然としましたと書きましたが、あれは嘘です。
本当に呆然としたのは、この金額を聞いた時でしたね。
だって、実は、私は、電話でこの金額を聞くまで、
「ありゃりゃ、次から気をつけてくださいよ」と、
迷惑料的なものが上乗せされても、せいぜい3,000円も払えば許してくれると思っていました。
それが、30,000円とは、呆然とするのも当然です。
そして、私は、前にもやりましたが、
現金をそんなに多く持ち歩かないうえ、キャッシュカードも持ち歩かない主義です。
クレジットカードはありましたが、この駐車場は1,000円札以下の現金以外は非対応だそうで、
つまり、助けを呼ばないと出庫できない、と。
次の予定は完全に飛び、途方に暮れるとはこのことです。

結局、電話を切った私は、落ち穂拾いの人のように腰を曲げ、
さっきより真剣に、目を皿のようにして通った場所を探しまくって、
どうにかこうにか、ウルトラCを使って出庫したのでした。
出庫後、ホッとした勢いで、湧いてきたのは、
自分が悪いのは棚に上げ、30,000円ってどういうことだ!という気持ち。

だってここ、8時から23時は20分100円、夜間は60分100円なんです。
つまり、24時間停めても5,400円。
30,000円って、5日以上停めっぱなしの料金です。
ほ、法外じゃないですか?

もちろん、いつ入庫したから分からないから遡るという考え方自体は理解します。
そのうえで、紛失の罰金が安すぎると、
長時間駐車の人も紛失と申告して安く出ちゃうかもしれないという、
性悪説に基づいた懸念も理解できなくはありません。
でも。
こんなに監視カメラがバンバン設置されてる世の中で、
入庫時刻の証明ができないなんて、詭弁でしょ。
いま来たクルマか、長時間駐車のクルマか、
見分けつかんなんてこと、ないでしょうよ。

そして何より、こんな、上限のない駐車場に5日も停めるはずはないのだから、
金額の設定に悪意を感じるんですよ。
確かに、駐車券を紛失した私が全面的に悪いのですが、
ただ、駐車券をなくすミスをしただけの善良なお客様に、
「アンタ、5日前から停まってた車と見分けつかんから、
証明できないなら5日分払えよ」って、
どんなスタンスで働いてるんだ!と思うんです。
お客様のために働いているとは到底思えないんです。

事実、その一件があってから、いろいろな駐車場を注意深く見ていますが、
「紛失したら、規定額をお支払いいただきます」とは書かれていますが、
その金額が書かれていることはありません。
30,000円を書かないなんて、意図して隠していると疑いたくもなります。

いや、まぁ、駐車券を紛失した私が何と言おうが、説得力はないのですが、
お客様第一を標榜するなら、
ミスったお客様にも親身でありたい
と、
自身に対する戒めとしたのでした。

ウルトラC:目を皿のようにして探していると、財布とかスマホとか、結構いろいろなものが落ちていました。他人のそんなものを拾っている場合ではなかったのですが、財布なんて見つけてしまったら無視するわけにはいきません。落ちていた財布やらスマホを案内所に届け、一方で自分は駐車券がなくて困っていると言ったところ、案内所にはたくさんの駐車券が届いていて、、、という話。

[SE;KICHI]

先生

世の中にはその職業に就けば自動的に先生と呼ばれるお仕事があります。
例えば、医者や弁護士、政治家や作家、芸術家などがありますが、
学校の教師もそうですよね。

この間大学の新卒者の就職先の話をしていてふと思ったのですが、
学校の教師も就職先の一つだなと。
3月まで大学生だった人が、
翌月の4月から突然先生と呼ばれるわけです。
先生としては全く未経験であっても、
教える子供や親にとっては新人、ベテランに関わらずに先生ですから、
本人がどう思っていようがみんなから先生と呼ばれるようになります。

そう考えるとすごい職業ですよね。

当事者はどんな気分なのでしょうか。
落ち着かない人もいれば、
急に偉くなった気分になる人もいるのでしょうか。
一般的に先生と呼ばれるには、
それまでに専門的な知識や技術を習得しないといけませんよね、
先生とは呼ばれませんが、専門的な職業の警察官や消防士でも、
警察学校や消防学校で厳しい訓練を受けて通った者だけが,
ようやくそれぞれの職業に就けますからね。

学校の先生となると、人を教え育てるのですから相当なものだと思いますが、
実際の経験としては、
学生の頃に受ける2週間から4週間の教育実習だけです。
それでいきなり教育者としてクラスの担任になると、
授業だけではなく部活動を受け持ったりするわけですから大変ですよね。

受け持ちのクラスが小学校1年生だとすると、
子育てのようなものですよね。
大学を卒業したばかりの若者が、
物心がつくまえの子供を一人で数十人も面倒を見ないといけません。
子供にしてみれば初めての体験の連続ですから、
先生の予想通りになるわけがありません。
親も初めての子供だとすると色々と心配で何かと先生に相談したり、
意見を求められることもあるでしょう。
全員の人間形成に関わる話ですから、
いい加減な態度や言動はできません。

中学校3年生の受け持ちだとすると、ほとんどの生徒が受験生です。
それぞれの受験校を決めるのに、
一人で数十人の生徒や親からの、
志望校の相談やアドバイスを全員にしなければいけません。
生徒のその後の人生が左右されると思えば適当なことは言えませんよね。

考えただけでも怖いですよね。

そんな大変な学校の教師を就職先に選ぶ若者たちはすごいですね。
せめて教育実習だけでいきなりぶっつけ本番ではなく、
採用された後にある程度の期間教師のノウハウを学び、
訓練、実践できる場を設けてあげれないものでしょうか。
そのほうが、本人も、教育を受ける子供も、
その親も今よりは少しは安心できるのではないでしょうか。

教育は国の根幹をなすもので、
日本の将来がかかっているわけですから、
もう少し大事にしてもらいたいと思います。

教職員の過酷な労働ばかりが取りざたされていますが、
そこを改善するだけではなく、
入り口でもっと手厚い対応を取って欲しいものです。

なんといっても教育者ですからね。

[M M]
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kkseishin

Author:kkseishin
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