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小さくて大きい一人旅⑤

戻ってきた息子。

見違えるほど精悍に・・・・

変わるハズはなく、日焼けもほとんどしていないかな?な感じ。

元々部活動でしっかりと日焼けしているので、
見た目に変化がないかな~なんて。
腕時計して出掛けて行ったので、
腕を見て「あぁ!日焼けしてるじゃん!」と変化に気付く。

しかしながら、得たものはあったようで、
心の中にしっかりと残っているようです。
家族、周囲に対する態度に変化の兆しが見られます。
翌週の部活の大会でも以前とは違う表情が見られます。
夏休みの始業直後に体育祭、その後はテスト等々学校での活動が増えますが、
それぞれへ取り組む態度にも変化あり。

毎日部活で18:30頃に帰宅、夕食後すぐに塾へ。
塾から戻るのが22:30頃。
それが毎日。
息子よ。
倒れてくれるなよ。
一生懸命取り組むことは素晴らしい事だと思うが、健康あってのもの。
しっかりと休んだらまた思いっきり駆け出せばいいさ。

今回の修行で得たものは親の方が大きかったです。
夫婦そろってそのことを大きく感じております。

何を、どう感じ、どのような話をしたのか。

お子さんをお持ちの親御様。

それぞれ事情がおありかと思いますが、
お子さんに選択させてみては如何でしょうか?
抱えるリスク等あるかと思いますが、まずはお子さんが選択するかどうか。
問いかけてみては如何でしょうか?
近所の方たちと話した時に
「うちの子はきっと行かないって言うと思うな~」
と言う言葉がチラホラと聞かれました。
勝手に決めてやらないで下さい。

その上で一緒に考えてみて下さい。
得られることについて。

小さな旅から大きな旅までそれぞれあるかと思いますが、
一人でできる。
このことは子供にとって大きな自信となると思います。

まずは第一歩を踏み出す選択を与えてみませんか?

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小さくて大きい一人旅④

いよいよ戻ってきます。
待ちに待った瞬間。
10:45新潟着の飛行機で。

前々日にタイムアップにて、
最終行程残り2km地点で車にて迎えられていたようでした。
前日の悔しさを胸に最終日13:30到着予定だったものを15:30着予定にし、
最後まで歩ききる選択をした若武者達。
素晴らしい選択だと思います。


全行程制覇の連絡が来たのは16:00前でした。

最後まで戦い切りました。
天晴で御座います。

そんな息子達を誇りに思います。

また、
頑張っている息子に対して親も頑張らねば、
という思いにさせてくれます。

気持ちが変わるのは子供達よりも親のほうかもしれません。
子供達に対して恥ずかしい思いをしたくありませんし、嘘も付けません。
親も成長の伸びしろ残っていましたよ。
言葉にできないような確かな物は私たち夫婦に残ったと思います。

そして帰って来た息子に対して伝えたい。
「今回の修行で得た思いは、自分たちの子供にも伝えて」
その為の協力なら私達夫婦は惜しみません。
子供達の子供達へ、さらにその子供達へ遺せる物だと思います。

親の心配なぞ、その時一時の物でしかないと思います。
小さな旅でも大きな旅でも、
「一人で出来た!」
この自信は子供の大きな一歩になると思います。

さぁ、息子を迎えに行きましょうか!
我慢出来ずに10:45着なのに8:30頃から空港付近、
意味もなくウロウロしてみてます。
家に居ると落ち着かないんですよ。

あいにく妻は今日明日と仕事なので、
空港までの出迎えは来れませんでしたが、
来ればきっと号泣し、明日の仕事に差し支えるとのことでした。
ただ、早く家に帰りたいから頑張る!と言っていました。

弟君は「俺、お兄ちゃんの姿見たら泣くよ。」って言っていながら、
ついてきました。
我慢できないのは私譲りですかね。

もうすぐ飛行機が着きます。
妻が仕事終わったら皆で日帰り温泉でゆっくりしてきます。

人生でこんなに待ち遠しい瞬間なんてそんなに経験がないです。

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小さくて大きい一人旅③

修行に出ました我が息子。

夫婦の期待を一身に背負っての修行。

期待掛け過ぎると逆にプレッシャーになっちゃって、
実力の半分も出せない。という事があるので、
まずは楽しんでおいで。←重視しました。

出発前に運営サイドから連絡があり、
写真、動画はグループLINEにて閲覧可能な状況とのこと。
便利な世の中になったものです。
一昔前の学校行事だと、
帰って来てからの校内貼り出しのうえ購入が当たり前でした。
我が子らの学校では張り出しではなく、
web上で公開されているものから選んで購入となりますが。


撮影した写真がすぐにアップロードされるので今、
どんな表情で等色々と知ることはできます。
笑顔か?そればかりが気になっていましたが、
予想以上の笑顔に拍子抜けしました。

道中の写真で、疲労感丸出しの写真等もありましたが、それは当然と受け止めて。
疲労困憊の状態で、投げ出さず、諦めず、チームとして一丸で立ち向かう。
素晴らしいです。
向こうに着いてからの心配はしていなかったのですが、
予想以上の笑顔にどれほど安心させてもらえたか。

そうそう。
LINEの話。
今まで使う必要はないと思い、使ってはいなかったのですが、
今回の為に登録しました。

電話帳で登録されているデータと、
クラウド上で保存されているデータともリンクしているらしく、
もしかして友達かも?なんて項目もありました。
ああ、そういえば見覚えのあるIDだったり、
あの人ならこんなID使うだろうな。と思えるものだったり。
十数年連絡を取っていない友人が本名で登録していたり。
その友人、ご自身の祖父の葬儀の時に帰って来て連絡があって以来、
連絡は取っていなかったのですが、
その時に話した「俳優っぽい事やってるよ」等と話しておりました。
どうやら俳優業も含め色々とやられているらしく、wikiに載っていたり。
公式サイトよりプロフィール見ると年齢が非公開になっていたり、
出身地が違っていたりで、色々と公開したくなさそうだったので、
次回直接会うときに追求しようかな。と。

懐かしいな。と思える人が居たり、
あぁ、この人と少し連絡は取りたくないかな。と言う人も居るので、
良し悪しかと。
便利な反面、不便もありますよね。
勝手に全員友達登録されないのが救いでしたが。

後に姪っ子からLINEやってるの?
メッセージ送ったんだけど?と言われましたが、残念。
登録してからそれほど触らなかったので、
メッセージの読み方に気付いたのは3日後でした。

少し触れば使い方くらいはなんとなく分かりますが、
あまり興味が無いので写真ひとしきりダウンロード後は削除するつもりです。
携帯電話は通話とメールが出来ればそれでいい。と言うタイプの人なので。

私の話はどうでもいいので息子の話に戻ります。

普段ソフトテニス部に所属しているので、
日中炎天下での活動には慣れているはずですが、
さすがに新潟と高知では気温が違う。
湿度も違うでしょうけれど、こちらは湿度が低くて気持ちいいくらいかも。

修行開始2日目頃の午後からの写真には疲労感が溢れておりました。
それでも、ところどころでいい笑顔の写真が上がってきます。
辛くても、苦しくても支えあえる友達がいる。
お互いに助け合って、励ましあっての行脚。
親元を離れ、互いに、スタッフさん達にも支えられての修行。

無事帰って来てくれてから、
経験したこと、感じたこと、聞きたいことは山ほどあります。
しかしながら、まずは「お疲れ様。」が最初ですかね。

どんな顔して帰って来るか楽しみで仕方がないです。

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小さくて大きい一人旅②

息子を見送る数週間前より準備しております。
新しい靴を買い、足慣らしをし、前日直前までしっかりと準備いたしました。
いよいよ1週間前に近づき、心の準備も。等と思っておりましたが・・・・
当のご本人は夏休み前の学校アンケートに、
「夏休みに四国へ行く事」の回答が、
しっかりと藁半紙へプリントされて帰ってきておりました。
親の不安などどこ吹く風ですよね。

ですが、心の準備が出来ない人が一人。

妻その人。

1週間前くらいになり、隠れて時折涙しているようです。
当然と言えば当然ですが、いまさらかよ。等と思ってみたり。
妻の顔から母親の顔になり、心ここにあらず。の状態でソファに腰かけていたり。
葛藤しておられます。
「不安かい?」の一言に
「向こうに着いてからは心配じゃないけれど、往復の飛行機乗り継ぎがね・・・」
の返事。

そこは息子を信じる所だし、
何より「分からない事があればチェックインの時に告げなさい」
と伝えてありますが、私自身も不安要素があるとすればそこ。

事前から「当日は家で見送る」と話していた妻ですが、
見送りの際にも涙出ておりましたよ。
その涙は不安と言うより、何か複雑な感情の涙に見えました。

前日に新潟より一緒の飛行機に乗る子が居る。と聞いていたので、
空港で合流いたしました。
少しは不安が解消された形ですが、帰りは一人なので先延ばしですかね。

いよいよ登場ゲートを越え見えなくなったところで即座に屋上展望台へ上り、
飛び立つまで見送りました。

飛行機が動き出し、妻へ写真送ろうとシャッター切っておりましたが・・・・

地面を離れた瞬間・・・・・

あれ?俺涙出てる!

ビックリしました。

今朝の妻の涙と同じだと思います。

離陸後の写真もう1枚撮りたい!と思っていましたが、霞んで写真が取れない!

不安なような期待のような嬉しいような寂しいような複雑な感情。

本当は搭乗ゲートくぐったら直ぐに会社へ行くつもりでしたが、
飛び立つまで見届けようと、
会社へ遅れていく旨伝えてあったので見届けたのでしたが、
思わぬ事態に驚きました。

搭乗ゲートで見送っていたら気付かなかっただろう複雑な思い。

良かったと思いました。

自分の新たな一面の発見です。

親としての成長ですかね。

いつか来る息子の巣立ちの予行演習です。

出発当日から実感できた我が家の新たな一歩です。

ちなみに弟君はお兄ちゃんの
「行ってきま~す!」の言葉のあと、
玄関締めてから大泣きしていたそうです。

お兄ちゃんの前で泣かない配慮に感服です。


私も飛び立った後なのでセーフかと。

妻は・・・・アウトですね。

新潟空港

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小さくて大きい一人旅

小学校の中学年頃から一人で電車に乗り、
片道1時間半くらい離れた祖母の家に一人で行っていました。
小さな冒険ですが、
とても不安で心細くてドキドキワクワクのほうが勝った冒険でした。
きっかけは両親の都合で父親の、
「一人で行ってみるか?」が事の発端だったと思います。
着けば向こうで従兄弟と遊べる。
その期待が不安に勝ったのでしょう。
その時の両親の気持ちはまったく察すること無く、
「行く」の選択をし、実行した訳です。
最寄り駅までは送ってもらい、一人旅でした。
寝過ごさないか。乗り換えを間違えないか。
実際、当時は2回乗り換えでの目的地到着だったので、
余計に心配だったかと思います。
無事到着し、ひとしきり褒められたことは今でも覚えています。
子供心に「自信がつく」の体験でした。

そして今。

私の通っている講習のイベントで若侍限定の旅があります。
当時の私の記憶を彷彿させるイベントが。
対象は中学生、高校生の旅。
目的は高知、お遍路さん。

平成武者修行

息子は中学1年生。
来年には部活が本格化し、時間的にも厳しくなるであろう1年生の今。
部活の担任からも、
「来年からは活動も本格化するので、家族旅行等は1年生のうちに」
との御触れが出ております。

実際学習塾の夏期講習へ毎日通い、部活動、大会等々、
息子の時間は小学生の頃と大きく変わっています。
今年しかチャンスは無いかも。と思っていました。

そこへお遍路さんが。

空港までは送りますが、飛行機乗り継いで高知までの一人旅。
向こうで現地ガイドの方、同年代の参加者等と合流する旅なので、
向こうでは心配は無いのですが。
飛行機乗り継ぎによる往路、復路の一人旅。

息子に参加するかどうかを聞いてみると、
「参加したい。」の返事が。
元々、何事にも積極的に取り組もうとする姿勢は、
我が息子ながら高く評価しております。
学習塾も自ら通いたい。との希望で通わせております。

良い経験になる。それは間違いない。
しかし・・・・
妻の不安は拭えない。色々と考えてしまう。
色々と事情があり、息子自身にも不安はあると思います。
少々人と違った個性の子なので、親の不安は当然です。
小学生の高学年になり、
落ち着いていた状態は中学入学と同時に環境が激変し、
少し不安定な動向を見せていました。
心配は尽きない。
心配しても変わりはない。

私自身も随分と悩みました。
「行かせればいい。」なんて簡単に言って欲しくないです。
それぞれがそれぞれの事情を抱え、精神面での成長を期待はしていますが、
その精神面が不安定な状態で一人旅をさせることへ、
どれほどの葛藤があったか。

結局は講師が優しい笑顔で一言
「よこしんしゃい」で私の中で決まりましたが。

不安はあります。
妻も同じでしょう。
私と妻は同じ気持ちなのですが、
私には妻を説得する切り札がありました。

「帰って来た時のあの子の顔想像してみな?」

それだけで充分です。
そしてそれが見たいがための旅でもあります。

劇的に大きく何かが変わる。ハズ。
見た目的に大きく変化は無くても、心の中で何か変化が。
大きくなくてもいい。
小さなつぼみでもいい。
無くすものは何もない、得るものがある。
きっと何かを手に入れて帰ってくる。

親なのだからその変化は表情から察する事は出来ます。
してみせます。
期待弾む一人旅が始まります。

失う物はありました。
親の懐から、
「全員揃った最後になるかもしれない家族旅行の為の費用」
これが飛んで行きました。
しかしながら、全員で行く家族旅行よりも、
大きく成長する可能性を秘めた一人旅へ惜しみなく協力させていただきます。

子供の成長へ対する期待感って物凄くドキドキしますよね。

まるで自分の初めての一人旅の時みたいに。

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プロフィール

kkseishin

Author:kkseishin
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