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TOMI SHOP の時季ですね。

“働く”とはどういうことでしょうか。

そういうのは、学校ではあまり教えてくれないことかもしれません。
また、なんだか疲れ切った大人が多いなか、
子供たちにそれを伝えるのも、難しいことなのかもしれません。

ちょっと前のテレビ番組で、
「守るべきものがある人と失うものがない人では、どちらが強いか」というテーマの、
検証のような内容を放送していました。
僧侶や精神科医などの有識者の見解は、
「失うものがない人のほうが強い」で、私も同意見でしたが、
それとは別に街頭インタビューを敢行したところ、
68%の人が「守るべきものがある人のほうが強い」という意見で、
「失うものがない人のほうが強い」と答えたのは33%にとどまりました。

この結果に、私は密かに衝撃を受けました。
というのも、その理屈でいくと、
働く意味付けが「守るべきものを守るため」ということになってしまい、
つまり、「生活を守るために資金を稼ぐ手段が仕事である」というような、
矮小化された仕事観を肯定しなくてはいけなくなるからですが、
68%もの人が、そのほうが仕事を頑張れる……と思っているということで、
それって、なんか、食べるために狩りをする動物のようだと思った私。

果たして、“働く”とはどういうことでしょうか。

ところで、富山県立富山商業高等学校では、
「TOMI SHOP」という模擬株式会社を作っています。
“模擬”ではありますが、企業理念もはっきりと成文化されており、
組織もきちっと作られているので、そこらの中小企業よりも立派なものです。
まぁ、830人の全校生徒が社員なので、もはや中小企業とは言えない規模ですが。

TOMI SHOP 2018 武田社長

この方は今年の模擬株式会社の武田社長。
隣に掲げられているのが、この模擬株式会社の企業理念です。
立派な企業理念ではないでしょうか。
この写真は方針演説ときの写真で、赤字で書かれた「幸せの追求」について、
「お客様の幸せを追求することが大切だよ」と語っているところです。
そして、この後、「それが社会貢献につながるんだよ」という話につながります。
どうでしょうか、立派な企業理念ではないでしょうか。
「生活のために働かなきゃいけない」なんて、
そんな義務めいたことは言わないのです。

TOMI SHOP は社長以下、いくつもの部署に分かれています。

TOMI SHOP 組織図

私は今年、総務部の指導を担当しました。
なかなか大きな部で、私一人で指導するのは大変でしたが、
3年の巻端部長以下、よく頑張っていると思います。

当初の部署目標は「お釣りを間違えない」というものでした。
……いやいや、「~ない」って、それ、目標じゃないから。
それは遵守事項でしょう。

「~ない」のような否定語を目標に据えてしまうと、
俄然、仕事が義務になってしまって楽しくなくなってしまうでしょうよ。


総務部は、直接お客様に接触しない部署であるがために、
自分たちにできることは「正確なレジ打ち」ぐらいだと思っていて、
しかし、それだとお客様に感動は与えられないから、
社長方針が全然ピンと来ないという葛藤があったようです。
仕事というのは、愛の発露というか、愛情表現だと思うので、
企業理念のとおり、「お客様の幸せを追求することが大切だ」と、私も思います。
「お釣りを間違えない」が追求できたとしても、
お客様にとっては当然の事で、別に「お客様の幸せ」にはつながりませんから。
もっと積極的で建設的に、仕事を通じた愛情表現を考えてほしいものです。

しかし、むしろ、義務のような気持ちで働いているのは、
すでに社会に出てしまった大人たちのほうかもしれません。
私たちは、少しでも、学生のうちから望ましい仕事観を持てるよう、
大学や高校に出向いてキャリアガイダンスを行うなどの活動をしていますが、
周囲の大人に疲弊した感じを目にした学生たちは、
仕事に希望を持てなくなるのも致し方ない部分もあるのかもしれません。

さぁ、武田社長以下、商品開発から仕入れまでを生徒自身が行い、
ついに今年も、11月17日(土)-18日(日)に SHOP をオープンします。
応援する気持ちのある方は、見にきてやってください。

TOMI SHOP 2018

与えられた場所で、お客さんのことを思い、できるだけのことをしなさい……って、
言うのは簡単ですが、でも、これって、私たちの会社でも同じですよね。
単なる会社ごっこに見えるかもしれませんが、経営に携わっている彼らは真剣ですし、
商品化で関わっている各企業や、監修している私たちも真剣です。
みんな真剣にやってます。
そして、こうやって真剣に悩みながら会社運営した経験が、
将来の彼らの糧になれば、私たちも望外の喜びです。

[AKA]
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AI時代を生きるこども達の“生きる力”を考える。

10年後には約半分の仕事が人工知能に奪われると言われていたり、
65%の子ども達が、今は存在していない職業に就くと言われています。
そう言われると、
恐ろしい世の中が襲来する!……って感じに聞こえますよね。
しかし、私たちはAIの何を知っているというのでしょうか。
知りもせず、「約半分の仕事が人工知能に奪われるらしい」と聞いて、
ただ悲観するというのもバカげた話です。

しかし、この先、子ども達が変化の激しい時代を生きていくことは確かです。
不用意に怖がる必要はないけれど、
よくよく考えて、自分たちのどのような能力を磨けばAIに脅威を感じなくて済むか、
特に、私たち大人が、子ども達とどのように関わり、育めばよいのか、
考えることは必要なことだと思います。

弊社も参画している社団法人が、今週末、シンポジウムをやるそうです。

AI時代を生きるシンポジウム(表)
AI時代を生きるシンポジウム(裏)

今回のシンポジウムでは、
AI時代(仮称。迫りくる予測不能な未来)を生きる子ども達にとって、
どのような力が必要で、そのような力を育むためにどうすればいいのか、
多くの方々と語り、考える場にしたいと思います……とのことです。

危機感をあおる意図はないのですが、
ご関心のおありの方は、ぜひ、ご一緒に考えましょう。

[AKA]

ご来場ありがとうございました。

今日まで、新潟市の新潟市産業振興センターで行われておりました、
「にいがたBIZ EXPO 2018」は、盛会のうちに閉幕いたしました。
弊社ブースにもたくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。

当社は昨年に続いて二度目の出展で、
集客についてはそれほど心配してはいなかったのですが、
今年も、ありがたいことに多くの方に当社ブースにお立ち寄りいただきまして、
Auto-Trace や ソーヒーター の実演に関心を持っていただきました。

にいがたBIZEXPO2018

みなさま、ありがとうございました。

[AKA]

にいがたBIZEXPO2018 出展のご案内

早いもので今年ももう秋ですね。

弊社は Raychem ブランドの自己制御ヒーターを主力商材として取り扱っておりますので、この時季は、冬の到来に向けた準備に余念のないところです。

しかし、自己制御ヒーターというのは、特に冬用のヒーターというわけでもないのですが、まだまだ、その知名度は充分でないので、どうすればみなさんに知っていただけるのか、暗中模索の毎日です。

さて、このたび弊社は、にいがたBIZ EXPO 2018 に自社商材を出展する運びとなりました。

にいがたBIZEXPO2018

温度の変化によってヒーター自身の組成が変わることで発熱量が自動調節される自己制御型トレースヒーター「Auto-Trace」
センサーケーブルの組成変性により漏油・漏液の位置をピンポイントで検出することができる漏液位置検出システム「Trace Tek」
循環不要のシンプルな配管システムにより、優れたエネルギー効率とコスト低減を実現する給湯温度保持システム「HWAT」

多彩な商材を実際にご覧いただける機会です。ご多忙中のところとは存じますが、ぜひご来場いただけますよう、お願いいたします。

[AKA]

ご来場ありがとうございました。

昨日まで富山県の富山産業展示館で行われました、
「とやま夢づくりフェスタ2018」は、盛会のうちに閉幕いたしました。
弊社ブースにもたくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。

フェスタ2018-会場全景

経済センサスの基礎調査によれば、日本の企業の99.7%が中小企業だそうです。
また、そこには 3,361万人が従事しており、それは全雇用の70%を越えているそうです。
つまり、日本全体の7割、10人いたら7人が中小企業で働いているというわけで、
日本の雇用を支えているのは中小企業だと言っても過言ではありません。

しかし、たとえば企業の採用活動に論点を絞ってみても、
就職を希望する若者が中小企業を志望してくれるケースは多くありません。
何かと将来に対する不安がクローズアップされがちな昨今において、
どうしても、大きな企業に目が向いてしまうことは仕方のないことだとは思いますが、
日本の雇用を支えているという自負を持っている中小企業としては、
内心ちょっと、現状に対する忸怩たる思いがあるというのが本心です。

この展示会は、富山に拠点を置く中小企業が集まって、
きて!みて!ふれて!たべて!たのしく、お仕事体験!
ということで、
いま例に挙げた採用活動だけではなく、地域振興の観点からも、
地元のみなさまに自社の仕事内容を知ってもらおうというものです。
地域の将来を担う若者が、少しでも仕事というものを身近にイメージでき、
将来の夢を描きやすいようにと、
クレーンのオペレーターやらロボットのプログラマーなど、
出店各社ごとに趣向を凝らし、体験型のブースが多く並んでいました。

そうそう、私は、地元の商業高校の模擬株式会社「TOMI SHOP」にも、
少し関わっています
が、
今年は初の試みとして、
11月の SHOP 当日に先立って、高校生たちもこの展示会に出展してくれました。

フェスタ2018-TOMI SHOP からの出店
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2205069986233143&set=pcb.2205070199566455&type=3&theater

さて、弊社のメイン商材はどうしてもヒーターになってしまうのですが、
体験というか、せめて体感していただこうと、
温かくなっているヒーターを、実際に触ってもらいました。

フェスタ2018-弊社ブース①フェスタ2018-弊社ブース②

このヒーターは、触ると実際に温かいので、感覚的に喜んでもらえるようです。

地元密着型のイベントでしたので、
地元の大道芸パフォーマーの方のショーや落語家の噺など、
ちょっとしたアトラクションもあって、場を盛り上げていました。

フェスタ2018-大道芸

趣旨の通り、子ども達が地元に根付くように、
職業についてイメージできる場になっていたなら、とても嬉しいですね。

次回も、みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

[AKA]
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kkseishin

Author:kkseishin
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■新潟営業所/
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TEL:(025)283-5311
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URL:http://www.kk-seishin.com/

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