平成の武者修行 ―立山登山の旅―

小6から中3まで、男女6人の子供たちが立山で修行してきました!

武者修行 交流館前

24日は立山の天気が悪く、予定を変更して上市の城ヶ平山に登りました。

武者修行 城ケ平山

昨夜の雨で足場が悪かったり、ロープを使って登るところもありましたが…、

武者修行 城ケ平山 登頂

余裕の登頂! 立山登山の良い練習になりました。
山のあとは滝!
大岩山の滝に打たれながら、
明日からの立山登山の成功をお願いしました。

武者修行 大岩山の滝行

この日の夜は立山芦倉交流館でみんなでテントを張りました。

武者修行 テント設営中

翌日25日と26日はいよいよ立山登山です!

武者修行 カレー

カレーを食べて、いざ、出発!

武者修行 カッパ集団

25日の午前中はものすごく天気が悪く、みんな寒さで震えていました。
しかし午後から26日にかけて天気は良好に。
雄山からはこんな景色を望むことができました。


武者修行 山頂の風景

みんな4泊5日の中で、ご飯やテントの準備・後片付け、掃除を協力してやったり、
他の登山客の方にも自分から挨拶したりしていました。
また、暑かったり寒かったり、足が痛かったり体調が悪くなったりするなか、
ちっともめげずに前向きな気持ちで山を登っていました。

私たち社員も、
そんな子供たちの姿に励まされました。


頂上からの景色、内蔵助山荘の温かいご飯、まな板にびっしりついた虫、
トランプ・オセロ・将棋遊び、蒸し暑いテント泊、最後のお別れパーティーなどなど…。
みんなそれぞれ、いつもと違う環境のなか、
たくさんの経験・楽しい思い出ができたと思います。
無事、
みんな笑顔で立山を登りきることができて、
本当によかったです。


武者修行 立山頂上登拝記念

[a.]
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かわいい子には旅をさせよ

「かわいい子には旅をさせよ」とは、また陳腐な格言のように聞こえますが、
私の経験から言えば、それはそのとおりだなと感じます。

前にも書きましたが、私は小学生3年生と4年生の2年間、
親元を離れて生活する、いわゆる“山村留学”というものを経験しました。
農家にホームステイをしながら、毎日、山道を片道4キロほど歩いて小学校に通い、
休日も、いまのようにネットやスマホはありませんので、
田植えや稲刈りなどの農作業を体験しました。
農閑期などは、各農家に散らばっている留学生たちが一堂に集まって、
1ヶ月ほど集団生活を送る時期も、年に何度かありました。
ここでは味噌を作ったり、シイタケを栽培したり、
とにかく、様々なことを経験したものです。

そこで体験したことが、現在の私に役立っているかと言われれば、微妙です。
現在の私は、田植えや稲刈りをすることは基本的にありませんし、
味噌を作ったり、シイタケを栽培したりということも、やっていません。
では、何が残ったかといえば、チャレンジした記憶です。

その、親元を離れた山村留学は、小学生3年生にとっては過酷です。
ルールとして、自宅から留学先までは子供が自力で行くことになっていたので、
両親としては、家を出た我が子が無事に到着するか、気が気ではなかったそうですし、
留学中に親が様子を見にくることは禁止されていたので、
我が子は毎晩ホームシックで泣いていないか、ふてくされていないか、
毎日が心配であったと、だいぶ後になってから聞きました。

確かに周りを見回せば、1つ下の奈々ちゃんとか、2つ下の佑樹君とか、
布団の中でシクシク泣いている子はいましたが、
私自身は、両親の心配をよそに、それなりに順応して学校に通っていました。
そして、夏休みや冬休みなど、自宅に戻れる時期に、
両親は、見違えるようにたくましくなった我が子を見て、目を見張ったと言います。
もともと、虚弱なところのある我が子をたくましくしたくて留学させたそうですが、
想像以上の変化に驚いたそうです。

現在の私を見て、周囲の方々がどう思っていらっしゃるかはわかりませんが、
とにかく、私にはそういう機会が与えられ、
現在の私の糧になっていることは確かです。

さて、今日から、『平成の武者修行 立山登山の旅』というのが始まりました。
若侍というのか、全国から、小6~中3の男女6名が集まってきました。
弊社の若手社員も、お預かりした大切な子供たちに随行しています。

今日は互いに初めて顔を合わせた仲間と親睦を深め、
ガイドさんの話を聞いたり、登山の安全を願って閻魔堂を参拝したり、
ゆったりと過ごして、明日からの登山に備えました。

平成の武者修行 170823

しつこいですが、親元を離れて生活する経験は、子供にとっては絶対に有意義です。
「ウチの子はムリやわぁ」という親御さんもいらっしゃいますが、
子供は環境に順応し、成長するものです。
そして立派な大人になるには、経験値を貯めることが必要なのだと私は思っています。
経験値を貯めないと、ただ身体が大きいだけの大人になってしまいます。
大人が制限することなく、なんでも経験させてあげて、
子供に経験値を貯めさせてあげてほしいなぁ
と思います。

今回、私自身は山麓管制担当なので随行しませんが、
冒険に出かける子供たちと、サポートしてきた若手社員たちが、
下山して戻ってきたときにどうなっているのか、とても楽しみです。

平成の武者修行

[AKA]

「平成の武者修行 -立山登山の旅-」

昨年、y2k2 さんが息子さんを参加させた「小さくて大きい一人旅」。

昨今の社会変化はとどまるところを知りません。
この、予測不可能な社会を生き抜くには、
仲間と協力しながら理想を描き、創造力を働かせ、
忍耐強い精進で乗り切るしかありません。
古来の日本人は、そのように、仲間の心情を慮ることが得意でしたが、
いつしか、時代の流れでしょうか、
私たちは自分の都合ばかり言うようになってしまっています。

私たち大人は、どのような未来を子供たちに遺したいか
考えたことがあるでしょうか。

当然、子供たちには幸せになってほしいと願います。

しかし、繰り返しますが、昨今の社会変化はとどまるところを知りません。
未来がどうなるかなんて、誰にも、大人にだって分かりません。
そのうえで、子供たちに幸せになってほしいと願う大人としては、
どんな社会がやってきても乗り切れるだけの強さを持ってほしいと思うのです。

昨年の「平成の武者修行」は、4日間かけて四国八十八か所札所のうち、
115km を歩いて回るというお遍路の旅でした。
小中学生に対して 115km というのは尋常ではありません。
助け合ったり、いたわりあったりしないと達成できない距離でしょう。
それが狙いでした。
昨今の社会変化は仲間と力を合わせることでしか乗り越えられないと思うからこそ、
子供たちにそういう体験をしてもらいたいというのが狙いでした。

昨年の「平成の武者修行」がすこぶる好評だったみたいで、
今年も高知で開催されるばかりか、全国でもやろうではないかという流れになりました。
北陸でも“平成士会議越中北陸社中”という団体が立ち上がりまして、
子供たちの人間力の涵養の場を提供したいということで、
「平成の武者修行 -立山登山の旅-」の開催が決まりました。

平成の武者修行
平成の武者修行(コース)

別に山登りに意味があるわけではありません。
ただ、助け合ったり、いたわりあったりしないと達成できない体験をしてほしいと願い、
その場が山だっただけです。
この“ほどほどに過酷”な体験を通じて、子供たちが、
仲間と信じあえる体験をしてくれて、
そのことが生涯の糧となればと願ってやみません。

弊社の若手社員も、全国からお預かりする大切な子供たちのサポートに参加します。
日々、業務の合間を縫って、どうしたら子供たちの学びを助けることができるか、
いろいろ話し合ったり、体力的にも頼りになるように訓練を重ねたりしています。

サポート体制

大人も子供も、学びの夏になりそうです。

[AKA]

小さくて大きい一人旅⑤

戻ってきた息子。

見違えるほど精悍に・・・・

変わるハズはなく、日焼けもほとんどしていないかな?な感じ。

元々部活動でしっかりと日焼けしているので、
見た目に変化がないかな~なんて。
腕時計して出掛けて行ったので、
腕を見て「あぁ!日焼けしてるじゃん!」と変化に気付く。

しかしながら、得たものはあったようで、
心の中にしっかりと残っているようです。
家族、周囲に対する態度に変化の兆しが見られます。
翌週の部活の大会でも以前とは違う表情が見られます。
夏休みの始業直後に体育祭、その後はテスト等々学校での活動が増えますが、
それぞれへ取り組む態度にも変化あり。

毎日部活で18:30頃に帰宅、夕食後すぐに塾へ。
塾から戻るのが22:30頃。
それが毎日。
息子よ。
倒れてくれるなよ。
一生懸命取り組むことは素晴らしい事だと思うが、健康あってのもの。
しっかりと休んだらまた思いっきり駆け出せばいいさ。

今回の修行で得たものは親の方が大きかったです。
夫婦そろってそのことを大きく感じております。

何を、どう感じ、どのような話をしたのか。

お子さんをお持ちの親御様。

それぞれ事情がおありかと思いますが、
お子さんに選択させてみては如何でしょうか?
抱えるリスク等あるかと思いますが、まずはお子さんが選択するかどうか。
問いかけてみては如何でしょうか?
近所の方たちと話した時に
「うちの子はきっと行かないって言うと思うな~」
と言う言葉がチラホラと聞かれました。
勝手に決めてやらないで下さい。

その上で一緒に考えてみて下さい。
得られることについて。

小さな旅から大きな旅までそれぞれあるかと思いますが、
一人でできる。
このことは子供にとって大きな自信となると思います。

まずは第一歩を踏み出す選択を与えてみませんか?

[y2k2]

小さくて大きい一人旅④

いよいよ戻ってきます。
待ちに待った瞬間。
10:45新潟着の飛行機で。

前々日にタイムアップにて、
最終行程残り2km地点で車にて迎えられていたようでした。
前日の悔しさを胸に最終日13:30到着予定だったものを15:30着予定にし、
最後まで歩ききる選択をした若武者達。
素晴らしい選択だと思います。


全行程制覇の連絡が来たのは16:00前でした。

最後まで戦い切りました。
天晴で御座います。

そんな息子達を誇りに思います。

また、
頑張っている息子に対して親も頑張らねば、
という思いにさせてくれます。

気持ちが変わるのは子供達よりも親のほうかもしれません。
子供達に対して恥ずかしい思いをしたくありませんし、嘘も付けません。
親も成長の伸びしろ残っていましたよ。
言葉にできないような確かな物は私たち夫婦に残ったと思います。

そして帰って来た息子に対して伝えたい。
「今回の修行で得た思いは、自分たちの子供にも伝えて」
その為の協力なら私達夫婦は惜しみません。
子供達の子供達へ、さらにその子供達へ遺せる物だと思います。

親の心配なぞ、その時一時の物でしかないと思います。
小さな旅でも大きな旅でも、
「一人で出来た!」
この自信は子供の大きな一歩になると思います。

さぁ、息子を迎えに行きましょうか!
我慢出来ずに10:45着なのに8:30頃から空港付近、
意味もなくウロウロしてみてます。
家に居ると落ち着かないんですよ。

あいにく妻は今日明日と仕事なので、
空港までの出迎えは来れませんでしたが、
来ればきっと号泣し、明日の仕事に差し支えるとのことでした。
ただ、早く家に帰りたいから頑張る!と言っていました。

弟君は「俺、お兄ちゃんの姿見たら泣くよ。」って言っていながら、
ついてきました。
我慢できないのは私譲りですかね。

もうすぐ飛行機が着きます。
妻が仕事終わったら皆で日帰り温泉でゆっくりしてきます。

人生でこんなに待ち遠しい瞬間なんてそんなに経験がないです。

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kkseishin

Author:kkseishin
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