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こうも暑いと…

富山県、というか日本全国ですが、連日酷暑が続いていますね。
7月〜8月、そして9月だというのに、今年も関係なく続いています。
いつになったらという思いもありますが、
こうも暑いと、外よりも自分という“内”をどうにかするしかありません。

こうも暑いと、身体の中から冷やしていくことが肝要かと。
そこで、ひんやりしたモノでも食べたいな〜と、
暑い中クラクラする思いをしつつ、
寄ったのは、ローソン! 普通のローソンでコンビニアイス?

いえ、コンビニでソフトクリームを作ってもらえるんです!!!✨

今どき、コンビニでソフトクリームなんか作ってくれるでしょうか?
サークルKがあった頃はソフトクリームを作ってくれていたと覚えていますが、
最近だとあまりないと思います。
このローソン、富山県高岡市にあります、ローソン高岡インター店。
隣には、10段ソフトクリームで有名な、道の駅万葉の里高岡があるのにです!

ソフトクリーム ローソン高岡インター店

どうですか?
かなりずっしりしたボリュームがありまして、
なんと205円でこのソフトが食べられるのです。
なぜか無性に美味しいんですよ、これが!
意外とシャリシャリして、氷の粒子がスッキリしたアクセントを出しています。

そして、実はもう一つ、これが味わえる店があるんです。
それはなんと、ど反対の朝日町にある、ローソン朝日町平柳店です。

ソフトクリーム ローソン朝日町平柳店

県内最果てで、味は似てはいますが、
シャリシャリ感がより強く、私はこちらの方が好きかもしれません。
いずれにしても205円という破格の安さは変わらず、
23時まで提供してくれるといいます。
良いですね!!

私も最初から知っていたわけではなく、父がなぜか知っていて教えてくれました。
バイクに乗る父はよく休憩で立ち寄るそうですが、
バイク乗りの人たちはみんな知っているのか、
ソフトクリームを頼む客層はライダーが多いような気もします。

毎回毎回お客さんの帰りに寄れはしませんが、
こうも暑いと、まだまだお世話になりそうです。

[K.K]
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意地悪しないでおいてやりなよ。

世間では、先ごろ、自民党の選挙対策委員長に就任した小渕優子さんのことを、
「ドリル優子」と呼ぶのだそうです。

小渕優子氏https://jp24h.com/post/196885.html

もし、彼女自身が、そう呼ばれることを望んでいるのならともかく、
そうでないなら、そう呼ぶことは嫌がらせです。
彼女、泣いてましたからね。
小学校なら学級会が開かれ、泣かせた側は担任から叱られ、謝罪させられる案件です。

「ドリル優子」とは、
彼女の、10年も前のスネの傷に由来する卑称だそうです。
確かに、彼女がやったことは褒められたことではないかもしれないけれど、
10年というと、小学校1年生のときのミスを、
高校生になってもまだ言われているということで、
それは不登校になるかもしれない長さです。

いや、彼女がやったことは法に触れることで、説明責任があるはず、
小学生のしくじりではないのだから、
話を矮小化するなという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、説明責任ってなんでしょうか。
彼女にしろ萩生田さんにしろ、
何度も何度も質問され、説明していらっしゃると思います。
ただ、聞く側が、その説明で納得せず、
説明が済んでいない!と言っているだけで、
聞き手が納得していない説明は説明ではないとするなら、
説明とは、嘘をついてでも納得してもらうことということになりますが、
この理屈、小学生のみなさんに分かるでしょうか。

証拠隠滅の意図はなく、
職務上の個人情報の漏洩などを懸念して、
PC等の廃棄時には、日常的にドリルで破壊していました……
という説明を聞いた私たちの正しい態度は、
「そうかぁ。私だったらそんなことしないけど、
本人がそう言うんだったらそうなのかねぇ」
ではないでしょうかね。
そのうえで、「私だったらそんなことしない」の部分が高じれば、
「そういう感性の人には投票しない」という行動をとればいい話です。

つまり、仮に内容に疑いが残っても、それは説明を聞いたうえで疑っているわけで、
説明が済んでない!ということではないと思うのです。
納得する答えを引き出すまで許さないというのは、
相手による説明の有無とは無関係というわけですが、
世の中の人は、そこを口実に、
10年経ってもあの時のことを蒸し返すのが好きなようで、
ちょっと、底意地の悪さを感じるのです。

そもそも、以前にも言いましたが、
知人でもない相手を呼び捨てで呼ぶとか、
「クン」とか「チャン」とか茶化した敬称をつけて呼ぶとか、
そういうこと自体、そもそもイーブンではない見下した態度であり、
あまりいいことではないと、私は思います。

だいたい、ニュースとは恣意的なもので、
先日の内閣改造の場合も、
駅前などで街の声などをインタビューしたもの流していますが、
聞かれた人は、口を揃えて「地味な顔ぶれ」などと言います。
しかし、「議員マニア」の私からしてみれば、
新内閣の顔ぶれに知らぬ方は誰一人としておらず、
それなりに思惑を感じる人事です。

つまり。
詳しく知らない人にインタビューしても、
「(知らない人ばかりで)地味ですね」という答えになるし、
そのインタビューを何人分か集めて流すことで、
世間はそういうもんかという誘導になるわけです。
説明責任も然りで、
好意的に聞く気のない状態では、
「(納得いかない説明だから)説明してないのと同じ」になるし、
当時を蒸し返すような報道を繰り返すことで、
世間は「説明しないなんてけしからん」となるわけです。

つくづく、“和を以て貴しを為す”を是とするこの日本ですが、
なんと民度の低い、レッテル貼りの好きな国民性なのか
毎度のことながら、驚きます。

10年も前まで遡って叩かれれば、
ホコリの出ない人なんてほとんどいないでしょう。
そんなこといつまでも覚えててやるなよ、
忘れてやれよと思います。

本人、頑張って働くって言ってるんだからさぁ。

まぁ、私は、岸田首相のやり方は好きではないし、
河野デジタル相の高飛車な感じや、鈴木財務相のとボケた感じも苦手ですが、
そういう、好き嫌いの話とは別です。
日本のリーダーが「この陣容で頑張る」というのだから、
「頑張れ、頼むぞ」とエールを送るのが正常ではないかと思うのです。

[SE;KICHI]

リベンジ登山

高校三年生の長男が、今年の夏で部活動を引退しました。
部活三昧で休日もほとんどなかったのですが、これでひと段落したので、
夏休みの思い出に3人の子供たちと立山登山に急遽行くことにしました。

富山の小学校はおそらくほとんどの学校で、
六年生の立山登山が行われるのではないかと思っているのです
(実際はどうなのか分かりません)が、
長女(高一)と次男(中一)の6年の時には立山登山がありませんでした。
せっかく富山に住んでいるのですから、
一度は経験してほしい立山登山
実は6年前の夏、小学校一年の時に一度立山登山を経験している長男の、
小6の立山登山に合わせて同日に下の子二人を連れて立山登山を試みたものの、
あいにくの悪天候。
せっかく室堂まで行ったのに、登山はできませんでした。

ということで、今回、急遽リベンジ登山を思い立ったのです。
今年の夏休みは晴れの日が多かったのですが、
日に日に天気予報が微妙な感じになりつつありました。
何とか頂上まで行けるだろうか。
主人は眺めを重視していたようですが、
私はそれよりも山を登るという行為が大事。
雨に降られ、登山を断念せざるを得ない状況だけは避けたいと考えていました。

さてさて、私はというと立山登山2回目。
前回のぼったのは今から33年前でした。
現在は事務職の為、デスクワークがほとんどです。
かろうじて去年までは次男のクラブ活動で、
週末はグラウンドを歩いていたことも多かったけれど、
今年はお手伝いの頻度も激減し、
ただ送迎が必要だから変わらず週末は家には不在がちですが、
結局車で座りっぱなし。
おかげで膝痛が勃発し、念のために撮ったレントゲンでは異常がなく、
単なる筋肉の衰えという老化現象をつきつけられた何とも情けない状態の私。
果たして頂上まで行けるのでしょうか。
もはや未知の世界でした。

さて、当日の朝。
出発前の自宅付近は快晴。
雲一つないきれいな青空でした。
でも、予報は午後から雨模様。
何とか景色を見たい(見せたい)主人。
何とか頂上まで登りきりたい私。
いざ出発です。

立山駅に到着し、ケーブルカーで美女平まで到着すると、
バスに乗って室堂まで行きました。
車中からみえる途中の景色は眺めも良く、
誰も、心配だったバス酔いにはならず、上々の滑り出し。
さていよいよ歩き始めます。
ただ、天候が崩れる前に登山を終えたいので、
自分のペースで周りの景色を楽しみつつ、というのは行きの段階ではあきらめ、
先頭の主人のペースに合わせます。
ただでさえコンパスの差(伝わるのかしら?脚の長さが違うということです・・・ええ、脚が一番短い私です)があるので、
同じ歩調で進んでもどんどん差が開きます。
もうそうなったら自分のできるペースで行くしかありませんでした。

体力がある長男はサクサク進み、
体調に若干の不安があった長女は、
前日までの体調不良は嘘だったのかと思うくらいに颯爽と進み、
一番若いからさぞ順調だろうと思っていた次男は落ちたら死ぬという恐怖に駆られ、
それはそれはびっくりするくらいのへっぴり腰で超スローペースでした。
斜面を進むごとに、これ降りなきゃいけないんだよねと、
呪文のように唱えていました。
顔はこわばったまま。
よほど悪いイメージしか頭に無かったのでしょう。
そして主人は若干の高山病で少ししんどく、
一番脚を引っ張ると思われていた私は体力こそないけれど、
へばることなく登頂できました。

頂上に着くまでには雲が出始め、
主人にとっては残念なことに素晴らしい景色を一望できることは叶いませんでしたが、
私は全員無事に登頂できたことに大満足でした。
飲み物が不足したために、山頂で購入した、
1本700円の500mlのポカリスエットのおいしかったこと。
5人分で3,500円。
重い荷物は体がしんどいかも、また水分の取りすぎで心配になるトイレ問題もあり、
飲み物は水筒のみにしましたが全然足りませんでした。
よくよく考えてみれば、毎日の通学時に、
岩でも詰めているのかというくらいの重さのリュックを背負っている彼らです。
たかだか飲み物の一本や二本、どうってことないんですよね。
トイレは心配ですけど。
次回登山することがあるならば、
水分はもう少し余分目に持っていこうと決心しました(笑)。

室堂に戻る際には雷鳥にも遭遇でき、
心配していた雨は、帰りのバスの爆睡中に降っていたそうです。
子供たちにしてあげたかったことを一つできた
達成感を味わえた夏でした。

[okei]

富山県ものづくり総合見本市2023 出展のご案内

ものづくり総合見本市 2023

コロナでちょっと遠ざかっていましたが、この秋、当社は久々に展示会に出展させていただきます。

それは、富山県ものづくり総合見本市 2023

富山県やら富山商工会議所やら経済同友会やら、何やらそうそうたる団体が主催に入っているイベントで、経済交流や技術紹介を目的に、2年に一度行われているイベントです。
今回初めて知ったのですが、県民にものづくり技術を紹介することも目的にしているようです。
きたる10月26日(木)~10月28日(土)まで、3日間に渡って開催されます。

ものづくり総合見本市 2023①ものづくり総合見本市 2023②

商材はいつもの自己制御ヒーターですが、開催期間が土曜日まであるので、いつもとは違ったお客様とお会いできるのではないかと、楽しみにしております。

また、10/28の土曜日には、中学生によるロボコンや、ミニ四駆 Toyama Cup、G-1 GP なども開催される予定です。

ご多忙中のところとは存じますが、ぜひご来場いただけますよう、お願いいたします。

[AKA]

Κυριακή προσευχή

-主の祈り。

中軽井沢に「石の教会」というのがありますよね。
ブレストンコートの裏、高原教会の反対側くらいです。
大正期のキリスト教指導者・内村鑑三の顕彰を目的として建てられた教会で、
地上が礼拝堂、地下が内村鑑三記念堂となっていて、
観光ガイドにも取り上げられることが多いので、
立ち寄られたことのある方も多かろうと思います。

石の教会
https://mousou-wife.xyz/entry/2021/07/07/080220

かなり斬新な建物で、内部は石で組まれたドーム型なのですが、
その、階段状にしつらえられた祭壇というか舞台の、
蹴込みの部分に英文が書かれています。

 OUR FATHER IN HEAVEN.
 HALLOWED BE THY NAME
 THY KINGDOM COME
 THY WILL BE DONE


これは、新約聖書に記されている祈祷文で、
聖書を読む方なら知らぬ者はいないであろうという一文で、
日本で言えば、正信偈とか般若心経とか、
ほぼすべての人が知っている感じのものです。

余談ですが、聖書のこの文章は、
さらに「IN EARTH AS IT IS IN HEAVEN」と続くのですが、
初めて石の教会を訪れたとき、
… WILL BE DONE と途中で終わっているのを見て、
残りはどこだと堂内を探し回ったものでした。
(実際は、段数の関係で、残りの部分はないそうです。)

読めば分かると思いますが、
天におられるという神様(私たちの父)に対し、
天がそうであるように、地上にも神様の光がいきわたりますように……というような、
そういう文言ですね。

天にはもめ事はなさそうですが、
残念ながら地上は、ウクライナとロシアの戦争や中国の海洋進出に始まって、
個人レベルのSNS中傷合戦から行儀の悪い車の運転まで、
大小さまざまな喧嘩だらけです。

繰り返しますが、前述の主祷文は、
(おそらくはすこぶる平穏な)天におられるという神様に対し、
天がそうであるように、地上にも神様の光がいきわたりますように……と、
地上に天のような平穏さを求める祈りです。

これ、聖書の言葉なので、
仏教や神道を信仰する人とは直接関係がないかもしれませんが、
私は、万人の考え方として大事だと思うのです。

たとえば、海外の戦争や貧困の問題。
日常生活で話題になることは、まぁ、ありません。
どうしてでしょうか。
みんな、日本とは関係ないと思っているのでしょうか。
一方で、バレーボールとかバスケットボールとかラグビーとか、
スポーツイベントでは大騒ぎしがちです。
また、最近で言えば、
特に知り合いでもない経営者(故人)の性癖の話とか、
狂った人物による放火惨殺の顛末(裁判)とか、
そんなことに興味を持って、
果たして自分の人生の役に立つのか

ちょっと意味が分からないことで世間は騒いでいますが、
自分に直接の関係はないという意味ではどれも同じです。

スポーツイベントや他人の性癖もいいのですが、
私たちがすべきことは、誰かと戦って打ち負かすことではなく、
その敵と見える誰かにも神様の光がいきわたって、
平穏な世の中が来ますようにと祈ることではないのでしょうか。

もちろん、黙って祈っていれば平和が到来するわけではないので、
それぞれに、現実を直視して行動することが求められるでしょう。

たとえば、ロシア軍による
ウクライナへの侵攻で、
心を痛めている人や戦争反対や平和を願っている人は多いはずですが、
よくよく考えてみるに、その予兆はあったはずで、
突然戦争になったわけではないはずです。
だとすれば、いま、日本は喫緊の戦争危機にさらされてはいないけれど、
そういうことの予兆は、本当にまだないでしょうか。
関心を持って見、現実を直視して行動を決めることが大事でしょう。


しかし、その前提は、
ウクライナかわいそう、ロシアけしからんというような勧善懲悪ではなく、
どちら様にも神様の光がいきわたって、
平穏な世の中が来ますようにと祈ること
だと思うのです。
それを前提に行動を考えたほうがよいのではないのか、と。

世界は、ウクライナとロシアのどちらを支援するか、
さながら陣取り合戦の様相を呈していますが、
その土俵からいったん降りて、どちらがいい悪いという舌戦もやめ、
両者に光が降り注いで仲良くするにはどうしたらいいか、
考えたいところです。

母国を支援するというのは、戦って勝つことではなく、
母国を含めて、世界が平穏であること
だと思うのです。

[SE;KICHI]

痩せたけどね。

7月から仕事で工事に出かける事が多くあり、
普段の営業職ではなく現場にて取付作業を6週間ほど続きました。
1番ボリュームのある工事が、
当初の予定からスタートが後ろにずれ込んだこともあり、
他の工事と日程が重なり大変つらい状況になっていました。
今から思えば結果論ですが受けてはいけない工事だったと思います。

人数も少なくなり手助けも無く、
ずれ込んだ事により協力してくれる2人の予定調整も上手くいかず、
3~4人で2週間ほどと思っていたのに1~2人でやる事がほとんどで、
工事が1ヶ月近くかかりました。

終了が遅れると現場の予定にも影響をあたえます。
足場バラシが決まっていますので、
保温工事や電気工事に後を追われ焦れば焦るほど、
段取りが悪くなっていました。
自分が冷静な判断が出来なくなっていたんだと思います。
それは協力してくれる2人にも突っ込まれますよ(汗)

今年の猛暑のなか空調服は着ていますが、安全帯のベルトもあり、
効果は薄く汗だくで毎日を過ごしていると、
ベルトの孔の位置が変わってきたぞ?ってなり、
自宅に戻った際に体重を測ると少し落ちている。
もともとの体重が重いのでガリガリになってきた訳ではないですが、
つらい毎日のなか、少し嬉しくなりました。
お盆明けには最大で7月初めと比べると7キロ以上落ちました。
もう工事が終わり3キロ程戻っていますが…

でも、未だに工事の事を考えると不安や苛立ちなど色々な感情がでます。
頭が重く感じます。
自分はこのままでいいのか?と思ってしまいます。
体重は保健指導を受けるくらいですから痩せた方がいいのだろうけど、
こんな不安な感情になるのは随分久しい感じがします。

体重だけは維持かもう少し落とせるようにはしたいです。

[WAKA]

新しいミス💦

昔、ペットボトルの蓋を開けられないお婆ちゃんを見て、
アレが開けられないほど腕の力が弱るなんて、
まさか、そんなことあるもんかと、信じられぬ思いでしたが、
いざ、自分も年齢を重ねて参りますと、
体調次第では開けられないペットボトルの蓋というのは、
たしかにあり、ちょっと愕然としますよね。

もともと手先は器用ではなく、
小さい頃から叩き込まれたような必修科目、
たとえば、缶切りで缶詰を開けるとか、
マッチを擦って火をつけるとか、
肥後守で鉛筆を削るとか、
そういうのは難なくできるのですが、
子どもの頃に経験していなかった特殊技能、
すなわち、コンビニで売っている三角おにぎりを上手に作るとか、
そういうのは苦手です。

そういうのは、あらかじめ苦手だと分かっているので、
避ければ良いのです。
実際、そもそも、そうそうコンビニで買い物するタイプではありませんが、
致し方ない場面でも、どうせうまく作れないからと、
コンビニでおにぎりは買わない私です。

ところが、最近、新しいパターンのミスをしてしまい、愕然としました。

先日、ランチの予定があったので会場に向かいました。
そのお店には専用駐車場がなかったので、
ランチの間、公共の駐車場に車を停めなくてはいけません。

さて。
近くにあったのは、このところ増えている、富山や新潟では新しいタイプの駐車場。
あらかじめ、駐車するであろう時間を想定し、
それに応じた料金を支払うことで交付された駐車票を、
駐車している車のフロントガラスに提示しておけという、
遮断機も車止めのフラップもない、
一見するとアナログ回帰のようなスタイル。
いや、実際には、定期的に係員が駐車票を確認に来るのでしょうから、
確かにアナログでしょう。

ランチ会ですからね。
1時間では少し短すぎるかもしれないけど、
2時間もかかるものでもあるまいと、
それに応じた駐車票を交付するために機械を操作して料金を支払い、
出てきた駐車票を見たとき、愕然。

そこには「○日の○時まで停めていいよ」的な日時が印字されているのですが、
その日時が2日後の日付。
いやいや、ランチ会で2日間も停めませんけど?

敗因は「24時間までは を、48時間までは を」と書かれているのを、
「1時間までは を、2時間までは を」と、私が誤認したこと。
ランチ会ですからね。
1時間では少し短すぎるかもしれないけど、
2時間もかかるものでもあるまい……と、
それほど躊躇なく を押した私、
まんまと48時間分の駐車票を購入したというわけでした。

駐車場の案内看板

思えば、エレベーターの「開」「閉」とか「◀︎▶︎」と「▶︎◀︎」とかも、
パッと見てどちらがどちらか分からないですし、
咄嗟に判断することはだいたいダメですね。

おにぎりが作れないことには何の劣等感もありませんが、
この、駐車料金の掲示の誤認には、
ついにそんな感じになったのかと、
若干へこたれた私なのでした。

[SE;KICHI]

そういえば最近。

そういえば最近小説を読んでいないなと思い、
本屋に行って買って来ました。
色々迷った挙句、2021年に本屋大賞(全国の書店員が選んだ1番売りたい本)を受賞した、
「52ヘルツのクジラたち」という作品が文庫本になっていたので買いました。

『52ヘルツのクジラたち』https://www.chuko.co.jp/tanko/2020/04/005298.html

 https://www.chuko.co.jp/special/52hertz/

小説の内容は、孤独がベースにあり、描写が繊細で、
物悲しくてやるせないというか切ないというか、
何とも言えない気持ちになるものでした。
泣ける小説との評判でしたが、
読んでみるとそう言われていることがよくわかりました。
2024年春に映画化されるようです。

久しぶりにスマホや新聞以外の細かい字を読みました。
読んでいるうちに時々文字が見づらい感じがして、
部屋が暗いのかと思いましたが昼間で十分明るいし、
もしかしたら老眼かなと思い、普段からかけている眼鏡を外してみると、
外した方が見やすいことに気が付きました。

そういえば最近私の周りでは、
細かい字が見えなくなったとか老眼鏡がないとだめだとよく聞くようになりました。
まだ老眼鏡をかけるほどでもないのですが、
私も徐々に老眼になってきたなと感じました。

また、そういえば最近映画を観ていないなと思い、
久しぶりに映画館へ行きました。
観た映画はトム・クルーズ主演の、
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE」です。
昨年の5月に日本で上映予定でしたが、
大人の事情で上映延期になり、ようやく公開になりました。


https://www.youtube.com/watch?v=jA_Si2o1A_U&t=2s

61歳になったトム・クルーズの作品は、
相変わらずの目が離せないアクションの連続で、
これまでのシリーズよりも今回が一番面白かったのではないかと思わせられました。
コマーシャルで流れていたバイクごと崖から飛び降りるシーンはほんのさわりで、
見応えのあるシーンが満載でした。
タイトルからしても、続編が期待されます。
公開されることがあれば、ぜひ行きたいと思います。

映画の字幕はまだよく見えました。

[KAZSOU]

忍び寄る赤い影

大阪府が、25日の戦略本部会議で、
私立高校の授業料を完全無償化する制度案をまとめたそうです。
入学金とか制服代とか、一定の必要経費はかかるものの、
授業料負担はゼロとなるということで、生徒や保護者の反応は好意的だそうです。
この制度は、大阪維新の会に所属する吉村知事の肝入りで、
経済的な心配をせず、
生徒たちには行きたい学校を目指してほしいという意図があるそうです。
大阪府では、公立高校の授業料無償化は春先に決定していますから、
今回の私立高校の授業料無償化により、
「公私ともに、授業料ゼロ」ということになります。

親としては助かるでしょう。
また、それ以上に、
新聞には、「いままで私立に行きたいと思ってたけど、
家の負担を考えたら言い出せなかった」という女子生徒の、
「これで親に行きたいと言える」という喜びの声が出ていました。
いいことづくめですね、めでたしめでたし。

しかし、実は、私は、性格がねじくれているのか、
こういう種類の話に違和感を抱きやすい者です。

まず、授業料ゼロということは、各家庭の負担はありませんという意味ですが、
それでは学校は運営できませんから、
その運営費用は大阪府が各校に支給する形になるはずです。
そしたら、各学校は、誰を気にしながら運営されることになるでしょうか。

これまで、私立高校というのは、
生徒やその保護者が「顧客」であるという構造を持っていました。
果たして、大切な顧客に対して厳しい教育はできるものなのかという疑問は当然ですが、
そこは伝統校になればなるほど、校風をぶらさないことで、
より保護者の支持を得ることができるという結果につながり、
おそらく、顧客でありながら厳しく育てることはできていました。

しかし、これからは、お客様は大阪府です。
預かっている生徒の保護者うんぬんよりも、
お金をくれる大阪府に尻尾を振っておかないと、
運営がおぼつかなくなりますよね。

そもそも、子育ての目的は、
先に去る者
(親)が、後に残る者(子)に、
一人でも力強く生きていけるように鍛えること

でしょう。

その観点から、私立は高いことは百も承知ながら、
独自の教育に期待し、それを選んでいるという家庭があるわけです。
すなわち、「高いけど、ウチの子の未来のために、
この高校に行かせたい」という親の願いです。

もちろん、経済的な理由からそれを選択できないケースがあることは、
気の毒なことではありますが、
だからと言って、全部をゼロ円にして、
「公立も私立も差はありませんけど?」というのはどうなのでしょうか。
すなわち、「高いけど、ウチの子の未来のために、
この高校に行かせたい」という親の願いはどうなるのでしょうか。

私は、高いものには高い理由があると思っています。
原則論ですが、価値の高いものには高値がつきますし、
価値の高くないものには二束三文の値がつきます。
私たち消費者は、ついつい、安いとありがたいというメンタルになりますが、
それが安いのは、安物だからです。
高いものには価値があるものです。

そうであるならば。
私立高校の授業料が公立高校より高いのは、
その授業内容の価値が高いから、です。
もちろん、絶対の価値評価ではありません。
提供する側(学校)と消費する側(保護者)が納得している場での、
当事者同士における価値評価です。
つまり、保護者が納得している価格なわけです。

繰り返しますが、経済的な理由からそれを選択できない方がいるのは、
気の毒なことではあるけれど、
それはその家庭への個別支援が必要な案件なのであって、
頑張って工夫して、独自の価値を提供している私立高校に対して、
「公立も私立も差はないと認めるなら、運営費を渡すぜ」というのは、
ちょっと、恫喝して言うことを聞かせるという、
どこぞの赤い国のような感じがして、少しゾクッとするものがあります。

この、生徒の選択肢を広げるために授業料免除…以外にも、
出産一時金の増額とか、コロナ関連の補助金とか、
マイナポイントだって然り。
気がついたら選択肢を奪われているような政策は他にもありそうです。
私たちは、忍び寄る「赤」に飼いならされているかもしれません。

[SE;KICHI]

同じじゃいられない

暦の上では♪・・・秋なんですよね~。
8月で秋を感じたことはありませんが、
いや冷夏の年は感じたこともあったかもしれませんが、
今年は連日のように熱中症警戒アラートが発表されている異常な暑さ
もともと春と秋は短いと思っていますが、
今年は秋を感じずに冬に突入するのではと少し不安です。

そんな猛暑日に乗ったタクシーの運転手の方が、
勤務中は車中での冷房が原因での冷房病と強い紫外線で、
目へのダメージが大変と話していました。
知らないだけで様々な業種で様々な職業病が多発しているのでしょうね。
私は恵まれた環境で過ごせているなと常々思っています。

冷暖房完備の事務所での仕事なので、
過酷な現場ではないのですが、年々しんどい。
対策として心がけているのは暑い時にもしっかり食べることです。
中でもこの夏はに助けられています。
姉手作りの梅干しと知人手作りの梅酒をたんまりともらいました。
この梅干しが酸っぱくてしょっぱいので、
少しずつしか食べられなかったのですが、この夏はパクパク食べられるのです。
なんだか無性に食べたくなり、体が欲しているのがわかります。
暑さ故でしょうか、今までとは違う。

この夏、知人にも異変が。
その知人、鼻を骨折し通院していました。
原因は、旅行先の温泉で湯あたりし、
浴場で倒れた際に鼻を蛇口にぶつけたそうです。
救急搬送してもらい、数時間後には旅館に戻ってこられたそうですが、
後日、骨折していたと連絡がきたそうです。
本人曰く眼球じゃなくて良かったと言っていましたが、痛々しい。
その知人は旅行好きで、
今回のルートも年に少なくとも1度は必ず出向き、入り慣れた温泉でした。
青森、秋田、山形と新潟に戻りながら、
各県の温泉と美味しい物を巡る旅を20年以上も毎年訪れていて、
私も一度同行させてもらったことがあります。
とても魅力的なコースなのですが、
この度の出来事で、長距離の運転に一日に数か所の温泉をはしごするのは、
もう無理な行為なのかもしれないね、と本人と意見が一致しました。
また、肩こりが酷くて長湯していたことも一因かなとも言っていたので、
私も温泉などに行くとついつい長めに入りがちなので気をつけねば。

そんな出来事を話していた彼ですが、
一番ショックだったのは、
一緒に入浴していた友人にパンツを穿かせてもらったことが、
恥ずかしかったと振り返っていました。
穿かせた当人も横に座っていましたが無言。
それこそ二人は何十年もあちこちの温泉を巡り、
裸の付き合いをしているだけに私の中では今更?感があったのですが、
デリケートなことなのでなんともフォローが難しい。
何かの折にお返ししてくださいませね。

まあ、今まで出来ていたからと過信しないこと
それと、いつまでも同じじゃないと認めることですね。

[fu~ma]
プロフィール

kkseishin

Author:kkseishin
株式会社セイシン
私たちは工場設備機器を中心に、お客様にご提案・販売をしている総合商社です。

■富山本社/〒930-0821
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■新潟営業所/
〒950-1142
新潟県新潟市江南区楚川甲619番地6号
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